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1.アラフォー/フルタイムワーキングマザー/小説書き、二人目不妊治療に挑戦します!
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みなさん、こんにちは。
普段はティーンズラブ(TL)小説ジャンルで活動している、冬島六花です。
ここ一年ほど、ネット上には低浮上ですみません。
何をしているのだろう……と思われた方は、まぁ多分いらっしゃらないと思いますが、こちらのエッセイの通りです。
現在アラフォーでフルタイム限界ワーママ小説家の私は、二人目不妊治療に挑戦していました!
あれ、そもそも冬島ってワーママ(ワーキングマザーのくだけた呼び方)だったの?
と思う方も多いかもしれません。
私、ティーンズラブ作家としてのアカウントでは、プライベートをほとんどSNSで発信してきませんでした。
それにも理由があります。
ティーンズラブというのは官能表現を含む女性向けジャンルの恋愛小説なわけですが、私がこのジャンルに出会ったとき、実はまだ子どもがおらず、妊活中の身でした。
それで、当時はSNS上で子育て中の女性の投稿を見るのが苦手だったのですね。
もちろんアカウントをどのように運用するのは個々人の自由なのですが、子どもの話題ってまだ子どもがいない当時の私にとっては想像ができませんでした。
また、同年代や年下の女性が子どもの話題を投稿されていると、正直なところ、焦ってしまいます。
なので当時は子ども関係のことを投稿するアカウントは、意識的に避けていました。
商業デビューが決まり、ツイッター(現X)にティーンズラブ作家としてのSNSアカウントを開設してからも、プライベートな話はあまりせず、作品やウェブ連載の告知や、相互フォローの作者様たちのリツイートなどに留めていました。
もともと私は文芸系の同人誌即売会に出ていたのですが、そちらのジャンルではプライベートな話題ってどちらかというとタブーだったのですよね。
「作品の内容と作者本人は関係ない」という思想が強いです。
そちらのジャンルの慣習にならって作家アカウントを始めた感じです。
あと、以前にSNSで相互フォローの関係だった作者様が、投稿サイトで書かれていた不妊治療に関するエッセイを読みました。
そこに「タイミング法のときは、ティーンズラブを読んで気分を高めていた」といった内容が出てきました。
その作者様、いつのまにかSNSアカウントを削除され、投稿サイト一本にされていたのですが、やはり他作者様が子どもの話題をするのが苦手だったのかな、なんて思ったりもしました。
こう書くと私はSNSでのプライベートネタに批判的なのかと感じられるかもしれませんが、そうではありません。
ティーンズラブジャンルは子育て中の作者様が大変多いですよね。
やはり日々の生活の中で子どもの話題は大きな部分を占めますし、今は私も子育て中なので、投稿には親近感を覚えつつ拝見しています。
では、そんな私がなぜ突然このエッセイを投稿し始めたかというと……。
【不妊治療エッセイを投稿しないと、自分の1年間が「無」になってしまうから】
です!
この1年間、本当に忙しくてほとんどSNSに浮上できませんでした。
それもそのはずで、私はこの一年間、
1.フルタイムで働き
2.子育てをして
3.ティーンズラブや官能やその他の小説を書き
4.1~3の予定をなんとか調整して不妊治療をしていた
わけです。
1~3はこれまでもやっていたわけですが、4の不妊治療は本気で大変でした。
まず、フルタイムの仕事や子どもの送迎をやりくりしてクリニックに通うのが大変ですし、治療に関する用語が初めて聞くものばかりで、その都度「ネットで検索してブログや記事や論文の要約を読む」作業が発生します。
この1年間、毎日1時間は不妊治療について調べたり、考えたりしていました。
であるならば、せっかく調べた不妊治療について、忘れる前に自分なりにまとめておきたいなと思いました。
ちなみに現在も治療は継続中。なので不定期更新で連載を進めていきます。
普段はティーンズラブ(TL)小説ジャンルで活動している、冬島六花です。
ここ一年ほど、ネット上には低浮上ですみません。
何をしているのだろう……と思われた方は、まぁ多分いらっしゃらないと思いますが、こちらのエッセイの通りです。
現在アラフォーでフルタイム限界ワーママ小説家の私は、二人目不妊治療に挑戦していました!
あれ、そもそも冬島ってワーママ(ワーキングマザーのくだけた呼び方)だったの?
と思う方も多いかもしれません。
私、ティーンズラブ作家としてのアカウントでは、プライベートをほとんどSNSで発信してきませんでした。
それにも理由があります。
ティーンズラブというのは官能表現を含む女性向けジャンルの恋愛小説なわけですが、私がこのジャンルに出会ったとき、実はまだ子どもがおらず、妊活中の身でした。
それで、当時はSNS上で子育て中の女性の投稿を見るのが苦手だったのですね。
もちろんアカウントをどのように運用するのは個々人の自由なのですが、子どもの話題ってまだ子どもがいない当時の私にとっては想像ができませんでした。
また、同年代や年下の女性が子どもの話題を投稿されていると、正直なところ、焦ってしまいます。
なので当時は子ども関係のことを投稿するアカウントは、意識的に避けていました。
商業デビューが決まり、ツイッター(現X)にティーンズラブ作家としてのSNSアカウントを開設してからも、プライベートな話はあまりせず、作品やウェブ連載の告知や、相互フォローの作者様たちのリツイートなどに留めていました。
もともと私は文芸系の同人誌即売会に出ていたのですが、そちらのジャンルではプライベートな話題ってどちらかというとタブーだったのですよね。
「作品の内容と作者本人は関係ない」という思想が強いです。
そちらのジャンルの慣習にならって作家アカウントを始めた感じです。
あと、以前にSNSで相互フォローの関係だった作者様が、投稿サイトで書かれていた不妊治療に関するエッセイを読みました。
そこに「タイミング法のときは、ティーンズラブを読んで気分を高めていた」といった内容が出てきました。
その作者様、いつのまにかSNSアカウントを削除され、投稿サイト一本にされていたのですが、やはり他作者様が子どもの話題をするのが苦手だったのかな、なんて思ったりもしました。
こう書くと私はSNSでのプライベートネタに批判的なのかと感じられるかもしれませんが、そうではありません。
ティーンズラブジャンルは子育て中の作者様が大変多いですよね。
やはり日々の生活の中で子どもの話題は大きな部分を占めますし、今は私も子育て中なので、投稿には親近感を覚えつつ拝見しています。
では、そんな私がなぜ突然このエッセイを投稿し始めたかというと……。
【不妊治療エッセイを投稿しないと、自分の1年間が「無」になってしまうから】
です!
この1年間、本当に忙しくてほとんどSNSに浮上できませんでした。
それもそのはずで、私はこの一年間、
1.フルタイムで働き
2.子育てをして
3.ティーンズラブや官能やその他の小説を書き
4.1~3の予定をなんとか調整して不妊治療をしていた
わけです。
1~3はこれまでもやっていたわけですが、4の不妊治療は本気で大変でした。
まず、フルタイムの仕事や子どもの送迎をやりくりしてクリニックに通うのが大変ですし、治療に関する用語が初めて聞くものばかりで、その都度「ネットで検索してブログや記事や論文の要約を読む」作業が発生します。
この1年間、毎日1時間は不妊治療について調べたり、考えたりしていました。
であるならば、せっかく調べた不妊治療について、忘れる前に自分なりにまとめておきたいなと思いました。
ちなみに現在も治療は継続中。なので不定期更新で連載を進めていきます。
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