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簡単なキャラ紹介。
簡単なキャラ紹介
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意識だけ違う場所に吹っ飛ばされたキャラ達の設定。外見はメインの話と同じで、随時気が向いたら追加していきます。
1からの転載&追加項目有り。
◆ラス(本編版→司祭の国アストレーゼンの剣士):メイン主人公。
記憶を持ったまま、全く環境の違う世界へと飛ばされ、その先に身近な人間の中でほとんど元の記憶が無い事に気付き恋慕するリシェへのアピールを始める。元々学生から剣士になっていたのもあり、学校生活にはすぐに慣れている。
性格が別人格になっているリシェへの猛アタックは凄まじく、寮の相部屋を求めたり彼の昼ごはんを先回りして購入し見返りを求めるなどアピールが激しい。回を重ねるにつれ、リシェへの溺愛っぷりに拍車がかかっていく。
同じように向こうの世界の記憶を持つロシュに対しては絶対渡しはしないと対抗意識を燃やす。
◆リシェ(本編版→アストレーゼン司聖ロシュの護衛剣士):主人公その2。アストレーゼン学園に転入生としてやってくる。華奢な体に美少女のような容貌で、初日から生徒達を騒がせるが非常に地味な性質。隠キャの為にあまり自ら話しかけたりはしない。ラスに言い寄られるものの、ちょっかいを出してくる変態の一部にしか見ていない。
持ち前の不運スキル持ちに加え、何においてもネガティブにしか物事を考えない為にメインの話より感情が少し豊かになり、泣き喚き勝手に絶望する性格になっている。稀に夢の中で元の世界の自分と遭遇する。
何故かハトに攻撃されやすい。
◆スティレン(本編版→アストレーゼンの剣士):リシェを追いかけて勝手にアストレーゼン学園に次に転入してきた彼の従兄弟。世界で一番自分が美しいと思う程自分大好き人間なのは変わっていないが、元の世界の彼より更に輪をかけてリシェを構いたがり、あわよくば彼を自分のものにしようとする。そのくせ自分に降り掛かってきた不運は全てリシェのせいだと信じて疑わない。
本来は一学年上でラスと同じだが、リシェの世話を焼きたがるあまり同じクラスに無理矢理入り込んでしまう。
盗聴器をラス達の部屋に仕込んでは会話を盗み聞きしている。
◆ロシュ(本編版→アストレーゼン国の司祭のトップ):アストレーゼン学園の保健医。
彼もラスと同じく元の世界の記憶を持ちながら、例外であるこちら側の世界に入り込んできた。
司祭の頂点としての窮屈な立場だった事から、しがらみや制限を完全に取っ払われた為に本来の自分を出し切ってやろうと抑えていた性格をフルに出そうとしているが持ち前の変態っぷりが増幅され、リシェの寮部屋を双眼鏡や望遠鏡を用いて度々覗き見しては、何も知らないリシェによって改良型クロスボウで狙撃されている。
同じ元の世界の記憶を持つラスとはリシェを巡ってとにかく犬猿の仲。その中性的な美貌に似合わず、言葉攻めの際の言い回しがとにかく気持ち悪い。
◆オーギュスティン(本編版→ロシュの補佐役、宮廷魔導師):数学担当の教師であり、リシェとスティレンの担任でもある。性格は外見通りの冷静沈着で、厳しそうに見えるが優しさもあり割と評判の教師。ロシュとは幼馴染の関係だが過去に襲われた事があり、彼にだけは当たりが強く口汚く罵倒してしまう傾向がある。
庭師であるファブロスによくアピールされるものの、その辺は鈍いのか全く気付かない。きつそうな外見だが実は甘党。
◆ ヴェスカ(本編版→アストレーゼンの剣士、リシェ達の上官):その辺に居る分かりやすい体育教師。ガタイが良く、背丈もある為によくドア枠に頭をぶつけやすい。
記憶が無いながらも直感は働くのか、「~な気がする」という状況が多く見受けられる。やはり虫が苦手で、芋虫系を見ると女子のような悲鳴を上げる。
オーギュスティンを見ると、元の世界の影響なのか何かにつけて求婚してしまう。
◆カティル(本編版→アストレーゼン大聖堂内国立図書館司書):変態。
図書室の管理をしながらも現国の教師をしている。
オーギュスティンを見るととにかく悪戯をしたくなってしまうのか、生来のドSっぷりを発揮しては手厳しい反撃を喰らってしまう。
手にアロエが生えたりしないかという悪夢に稀に悩まされるのが最近の悩みに加え、髪の不安も増えてきた。
◆シエル(本編版→教会都市フレンリッカ内の教会に務める見習い司祭):アストレーゼン学園の一年生。
リシェやスティレンに負けない位の美少年だが、勝手に妄想を滾らせがち。ロシュと背格好の雰囲気が似ている教師のレナンシェに恋い焦がれ、妄想を爆発させては暴走してしまう。
リシェの靴箱にナマコを入れてやると犯行予告をして本当にナマコを持ってきた為に、ナマコ野郎と呼ばれる。
◆ファブロス(本編版→魔導師オーギュと契約した召喚獣):アストレーゼン学園の専属用務員。
広大な学園内にある庭の数々を整備している庭の管理や、建物の綻びの修復など数々の用務を黙々とこなす美丈夫。
銀色の背中まで伸びた髪を一つにまとめ、浅黒く日に焼けた人離れしたような容貌だがかなりの世間知らず。よく分からないがオーギュスティンに一方的に恋い焦がれては分かりにくいアプローチをする。
多少元の世界に関する記憶がある模様。しかしすぐ忘れる。
◆サキト(本編版→アストレーゼンの隣国、シャンクレイスの第三王子):名門校であるシャンクレイス学院の二年生。
外見は金髪の水色の瞳で、人形を思わせるような出で立ちの為に人目を引くレベルの容貌だが、相手にする者を脱落するレベルのドSっぷりを発揮させる。耐久性豊かなスティレンをひどく気に入っているらしく、わざわざ彼に会う為にたびたびアストレーゼン学園に赴く生徒会長。
◆ルイユ、ルシル(本編版→アストレーゼンに度々遊びに来る貴族の息子):アストレーゼン学園中等部二年生。
双子でルイユが兄、ルシルが弟。顔はそっくりだが、髪型で見分けがついている。金色の短いトゲトゲしい髪がルイユで、ゆるふわなやや長めの髪の方がルシル。性格も違い、兄は活発な男子らしい性格。弟は相当ませていて、エロい事に興味を持っている。
オーギュスティンとは家族同士の付き合いがあり、彼の部屋に好きな時に遊びに行ける。いずれも好きな教科は保健体育。(性的な意味で)
◆ソレイユ(本編版→アストレーゼンの宮廷魔導師):アストレーゼン学園の学生寮の職員。
他者にあまり興味が持てないらしいが、生意気なスティレンに対しては別の感情を持つ。
雰囲気はロシュと似た系統だがホラーやスプラッタ系の映画を好み、気が強いスティレンにその系統の映画を見せてくる。何の変哲も無い普通の映像に対して何故かツボるという異種。
◆クロスレイ(本編版→サキトの専属護衛剣士):名前はヒタカという名だが、主人であるサキトに苗字であるクロスレイと呼ばれている運転手。実家は伐採業。
優しい顔つきで、頼り無さそうに見えてしまいがちだが肉付きのいいボディーガード。主人の事が好き過ぎるあまり彼に関する薄い本を書き殴る。サキト攻も好きだが、個人的には受がいいらしい。
◆リオデル(本編版→リシェに執着する義理の兄。兄弟仲は最低最悪):リシェの兄。本編と同様、リシェに対して別の意味で迷惑極まりない行動を起こす。猫可愛がりする余り、彼に対して女装コスプレさせようとしたり無意味なスキンシップを計ろうとして逆に嫌われてしまう。何故かござる口調で、外見はそんなに悪くは無いのに中身の気持ち悪さの為に異性からは数歩どころか数メートル引かれがち。
恋人よりもとにかくリシェが近くに居ればいい。
◆ノーチェ(本編では未登場):ラスのクラスメイトで元ルームメイト。その為に彼の事を良く知っている友人の一人だが、リシェの存在を確認した瞬間に押し掛けるように部屋の移動を済ませ、彼に夢中になってしまったラスをどうにか引き戻そうと必死になる。生意気な後輩のリシェの事が嫌いで、全ての原因は彼にあると考えている。
茶色のボブヘアーに、まだ幼さの抜け切れていない可愛らしい顔立ち。ゲーム慣れをしていない為に、いきなり他のユーザーに物乞いをしてしまう。アカウント名は肉食の赤フン。略して赤フン。
◆キリル&ベルンハルド(本編では未登場):ラスと同じクラスメートで度々ノーチェ同様ラスと良くつるんでいる。共通にゲーム好きで、ライトユーザーなキリルと廃プレーヤーのベルンハルドという組み合わせ。
暴走がちな性格のノーチェを宥める役割をしている。
同一のゲームをしているが、キリルは外見に騙されて他のプレーヤーからアイテムを搾取する姫プレイを楽しんでいるベルンハルドとはゲーム内では一線を画している。
ベルンハルドは黒髪にピアスを多数耳に付け、口にも意味なくピアスを差し込みアクセサリーもじゃらじゃらと付けるド派手な外見をした、パッと見近付き難い印象。一方でキリルは茶系の短髪をトゲトゲにしたさっぱり目の外見を持ち、四人の中では一番常識的な思考を持っている。
ベルンハルドのゲームアカウント名は♬マミマミ♬という自身の姉の名を借りた可愛らしいキャラクター。
◆レナンシェ(本編版→アストレーゼンの姉妹都市、フレンリッカの街の教会長):ロシュと仲が良いと思い込んでいるが、彼の浮き足立つ思考回路にここぞとばかりに釘を刺しまくる発言が目立つ。
ベテランの域に入る年齢のナイスガイ。ロシュに対しては妙な執着心を持ち、過保護に扱ったりボロクソにこき下ろしたり意味不明な行動を起こしたりもする。
趣味はナマコの育成だが、最近育てているナマコが減っている気がしてならない。
一部生徒に熱烈にモテるが、本人は全く気付いていない。
◆リゼラ(本編版→リンデルロームの村長の孫娘):家族に口コミで評価の高いパン屋でリシェと遭遇し、自分の番で締め切られたパンを彼から三分の一を代金を払うと言いながら強奪する。
その為にリシェに恨まれるが、自分のした事を反省しないものの、その後しっかり代金を支払う。嘘泣きが得意で自分にかなり正直。
スティレンをいくらかマシにして自分勝手さを三分の二程度削ったような性格。
◆マルテロ(本編版→ミルトランダの街娘):ラスと同じバイト先に勤務する女子高生。よくシフトが合うので空き時間になればよく会話をしている。本編同様口が悪いギャルだが、非常にあっさりしている性格。
広範囲にそばかすがあり、それを必死にメイクで隠している努力家。
自分の周りが派手なので自分も同じように目を引きつけるな外見をしているが、実は地味で落ち着いている。
1からの転載&追加項目有り。
◆ラス(本編版→司祭の国アストレーゼンの剣士):メイン主人公。
記憶を持ったまま、全く環境の違う世界へと飛ばされ、その先に身近な人間の中でほとんど元の記憶が無い事に気付き恋慕するリシェへのアピールを始める。元々学生から剣士になっていたのもあり、学校生活にはすぐに慣れている。
性格が別人格になっているリシェへの猛アタックは凄まじく、寮の相部屋を求めたり彼の昼ごはんを先回りして購入し見返りを求めるなどアピールが激しい。回を重ねるにつれ、リシェへの溺愛っぷりに拍車がかかっていく。
同じように向こうの世界の記憶を持つロシュに対しては絶対渡しはしないと対抗意識を燃やす。
◆リシェ(本編版→アストレーゼン司聖ロシュの護衛剣士):主人公その2。アストレーゼン学園に転入生としてやってくる。華奢な体に美少女のような容貌で、初日から生徒達を騒がせるが非常に地味な性質。隠キャの為にあまり自ら話しかけたりはしない。ラスに言い寄られるものの、ちょっかいを出してくる変態の一部にしか見ていない。
持ち前の不運スキル持ちに加え、何においてもネガティブにしか物事を考えない為にメインの話より感情が少し豊かになり、泣き喚き勝手に絶望する性格になっている。稀に夢の中で元の世界の自分と遭遇する。
何故かハトに攻撃されやすい。
◆スティレン(本編版→アストレーゼンの剣士):リシェを追いかけて勝手にアストレーゼン学園に次に転入してきた彼の従兄弟。世界で一番自分が美しいと思う程自分大好き人間なのは変わっていないが、元の世界の彼より更に輪をかけてリシェを構いたがり、あわよくば彼を自分のものにしようとする。そのくせ自分に降り掛かってきた不運は全てリシェのせいだと信じて疑わない。
本来は一学年上でラスと同じだが、リシェの世話を焼きたがるあまり同じクラスに無理矢理入り込んでしまう。
盗聴器をラス達の部屋に仕込んでは会話を盗み聞きしている。
◆ロシュ(本編版→アストレーゼン国の司祭のトップ):アストレーゼン学園の保健医。
彼もラスと同じく元の世界の記憶を持ちながら、例外であるこちら側の世界に入り込んできた。
司祭の頂点としての窮屈な立場だった事から、しがらみや制限を完全に取っ払われた為に本来の自分を出し切ってやろうと抑えていた性格をフルに出そうとしているが持ち前の変態っぷりが増幅され、リシェの寮部屋を双眼鏡や望遠鏡を用いて度々覗き見しては、何も知らないリシェによって改良型クロスボウで狙撃されている。
同じ元の世界の記憶を持つラスとはリシェを巡ってとにかく犬猿の仲。その中性的な美貌に似合わず、言葉攻めの際の言い回しがとにかく気持ち悪い。
◆オーギュスティン(本編版→ロシュの補佐役、宮廷魔導師):数学担当の教師であり、リシェとスティレンの担任でもある。性格は外見通りの冷静沈着で、厳しそうに見えるが優しさもあり割と評判の教師。ロシュとは幼馴染の関係だが過去に襲われた事があり、彼にだけは当たりが強く口汚く罵倒してしまう傾向がある。
庭師であるファブロスによくアピールされるものの、その辺は鈍いのか全く気付かない。きつそうな外見だが実は甘党。
◆ ヴェスカ(本編版→アストレーゼンの剣士、リシェ達の上官):その辺に居る分かりやすい体育教師。ガタイが良く、背丈もある為によくドア枠に頭をぶつけやすい。
記憶が無いながらも直感は働くのか、「~な気がする」という状況が多く見受けられる。やはり虫が苦手で、芋虫系を見ると女子のような悲鳴を上げる。
オーギュスティンを見ると、元の世界の影響なのか何かにつけて求婚してしまう。
◆カティル(本編版→アストレーゼン大聖堂内国立図書館司書):変態。
図書室の管理をしながらも現国の教師をしている。
オーギュスティンを見るととにかく悪戯をしたくなってしまうのか、生来のドSっぷりを発揮しては手厳しい反撃を喰らってしまう。
手にアロエが生えたりしないかという悪夢に稀に悩まされるのが最近の悩みに加え、髪の不安も増えてきた。
◆シエル(本編版→教会都市フレンリッカ内の教会に務める見習い司祭):アストレーゼン学園の一年生。
リシェやスティレンに負けない位の美少年だが、勝手に妄想を滾らせがち。ロシュと背格好の雰囲気が似ている教師のレナンシェに恋い焦がれ、妄想を爆発させては暴走してしまう。
リシェの靴箱にナマコを入れてやると犯行予告をして本当にナマコを持ってきた為に、ナマコ野郎と呼ばれる。
◆ファブロス(本編版→魔導師オーギュと契約した召喚獣):アストレーゼン学園の専属用務員。
広大な学園内にある庭の数々を整備している庭の管理や、建物の綻びの修復など数々の用務を黙々とこなす美丈夫。
銀色の背中まで伸びた髪を一つにまとめ、浅黒く日に焼けた人離れしたような容貌だがかなりの世間知らず。よく分からないがオーギュスティンに一方的に恋い焦がれては分かりにくいアプローチをする。
多少元の世界に関する記憶がある模様。しかしすぐ忘れる。
◆サキト(本編版→アストレーゼンの隣国、シャンクレイスの第三王子):名門校であるシャンクレイス学院の二年生。
外見は金髪の水色の瞳で、人形を思わせるような出で立ちの為に人目を引くレベルの容貌だが、相手にする者を脱落するレベルのドSっぷりを発揮させる。耐久性豊かなスティレンをひどく気に入っているらしく、わざわざ彼に会う為にたびたびアストレーゼン学園に赴く生徒会長。
◆ルイユ、ルシル(本編版→アストレーゼンに度々遊びに来る貴族の息子):アストレーゼン学園中等部二年生。
双子でルイユが兄、ルシルが弟。顔はそっくりだが、髪型で見分けがついている。金色の短いトゲトゲしい髪がルイユで、ゆるふわなやや長めの髪の方がルシル。性格も違い、兄は活発な男子らしい性格。弟は相当ませていて、エロい事に興味を持っている。
オーギュスティンとは家族同士の付き合いがあり、彼の部屋に好きな時に遊びに行ける。いずれも好きな教科は保健体育。(性的な意味で)
◆ソレイユ(本編版→アストレーゼンの宮廷魔導師):アストレーゼン学園の学生寮の職員。
他者にあまり興味が持てないらしいが、生意気なスティレンに対しては別の感情を持つ。
雰囲気はロシュと似た系統だがホラーやスプラッタ系の映画を好み、気が強いスティレンにその系統の映画を見せてくる。何の変哲も無い普通の映像に対して何故かツボるという異種。
◆クロスレイ(本編版→サキトの専属護衛剣士):名前はヒタカという名だが、主人であるサキトに苗字であるクロスレイと呼ばれている運転手。実家は伐採業。
優しい顔つきで、頼り無さそうに見えてしまいがちだが肉付きのいいボディーガード。主人の事が好き過ぎるあまり彼に関する薄い本を書き殴る。サキト攻も好きだが、個人的には受がいいらしい。
◆リオデル(本編版→リシェに執着する義理の兄。兄弟仲は最低最悪):リシェの兄。本編と同様、リシェに対して別の意味で迷惑極まりない行動を起こす。猫可愛がりする余り、彼に対して女装コスプレさせようとしたり無意味なスキンシップを計ろうとして逆に嫌われてしまう。何故かござる口調で、外見はそんなに悪くは無いのに中身の気持ち悪さの為に異性からは数歩どころか数メートル引かれがち。
恋人よりもとにかくリシェが近くに居ればいい。
◆ノーチェ(本編では未登場):ラスのクラスメイトで元ルームメイト。その為に彼の事を良く知っている友人の一人だが、リシェの存在を確認した瞬間に押し掛けるように部屋の移動を済ませ、彼に夢中になってしまったラスをどうにか引き戻そうと必死になる。生意気な後輩のリシェの事が嫌いで、全ての原因は彼にあると考えている。
茶色のボブヘアーに、まだ幼さの抜け切れていない可愛らしい顔立ち。ゲーム慣れをしていない為に、いきなり他のユーザーに物乞いをしてしまう。アカウント名は肉食の赤フン。略して赤フン。
◆キリル&ベルンハルド(本編では未登場):ラスと同じクラスメートで度々ノーチェ同様ラスと良くつるんでいる。共通にゲーム好きで、ライトユーザーなキリルと廃プレーヤーのベルンハルドという組み合わせ。
暴走がちな性格のノーチェを宥める役割をしている。
同一のゲームをしているが、キリルは外見に騙されて他のプレーヤーからアイテムを搾取する姫プレイを楽しんでいるベルンハルドとはゲーム内では一線を画している。
ベルンハルドは黒髪にピアスを多数耳に付け、口にも意味なくピアスを差し込みアクセサリーもじゃらじゃらと付けるド派手な外見をした、パッと見近付き難い印象。一方でキリルは茶系の短髪をトゲトゲにしたさっぱり目の外見を持ち、四人の中では一番常識的な思考を持っている。
ベルンハルドのゲームアカウント名は♬マミマミ♬という自身の姉の名を借りた可愛らしいキャラクター。
◆レナンシェ(本編版→アストレーゼンの姉妹都市、フレンリッカの街の教会長):ロシュと仲が良いと思い込んでいるが、彼の浮き足立つ思考回路にここぞとばかりに釘を刺しまくる発言が目立つ。
ベテランの域に入る年齢のナイスガイ。ロシュに対しては妙な執着心を持ち、過保護に扱ったりボロクソにこき下ろしたり意味不明な行動を起こしたりもする。
趣味はナマコの育成だが、最近育てているナマコが減っている気がしてならない。
一部生徒に熱烈にモテるが、本人は全く気付いていない。
◆リゼラ(本編版→リンデルロームの村長の孫娘):家族に口コミで評価の高いパン屋でリシェと遭遇し、自分の番で締め切られたパンを彼から三分の一を代金を払うと言いながら強奪する。
その為にリシェに恨まれるが、自分のした事を反省しないものの、その後しっかり代金を支払う。嘘泣きが得意で自分にかなり正直。
スティレンをいくらかマシにして自分勝手さを三分の二程度削ったような性格。
◆マルテロ(本編版→ミルトランダの街娘):ラスと同じバイト先に勤務する女子高生。よくシフトが合うので空き時間になればよく会話をしている。本編同様口が悪いギャルだが、非常にあっさりしている性格。
広範囲にそばかすがあり、それを必死にメイクで隠している努力家。
自分の周りが派手なので自分も同じように目を引きつけるな外見をしているが、実は地味で落ち着いている。
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