10 / 90
2度目
グラシアンとの出会い
しおりを挟む
所々飛ばして1度目の私の話をした。
「レミ・レイノルズね」
「しかもレイノルズ家が実際に縁談の申し込みをしてきて、断られたにもかかわらず夫人が押しかけてきてしつこく迫ったらしいの。諦めてなさそうなの」
「何と言って断ったんだ?」
「え!?」
いや…だって…
「それも秘密?」
「あ~、兄様私のせいなの。ほら、兄様の名前を借りちゃったって言ったじゃない」
「何と言ったんだ?セリーナ」
「っ!」
「セリーナ?」
「公爵様を……お慕いしているからと」
「誰を?」
「っ!!」
「セリーナ、もう一度」
この人、私で遊んでる!!
「グラシアン様を心からお慕いしておりますの。私の全てはグラシアン様のもの。他の殿方のことは考えられませんわ」
「………」
「キャーッ!!セリーナ!素敵!」
「そこまで言っても引き下がらないの。グリーンデサントへ行って来るわ」
「セリーナ、駄目よ」
「イザベラ、何のことだ」
「兄様の名を出しても効果が薄いからグリーンデサントの親類を頼って令息を紹介してもらって本当に婚約するか恋人を作ろうとしているのよ」
「婚約してないから息子とも交流してくれって。
国内の貴族を探し始めると噂になりますので、グリーンデサントを頼ろうかと思います」
「いっそ移住しようかなとか言い出すのよ!?」
「夫人は他に何を言っていた?」
「ご子息を婚約者候補にして欲しいと。
在学中に出会いがあるでしょうと言ってみましたが、友人として過ごして、ご子息の気持ちが変わらず、私も慕う方と婚約まで行き着かなかったら、ご子息と婚約して欲しいと仰っておりました。
つまり、名前をお借りしましたが、夫人には相手にされるはずもないと思われたのか、上手くいかないと思われたのか、嘘と思われたのか分かりませんがあまり効果がありませんでした。
強引な方ですわ」
「学園生活が心配だな」
「学年が違うことが救いね」
「まあ、入学して半年も経てばジェスト殿下もいますので、今度は距離を置かずに甘えてみようと思います。
前回は婚約者の機嫌を優先して、距離を置いて欲しいと意思表示をしてしまいました」
「従兄殿下ね?」
「はい。優しい方を傷付けてしまったことが心残りだったの。先日手紙を送ったわ」
「何て書いたんだ?」
「ジュスト殿下宛に出したことなんてなかったので悩みましたが、挨拶と会いたいということくらいに止めました」
「殿下はカークファルド夫人の弟・グリーンデサント国王陛下の第一王子だったか。
一つ上か?二つ上か? 婚約者はいるのか?」
「その通りです。歳は一つ上で婚約者はいると思いますが、よく分かりません。交流が無かったので」
「困ったな。デビューはいつだ?次かな?」
「はい。初夏前に16歳になりますので」
「デビュータントのパートナーは決まっているのかな?」
「多分兄に頼むことになるかと思います」
前回は一応婚約者だった彼がパートナーだったものね。
「ちょっと席を外す。イザベラ」
「はい、兄様」
公爵様が席を外した途端にイザベラは目を輝かせて詰め寄った。
「ねえねえ、どうだった!」
「何が?」
「兄様よ!」
「どうって、素敵な人だと思うわよ?」
「そうじゃなくて、ドキドキしたとかないの?」
「ないわね」
「え~っ!?兄様じゃダメ!?」
「そうじゃなくて。
私など相手にされないわ。公爵様にとって私なんて子供よ」
「そうかしら」
「そうよ。現当主とデビュー前の小娘では差が有り過ぎるわ」
「今はそうでも卒業の頃には、」
「今を回避できないと駄目なの。公爵様にご迷惑をお掛けできないわ。しかもイザベラのお兄様なら尚更よ」
「兄様は嫌なら嫌とハッキリ言うし、顔も出さないわ」
「そうなの?」
「そうよ。令嬢の場合は余程シオーヌ家と関わりのある家門でないとね」
「だとしたら、私の血のせいで当主としての役割を果たしていらっしゃるのだわ」
「信じないのね」
「だって、シオーヌ公爵様よ?
私はグリーンデサントの王族の血筋でなければ何の縁も取り柄もない伯爵家の娘。
今の説明では、本来顔も合わせない相手ということじゃないの」
そこに公爵様が戻った。
「セリーナ。これをカークファルド伯爵に渡してくれないか」
手紙?
「はい」
その後もお喋りをして帰ってきた。
「お父様、シオーヌ公爵様から手紙を預かりました」
渡すと父は執事に指示を出した。
「セリーナ、今週末に公爵が訪問なさる。同席するように。
その後、セリーナと外出するそうだ。予定を入れないように」
「ええ!?」
「聞いてないのだな」
「はい。渡すようにとだけ」
「何か話してきたのか?」
「例の話をしました」
「どちらなのか分からないな」
「 ? 」
「疑われたり馬鹿にされたりはしなかったのだな?」
「はい」
「分かった。食事になるから着替えておいで」
食後は兄と馬車の仕様について話をした。
「天災で困窮するくらいなら当然賊もでるだろうな」
「ですので賊対策を施した馬車はカークファルド周辺の領地で売れると思います。
後、今後の契約内容を変えませんか?」
「どんな風に?」
「半額を手付金として貰うのです。
先方都合のキャンセルの場合は返金しません
そして少しでも仕様を変えた馬車のキャンセルはできないと定めます。スタンダードな馬車のみ半額は戻らないけどキャンセル可能にします」
「それでは注文が入らないのではないか?」
「天災が起きていない時点で馬車一台分の支払契約も保証できないお客様は他所で注文すればいいのです。
それでも注文したくなる馬車を作りましょう」
「分かったよ」
「レミ・レイノルズね」
「しかもレイノルズ家が実際に縁談の申し込みをしてきて、断られたにもかかわらず夫人が押しかけてきてしつこく迫ったらしいの。諦めてなさそうなの」
「何と言って断ったんだ?」
「え!?」
いや…だって…
「それも秘密?」
「あ~、兄様私のせいなの。ほら、兄様の名前を借りちゃったって言ったじゃない」
「何と言ったんだ?セリーナ」
「っ!」
「セリーナ?」
「公爵様を……お慕いしているからと」
「誰を?」
「っ!!」
「セリーナ、もう一度」
この人、私で遊んでる!!
「グラシアン様を心からお慕いしておりますの。私の全てはグラシアン様のもの。他の殿方のことは考えられませんわ」
「………」
「キャーッ!!セリーナ!素敵!」
「そこまで言っても引き下がらないの。グリーンデサントへ行って来るわ」
「セリーナ、駄目よ」
「イザベラ、何のことだ」
「兄様の名を出しても効果が薄いからグリーンデサントの親類を頼って令息を紹介してもらって本当に婚約するか恋人を作ろうとしているのよ」
「婚約してないから息子とも交流してくれって。
国内の貴族を探し始めると噂になりますので、グリーンデサントを頼ろうかと思います」
「いっそ移住しようかなとか言い出すのよ!?」
「夫人は他に何を言っていた?」
「ご子息を婚約者候補にして欲しいと。
在学中に出会いがあるでしょうと言ってみましたが、友人として過ごして、ご子息の気持ちが変わらず、私も慕う方と婚約まで行き着かなかったら、ご子息と婚約して欲しいと仰っておりました。
つまり、名前をお借りしましたが、夫人には相手にされるはずもないと思われたのか、上手くいかないと思われたのか、嘘と思われたのか分かりませんがあまり効果がありませんでした。
強引な方ですわ」
「学園生活が心配だな」
「学年が違うことが救いね」
「まあ、入学して半年も経てばジェスト殿下もいますので、今度は距離を置かずに甘えてみようと思います。
前回は婚約者の機嫌を優先して、距離を置いて欲しいと意思表示をしてしまいました」
「従兄殿下ね?」
「はい。優しい方を傷付けてしまったことが心残りだったの。先日手紙を送ったわ」
「何て書いたんだ?」
「ジュスト殿下宛に出したことなんてなかったので悩みましたが、挨拶と会いたいということくらいに止めました」
「殿下はカークファルド夫人の弟・グリーンデサント国王陛下の第一王子だったか。
一つ上か?二つ上か? 婚約者はいるのか?」
「その通りです。歳は一つ上で婚約者はいると思いますが、よく分かりません。交流が無かったので」
「困ったな。デビューはいつだ?次かな?」
「はい。初夏前に16歳になりますので」
「デビュータントのパートナーは決まっているのかな?」
「多分兄に頼むことになるかと思います」
前回は一応婚約者だった彼がパートナーだったものね。
「ちょっと席を外す。イザベラ」
「はい、兄様」
公爵様が席を外した途端にイザベラは目を輝かせて詰め寄った。
「ねえねえ、どうだった!」
「何が?」
「兄様よ!」
「どうって、素敵な人だと思うわよ?」
「そうじゃなくて、ドキドキしたとかないの?」
「ないわね」
「え~っ!?兄様じゃダメ!?」
「そうじゃなくて。
私など相手にされないわ。公爵様にとって私なんて子供よ」
「そうかしら」
「そうよ。現当主とデビュー前の小娘では差が有り過ぎるわ」
「今はそうでも卒業の頃には、」
「今を回避できないと駄目なの。公爵様にご迷惑をお掛けできないわ。しかもイザベラのお兄様なら尚更よ」
「兄様は嫌なら嫌とハッキリ言うし、顔も出さないわ」
「そうなの?」
「そうよ。令嬢の場合は余程シオーヌ家と関わりのある家門でないとね」
「だとしたら、私の血のせいで当主としての役割を果たしていらっしゃるのだわ」
「信じないのね」
「だって、シオーヌ公爵様よ?
私はグリーンデサントの王族の血筋でなければ何の縁も取り柄もない伯爵家の娘。
今の説明では、本来顔も合わせない相手ということじゃないの」
そこに公爵様が戻った。
「セリーナ。これをカークファルド伯爵に渡してくれないか」
手紙?
「はい」
その後もお喋りをして帰ってきた。
「お父様、シオーヌ公爵様から手紙を預かりました」
渡すと父は執事に指示を出した。
「セリーナ、今週末に公爵が訪問なさる。同席するように。
その後、セリーナと外出するそうだ。予定を入れないように」
「ええ!?」
「聞いてないのだな」
「はい。渡すようにとだけ」
「何か話してきたのか?」
「例の話をしました」
「どちらなのか分からないな」
「 ? 」
「疑われたり馬鹿にされたりはしなかったのだな?」
「はい」
「分かった。食事になるから着替えておいで」
食後は兄と馬車の仕様について話をした。
「天災で困窮するくらいなら当然賊もでるだろうな」
「ですので賊対策を施した馬車はカークファルド周辺の領地で売れると思います。
後、今後の契約内容を変えませんか?」
「どんな風に?」
「半額を手付金として貰うのです。
先方都合のキャンセルの場合は返金しません
そして少しでも仕様を変えた馬車のキャンセルはできないと定めます。スタンダードな馬車のみ半額は戻らないけどキャンセル可能にします」
「それでは注文が入らないのではないか?」
「天災が起きていない時点で馬車一台分の支払契約も保証できないお客様は他所で注文すればいいのです。
それでも注文したくなる馬車を作りましょう」
「分かったよ」
559
あなたにおすすめの小説
白い結婚を捨てた王妃は、もう二度と振り向かない ――愛さぬと言った王子が全てを失うまで』
鍛高譚
恋愛
「私は王妃を愛さない。彼女とは白い結婚を誓う」
華やかな王宮の大聖堂で交わされたのは、愛の誓いではなく、冷たい拒絶の言葉だった。
王子アルフォンスの婚姻相手として選ばれたレイチェル・ウィンザー。しかし彼女は、王妃としての立場を与えられながらも、夫からも宮廷からも冷遇され、孤独な日々を強いられる。王の寵愛はすべて聖女ミレイユに注がれ、王宮の権力は彼女の手に落ちていった。侮蔑と屈辱に耐える中、レイチェルは誇りを失わず、密かに反撃の機会をうかがう。
そんな折、隣国の公爵アレクサンダーが彼女の前に現れる。「君の目はまだ死んでいないな」――その言葉に、彼女の中で何かが目覚める。彼はレイチェルに自由と新たな未来を提示し、密かに王宮からの脱出を計画する。
レイチェルが去ったことで、王宮は急速に崩壊していく。聖女ミレイユの策略が暴かれ、アルフォンスは自らの過ちに気づくも、時すでに遅し。彼が頼るべき王妃は、もはや遠く、隣国で新たな人生を歩んでいた。
「お願いだ……戻ってきてくれ……」
王国を失い、誇りを失い、全てを失った王子の懇願に、レイチェルはただ冷たく微笑む。
「もう遅いわ」
愛のない結婚を捨て、誇り高き未来へと進む王妃のざまぁ劇。
裏切りと策略が渦巻く宮廷で、彼女は己の運命を切り開く。
これは、偽りの婚姻から真の誓いへと至る、誇り高き王妃の物語。
記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話
甘糖むい
恋愛
婚約者であるシェルニア公爵令嬢が記憶喪失となった。
王子はひっそりと喜んだ。これで愛するクロエ男爵令嬢と堂々と結婚できると。
その時、王子の元に一通の手紙が届いた。
そこに書かれていたのは3つの願いと1つの真実。
王子は絶望感に苛まれ後悔をする。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi(がっち)
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
王太子妃は離婚したい
凛江
恋愛
アルゴン国の第二王女フレイアは、婚約者であり、幼い頃より想いを寄せていた隣国テルルの王太子セレンに嫁ぐ。
だが、期待を胸に臨んだ婚姻の日、待っていたのは夫セレンの冷たい瞳だった。
※この作品は、読んでいただいた皆さまのおかげで書籍化することができました。
綺麗なイラストまでつけていただき感無量です。
これまで応援いただき、本当にありがとうございました。
レジーナのサイトで番外編が読めますので、そちらものぞいていただけると嬉しいです。
https://www.regina-books.com/extra/login
あなたの破滅のはじまり
nanahi
恋愛
家同士の契約で結婚した私。夫は男爵令嬢を愛人にし、私の事は放ったらかし。でも我慢も今日まで。あなたとの婚姻契約は今日で終わるのですから。
え?離縁をやめる?今更何を慌てているのです?契約条件に目を通していなかったんですか?
あなたを待っているのは破滅ですよ。
※Ep.2 追加しました。
マルグリッタの魔女の血を色濃く受け継ぐ娘ヴィヴィアン。そんなヴィヴィアンの元に隣の大陸の王ジェハスより婚姻の話が舞い込む。
子爵の五男アレクに淡い恋心を抱くも、行き違いから失恋したと思い込んでいるヴィヴィアン。アレクのことが忘れられずにいたヴィヴィアンは婚姻話を断るつもりだったが、王命により強制的に婚姻させられてしまう。
だが、ジェハス王はゴールダー家の巨万の富が目的だった。王妃として迎えられたヴィヴィアンだったが、お飾りの王妃として扱われて冷遇される。しかも、ジェハスには側妃がすでに5人もいた。
【完結】亡くなった人を愛する貴方を、愛し続ける事はできませんでした
凛蓮月
恋愛
【おかげさまで完全完結致しました。閲覧頂きありがとうございます】
いつか見た、貴方と婚約者の仲睦まじい姿。
婚約者を失い悲しみにくれている貴方と新たに婚約をした私。
貴方は私を愛する事は無いと言ったけれど、私は貴方をお慕いしておりました。
例え貴方が今でも、亡くなった婚約者の女性を愛していても。
私は貴方が生きてさえいれば
それで良いと思っていたのです──。
【早速のホトラン入りありがとうございます!】
※作者の脳内異世界のお話です。
※小説家になろうにも同時掲載しています。
※諸事情により感想欄は閉じています。詳しくは近況ボードをご覧下さい。(追記12/31〜1/2迄受付る事に致しました)
【完結】私が誰だか、分かってますか?
美麗
恋愛
アスターテ皇国
時の皇太子は、皇太子妃とその侍女を妾妃とし他の妃を娶ることはなかった
出産時の出血により一時病床にあったもののゆっくり回復した。
皇太子は皇帝となり、皇太子妃は皇后となった。
そして、皇后との間に産まれた男児を皇太子とした。
以降の子は妾妃との娘のみであった。
表向きは皇帝と皇后の仲は睦まじく、皇后は妾妃を受け入れていた。
ただ、皇帝と皇后より、皇后と妾妃の仲はより睦まじくあったとの話もあるようだ。
残念ながら、この妾妃は産まれも育ちも定かではなかった。
また、後ろ盾も何もないために何故皇后の侍女となったかも不明であった。
そして、この妾妃の娘マリアーナははたしてどのような娘なのか…
17話完結予定です。
完結まで書き終わっております。
よろしくお願いいたします。
〈完結〉【書籍化&コミカライズ・取り下げ予定】記憶を失ったらあなたへの恋心も消えました。
ごろごろみかん。
恋愛
婚約者には、何よりも大切にしている義妹がいる、らしい。
ある日、私は階段から転がり落ち、目が覚めた時には全てを忘れていた。
対面した婚約者は、
「お前がどうしても、というからこの婚約を結んだ。そんなことも覚えていないのか」
……とても偉そう。日記を見るに、以前の私は彼を慕っていたらしいけれど。
「階段から転げ落ちた衝撃であなたへの恋心もなくなったみたいです。ですから婚約は解消していただいて構いません。今まで無理を言って申し訳ありませんでした」
今の私はあなたを愛していません。
気弱令嬢(だった)シャーロットの逆襲が始まる。
☆タイトルコロコロ変えてすみません、これで決定、のはず。
☆商業化が決定したため取り下げ予定です(完結まで更新します)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる