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響兄さんと翼ちゃん。 一、翼ちゃんとの出会い。
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俺の名前は響。
聖鉄大学の学生だ。
いつもどうりに大学に行き、講習を受けてサークル活動して今は帰り道だ。
響「ふう、今日は何にするか...」
晩御飯の事を考えながら歩いていると....
少女「.......」
気づいたら少女が居た。
響「ん?」
少女「....」
白髪少女だ。
響「うーん...(迷子かな?)」
少女「....」
取りあえずどうするか考えてみる。
響「(どうしよう....)」
その時、街灯の光で見えた。
響「!?」
なんと少女は手が翼だった。
美しい白い翼....
響「((な、なんだ...腕が翼?他は人と変わらないのに...)」
そして、足を怪我しているのに気づく。
響「怪我してるのか?」
少女「.....」
響「うーん、見て見ぬふりは出来ないし...家に来るか?」
少女「....」
頷く。
響「こっちだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マンション。
響「とりあえず、カメラを避ける為に裏口から...」
裏口からマンションに入る。
1202号室。
響「ふう、帰宅帰宅ー」
先に入って救急箱を持ってくる
響「動くなよ、動いたら痛いからな」
素早く怪我してるところを手当てする。
少女「....」
響「とりあえず....何食べるかな?生物学とかは結構無知なんだが...とりあえずココア入れるか」
少女「....」
響「あ、そこに座ってて」
ソファーに少女が座る。
響「さて、あの子にはミルク多めの作るか....」
ココアを淹れる。そして少女のにはミルクを多くする。
響「ほい、ミルクココアだ」
少女「....」
飲む
少女「....!」
美味しそうに飲んでいる。
響「お、気に入ったかな?」
少女「.....」
笑顔。
響「そういえば....名前とか、付けた方がいいか」
少女「.....」
響「うーん、なんの捻りもないけど翼(つばさ)でいいかな?」
翼ちゃん「.....!」
嬉しそう。
響「さて、今から何か作ろう。」
これから、この腕が翼になっている少女。
《翼ちゃん》との生活が始まる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回 響兄さんと翼ちゃん ニ、翼ちゃんの食事。
さて、生物学の講習行くか by響
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少女「.....」
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