1 / 6
魔王ムレク解説
しおりを挟む
「ワハハハハハッ! 口ほどにもないなぁ、勇者どもよ! この魔王ムレクにその命を差し出すのだ!」
●出身地→魔界 ???
●立場→魔王
●年齢→350歳
●種族→魔族
●誕生日→5月10日
●身長→17.5m
●体重→15000㎏
●趣味→不明
●特技→巨体からの速攻攻撃
●食べ物→好き:牛や馬などの大型家畜 嫌い:丁寧に調理された少ない副菜
●タイプ→好き:美魔女 嫌い:勇者
●休日→寝ている
●弱点→不意打ちに弱い
●武器→巨体、魔法
●来歴
魔界出身の魔王。巨大な翼を持つ、THE・悪魔といったような見た目をしている。魔界内で長い年月の間、内乱が続いていた。度重なる争いでライバルたちが次々と命を落としたり、その勢力が縮小していった結果、座して待っていた彼が若くして魔王の座を手にした。
魔界内でも内乱の疲れが出ていたため、争いが終結することを望む魔族が多くいた。そのため争いを好まず、自ら侵攻することを考えていないムレクを支持する魔族はそれなりに多い。
とはいえ、ある程度魔界内が落ち着きを取り戻した今、人間界への侵攻を再開すべきだという声も増えてきている。
現在では、魔王就任当初よりも支持率が低下しており、辛うじて魔王の座を守っている。
勇者ファブリスとそのパーティーによる、魔王城侵攻(魔王城は魔界と人間界に1つずつ存在し、今回は人間界の魔王城への侵攻)はある程度予想できていたが、戦闘に長けた魔族の大半はムレクを支持しておらず、彼に非協力的であったため強い魔族の強力を得られず、あっという間に魔王城への侵攻を許してしまう。
この魔王城は、人間界と魔界を繋ぐ巨大なゲートの役割をしており、ここを奪われることは魔族側としてはなんとしても避けなければならない。
それでも彼に非協力的な魔族たちは、動こうとしなかった。
勇者が魔界に攻め込んできてからゆっくりと”血祭りにあげてやればいい”と。
ムレクは自らが勇者討伐に赴かなければならなくなり、ついに人間界側にある魔王城へと姿を現したのだった。
そして、その戦闘のさなかに異世界からやって来たのが若矢、というわけである。
●戦闘
とにかくその巨体が特徴的であり、その巨体を活かし、筋力にものを言わせた戦い方を得意とする。
魔王にしては珍しく、あまり魔法の類を得意としていない他、魔王たる特殊な力も持ち合わせていない。
これは内乱の結果、運よく魔王の座に着くことができただけである彼が、魔王として戦闘面では器が足りていないことを物語っている。
とはいえ、剣や槍で簡単に武装しただけの兵士たちでは束になっても敵わない戦闘力を備えている。
勇者ファブリスのパーティーは、1人1人が才能を秘めたメンバーではあるものの、魔王城にいたるまでの戦闘での経験が足りなかったため、ムレク1人に敗北寸前に追いやられている。
本来であれば魔族にとって簡単な魔法(手から炎を放つ、自身の物理耐性、魔法耐性を強化する……etc)を使用することもできたが、異世界からやってきた若矢に、弱点である不意を盛大に突かれたため披露する間もなく敗れ去った。
●出身地→魔界 ???
●立場→魔王
●年齢→350歳
●種族→魔族
●誕生日→5月10日
●身長→17.5m
●体重→15000㎏
●趣味→不明
●特技→巨体からの速攻攻撃
●食べ物→好き:牛や馬などの大型家畜 嫌い:丁寧に調理された少ない副菜
●タイプ→好き:美魔女 嫌い:勇者
●休日→寝ている
●弱点→不意打ちに弱い
●武器→巨体、魔法
●来歴
魔界出身の魔王。巨大な翼を持つ、THE・悪魔といったような見た目をしている。魔界内で長い年月の間、内乱が続いていた。度重なる争いでライバルたちが次々と命を落としたり、その勢力が縮小していった結果、座して待っていた彼が若くして魔王の座を手にした。
魔界内でも内乱の疲れが出ていたため、争いが終結することを望む魔族が多くいた。そのため争いを好まず、自ら侵攻することを考えていないムレクを支持する魔族はそれなりに多い。
とはいえ、ある程度魔界内が落ち着きを取り戻した今、人間界への侵攻を再開すべきだという声も増えてきている。
現在では、魔王就任当初よりも支持率が低下しており、辛うじて魔王の座を守っている。
勇者ファブリスとそのパーティーによる、魔王城侵攻(魔王城は魔界と人間界に1つずつ存在し、今回は人間界の魔王城への侵攻)はある程度予想できていたが、戦闘に長けた魔族の大半はムレクを支持しておらず、彼に非協力的であったため強い魔族の強力を得られず、あっという間に魔王城への侵攻を許してしまう。
この魔王城は、人間界と魔界を繋ぐ巨大なゲートの役割をしており、ここを奪われることは魔族側としてはなんとしても避けなければならない。
それでも彼に非協力的な魔族たちは、動こうとしなかった。
勇者が魔界に攻め込んできてからゆっくりと”血祭りにあげてやればいい”と。
ムレクは自らが勇者討伐に赴かなければならなくなり、ついに人間界側にある魔王城へと姿を現したのだった。
そして、その戦闘のさなかに異世界からやって来たのが若矢、というわけである。
●戦闘
とにかくその巨体が特徴的であり、その巨体を活かし、筋力にものを言わせた戦い方を得意とする。
魔王にしては珍しく、あまり魔法の類を得意としていない他、魔王たる特殊な力も持ち合わせていない。
これは内乱の結果、運よく魔王の座に着くことができただけである彼が、魔王として戦闘面では器が足りていないことを物語っている。
とはいえ、剣や槍で簡単に武装しただけの兵士たちでは束になっても敵わない戦闘力を備えている。
勇者ファブリスのパーティーは、1人1人が才能を秘めたメンバーではあるものの、魔王城にいたるまでの戦闘での経験が足りなかったため、ムレク1人に敗北寸前に追いやられている。
本来であれば魔族にとって簡単な魔法(手から炎を放つ、自身の物理耐性、魔法耐性を強化する……etc)を使用することもできたが、異世界からやってきた若矢に、弱点である不意を盛大に突かれたため披露する間もなく敗れ去った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた
下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
小説家になろう様でも投稿しています。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる