46 / 54
第三章 大学生活
3ー3 合気道と俺の周囲にいる奴ら
しおりを挟む
体術の方はなかなか上がらないんだが、それでも合気道部に入って型稽古をしているうちに、二月後には、格闘術が4に上がったな。
週に四回程度で、精々7時間から8時間程度の練習時間なんだけれど、実際に組み手で型稽古をするとそれなりに上がるんだよね。
多分、俺のステータスが影響しているんだろうけれど、筋力とか持久力、それに敏捷性がかなり高いはずだから、それだけでも普通の人と比べると異常な数値なので、実際に稽古をするときはかなり手加減をしないと危ないんだ。
おそらくは、少し気張って力を入れたりすると上級生であっても怪我をさせる羽目になりそうなんだよね。
そうして俺の場合、一度見た型はすぐに覚えてしまい、それを自分の身体に覚え込ませるのが実に早いんだ。
土曜日に来てくれる師範の人がある意味で驚くぐらいの上達振りのようだ。
因みに合気道部は、他の部と兼ねても良いらしいし、都合による練習不参加も認めてくれるらしい。
テストの一週間前から練習は休みだそうだし、親睦のための部単位での行事もいろいろとありそうなんだよね。
ただ、まぁ、部活の行事参加のために講義の欠席はしたくないから、入部の際に念のために部長にお願いして断っておいたよ。
まぁ、学業優先は認めてくれたから、多分、遠征なんかは都合がつかなければ不参加で良いみたいだな。
因みに、部長さんは四回生の住谷芽衣さん。
名前からわかる通り、女性だし、医学部の学生なんだよね。
医学部はご承知の通り6年制だから、五回生や六回生が居てもおかしくはないんだけれど、五回生になると実習が多くなって部活に携わる時間が無くなるようだ。
従って、五回生や六回生で部活をやっている人は極めて少ないと聞いている。
住谷芽衣さん、俺と比べると小柄な身体だけど、二級の階位を持っている人だよ。
階位は柔道なんかと同じで級と段があるんだけれど、普通は五級(白帯)からかな?
因みに五級の下は八級まであるけれど、この階級は小学生等の子供たち向けのようだね。
指導は、毎週土曜日に町道場の師範である栗本先生が来てくれている。
本来の合気道には勝負が無い。
型を色々やって立ち会うだけの武道だね。
ある意味で申し合いだから余程のことが無い限りは怪我をしない。
主として関節技を多用する古武道の柔術の流れをくむもので、女性でもできるようになるから護身術には最適かもしれない。
◇◇◇◇
いずれにしろ、俺はまじめに大学生生活を送っているわけなんだが、俺の周囲は何気に煩わしい。
日曜日に梓ちゃんとデートをしたりすると、金魚の糞みたいにぞろぞろとついてきやがるんだ。
まぁ、遠目に俺を監視しているだけなんで、今のところは無害なんだが・・・。
梓ちゃんが気づいてはいないから、敢えて俺も言わないようにしている。
梓ちゃんに言えば、その分だけ彼女の精神負担になるだろうからね。
俺のいないところであっても、梓ちゃんさえも時々監視されているようなんだ。
こいつは黄さんの情報だぜ。
まぁ、俺に比べると監視の密度は少ないし、今のところは迷惑にもなっていないようだ。
もしも、梓ちゃんに何らかの被害が及びそうな場合は、黄さんのネットワークで知らせてくれることになっている。
因みに黄さんの計らいで、梓ちゃんにも守護霊がついたんだ。
生きている者からの要請で、守護霊がついたりするのは非常に稀なケースらしいぜ。
守護霊が現世に対して何かの力を及ぼすのはかなり制限があるようだけれど、守護霊同士の情報交換には問題が無いらしい。
そういえば、先日も、K市のR山にドライブコースがあるんで梓ちゃんと俺の車で行ったんだが、呆れちゃうほどの車両がついてきたよ。
全部で7台だぜ。
乗っているのは二人が多いかな。
みんな俺の監視役の連中だ。
同じ顔が傍にいると監視対象者に感付かれるので、手を変え品を変えではないのだろうが、一生懸命に変装しているし、定期的に人も入れ代わるみたいだな。
余程、暇人が多いようだね。
人のデートを見ていて面白いことなんか何もないでしょうに・・・・。
看られているとわかっていても、黙っていなければならないこの歯がゆさは、本当に煩わしいよね。
まぁ、俺もかなり慣れっこにはなって来たけんだれどね。
大学生になってそろそろ半年近くになるんだけれど、監視をしている連中も飽きませんかねぇ?
そのうちに手を出して来るような連中が出て来そうな気もするんだよなぁ。
その時はどうするかだな。
まぁ、見えないところで事故ってもらうしか方法が無いような気もする。
黄さんのネットワークの動き次第のところがあるんだよな。
事前に上部組織からの指令が入れば、何とか出来ると思うんだが、その情報が入らないまま奴らが暴走したら、・・・・。
まぁ、その場の成り行き次第で俺の対応も変わるよな。
◇◇◇◇
2037年10月24日(土曜日)KS地方学生合気道競技大会があった。
俺も、部長の懇願に負けて参加することにした。
俺って一回生だから先日四級に上がったばかりなんだぜ。
元々、他の参加校とは力量差がある関係で、余り参加していなかった競技大会のようだった。
少なくとも昨年の行事予定の中には入っていないからね。
実際に参加してみてびっくりするほど上手な奴は居ないとわかったよ。
競技大会では、師範クラスの方の動きが参考になったな。
合気道の場合、本来は試合形式のものは無い筈なんだが、若手が占める大学生や流派によってはあるようだ。
で、俺が参加したのも対戦形式のチーム戦での乱取りな。
一応チーム戦なんだが、なぜか俺が副将なんだぜ。
おかしいだろう?
経験半年程度の俺が副将だなんて・・・・。
芽衣さんに文句を言ったけれど、既に名簿を出してあると言われてしまったら、どうしようもない。
棄権?
うーん、それはできんな。
一応大学の名誉をば、背負っているからな。
仕方がないから実力を抑え気味にやった。
まぁ、それでも瞬殺だよな。
相手は袴を穿いていたので初段以上だったのじゃないかと思うよ。
一方で俺は初心者の四級だから白帯で袴無しの胴衣だけな。
格好だけでも随分と差があるんだけれど、でも「はじめ」の号令が有ってから0.5秒かな。
相手の身体が宙に舞っていた。
単なる『小手返し』なんだけど。
相手が受け身も取れずに畳にたたきつけられて、気絶してしまい、試合は中断したな。
本当は2分半ほどの間で、何本とれるかっていう試合形式なんだけれど、俺の場合一本だけで終わったよ。
袴を穿いた有段者なんだから、もっと強いと思ったんだけれど俺の勘違いだったようだ。
後で芽衣さんにぼそっと言われたな、
「期待以上だけれど、やり過ぎ。」
俺は初心者なんだから、手加減なんぞ期待するなって言いたかったけど、相手は年上の妙齢の女性だかんな。
じっと我慢の子だったよ。
対抗戦だからな。
うちの大学は、俺以外負け越したから、トーナメントの上には上がらなかった。
後は色々なイベント参加で終わったな。
なぜか師範クラスの指導の際に、俺が指名されてしまった。
で何をするかというとひたすら受け身の稽古な。
師範が技をかける相手になったわけだ。
申し合いだから型稽古になる。
俺が無造作に師範を掴みに行って、投げられる役。
関節技が多いから無駄に抵抗すると痛いし、投げられたり倒されたりすればそれなりに痛みらしきものはあるんだぜ。
俺の場合、レベルが上がり過ぎていて、ちょっとやそっとでは壊れないけどな。
でも普通これって、模範指導なわけだから、受けも有段者が相手をするものだろう。
何故に俺なんだと文句も言いたくなるよな。
まぁ、いずれにしろ競技会は無事に終わったよ。
コンパもあったようだけれど俺は不参加。
20歳未満は酒を飲んじゃいけません。
週に四回程度で、精々7時間から8時間程度の練習時間なんだけれど、実際に組み手で型稽古をするとそれなりに上がるんだよね。
多分、俺のステータスが影響しているんだろうけれど、筋力とか持久力、それに敏捷性がかなり高いはずだから、それだけでも普通の人と比べると異常な数値なので、実際に稽古をするときはかなり手加減をしないと危ないんだ。
おそらくは、少し気張って力を入れたりすると上級生であっても怪我をさせる羽目になりそうなんだよね。
そうして俺の場合、一度見た型はすぐに覚えてしまい、それを自分の身体に覚え込ませるのが実に早いんだ。
土曜日に来てくれる師範の人がある意味で驚くぐらいの上達振りのようだ。
因みに合気道部は、他の部と兼ねても良いらしいし、都合による練習不参加も認めてくれるらしい。
テストの一週間前から練習は休みだそうだし、親睦のための部単位での行事もいろいろとありそうなんだよね。
ただ、まぁ、部活の行事参加のために講義の欠席はしたくないから、入部の際に念のために部長にお願いして断っておいたよ。
まぁ、学業優先は認めてくれたから、多分、遠征なんかは都合がつかなければ不参加で良いみたいだな。
因みに、部長さんは四回生の住谷芽衣さん。
名前からわかる通り、女性だし、医学部の学生なんだよね。
医学部はご承知の通り6年制だから、五回生や六回生が居てもおかしくはないんだけれど、五回生になると実習が多くなって部活に携わる時間が無くなるようだ。
従って、五回生や六回生で部活をやっている人は極めて少ないと聞いている。
住谷芽衣さん、俺と比べると小柄な身体だけど、二級の階位を持っている人だよ。
階位は柔道なんかと同じで級と段があるんだけれど、普通は五級(白帯)からかな?
因みに五級の下は八級まであるけれど、この階級は小学生等の子供たち向けのようだね。
指導は、毎週土曜日に町道場の師範である栗本先生が来てくれている。
本来の合気道には勝負が無い。
型を色々やって立ち会うだけの武道だね。
ある意味で申し合いだから余程のことが無い限りは怪我をしない。
主として関節技を多用する古武道の柔術の流れをくむもので、女性でもできるようになるから護身術には最適かもしれない。
◇◇◇◇
いずれにしろ、俺はまじめに大学生生活を送っているわけなんだが、俺の周囲は何気に煩わしい。
日曜日に梓ちゃんとデートをしたりすると、金魚の糞みたいにぞろぞろとついてきやがるんだ。
まぁ、遠目に俺を監視しているだけなんで、今のところは無害なんだが・・・。
梓ちゃんが気づいてはいないから、敢えて俺も言わないようにしている。
梓ちゃんに言えば、その分だけ彼女の精神負担になるだろうからね。
俺のいないところであっても、梓ちゃんさえも時々監視されているようなんだ。
こいつは黄さんの情報だぜ。
まぁ、俺に比べると監視の密度は少ないし、今のところは迷惑にもなっていないようだ。
もしも、梓ちゃんに何らかの被害が及びそうな場合は、黄さんのネットワークで知らせてくれることになっている。
因みに黄さんの計らいで、梓ちゃんにも守護霊がついたんだ。
生きている者からの要請で、守護霊がついたりするのは非常に稀なケースらしいぜ。
守護霊が現世に対して何かの力を及ぼすのはかなり制限があるようだけれど、守護霊同士の情報交換には問題が無いらしい。
そういえば、先日も、K市のR山にドライブコースがあるんで梓ちゃんと俺の車で行ったんだが、呆れちゃうほどの車両がついてきたよ。
全部で7台だぜ。
乗っているのは二人が多いかな。
みんな俺の監視役の連中だ。
同じ顔が傍にいると監視対象者に感付かれるので、手を変え品を変えではないのだろうが、一生懸命に変装しているし、定期的に人も入れ代わるみたいだな。
余程、暇人が多いようだね。
人のデートを見ていて面白いことなんか何もないでしょうに・・・・。
看られているとわかっていても、黙っていなければならないこの歯がゆさは、本当に煩わしいよね。
まぁ、俺もかなり慣れっこにはなって来たけんだれどね。
大学生になってそろそろ半年近くになるんだけれど、監視をしている連中も飽きませんかねぇ?
そのうちに手を出して来るような連中が出て来そうな気もするんだよなぁ。
その時はどうするかだな。
まぁ、見えないところで事故ってもらうしか方法が無いような気もする。
黄さんのネットワークの動き次第のところがあるんだよな。
事前に上部組織からの指令が入れば、何とか出来ると思うんだが、その情報が入らないまま奴らが暴走したら、・・・・。
まぁ、その場の成り行き次第で俺の対応も変わるよな。
◇◇◇◇
2037年10月24日(土曜日)KS地方学生合気道競技大会があった。
俺も、部長の懇願に負けて参加することにした。
俺って一回生だから先日四級に上がったばかりなんだぜ。
元々、他の参加校とは力量差がある関係で、余り参加していなかった競技大会のようだった。
少なくとも昨年の行事予定の中には入っていないからね。
実際に参加してみてびっくりするほど上手な奴は居ないとわかったよ。
競技大会では、師範クラスの方の動きが参考になったな。
合気道の場合、本来は試合形式のものは無い筈なんだが、若手が占める大学生や流派によってはあるようだ。
で、俺が参加したのも対戦形式のチーム戦での乱取りな。
一応チーム戦なんだが、なぜか俺が副将なんだぜ。
おかしいだろう?
経験半年程度の俺が副将だなんて・・・・。
芽衣さんに文句を言ったけれど、既に名簿を出してあると言われてしまったら、どうしようもない。
棄権?
うーん、それはできんな。
一応大学の名誉をば、背負っているからな。
仕方がないから実力を抑え気味にやった。
まぁ、それでも瞬殺だよな。
相手は袴を穿いていたので初段以上だったのじゃないかと思うよ。
一方で俺は初心者の四級だから白帯で袴無しの胴衣だけな。
格好だけでも随分と差があるんだけれど、でも「はじめ」の号令が有ってから0.5秒かな。
相手の身体が宙に舞っていた。
単なる『小手返し』なんだけど。
相手が受け身も取れずに畳にたたきつけられて、気絶してしまい、試合は中断したな。
本当は2分半ほどの間で、何本とれるかっていう試合形式なんだけれど、俺の場合一本だけで終わったよ。
袴を穿いた有段者なんだから、もっと強いと思ったんだけれど俺の勘違いだったようだ。
後で芽衣さんにぼそっと言われたな、
「期待以上だけれど、やり過ぎ。」
俺は初心者なんだから、手加減なんぞ期待するなって言いたかったけど、相手は年上の妙齢の女性だかんな。
じっと我慢の子だったよ。
対抗戦だからな。
うちの大学は、俺以外負け越したから、トーナメントの上には上がらなかった。
後は色々なイベント参加で終わったな。
なぜか師範クラスの指導の際に、俺が指名されてしまった。
で何をするかというとひたすら受け身の稽古な。
師範が技をかける相手になったわけだ。
申し合いだから型稽古になる。
俺が無造作に師範を掴みに行って、投げられる役。
関節技が多いから無駄に抵抗すると痛いし、投げられたり倒されたりすればそれなりに痛みらしきものはあるんだぜ。
俺の場合、レベルが上がり過ぎていて、ちょっとやそっとでは壊れないけどな。
でも普通これって、模範指導なわけだから、受けも有段者が相手をするものだろう。
何故に俺なんだと文句も言いたくなるよな。
まぁ、いずれにしろ競技会は無事に終わったよ。
コンパもあったようだけれど俺は不参加。
20歳未満は酒を飲んじゃいけません。
1
あなたにおすすめの小説
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
事故に遭いました~俺って全身不随?でも異世界では元気ハツラツ?
サクラ近衛将監
ファンタジー
会社員の俺が交通事故に遭いました。二か月後、病院で目覚めた時、ほぼ全身不随。瞼と瞳が動かせるものの、手足も首も動かない。でも、病院で寝ると異世界の別人の身体で憑依し、五体満足で生活している。また、異世界で寝ると現代世界に目が覚めるが体の自由は利かない。
睡眠の度に異世界と現代世界を行ったり来たり、果たして、現代社会の俺は、元の身体に戻れる方法があるのだろうか?
そんな男の二重生活の冒険譚です。
毎週水曜日午後8時に投稿予定です。
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
母を訪ねて十万里
サクラ近衛将監
ファンタジー
エルフ族の母と人族の父の第二子であるハーフとして生まれたマルコは、三歳の折に誘拐され、数奇な運命を辿りつつ遠く離れた異大陸にまで流れてきたが、6歳の折に自分が転生者であることと六つもの前世を思い出し、同時にその経験・知識・技量を全て引き継ぐことになる。
この物語は、故郷を遠く離れた主人公が故郷に帰還するために辿った道のりの冒険譚です。
概ね週一(木曜日22時予定)で投稿予定です。
転生大賢者の現代生活
サクラ近衛将監
ファンタジー
ベイリッド帝国の大賢者として173歳で大往生したはずのロイドベル・ダルク・ブラームントは、何の因果か異世界のとある若者に転生を遂げた。
ロイドベルの知識、経験、能力、更にはインベントリとその中身まで引き継いで、佐島幸次郎として生き返ったのである。
これは、21世紀の日本に蘇った大賢者の日常の生活と冒険を綴る物語である。
原則として、毎週土曜日の午後8時に投稿予定です。
感想は受け付けていますけれど、原則として返事は致しませんので悪しからずご了承ください。
異世界ラーメン屋台~俺が作るラーメンを食べるとバフがかかるらしい~
橘まさと
ファンタジー
脱サラしてラーメンのキッチンカーをはじめたアラフォー、平和島剛士は夜の営業先に向けて移動していると霧につつまれて気づけばダンジョンの中に辿りついていた。
最下層攻略を目指していた女性だらけのAランク冒険者パーティ『夜鴉』にラーメンを奢る。
ラーメンを食べた夜鴉のメンバー達はいつも以上の力を発揮して、ダンジョンの最下層を攻略することができた。
このことが噂になり、異世界で空前絶後のラーメンブームが巻き起こるのだった。
少年神官系勇者―異世界から帰還する―
mono-zo
ファンタジー
幼くして異世界に消えた主人公、帰ってきたがそこは日本、家なし・金なし・免許なし・職歴なし・常識なし・そもそも未成年、無い無い尽くしでどう生きる?
別サイトにて無名から投稿開始して100日以内に100万PV達成感謝✨
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。(先行)
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる