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トラブル
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翌朝、俺はリクスと模擬戦をしていた。
「だいぶ動きがよくなってきたね。でも俺の行動を先まで考えないとさっきみたいにまたなるよ」
「わかった。ハルトそろそろ朝食の時間だ。早く食べに行くぞ」
そう言われ、俺は魔法で体をきれいにしてから向かう。そこにはもう全員そろっていた。俺たちは朝食を食べ終え学園へ向かう。
教室に入り暫く4人で話しているとみんなが登校してきた。暫くして外が騒がしくなったので様子を見に行くと警備兵が倒れていた。しかも血を流して。
「大丈夫ですか‼【超回復範囲】」
回復魔法をかけると警備兵は話し始めた。
「ありがとう。急に2クラスの生徒の1人が近づいてきたと思ったら攻撃しやがった」
「情報ありがとうございます。どうやら来たみたいですよ」
誰かが近づいてくる。そして俺の前まで来ると高らかに言い放った。
「俺は魔族四天王の1人、キシル様だ!貴様に決闘を申し込む」
魔族とは簡単に説明すると魔物を従える悪に染まった人だ。あらゆる種族と敵対し世界征服を企む魔族の四天王が俺に決闘を申し込んできた。俺は受けて立った。
俺は警備兵に陛下絵の伝言を頼んだ。そして職員室に行き事の顛末を話しこの日の日程は急遽変えられた。
それから1時間後。国立闘技場で行われることになったこの決闘を学園の全校生徒や陛下及び大勢の貴族や国民が決闘を一目見ようと押し掛けた。待合室で俺はザルタたちと話していた。
「ハルト絶対に勝てよ。お前が負ければこの王国は滅びるからな」
「その者の言うとおりだ」
いきなり陛下が入ってくる。さらにはその他の王族や貴族が入ってきた。俺たちが慌てて臣下の礼をとろうとすると陛下はそれを止めた。
「気を遣う出ない。ハルトにちょっとした差し入れを持ってきたのだ」
そう言いながら陛下は1つのポーションを渡してきた。鑑定にかけてみるとなんとレベルが500上昇するポーションだった。
これは俺も隠し事はできないと思い前世のことについて話した。
「陛下極力使わないようにしますが、もし使った場合この闘技場は崩壊すると思います。使うときは結界を張りますので万が一をよろしくお願いします」
俺がそういうと陛下はうなづいて去っていった。その後も貴族たちの応援の言葉を聞きついに時間となった。
闘技場はスタジアムのような形状をしている。俺が姿を現すと歓声が沸いた。「絶対に勝ってくれ」という声が聞こえてくる。暫くして魔族四天王、キシルもはいってきた。
俺は拡声魔法を使い名乗る。
「俺はSランク冒険者ハルトだ!お前の名をもう一度聞こう」
俺がそういうとキシルも名乗った。
「俺は魔族四天王第二位、キシルだ‼」
それからしばらく会話が続く。
「キシル1つ聞くが俺が負ければお前はこの国の人たちを皆殺しにするんだな」
「当たり前だ。この世界に魔族以外の種族は認められねぇ。なら殺すまでだ」
その言葉により俺はキレた。
「そうか。いいだろう。俺が絶対に阻止して見せる。尊い命を奪うものに慈悲なんてない」
言い終わるのと同時に魔法を唱える。
「【火炎竜巻】」
ハルト伝説の2ページ目の戦いが幕を開けたのだった。
「だいぶ動きがよくなってきたね。でも俺の行動を先まで考えないとさっきみたいにまたなるよ」
「わかった。ハルトそろそろ朝食の時間だ。早く食べに行くぞ」
そう言われ、俺は魔法で体をきれいにしてから向かう。そこにはもう全員そろっていた。俺たちは朝食を食べ終え学園へ向かう。
教室に入り暫く4人で話しているとみんなが登校してきた。暫くして外が騒がしくなったので様子を見に行くと警備兵が倒れていた。しかも血を流して。
「大丈夫ですか‼【超回復範囲】」
回復魔法をかけると警備兵は話し始めた。
「ありがとう。急に2クラスの生徒の1人が近づいてきたと思ったら攻撃しやがった」
「情報ありがとうございます。どうやら来たみたいですよ」
誰かが近づいてくる。そして俺の前まで来ると高らかに言い放った。
「俺は魔族四天王の1人、キシル様だ!貴様に決闘を申し込む」
魔族とは簡単に説明すると魔物を従える悪に染まった人だ。あらゆる種族と敵対し世界征服を企む魔族の四天王が俺に決闘を申し込んできた。俺は受けて立った。
俺は警備兵に陛下絵の伝言を頼んだ。そして職員室に行き事の顛末を話しこの日の日程は急遽変えられた。
それから1時間後。国立闘技場で行われることになったこの決闘を学園の全校生徒や陛下及び大勢の貴族や国民が決闘を一目見ようと押し掛けた。待合室で俺はザルタたちと話していた。
「ハルト絶対に勝てよ。お前が負ければこの王国は滅びるからな」
「その者の言うとおりだ」
いきなり陛下が入ってくる。さらにはその他の王族や貴族が入ってきた。俺たちが慌てて臣下の礼をとろうとすると陛下はそれを止めた。
「気を遣う出ない。ハルトにちょっとした差し入れを持ってきたのだ」
そう言いながら陛下は1つのポーションを渡してきた。鑑定にかけてみるとなんとレベルが500上昇するポーションだった。
これは俺も隠し事はできないと思い前世のことについて話した。
「陛下極力使わないようにしますが、もし使った場合この闘技場は崩壊すると思います。使うときは結界を張りますので万が一をよろしくお願いします」
俺がそういうと陛下はうなづいて去っていった。その後も貴族たちの応援の言葉を聞きついに時間となった。
闘技場はスタジアムのような形状をしている。俺が姿を現すと歓声が沸いた。「絶対に勝ってくれ」という声が聞こえてくる。暫くして魔族四天王、キシルもはいってきた。
俺は拡声魔法を使い名乗る。
「俺はSランク冒険者ハルトだ!お前の名をもう一度聞こう」
俺がそういうとキシルも名乗った。
「俺は魔族四天王第二位、キシルだ‼」
それからしばらく会話が続く。
「キシル1つ聞くが俺が負ければお前はこの国の人たちを皆殺しにするんだな」
「当たり前だ。この世界に魔族以外の種族は認められねぇ。なら殺すまでだ」
その言葉により俺はキレた。
「そうか。いいだろう。俺が絶対に阻止して見せる。尊い命を奪うものに慈悲なんてない」
言い終わるのと同時に魔法を唱える。
「【火炎竜巻】」
ハルト伝説の2ページ目の戦いが幕を開けたのだった。
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