至高なる者の物語 大いなる旅の終着点

天魔真

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第2章 天、道、王と学園

第4話 乱闘と反省

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「おいあんたなめてんのか?」
 高等部の男子生徒が俺にキレ気味に聞く
「舐めてる・・・ねぇ」
「舐めてると言えばそうじゃない?」
 のらりくらりと言う
「は?」
 あの子は予想外の答えに怖じけずく
「さっきも言ったがお前らの実力を見たい」ニヤ
 少し煽って戦闘意欲を出させる
「それに・・「君ら程度」に負ける程弱くねぇよ」
「「「あ?」」」
 案の定・・・と言わんばかりにキレる生徒達
「・・・」
 俺はローブで隠してあった背中の剣を抜き前にいた女子生徒を前触れ無しに峰打ちで気絶させる
「カハッ!」ドサッ
「おいあんた卑怯だぞ!」
 さっきの男子学生が叫ぶ
「卑怯ねぇ・・・戦闘中に敵が「今から攻撃します」とか言って攻撃するとでも?」
 

「ッ!」
 何も言えない・・・・か
「まあいい・・・武器は人数分あるさっさと持って掛かってこい」
 アイテムボックスから人数分の武器を出す。
「二分後問答無用で君たちを潰しに掛かる」
 優しく生徒達言ってから女子生徒を安全な場所に運ぶ


 二分後
「さあ」
「戦闘・・・開始だ!」
 そう言い笑顔で弾幕を二十発程展開する
 〈火炎の槍フレイムランス
「ほぅ」
 魔法使いの生徒が第2位階の魔法で弾幕を撃ち落とす
「魔法陣展開からの発動までが早い」
「でも火炎の槍フレイムランスゆえにギリギリか」
 俺の弾幕は火炎の槍フレイムランスより一手程早い。それゆえ皆30cmほど先で撃ち落としている
「少しばかし乱暴させてもらおう」
 〈地獄の弾幕レッドバレット
 俺が前に右手をつき出す。そして右手から無数の紅の弾幕が出現し
「「「うがぁぁぁぁ!?」」」
 生徒の目の前で炸裂する
「当てても良かったんだが・・・死なれると困る」
 これである程度減ってくれればいいのだが
 〈風よ〉フュー
 砂ぼこりが風魔法で晴れる
「・・・」ニヤ
「いぃじゃねぇか」
 思わず笑みがこぼれる・・・いつもならこれで終わったのだが
「いい・・・」
 俺の前には4人の生徒が立っていた
 〈魔法封印陣アンチマジック+封陣チェイン
 二人が協力して俺を封じ込もうとしている
「へぇなるほどね」
 言っている間に鎖で動きを封じられ尚且つアンチマジックで魔法を封じられる
「それで?」
「あなたにターンはもう渡しません!」
 銀髪ロングの女子生徒が魔法陣を展開する
 〈風よ 我が敵を切り裂け〉
 〈ウィンドカッター〉
「こっちもだ!」
 そう言い赤毛の派手な男子生徒が陣を展開する
 〈廻れ!廻れ!地獄の炎よ!〉
 〈フレイムサークル〉
「・・・・」ボソボソ
 地面を切り裂きながらくる風の刃と「異質」なオーラを放ちながらくる火の玉が俺を襲う
「・・・」ドゴーン
 何もしない俺にそのまま二つの魔法が直撃する
「「やったか?」」
 ダメダメそれ言ったら・・・それ死亡フラグーーそう内心思いながら
「甘いね」パチッン
 俺が指を鳴らすと4つの魔法が消える
「「「「届かなかった?」」」」
 四人は力尽きるように膝から崩れ落ちて気絶する
「え?魔力切れか?」
「世話ねぇなあ」
〈回復魔法 究極範囲回復アルティメットエリアヒール
回復魔法を全員にかけたあとバカ広い体育館に移る


数分後
「全員生きてるか~」
状態混じりに言うと
「ふぁー」
高等部の生徒がぞろぞろと起きる
「どこでもいいから座りな」
ふらふらしながら一人そのまた一人と椅子に座る
「ゆふむ先生~」
中等部の生徒が居る講議場から来て話しかけてくる女教師
「どうしました?「セインス」先生」
気だるげに話しかけてくるのはセインス・・・「セインス・ハーレスト」俺の受け持つクラスの副担らしい・・・ちゃっかり遅刻してきたけど
「中等部の生徒。全員起きて少し休んでいます」
深呼吸しながら報告する
「分かったよ」
〈空間支配 テレポート〉
そう言い中等部の生徒を俺達の居る体育館に転移させる


「えっと・・・お前ら大丈夫か?」
数人力尽きてるし
「まあいいや・・・そのまま聞け」
ふぅ・・・一拍起き
「今回の戦いの反省なんだが・・・率直に言うとお前ら弱すぎる」
真顔でストレートに言う
「猶予が二分あっだろ・・・そこで作戦とか陣形ぐらい建てられただろ」
呆れながら話す
「そ・・・それは時間がm」
「短いからか?」
俺は高等部Sクラスの生徒の話しに割って入る
「いやな?俺はさあ「作戦」とかの完成度を求めてねぇ・・・求めていたのは「」それだけだ」
自分にも確認するように真剣な眼差しで言う
「強いとはいえまだガキだ。だからまだ強くなって貰う」
「んー目標とかがあれば良いのかね?」
笑顔で言う
「ゆふむ先生~1ヶ月後に「魔剣拳光祭まけんけんこうさい」という大会がこの学園で開催されるのですが」
そう言いセインス先生が一枚の紙を差し出す
「・・・」ニヤ
「そーいうやつか」
魔剣拳光祭では各学級、E~Sの6クラスでトーナメント戦を行う
「ならお前ら・・・この祭りで優勝しろ」
驚きの声が学生共から出てくる
「優勝が容易だ・・・そう言いたげだな。」
「甘いな・・・中等部以上。合計10クラス全てに俺と同等クラスの実力者が今年は居る」
そいつらは怒りの日ディエスイレの構成員なんだがな
「今までより遥かに優勝が難しい。」
「まあそれでも優勝しなかったら・・・地獄の修行が待っているのだが」
ニコニコ笑うゆふむとは対照的にセインス先生含め生徒達は顔が真っ青になっている
「セインス先生にも聞きたいんだが」
「お前ら無詠唱できる?」
俺は全員に問う
「先生・・その・・「無詠唱」ってなんですか?」
おそるおそる中等部Sクラスの「レギア」が聞く
「ん??お前らわからん?」
冷や汗をかきながら問い返す
「・・・」
コクコクとレギアがうなずく
「あ゛ーー」
手で顔を覆う
(やっっっっべぇー・・・マジかよ)
(基礎の基礎だぞ?間に合うかね)
苦笑いしながら思う
「お前らに質問だ・・・「魔法」はどうやって発動する?」
簡単な基礎のことを聞く
「・・・」
その問に誰も答えられない
「・・・魔法は「イメージ」と「魔力操作」基本となる・・・これは前提知識だ分かれよ?」
俺は呆れながらも説明をする
「自身が使いたい魔法をイメージし、「媒介」に魔力を流し込んで発動させる」
「その時「魔力」で魔法陣なりを描いて力を行使する。少量の魔力でも行使できればいいのだが」
少し黙りこくる
「セインス先生」
双星クリエイト
右手に魔法陣を展開して的を作る
「フレイムランスは使えるな?」
的で変に回しながら遊びながら問う
「はい!」
「ならこの「的」にいつも道理に撃ってくれ」
かなり硬いがな
「行きます!」
〈火炎よ呼び覚ませ 我が敵を撃ち抜け〉
火炎の槍フレイムランス
  セインスの右手から火炎の槍が放たれるーーその威力は岩盤をも容易に貫く・・・が
「なるほどね」
的に少しの焦げがついた程度だった
この世界の住人なら上出来だろう。そう思った。
「次は俺の番だ」
パチッン。そう指を鳴らす。
ゴゴゴゴゴ。と轟音で数百あっただろう的がまるごと灰となった
「とまあこんなかんじだ」
「・・・」ポカーン
威力はこの世界の住人では計り知れないほどの物であったためか、全員開いた口が塞がらない様子だ
「この二つの魔法は同じ火炎の槍フレイムランスだ。違いは「イメージ」」
「イメージは「結果」より「」を重視しなくてはならない」
魔法はイメージの仕方で威力が雲泥の差が生まれる
「か・・・過程?ですか?」
セインスはそう呟く。当たり前である。一時セインスはとある大魔道士の元で修行していた。だが、その師からは「結果より過程を重視しろ」とはいわれなかったからである
「そう過程。例えば炎なんかだと」
「炎はどうやって「燃える」か。なぜ「色に違い」があるか」
そう言うものは科学の分野なのです。
「極論言うならば詠唱はいらん。」
「どういう?」
極論言うから生徒が戸惑いながら聞く
「詠唱は言うなら「補強剤」だ。倍率が低いがな」
「何がいいてぇかは単純。」
ふぅ。一拍おいてから言う
「まずは自力を上げることを最優先にしろ。ということ」
キーンコーンカーンコーンとチャイムがなる
「終わりか。」
「なら最後に。「レギア・フレイア」「ムラマサ」「キムラ・ユーキ」「ナツキ・ナツラギ」。お前ら四人は素晴らしい。精進しな」
ニコニコと四人に言う
「他の者達もがんばれや」
健気だなあと思う。俺にもがあったのかねぇ?そう思いながら体育館から職員室に転移する


※※※※
これは遥か昔。おぼろげの記憶。
色々な意味で植え付けられている記憶がある
それは俺への「恐怖」であった
「よ・・・よろs」
「逃げろ!バケモノだー」
俺の顔を見たら顔を真っ青で逃げる
いつも道理。そう己に言い聞かせる。だが
「寂しいものだねぇ」
その眼は虚空を見つめる。
この学院で学ぶことはすでに終わらせてあるゆえ、暇であった
「だからこその修行なんだが」
「刀」で闘うから「戦術」とかは覚えたが、結局一人で闘う。
「それに「陣形」も知ってるけど。俺には意味がない」
まあ圧倒的な「火力」の前では意味ないからな

そうあの時までは思っていた
軍人やそれを目指す者は知らない者はいなかった

〈皇王 ヴァルヴァイザー・レギオン〉
その人は俺の「師匠」であった
当時は敵同士だった。戦闘狂の俺は相手が「強者」だろうが闘った。
「まあ結果は「敗北」だ」
その敗北が分岐点だと思う。あそこで勝っていれば今もというより今より「傲慢」だろうさ
「師匠!」
暇以前にあの人の強さに惚れた。だから弟子入りした

まあこの後にも色々あるがそれは後日だな
※※※※


「ゆふむ先生。初授業どうでした?」
「レオン先生ですか。」
「レオン・グロリア」中等部Aクラスの担任である
「想像以上に弱かった。でしょ?ゆふむ先生」
「そーだな。レオン・・・いや「エクステッド」」
俺達と比べたら可哀想だと思う。
「よーく「封印の城あれ」から生きて帰れたな・・・」
「やめろ?!その化け物を見るような目は」
化け物・・・まあ俺も人のこと言えないが
「それはさておき、お前の方はどうだった?」
机の上に大量のお菓子を広げているバカ・・・もとい「我が友」に聞く
「この年・・・12歳頃だけど「上澄み」があるからまだいいかも」
「よくわからん」
そう言いながら俺は業務を進める。午後は特に何もないからよかった。


その日の夜、自身の屋敷で考える
「うーんどーしよかね」
寝室で夜景を見ながら酒を飲む
「後1ヶ月か。無詠唱で戦えるようにしないと」
でも呼ぶかな」
いや・・・・時期尚早かな。そんなこと言えないかな
〈召還〉

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