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第一章 与えられし異能
1-20 試行錯誤の続きと帰省
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粉末を二つに小分けして、それを空間共有できるように抵抗を外した。
結果として容積が半分に減った粉末が出現したよ。
多分、空間共有が成立したんだろう。
それを確認して、それからその共有空間の抵抗を元に戻したんだ。
すると、あら不思議。
粉末が粗い粒子に変わったんだ。
重量の変化はないんだが、容積は少し増えたな。
多分、空間共有した部分だけが融合して単一の酸化アルミナに変わったんだろうと思う。
で、この繰り返しを行うことで、小匙一杯分の酸化アルミナの単結晶が出来上がったんだ。
サファイアは、こいつに微量の酸化鉄を混ぜ込むだけで良いはずだ。
因みに、酸化アルミナの単結晶って奴は、きれいな薄緑をしていたぜ。
酸化アルミナは、酸に弱いはずなんだが、サファイアになると耐酸性も大きなるんだ。
微量の酸化鉄を混ぜただけで何故そうなるのかは、色々調べてもよくわからなかった。
いずれにせよ、人工サファイアを作る目途がなんとか立ったようなので、梓ちゃんに人工サファイアのプレゼントを本格的に考えるとしよう。
因みに、梓ちゃんの誕生日は12月の10日だ。
腕時計のガラスだけなんての洒落にもならんから、何かアクセサリーでも考えてみることにした。
何となく色が薄い感じがするからなぁ。
このままじゃ、何となく影が薄い気がするんで、他の宝石類と組み合わせてみるか。
何となくできそうに思えたのが翡翠かな?
カメオを真似たブローチ?
それとも、宝石のように翡翠とサファイアをちりばめたバングル辺りも良いかもね。
バングルで、円周に沿って縦線三本、色付き、輪には彫金のデザインを考案したが、バングル本体の素材は以前造った純鉄が良いかも。
あれなら銀のような輝きを持っているし、錆びないし、壊れない。
冶金学者あたりに見つかると色々と面倒だけれどな。
まぁ、単なるアクセサリーだから滅多なことではそんなことにはならんだろうと思う。
買えば結構な値段になるのだろうけれど、自作だからものすごく安いぞ。
アルミナは1キロで千円もしないんだ。
鉄は、釘百本で精々500円前後だろうけれど、わざわざ買わなくとも家の納屋に錆びたのがいくらでもある。
翡翠は、ナトリウム、アルミナ、ケイ素の化合物なんで、多分『調剤』で合成できそうだ。
色違いは、ルビーかな?
ルビーも酸化アルミニウムの一形態なんだ。
人工サファイアと同様に人工ルビーもあるから、何とか工夫すれば常温で造れそうだな。
色合いならアメジスト(二酸化ケイ素)とかエメラルド(Be3Al2Si6O18、アクアマリンと組成を同じくするが、クロム Cr やバナジウム V がドーパントとして混入している。)もきれいなんだけれど・・・。
まぁ、まだ時間はあるからゆっくり考えよう。
◇◇◇◇
8月13日になって、家族そろってO県のT市へ小旅行だ。
但し、お盆の帰省って言えるかどうか?
お袋さんの実家だから、俺にとっちゃ、単に爺さん婆さんの居る田舎への旅行なんだ。
この時ばかりは、隠居している親父の両親も一緒にお邪魔する。
従って、俺を含めて一家7人がJRに乗って移動だ。
自家用車でも行けないことは無いんだが、お盆の時期はとにかく高速を含めて道路に車が溢れている。
渋滞に捕まると大変なんだ。
高速の上でのろのろ運転に入ったら、トイレタイムでさえ困ることになるから、妹たちが小学校に入る前は、車で行ってもよおした時には、高速道路の路肩でおしっこをさせていたことがあったな。
流石に二人ともに大きくなったから今はそんなこともできん。
だから、同じ混むにしても新幹線の指定席で行くようになったという訳だ。
新幹線のO駅で下車、支線に乗り換えて1時間足らずでT駅に到着する。
T駅から西方向の道を徒歩十分でお袋の実家である「玖保」の家だ
ちょっと『久保』じゃなくって『玖保』だから珍しい姓なんだが、T市には古くからある家なんだそうだ。
尤も、T市内に玖保姓じゃない親戚はいるんだが、市内に玖保の分家は無いらしい。
元々農家なんだが、爺さん(おふくろの父親)は既に隠居していて、長男の昭雄叔父さんに後を任せている。
だから爺さん婆さんが居ることには間違いないが、実は叔父さんの家である。
昔ながらの家で大きなもんだから、ウチの家族全員で泊まりに行ってもまだまだ余裕がある。
実際に東京方面に居るお袋の弟さん(玖保姓)がお盆に帰省することもあり、昨年なんかは、三軒分の家族に加えて近隣の親戚も集まって大宴会になっていたな。
近隣の親戚は深夜には自宅に戻ったが、遠来の客である俺たちは当然に叔父さん宅に泊まることになる。
昭雄叔父さんのところが6人、お袋の弟である哲也さんのところが5人、うちが7人で、合計18人だった。
普通の都会の団地じゃ、こんなに集まると多分寝る場所が無いだろうね。
玖保の家は二階建てで、一階部分の和室の障子やふすまを取っ払うと、廊下も含まれるけれど、40畳以上の大広間ができる。
そこに座って大人たちは遅くまで酒宴だな。
子供は、俺より一個上で今は高校二年生の昭雄さんのところの長女を筆頭に、16歳から9歳までより取り見取りの8人もいる。
所謂従兄弟(もしくは従姉妹)というやつだ。
幼いころからちょくちょく会っているからな、仲は良いんだぜ。
ここでの目玉は何といっても盆踊りだな。
8月14日から三日間、O県内でも最大の盆踊りが開催されるんだ。
県の指定重要無形民俗文化財に指定されているらしく、この時ばかりはたくさんの人が参加し、若しくは見物に訪れるんだ。
町全体が祭り一色に染まる時期でもある。
妹たちもここで浴衣を着て、祭りに踊りに行くのを楽しみにしているんだ。
俺も小さい頃から来ているからもちろん踊れるが、最近は、専らカメラマンになってVTRや写真を撮る方に回ったよ。
親父はデジカメでも「ばかちょん」に近いコンデジしか使えない。
一眼レフでもそれほど操作は難しくないはずなんだけれど、親父の愛用はカ〇オのEx*imZR-400というかなり古い機種だ。
発売から20年以上も経っているから、この機種はもう生産中止になっているし、修理も扱ってくれるところはないはずだが、親父は別の機種に変えようとはしない。
まぁ、未だに使えるし、骨とう品としての価値は結構あるかも知れんな。
そうしてなぜかVTRは扱えないと本人は宣うている。
従って、俺が中学生になってからは、徐々に俺が秦野家のカメラマンになる割合が多くなったという訳だ。
今年は、東京にいる哲也叔父さんの方は仕事が忙しくて来られないらしいが、哲也さんのとこの中二の長男坊が弟妹を引き連れてはるばる東京から三人でやってきたな。
従って、俺の従兄弟・従姉妹達は勢ぞろいになる。
昭雄さんとこが高二長女に中三長男、俺のところが高一の俺、中一長女、小四次女、哲也さんとこが中二長男、小五長女、小三次男で、男女比率が4対4なんだが、面白いことに同級生が一人も居ないんだよな。
これだけいたら、普通は一人ぐらい同級生が居てもおかしくないんだが・・・。
8月13日は、叔父さん宅での顔合わせで、まぁ、予備の宴会(前夜祭?)がある。
8月14日には、皆揃ってご先祖様の墓掃除をして、その後でお参りな。
15日にはもう一度朝から墓参りして、夜の本祭りには大人たちの本格的な宴会がある。
これは近隣の親戚や縁者も集まる宴会で、飲めや歌えやの大宴会なんだが、始まるのが遅いんだ。
盆踊りが22時までなので、その後に宴会があるという訳なんだ。
従って、終わりは当然のように午前様だな。
子供らは、そんな酔っ払いには付き合っていられないから、宴会が始まって1時間もしたら寝ることになる。
まあそんな話は置いといて、14日午後7時から子供盆踊りを筆頭に駅前広場を中心に盆踊りが始まるのだ。
子供盆踊りの対象者は小学生なんで、踊るのは妹の麗花と従弟妹二人の合わせて三人だけだが、他の者はその踊りを見に行くことになる。
僅かに三十分だけだから、俺の場合はしっかりと麗花を撮らねばならんわけだ。
他の二人の従弟妹はついでに撮ってあげることになる。
14日には子供盆踊りに続いて、一般参加の踊りが19時半から始まり、この踊りには俺や花奈も含めて参加できるんだが、俺は参加せずにカメラを回して花奈を撮る。
その後、20時からは婦人会の踊りになるから、少しの間見物して21時には叔父の家に引き上げていた。
盆踊り自体は22時までやっているんだよ。
その昔は夜を徹して踊り続けたという逸話もあるらしいが、俺たち未成年はそこまで付き合えないよな。
麗花は、鬼灯をモチーフにした黄色っぽい浴衣を着ている。
昨年造った奴だけど、身丈が一杯近くになっているから、多分もう来年は着られないだろうな。
花奈は、花火をモチーフにした赤っぽい浴衣だが、大きめに造っていたからまだ大丈夫みたいだな。
どちらも浴衣姿は可愛いぞ。
あ、断っておくが俺はシスコンではないからな。
単に花奈と麗花が可愛すぎるだけだ。
14日の盆踊りは、一応何事もなく終わったんだが、ちょっと気になる奴が居た。
明らかに花奈と麗花を意識して、しつこくカメラを向けている奴だ。
帰りには少し離れて家までつけてきたようでもある。
ストーカーってのは、危ない奴が多いからな。
注意しておこう。
結果として容積が半分に減った粉末が出現したよ。
多分、空間共有が成立したんだろう。
それを確認して、それからその共有空間の抵抗を元に戻したんだ。
すると、あら不思議。
粉末が粗い粒子に変わったんだ。
重量の変化はないんだが、容積は少し増えたな。
多分、空間共有した部分だけが融合して単一の酸化アルミナに変わったんだろうと思う。
で、この繰り返しを行うことで、小匙一杯分の酸化アルミナの単結晶が出来上がったんだ。
サファイアは、こいつに微量の酸化鉄を混ぜ込むだけで良いはずだ。
因みに、酸化アルミナの単結晶って奴は、きれいな薄緑をしていたぜ。
酸化アルミナは、酸に弱いはずなんだが、サファイアになると耐酸性も大きなるんだ。
微量の酸化鉄を混ぜただけで何故そうなるのかは、色々調べてもよくわからなかった。
いずれにせよ、人工サファイアを作る目途がなんとか立ったようなので、梓ちゃんに人工サファイアのプレゼントを本格的に考えるとしよう。
因みに、梓ちゃんの誕生日は12月の10日だ。
腕時計のガラスだけなんての洒落にもならんから、何かアクセサリーでも考えてみることにした。
何となく色が薄い感じがするからなぁ。
このままじゃ、何となく影が薄い気がするんで、他の宝石類と組み合わせてみるか。
何となくできそうに思えたのが翡翠かな?
カメオを真似たブローチ?
それとも、宝石のように翡翠とサファイアをちりばめたバングル辺りも良いかもね。
バングルで、円周に沿って縦線三本、色付き、輪には彫金のデザインを考案したが、バングル本体の素材は以前造った純鉄が良いかも。
あれなら銀のような輝きを持っているし、錆びないし、壊れない。
冶金学者あたりに見つかると色々と面倒だけれどな。
まぁ、単なるアクセサリーだから滅多なことではそんなことにはならんだろうと思う。
買えば結構な値段になるのだろうけれど、自作だからものすごく安いぞ。
アルミナは1キロで千円もしないんだ。
鉄は、釘百本で精々500円前後だろうけれど、わざわざ買わなくとも家の納屋に錆びたのがいくらでもある。
翡翠は、ナトリウム、アルミナ、ケイ素の化合物なんで、多分『調剤』で合成できそうだ。
色違いは、ルビーかな?
ルビーも酸化アルミニウムの一形態なんだ。
人工サファイアと同様に人工ルビーもあるから、何とか工夫すれば常温で造れそうだな。
色合いならアメジスト(二酸化ケイ素)とかエメラルド(Be3Al2Si6O18、アクアマリンと組成を同じくするが、クロム Cr やバナジウム V がドーパントとして混入している。)もきれいなんだけれど・・・。
まぁ、まだ時間はあるからゆっくり考えよう。
◇◇◇◇
8月13日になって、家族そろってO県のT市へ小旅行だ。
但し、お盆の帰省って言えるかどうか?
お袋さんの実家だから、俺にとっちゃ、単に爺さん婆さんの居る田舎への旅行なんだ。
この時ばかりは、隠居している親父の両親も一緒にお邪魔する。
従って、俺を含めて一家7人がJRに乗って移動だ。
自家用車でも行けないことは無いんだが、お盆の時期はとにかく高速を含めて道路に車が溢れている。
渋滞に捕まると大変なんだ。
高速の上でのろのろ運転に入ったら、トイレタイムでさえ困ることになるから、妹たちが小学校に入る前は、車で行ってもよおした時には、高速道路の路肩でおしっこをさせていたことがあったな。
流石に二人ともに大きくなったから今はそんなこともできん。
だから、同じ混むにしても新幹線の指定席で行くようになったという訳だ。
新幹線のO駅で下車、支線に乗り換えて1時間足らずでT駅に到着する。
T駅から西方向の道を徒歩十分でお袋の実家である「玖保」の家だ
ちょっと『久保』じゃなくって『玖保』だから珍しい姓なんだが、T市には古くからある家なんだそうだ。
尤も、T市内に玖保姓じゃない親戚はいるんだが、市内に玖保の分家は無いらしい。
元々農家なんだが、爺さん(おふくろの父親)は既に隠居していて、長男の昭雄叔父さんに後を任せている。
だから爺さん婆さんが居ることには間違いないが、実は叔父さんの家である。
昔ながらの家で大きなもんだから、ウチの家族全員で泊まりに行ってもまだまだ余裕がある。
実際に東京方面に居るお袋の弟さん(玖保姓)がお盆に帰省することもあり、昨年なんかは、三軒分の家族に加えて近隣の親戚も集まって大宴会になっていたな。
近隣の親戚は深夜には自宅に戻ったが、遠来の客である俺たちは当然に叔父さん宅に泊まることになる。
昭雄叔父さんのところが6人、お袋の弟である哲也さんのところが5人、うちが7人で、合計18人だった。
普通の都会の団地じゃ、こんなに集まると多分寝る場所が無いだろうね。
玖保の家は二階建てで、一階部分の和室の障子やふすまを取っ払うと、廊下も含まれるけれど、40畳以上の大広間ができる。
そこに座って大人たちは遅くまで酒宴だな。
子供は、俺より一個上で今は高校二年生の昭雄さんのところの長女を筆頭に、16歳から9歳までより取り見取りの8人もいる。
所謂従兄弟(もしくは従姉妹)というやつだ。
幼いころからちょくちょく会っているからな、仲は良いんだぜ。
ここでの目玉は何といっても盆踊りだな。
8月14日から三日間、O県内でも最大の盆踊りが開催されるんだ。
県の指定重要無形民俗文化財に指定されているらしく、この時ばかりはたくさんの人が参加し、若しくは見物に訪れるんだ。
町全体が祭り一色に染まる時期でもある。
妹たちもここで浴衣を着て、祭りに踊りに行くのを楽しみにしているんだ。
俺も小さい頃から来ているからもちろん踊れるが、最近は、専らカメラマンになってVTRや写真を撮る方に回ったよ。
親父はデジカメでも「ばかちょん」に近いコンデジしか使えない。
一眼レフでもそれほど操作は難しくないはずなんだけれど、親父の愛用はカ〇オのEx*imZR-400というかなり古い機種だ。
発売から20年以上も経っているから、この機種はもう生産中止になっているし、修理も扱ってくれるところはないはずだが、親父は別の機種に変えようとはしない。
まぁ、未だに使えるし、骨とう品としての価値は結構あるかも知れんな。
そうしてなぜかVTRは扱えないと本人は宣うている。
従って、俺が中学生になってからは、徐々に俺が秦野家のカメラマンになる割合が多くなったという訳だ。
今年は、東京にいる哲也叔父さんの方は仕事が忙しくて来られないらしいが、哲也さんのとこの中二の長男坊が弟妹を引き連れてはるばる東京から三人でやってきたな。
従って、俺の従兄弟・従姉妹達は勢ぞろいになる。
昭雄さんとこが高二長女に中三長男、俺のところが高一の俺、中一長女、小四次女、哲也さんとこが中二長男、小五長女、小三次男で、男女比率が4対4なんだが、面白いことに同級生が一人も居ないんだよな。
これだけいたら、普通は一人ぐらい同級生が居てもおかしくないんだが・・・。
8月13日は、叔父さん宅での顔合わせで、まぁ、予備の宴会(前夜祭?)がある。
8月14日には、皆揃ってご先祖様の墓掃除をして、その後でお参りな。
15日にはもう一度朝から墓参りして、夜の本祭りには大人たちの本格的な宴会がある。
これは近隣の親戚や縁者も集まる宴会で、飲めや歌えやの大宴会なんだが、始まるのが遅いんだ。
盆踊りが22時までなので、その後に宴会があるという訳なんだ。
従って、終わりは当然のように午前様だな。
子供らは、そんな酔っ払いには付き合っていられないから、宴会が始まって1時間もしたら寝ることになる。
まあそんな話は置いといて、14日午後7時から子供盆踊りを筆頭に駅前広場を中心に盆踊りが始まるのだ。
子供盆踊りの対象者は小学生なんで、踊るのは妹の麗花と従弟妹二人の合わせて三人だけだが、他の者はその踊りを見に行くことになる。
僅かに三十分だけだから、俺の場合はしっかりと麗花を撮らねばならんわけだ。
他の二人の従弟妹はついでに撮ってあげることになる。
14日には子供盆踊りに続いて、一般参加の踊りが19時半から始まり、この踊りには俺や花奈も含めて参加できるんだが、俺は参加せずにカメラを回して花奈を撮る。
その後、20時からは婦人会の踊りになるから、少しの間見物して21時には叔父の家に引き上げていた。
盆踊り自体は22時までやっているんだよ。
その昔は夜を徹して踊り続けたという逸話もあるらしいが、俺たち未成年はそこまで付き合えないよな。
麗花は、鬼灯をモチーフにした黄色っぽい浴衣を着ている。
昨年造った奴だけど、身丈が一杯近くになっているから、多分もう来年は着られないだろうな。
花奈は、花火をモチーフにした赤っぽい浴衣だが、大きめに造っていたからまだ大丈夫みたいだな。
どちらも浴衣姿は可愛いぞ。
あ、断っておくが俺はシスコンではないからな。
単に花奈と麗花が可愛すぎるだけだ。
14日の盆踊りは、一応何事もなく終わったんだが、ちょっと気になる奴が居た。
明らかに花奈と麗花を意識して、しつこくカメラを向けている奴だ。
帰りには少し離れて家までつけてきたようでもある。
ストーカーってのは、危ない奴が多いからな。
注意しておこう。
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