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第二章 淫らで美味しい同居生活
2-7.どっちがエッチか競争しよう⁉︎★
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「んっ……やっ、テッド、そこは」
リビングルームのソファに押し倒され、リズはテッドからの熱烈な口付けを受けていた。彼と同居を始めてから、いつもこうだ。もう後は眠るだけというときになって、リズに甘えてくる。
(テッドは何が目的なの)
何度目か分からない疑問が、リズの脳裏をよぎる。しかし思考はすぐに途絶える。テッドの舌が、リズの舌を絡め取るように吸い始めたからだ。
「んぅっ……っ」
反射的にテッドの胸を押す。しかし彼は逆に、強く強くリズを腕の中に閉じ込める。全身が泡立つような感覚がリズを襲う。ぬるついた舌で口の中を愛撫されると、抵抗する力も消えていってしまう。
「リズ先生、反応が良すぎるよ。すごくエッチな声」
「やっ……言わないで……」
テッドから逃れるように、リズはソファに突っ伏した。彼の指摘通りだった。身体は細かく震え、頬が火照っている。
「僕、今夜は我慢できないかも」
「えっ?」
首筋に唇を這わせながら、テッドはポツリと口にした。
(我慢できない? つまり)
ついに最後まで抱かれるということだろうか。リズの脈拍がどんどん速くなっていく。
「だってほら、今日は満月だから」
「……っ、んんっ」
空いている手で、テッドはリズの夜着を乱していく。ボタンを一つずつ外され、手が滑り込んできた。
「テッド……?」
戸惑うリズの体勢を変えさせ、テッドは正面から抱き締めた。そのまま、深く口付けをする。
(満月だから……って、関係ないでしょう)
また上手く丸め込まれてしまった、とリズは思う。けれど、それも悪くないかもしれない。リズはテッドの本当の名前も出自も知らないが、こうしてがいがいしく料理や家事をする姿は、毎日見てきたのだ。正直なところ、リズもテッドに惹かれている。
「あっ」
「大丈夫。変なことはしないから」
リズはテッドの背中に抱きついた。彼を受け入れるという無言の合図である。テッドはそれに応えるように、強く強くリズを抱く。
夜着の中に手を入れて、テッドはリズの胸の辺りを撫でる。ゾワゾワと落ち着かないような感覚がリズを襲う。もっと触れてほしいような、しかしすぐにでも逃げ出したいような、相反する二つの気持ちがリズを苛んだ。
「やっ……変なこと、してるじゃない」
「そう? どれが?」
クスクスと小さく笑いながら、テッドはリズの胸を大きな掌で包み、揉む。時折その先端の赤い蕾に指が触れると、リズはビクリと身体を揺らした。
(ああ、そこは、だめ)
普段は隠れている部分に触れられるのは、なんとも恥ずかしく、くすぐったい。リズは自然に身を捩らせるが、テッドにやんわりと押さえ込まれてしまう。
テッドは大切なものを扱うように、優しくリズの顔のラインを唇でなぞる。そして耳元に口を寄せると、囁いた。
「リズ先生、可愛い……ねぇそうだ、リズ先生と僕、どっちがエッチか競争しようよ」
「……は?」
一瞬、リズは真顔になる。テッドの真意が測れない。
(どっちがエッチかって? 今、そう言った?)
テッドは目の前の女性が心底愛おしいというような表情で、リズの唇にキスの雨を降らせた。
リビングルームのソファに押し倒され、リズはテッドからの熱烈な口付けを受けていた。彼と同居を始めてから、いつもこうだ。もう後は眠るだけというときになって、リズに甘えてくる。
(テッドは何が目的なの)
何度目か分からない疑問が、リズの脳裏をよぎる。しかし思考はすぐに途絶える。テッドの舌が、リズの舌を絡め取るように吸い始めたからだ。
「んぅっ……っ」
反射的にテッドの胸を押す。しかし彼は逆に、強く強くリズを腕の中に閉じ込める。全身が泡立つような感覚がリズを襲う。ぬるついた舌で口の中を愛撫されると、抵抗する力も消えていってしまう。
「リズ先生、反応が良すぎるよ。すごくエッチな声」
「やっ……言わないで……」
テッドから逃れるように、リズはソファに突っ伏した。彼の指摘通りだった。身体は細かく震え、頬が火照っている。
「僕、今夜は我慢できないかも」
「えっ?」
首筋に唇を這わせながら、テッドはポツリと口にした。
(我慢できない? つまり)
ついに最後まで抱かれるということだろうか。リズの脈拍がどんどん速くなっていく。
「だってほら、今日は満月だから」
「……っ、んんっ」
空いている手で、テッドはリズの夜着を乱していく。ボタンを一つずつ外され、手が滑り込んできた。
「テッド……?」
戸惑うリズの体勢を変えさせ、テッドは正面から抱き締めた。そのまま、深く口付けをする。
(満月だから……って、関係ないでしょう)
また上手く丸め込まれてしまった、とリズは思う。けれど、それも悪くないかもしれない。リズはテッドの本当の名前も出自も知らないが、こうしてがいがいしく料理や家事をする姿は、毎日見てきたのだ。正直なところ、リズもテッドに惹かれている。
「あっ」
「大丈夫。変なことはしないから」
リズはテッドの背中に抱きついた。彼を受け入れるという無言の合図である。テッドはそれに応えるように、強く強くリズを抱く。
夜着の中に手を入れて、テッドはリズの胸の辺りを撫でる。ゾワゾワと落ち着かないような感覚がリズを襲う。もっと触れてほしいような、しかしすぐにでも逃げ出したいような、相反する二つの気持ちがリズを苛んだ。
「やっ……変なこと、してるじゃない」
「そう? どれが?」
クスクスと小さく笑いながら、テッドはリズの胸を大きな掌で包み、揉む。時折その先端の赤い蕾に指が触れると、リズはビクリと身体を揺らした。
(ああ、そこは、だめ)
普段は隠れている部分に触れられるのは、なんとも恥ずかしく、くすぐったい。リズは自然に身を捩らせるが、テッドにやんわりと押さえ込まれてしまう。
テッドは大切なものを扱うように、優しくリズの顔のラインを唇でなぞる。そして耳元に口を寄せると、囁いた。
「リズ先生、可愛い……ねぇそうだ、リズ先生と僕、どっちがエッチか競争しようよ」
「……は?」
一瞬、リズは真顔になる。テッドの真意が測れない。
(どっちがエッチかって? 今、そう言った?)
テッドは目の前の女性が心底愛おしいというような表情で、リズの唇にキスの雨を降らせた。
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