6 / 48
第一章 仇を追う娘
1-6 報告と藩邸からの下知
しおりを挟む
彩華の顔が喜色満面の笑顔となった。
「はい、ありがとうございます。
とりあえずはそれで結構にございます。
ですが、仮に名目であっても許嫁とあれば、松倉様のお側に頻繁に参ります事、お許しいただけましょうか?」
「何故かな。」
「許嫁となった人のお人柄を知るためにございます。
私の感が間違っているとは思えませぬが、それを確かめるためには、松倉様をお側で拝見させていただくのが一番にございます。」
「私の傍にいて仇討ができるのかな?」
「生憎と私も小一郎も塩崎勘兵衛の顔を定かには知りませぬ。
塩崎勘兵衛は父が剣術指南役となってからは一度も藩の道場に参ったことはない男です。
私も小一郎も道場で亡き父から剣の手ほどきを多少は受けましたが、その折にも会ったことはないのです。
岡崎は左程広い領内ではございませぬが、塩崎は西外れの郡代に永く務めておりました故、城下で会うこともございませんでした。
いずれにせよ、塩崎の行方は藩の横目付の方々の探索待ちでございますれば、藩邸で待つだけの毎日、ために木崎様に私たちも探索をと誘われて、それとは知らずに出会い茶屋にも入ってしまった次第。
できますれば明日よりは松倉様と探索をしたいと考えております。」
「私にも予定があるのだが・・・。」
「ですから、松倉様の宜しき折にご一緒頂ければ宜しいのです。
ひと月に一度なりとでも構いません。」
松倉は少々呆れたように言った。
「何とも押しの強い女子じゃな。
岡崎ではそのように男を困らせておったのか?」
彩華は真っ赤になって否定した。
「十二の歳からこのかた、殿方にこのように間近で話をするのは父や弟を除いては初めてのことにございます。
なれど、この機会を逃しては松倉様とゆるりとお話もできませぬ。
ですから、清水の舞台から飛び降りる覚悟で臨んでおりまする。」
松倉は笑みを見せながら言った。
「左様か。
じゃが、何事も余り思い詰めては行かぬぞ。
その覚悟はよろしいが、何事も引き際を考えながら動くが上策。
張りつめた糸はいずれ切れてしまう。
男女の仲も掛け合いの様なもの。
押すばかりでは相手が引いてしまうでな。」
門前で別れ際に松倉が彩華に言った。
「此度の事、そうして許嫁が事、中屋敷の用人には話をしておかれよ。
早ければここ二、三日の内には、藩侯のお耳にも入ることになろう。
上屋敷より何らかの下知が参れば、弥吉殿を白木屋に参らせればよかろう。
それまでは、できるだけ三人とも中屋敷から動かぬ方がよい。
少なくとも藩侯のお許しを得なければ儂も迂闊には動けぬでな。」
「はい、それまでは中屋敷にてお待ちいたします。」
彩華はそう言って頭を下げた。
彩華が門前で見送る中、松倉は飄々と去って行った。
彩華は、その日のうちに、中屋敷用人須藤頼母に話をした。
彩華は木崎要之助の不逞のふるまいを正直に話し、その上で木崎が松倉宗徳に腕を砕かれた経緯を事細かに打ち明けたのである。
その上で、松倉宗徳が彩華の許嫁であることを告げ、助太刀と頼んだ木崎の強力が成らぬ以上、彩華の許嫁として松倉を助太刀に加えたいと申し出たのである。
無論、如何様な指図でも藩命には従いますると付け加えた。
驚いたのは事情を打ち明けられた用人の須藤ではあるが、木崎の振る舞い誠にけしからぬと言い切り、夕刻にも拘わらず上屋敷へと早速出かけて行った。
その結果は、二日後に形となって現れた。
午前中に上屋敷より使い番が中屋敷を訪れ、翌々日巳の下刻に松倉宗徳を伴って上屋敷へ出頭せよとの下知であった。
その日早速に弥吉が伝馬町の白木屋を訪れたのである。
弥吉が白木屋の暖簾を潜り、手代に松倉様にお目にかかりたいと言うと、すぐにも邸内の離れに丁重に案内された。
広い内庭に立つ瀟洒な離れは一介の浪人者が厄介になるにしては随分と贅沢な造りであった。
その離れの一室で松倉に会った弥吉は、上屋敷から知らせがあり、彩華お嬢様から明後日岡崎藩上屋敷への同道をお願いいたしたいという言上を伝えた。
松倉は、拍子抜けするほどに簡単に相槌を打った。
「承った。
彩華殿には、某が当日辰の下刻中屋敷へ迎えに参ると伝えられよ。」
弥吉の用事はそれで終わったのではあるが、長年斯波家に仕えた弥吉としてはどうしても確認せねばならぬことがあった。
「松倉様。
御無礼を承知でお伺い申し上げまする。
彩華お嬢様と許嫁のお約束を交わしたと伺いましたが、本当のことにございましょうか。
本当なれば、いつどうしてそのような仲になったのでございましょうか。
箱根山中で危ういところをお助けいただいた時がお嬢様と初めての出会いの筈。
確かに品川までの道中、ご一緒ではございましたし、多少の話もいたしましたが、左程親しくなったようには見受けられませなんだ。
江戸に着いてからは、私の知る限り、お嬢様は伝馬町には参られて居られぬはず。
中屋敷からお嬢様お一人で出かけられるようなこともございませなんだ。
先日、市内へ塩崎探索の御用で木崎様と二日ほど続けてお出かけにはなりましたが、その際に何かありましたのでしょうか。
お嬢様のお側におりながら、お嬢様の身に何かあったのなら岡崎の奥様にも申し開きもできませぬ。
また、松倉様が遊びでお嬢様をたぶらかしてお出でなら、斯波家に長年仕える者として決して許せぬものではござりませぬ。
この点、松倉様からしかと返答を賜りとうございます。」
松倉は微笑んだ。
「その方の主家を案ずる忠義、感心するのぉ。
今のところ儂と彩華殿の間にその方が心配するようなことは何もない。
だが、ある出来事をきっかけに彩華殿と儂が許嫁の約束をなしたのもこれまた事実。
その出来事と理由は今のところそなたにも口外はできぬ。
だが、仮に彩華殿と結ばれることになろうとも、それは仇討の本懐を遂げた暁でのことになろう。
暫くは二人の事、大目に見てはくれぬか。
少なくともその方に心配をかけるようなことはせぬと約束する。」
気負っていた弥吉の肩から力が抜けた。
「やはり、本当のことにございましたか・・・。
それにしても、松倉様は浪人とお聞きしましたが、江戸でも名の知れたこの白木屋の客人扱いのようなご身分。
一体どのような仕儀でこの白木屋へ?」
「白木屋の主伝兵衛殿とは家族ぐるみの古い付き合いでのぉ。
その縁で厄介になっておる。」
「左様でございますか。
ですが、仮にお嬢様が嫁入りとなれば、まさか白木屋に居候の松倉様に嫁ぐわけにも参りませぬ。
日々の費えは如何なさるおつもりにございますか?」
「ふむ、やはり浪人者では拙いか?」
「拙い所ではございませぬ。
奥様がどう仰せになるかはわかりませぬが、うるさき斯波家の親類筋が口をそろえて縁談に反対することが目に見えておりまする。
重四郎様が不慮の死を遂げられる前でも、お嬢様には岡崎藩でも名うての上士から縁談が引く手数多ございました。
仇討御本懐の後は、そうした方々より更に格上の家に嫁ぐことも夢ではございませんものを・・・。
如何に見栄えが良くてもご浪人の御身分では、嫁いで後の差し障りが目に浮かぶようでございます。
不肖、この弥吉、松倉様がどちらかに仕官なされるなればよし、さもなくばこの縁談に反対申し上げます。」
「そうか、弥吉殿は反対か。
だが、許嫁の約束を交わした彩華殿の心持も少しは考えてみてくれぬか。
それに・・・。
許嫁になったからといって嫁入りが決まったわけではない。
先ほども申したように、仇討本懐を遂げてからでなくばこれ以上の話は進まぬ。
仮に塩崎と申す者に巡り会えねば、二人ともに許嫁のままじゃ。
単に親しき仲とは見てくれぬか?」
「それは・・・。」
弥吉の脳裏には松倉の指摘した不安が大きく被さっていた。
藩を上げての探索にもかかわらず一向に塩崎の姿が見えないのである。
「はい、ありがとうございます。
とりあえずはそれで結構にございます。
ですが、仮に名目であっても許嫁とあれば、松倉様のお側に頻繁に参ります事、お許しいただけましょうか?」
「何故かな。」
「許嫁となった人のお人柄を知るためにございます。
私の感が間違っているとは思えませぬが、それを確かめるためには、松倉様をお側で拝見させていただくのが一番にございます。」
「私の傍にいて仇討ができるのかな?」
「生憎と私も小一郎も塩崎勘兵衛の顔を定かには知りませぬ。
塩崎勘兵衛は父が剣術指南役となってからは一度も藩の道場に参ったことはない男です。
私も小一郎も道場で亡き父から剣の手ほどきを多少は受けましたが、その折にも会ったことはないのです。
岡崎は左程広い領内ではございませぬが、塩崎は西外れの郡代に永く務めておりました故、城下で会うこともございませんでした。
いずれにせよ、塩崎の行方は藩の横目付の方々の探索待ちでございますれば、藩邸で待つだけの毎日、ために木崎様に私たちも探索をと誘われて、それとは知らずに出会い茶屋にも入ってしまった次第。
できますれば明日よりは松倉様と探索をしたいと考えております。」
「私にも予定があるのだが・・・。」
「ですから、松倉様の宜しき折にご一緒頂ければ宜しいのです。
ひと月に一度なりとでも構いません。」
松倉は少々呆れたように言った。
「何とも押しの強い女子じゃな。
岡崎ではそのように男を困らせておったのか?」
彩華は真っ赤になって否定した。
「十二の歳からこのかた、殿方にこのように間近で話をするのは父や弟を除いては初めてのことにございます。
なれど、この機会を逃しては松倉様とゆるりとお話もできませぬ。
ですから、清水の舞台から飛び降りる覚悟で臨んでおりまする。」
松倉は笑みを見せながら言った。
「左様か。
じゃが、何事も余り思い詰めては行かぬぞ。
その覚悟はよろしいが、何事も引き際を考えながら動くが上策。
張りつめた糸はいずれ切れてしまう。
男女の仲も掛け合いの様なもの。
押すばかりでは相手が引いてしまうでな。」
門前で別れ際に松倉が彩華に言った。
「此度の事、そうして許嫁が事、中屋敷の用人には話をしておかれよ。
早ければここ二、三日の内には、藩侯のお耳にも入ることになろう。
上屋敷より何らかの下知が参れば、弥吉殿を白木屋に参らせればよかろう。
それまでは、できるだけ三人とも中屋敷から動かぬ方がよい。
少なくとも藩侯のお許しを得なければ儂も迂闊には動けぬでな。」
「はい、それまでは中屋敷にてお待ちいたします。」
彩華はそう言って頭を下げた。
彩華が門前で見送る中、松倉は飄々と去って行った。
彩華は、その日のうちに、中屋敷用人須藤頼母に話をした。
彩華は木崎要之助の不逞のふるまいを正直に話し、その上で木崎が松倉宗徳に腕を砕かれた経緯を事細かに打ち明けたのである。
その上で、松倉宗徳が彩華の許嫁であることを告げ、助太刀と頼んだ木崎の強力が成らぬ以上、彩華の許嫁として松倉を助太刀に加えたいと申し出たのである。
無論、如何様な指図でも藩命には従いますると付け加えた。
驚いたのは事情を打ち明けられた用人の須藤ではあるが、木崎の振る舞い誠にけしからぬと言い切り、夕刻にも拘わらず上屋敷へと早速出かけて行った。
その結果は、二日後に形となって現れた。
午前中に上屋敷より使い番が中屋敷を訪れ、翌々日巳の下刻に松倉宗徳を伴って上屋敷へ出頭せよとの下知であった。
その日早速に弥吉が伝馬町の白木屋を訪れたのである。
弥吉が白木屋の暖簾を潜り、手代に松倉様にお目にかかりたいと言うと、すぐにも邸内の離れに丁重に案内された。
広い内庭に立つ瀟洒な離れは一介の浪人者が厄介になるにしては随分と贅沢な造りであった。
その離れの一室で松倉に会った弥吉は、上屋敷から知らせがあり、彩華お嬢様から明後日岡崎藩上屋敷への同道をお願いいたしたいという言上を伝えた。
松倉は、拍子抜けするほどに簡単に相槌を打った。
「承った。
彩華殿には、某が当日辰の下刻中屋敷へ迎えに参ると伝えられよ。」
弥吉の用事はそれで終わったのではあるが、長年斯波家に仕えた弥吉としてはどうしても確認せねばならぬことがあった。
「松倉様。
御無礼を承知でお伺い申し上げまする。
彩華お嬢様と許嫁のお約束を交わしたと伺いましたが、本当のことにございましょうか。
本当なれば、いつどうしてそのような仲になったのでございましょうか。
箱根山中で危ういところをお助けいただいた時がお嬢様と初めての出会いの筈。
確かに品川までの道中、ご一緒ではございましたし、多少の話もいたしましたが、左程親しくなったようには見受けられませなんだ。
江戸に着いてからは、私の知る限り、お嬢様は伝馬町には参られて居られぬはず。
中屋敷からお嬢様お一人で出かけられるようなこともございませなんだ。
先日、市内へ塩崎探索の御用で木崎様と二日ほど続けてお出かけにはなりましたが、その際に何かありましたのでしょうか。
お嬢様のお側におりながら、お嬢様の身に何かあったのなら岡崎の奥様にも申し開きもできませぬ。
また、松倉様が遊びでお嬢様をたぶらかしてお出でなら、斯波家に長年仕える者として決して許せぬものではござりませぬ。
この点、松倉様からしかと返答を賜りとうございます。」
松倉は微笑んだ。
「その方の主家を案ずる忠義、感心するのぉ。
今のところ儂と彩華殿の間にその方が心配するようなことは何もない。
だが、ある出来事をきっかけに彩華殿と儂が許嫁の約束をなしたのもこれまた事実。
その出来事と理由は今のところそなたにも口外はできぬ。
だが、仮に彩華殿と結ばれることになろうとも、それは仇討の本懐を遂げた暁でのことになろう。
暫くは二人の事、大目に見てはくれぬか。
少なくともその方に心配をかけるようなことはせぬと約束する。」
気負っていた弥吉の肩から力が抜けた。
「やはり、本当のことにございましたか・・・。
それにしても、松倉様は浪人とお聞きしましたが、江戸でも名の知れたこの白木屋の客人扱いのようなご身分。
一体どのような仕儀でこの白木屋へ?」
「白木屋の主伝兵衛殿とは家族ぐるみの古い付き合いでのぉ。
その縁で厄介になっておる。」
「左様でございますか。
ですが、仮にお嬢様が嫁入りとなれば、まさか白木屋に居候の松倉様に嫁ぐわけにも参りませぬ。
日々の費えは如何なさるおつもりにございますか?」
「ふむ、やはり浪人者では拙いか?」
「拙い所ではございませぬ。
奥様がどう仰せになるかはわかりませぬが、うるさき斯波家の親類筋が口をそろえて縁談に反対することが目に見えておりまする。
重四郎様が不慮の死を遂げられる前でも、お嬢様には岡崎藩でも名うての上士から縁談が引く手数多ございました。
仇討御本懐の後は、そうした方々より更に格上の家に嫁ぐことも夢ではございませんものを・・・。
如何に見栄えが良くてもご浪人の御身分では、嫁いで後の差し障りが目に浮かぶようでございます。
不肖、この弥吉、松倉様がどちらかに仕官なされるなればよし、さもなくばこの縁談に反対申し上げます。」
「そうか、弥吉殿は反対か。
だが、許嫁の約束を交わした彩華殿の心持も少しは考えてみてくれぬか。
それに・・・。
許嫁になったからといって嫁入りが決まったわけではない。
先ほども申したように、仇討本懐を遂げてからでなくばこれ以上の話は進まぬ。
仮に塩崎と申す者に巡り会えねば、二人ともに許嫁のままじゃ。
単に親しき仲とは見てくれぬか?」
「それは・・・。」
弥吉の脳裏には松倉の指摘した不安が大きく被さっていた。
藩を上げての探索にもかかわらず一向に塩崎の姿が見えないのである。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
本能寺からの決死の脱出 ~尾張の大うつけ 織田信長 天下を統一す~
bekichi
歴史・時代
戦国時代の日本を背景に、織田信長の若き日の物語を語る。荒れ狂う風が尾張の大地を駆け巡る中、夜空の星々はこれから繰り広げられる壮絶な戦いの予兆のように輝いている。この混沌とした時代において、信長はまだ無名であったが、彼の野望はやがて天下を揺るがすことになる。信長は、父・信秀の治世に疑問を持ちながらも、独自の力を蓄え、異なる理想を追求し、反逆者とみなされることもあれば期待の星と讃えられることもあった。彼の目標は、乱世を統一し平和な時代を創ることにあった。物語は信長の足跡を追い、若き日の友情、父との確執、大名との駆け引きを描く。信長の人生は、斎藤道三、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、伊達政宗といった時代の英傑たちとの交流とともに、一つの大きな物語を形成する。この物語は、信長の未知なる野望の軌跡を描くものである。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる