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アークくんショタ化編
[番外編]今度はショタに懐かれた兄にまたヤキモチやく弟
[ノア視点]
「ふーん、控え室ってこんなふうになってるんですね」
今日は兄さんのお仕事に着いてきた。
ボクの自習が長引き、夜は危ないからと彼の
過保護がいつものように発動した。
しかし、お仕事に付き合うことに…
ここ、テレビ局だよな?ボクみたいな部外者が
入っていいのか?
「ノア、付き合わせて悪いな…」
とほんとに申し訳なさそうな顔で頭を撫でてくる。
まあでも、控え室なら2人きりでいられるし、
家で留守番してるより兄さんと一緒にいられるし…
て、ボクも相当なブラコンだな…………
「いえ、ボクが見てるんですから本気でお仕事してくださいね」
「もちろん♡まぁいつも俺は本気で仕事してるけどな!」
………兄さん、かっこいい………
2人きりだから、すこしいちゃつきたくなってき
コンコン
ん?
兄さんが返事をすると、大きな瞳の少年が入ってきた
…コイツ、最近人気のモデルじゃ?
「アークさんっ、今日はよろしくお願いします!」
「あぁ、よろしくお願いします。今日の私服も
オシャレだな♡」
「えへへっ、アークさんにそう言って欲しくて
選んだんですよ~」
……
「アークくん!出れる?」ガチャ
兄さんのマネージャーの月代さん……………
「ああ、今行くよ
ノアも来るよな?」
も、もちろん…!
ドラマの撮影だった
ボクは邪魔にならない場所で見ていることにした
「レイ♡おはよ!今日もかわいいな」
…!?
「はぁ?やめろよ!」
「そんな事言うなよ♡俺はお前のこと…」
「やめろって言ってるだろ!」
ぱしゃっ
レイという役のさっきの少年は兄さんにコップを
振る
うわ…濡れた兄さんもえろ…じゃなくて!!
これは親の違う兄を持つ主人公が、兄との絆を深めていく話らしい。
「………」
兄さんは、哀しそうな目でレイを見つめる。
その演技に、誰もが目を奪われた
「あんたなんか兄じゃない!!」
と去っていく。
「レイ…………」
『カット!!』
辺りがざわめく
「アークくんはやっぱり演技が上手いね!
神がかってるよね!」
「ありがとうございます」
これは天才俳優と言われるのも頷ける。
5分休憩になった
兄さんはボクと月代さんに近づき……っ!
アイツが兄さんに抱きついた。
「アークさんっ♡すっごく演技上手で俺感動しましたっ」
「お、ほんとか?ありがとな~」
むか…………
周りが二人を見て、可愛いだの微笑ましいだの…
「あははっ、本当のお兄ちゃんみたいだな!」と
誰かが言う…!
地雷………!!
つい、兄さんを呼びそうに…
「アークくん」
「ん?」
つ、月代さん?
「仲良しなとこ悪いけど、着替えあるから来て」
「はいはいー。じゃ、後でな?レイくん」
「はい♡」
アイツ……………
ボクがにらんでると、兄さんは満面の笑みで
こっちに駆け寄ってきた
「ノア~~~♡俺の演技ちょー上手かっただろ♡♡♡」
!!?!?!?!?!?!?
「こ、こ、こんなとこでっ、やめてくださいっ!!!!」
この兄はあろう事かみんなの前で抱きついてきた
ざわ………
「え…?あのミステリアスなアークさんが…?」
「てかあの子誰!?すっごい美人じゃない?」
………
兄さんはそんな周りも気にせずボクの頭を撫でる
「ちょっと!髪が乱れっ……」
「んー♡充電かんりょー!じゃ兄ちゃん頑張って
くるからな♡見とれすぎんなよっ」
と衣装室に去っていった……
「ねえ君アークさんの弟なの!?」
あぁ…………
「ええ。うちの兄がお世話になってます」
「お兄ちゃんに似て美人だね~♡」
アイツ、どんな顔してるだろ…
ちら。
「いいなぁー!俺もアークさんみたいな兄ちゃん
欲しい!」
…ふん。
「兄さんですか?やめといた方がいいですよ」
とまた悪態つこうとしたら。
周りがめちゃくちゃ興味津々では…?
「あのミステリアスなアークさんのプライベート……!!!」
…え?姉さんとか話さないのか?
「だって兄さんたまにお風呂上がったあと……」
「お待たせしましたー」
!
医者の姿になった兄さんが現れた。
か、かっこいい………
「どーだノア、カッコイイだろ?
てかさっき俺の話してた?」
「…いえ、1ミリも話してないのでとっとと
撮って来てください」
まわり(気になるーー!!!!)
次のシーンは、兄とぎくしゃくしたレイが病院に
行くと、医者の仕事をしてる兄に会って…という
内容だが。
「借りてる場所だから力入れてやってくれよ~」
「もちろんですよ監督♡」
「っ…俺もアークさんの演技に飲まれないように
一生懸命やります!」
アイツ、仕事は真面目にやってるんだよな…
ふぁ…眠たくなってきたな。
待合室でうつむくレイ。聞き覚えのある、
案内の声。顔を上げるが、まさかと思い扉を開けるレイ。
「失礼しま………っ、」
「お?レイじゃん。どうした?」
優しく問う兄。しかし…
「何であんたはそんなに優しいんだよ!!」
……!
ボクも、兄さんに対してこう思ったことが何度も
ある…
「ゲホッ、ゲホッ、ぜえぜえっ…うぐ…」
突然咳き込んだレイに近寄り、背中をさする
「さわるっ、なよ…っ、ゲホッ…」
「大人しくしてた方がいいって分かってるだろ?
レイは、喘息がひどいんだろ?」
「…!」
「ほら、1回落ち着け?ゆっくり呼吸するんだ」
そうしてレイに優しく声をかける兄さん……
「すぅ…はぁ……」
「落ち着いただろ?
さて、お前の喘息は兄ちゃんが絶対に楽にしてやるからな?」
「っ………なんだよ、絶対とか言って…」
「当然だろ?俺は天才医師だからな☆」
「…もういいっ、俺帰るから薬出しといてね!」
「お、おいちょっと待てよ!お前こんなに薬飲んでたのか!?」
兄さんはすらりとした指で紙をめくる
「それならこっちの薬にした方が1日1回で済むぞ?これにしとくからな」
「…なんで……」
「だって家族だろ?医療費は安く抑えないとな」
「………!」
「さて、今日はこれくらいかな。薬無くなりそう
だったらまた来いよ」
「…………ありがと」
「!!!レイ……♡」
「お、俺帰るからね!」
「カット!レイくんもーちょっとあわてた感じで
出れる?」
「は、はい!…すみませんアークさん…」
「ん?大丈夫だぞ!よしよし」
………!!!!!
あの兄、ボクをさしおいてアイツの頭を…!!
「あぁ、私もああされたい~♡」
その辺の女性スタッフがうっとりしている…。
もう1テイク撮り直して、しばらくして今日は
終わりになった
「お疲れ様でしたー」
「!アークさんっ、今日はありがとうございました!」
「ん?あぁ、こちらこそありがとな。次も頑張ろうな」
………
「あのっ、俺もっとアークさんと仲良くなりたくて………
兄弟もいなくて親も忙しいので、アークさんみたいな兄ちゃんがホントに欲しかったんです!
よければ今度ご飯とか…」
!!!!!コイツ…
「兄さんっ」
もう我慢ならなくて、二人の間に割って入っていた
「…ん?ノアすっげえ眠そうだな?あははっ」
「兄さん今何時だと思ってるんですかっ」
「あはは、悪い悪い!早く帰ろうな?
レイくん、今度俺の家来ないか?料理の味は
保証するよ」
…………
はぁぁ~~~~???
この兄、ボクの地雷踏みまくっていること気づいてないのか?
「!!!あ、ありがとうございますっ!!」
「俺の弟と歳も近いだろ?コイツ友達少ないから
仲良くしてやってくれよ」
…余計なお世話だ……
「…………兄さん行きますよっ」
「ノア、レイくんいい子だったな~」
……
「そうですね。兄さんも夢中でしたもんね」
つい嫌味を言う
「…ん?」
やっと気づいたのか?
「…ノア、俺の弟はお前だけだからな」
と大きな片手で頭を撫でてくれる。
「当たり前ですよ!」
「てか、これ聞いたらノアなんて顔するか分からんが…
俺にあんな態度する子役なんてたくさんいるぞ」
え
「当たり前だろ?年上の超イケメン俳優と仲良く
するっつったらこーするだろ普通」
……………
「まあみんな可愛いと思うけど、ノアには敵わないよな♡」
車庫に車をとめる兄さんの横顔に見とれる。
「俺は、キスしたいのも抱かれたいのもお前だけだよ♡」
……
イケメンに言われるとドキドキしてくる。
「…ボクも」
「ん?」
「…っ、なんでもないですっ!!」
ご覧いただきありがとうございました!
次回から「エッチ禁止令を出したが兄の色気が凄くて困る編」が始まります!
兄が日に日にエロくなってみんな困ってしまいます。
楽しみですね!!!!!!!
「ふーん、控え室ってこんなふうになってるんですね」
今日は兄さんのお仕事に着いてきた。
ボクの自習が長引き、夜は危ないからと彼の
過保護がいつものように発動した。
しかし、お仕事に付き合うことに…
ここ、テレビ局だよな?ボクみたいな部外者が
入っていいのか?
「ノア、付き合わせて悪いな…」
とほんとに申し訳なさそうな顔で頭を撫でてくる。
まあでも、控え室なら2人きりでいられるし、
家で留守番してるより兄さんと一緒にいられるし…
て、ボクも相当なブラコンだな…………
「いえ、ボクが見てるんですから本気でお仕事してくださいね」
「もちろん♡まぁいつも俺は本気で仕事してるけどな!」
………兄さん、かっこいい………
2人きりだから、すこしいちゃつきたくなってき
コンコン
ん?
兄さんが返事をすると、大きな瞳の少年が入ってきた
…コイツ、最近人気のモデルじゃ?
「アークさんっ、今日はよろしくお願いします!」
「あぁ、よろしくお願いします。今日の私服も
オシャレだな♡」
「えへへっ、アークさんにそう言って欲しくて
選んだんですよ~」
……
「アークくん!出れる?」ガチャ
兄さんのマネージャーの月代さん……………
「ああ、今行くよ
ノアも来るよな?」
も、もちろん…!
ドラマの撮影だった
ボクは邪魔にならない場所で見ていることにした
「レイ♡おはよ!今日もかわいいな」
…!?
「はぁ?やめろよ!」
「そんな事言うなよ♡俺はお前のこと…」
「やめろって言ってるだろ!」
ぱしゃっ
レイという役のさっきの少年は兄さんにコップを
振る
うわ…濡れた兄さんもえろ…じゃなくて!!
これは親の違う兄を持つ主人公が、兄との絆を深めていく話らしい。
「………」
兄さんは、哀しそうな目でレイを見つめる。
その演技に、誰もが目を奪われた
「あんたなんか兄じゃない!!」
と去っていく。
「レイ…………」
『カット!!』
辺りがざわめく
「アークくんはやっぱり演技が上手いね!
神がかってるよね!」
「ありがとうございます」
これは天才俳優と言われるのも頷ける。
5分休憩になった
兄さんはボクと月代さんに近づき……っ!
アイツが兄さんに抱きついた。
「アークさんっ♡すっごく演技上手で俺感動しましたっ」
「お、ほんとか?ありがとな~」
むか…………
周りが二人を見て、可愛いだの微笑ましいだの…
「あははっ、本当のお兄ちゃんみたいだな!」と
誰かが言う…!
地雷………!!
つい、兄さんを呼びそうに…
「アークくん」
「ん?」
つ、月代さん?
「仲良しなとこ悪いけど、着替えあるから来て」
「はいはいー。じゃ、後でな?レイくん」
「はい♡」
アイツ……………
ボクがにらんでると、兄さんは満面の笑みで
こっちに駆け寄ってきた
「ノア~~~♡俺の演技ちょー上手かっただろ♡♡♡」
!!?!?!?!?!?!?
「こ、こ、こんなとこでっ、やめてくださいっ!!!!」
この兄はあろう事かみんなの前で抱きついてきた
ざわ………
「え…?あのミステリアスなアークさんが…?」
「てかあの子誰!?すっごい美人じゃない?」
………
兄さんはそんな周りも気にせずボクの頭を撫でる
「ちょっと!髪が乱れっ……」
「んー♡充電かんりょー!じゃ兄ちゃん頑張って
くるからな♡見とれすぎんなよっ」
と衣装室に去っていった……
「ねえ君アークさんの弟なの!?」
あぁ…………
「ええ。うちの兄がお世話になってます」
「お兄ちゃんに似て美人だね~♡」
アイツ、どんな顔してるだろ…
ちら。
「いいなぁー!俺もアークさんみたいな兄ちゃん
欲しい!」
…ふん。
「兄さんですか?やめといた方がいいですよ」
とまた悪態つこうとしたら。
周りがめちゃくちゃ興味津々では…?
「あのミステリアスなアークさんのプライベート……!!!」
…え?姉さんとか話さないのか?
「だって兄さんたまにお風呂上がったあと……」
「お待たせしましたー」
!
医者の姿になった兄さんが現れた。
か、かっこいい………
「どーだノア、カッコイイだろ?
てかさっき俺の話してた?」
「…いえ、1ミリも話してないのでとっとと
撮って来てください」
まわり(気になるーー!!!!)
次のシーンは、兄とぎくしゃくしたレイが病院に
行くと、医者の仕事をしてる兄に会って…という
内容だが。
「借りてる場所だから力入れてやってくれよ~」
「もちろんですよ監督♡」
「っ…俺もアークさんの演技に飲まれないように
一生懸命やります!」
アイツ、仕事は真面目にやってるんだよな…
ふぁ…眠たくなってきたな。
待合室でうつむくレイ。聞き覚えのある、
案内の声。顔を上げるが、まさかと思い扉を開けるレイ。
「失礼しま………っ、」
「お?レイじゃん。どうした?」
優しく問う兄。しかし…
「何であんたはそんなに優しいんだよ!!」
……!
ボクも、兄さんに対してこう思ったことが何度も
ある…
「ゲホッ、ゲホッ、ぜえぜえっ…うぐ…」
突然咳き込んだレイに近寄り、背中をさする
「さわるっ、なよ…っ、ゲホッ…」
「大人しくしてた方がいいって分かってるだろ?
レイは、喘息がひどいんだろ?」
「…!」
「ほら、1回落ち着け?ゆっくり呼吸するんだ」
そうしてレイに優しく声をかける兄さん……
「すぅ…はぁ……」
「落ち着いただろ?
さて、お前の喘息は兄ちゃんが絶対に楽にしてやるからな?」
「っ………なんだよ、絶対とか言って…」
「当然だろ?俺は天才医師だからな☆」
「…もういいっ、俺帰るから薬出しといてね!」
「お、おいちょっと待てよ!お前こんなに薬飲んでたのか!?」
兄さんはすらりとした指で紙をめくる
「それならこっちの薬にした方が1日1回で済むぞ?これにしとくからな」
「…なんで……」
「だって家族だろ?医療費は安く抑えないとな」
「………!」
「さて、今日はこれくらいかな。薬無くなりそう
だったらまた来いよ」
「…………ありがと」
「!!!レイ……♡」
「お、俺帰るからね!」
「カット!レイくんもーちょっとあわてた感じで
出れる?」
「は、はい!…すみませんアークさん…」
「ん?大丈夫だぞ!よしよし」
………!!!!!
あの兄、ボクをさしおいてアイツの頭を…!!
「あぁ、私もああされたい~♡」
その辺の女性スタッフがうっとりしている…。
もう1テイク撮り直して、しばらくして今日は
終わりになった
「お疲れ様でしたー」
「!アークさんっ、今日はありがとうございました!」
「ん?あぁ、こちらこそありがとな。次も頑張ろうな」
………
「あのっ、俺もっとアークさんと仲良くなりたくて………
兄弟もいなくて親も忙しいので、アークさんみたいな兄ちゃんがホントに欲しかったんです!
よければ今度ご飯とか…」
!!!!!コイツ…
「兄さんっ」
もう我慢ならなくて、二人の間に割って入っていた
「…ん?ノアすっげえ眠そうだな?あははっ」
「兄さん今何時だと思ってるんですかっ」
「あはは、悪い悪い!早く帰ろうな?
レイくん、今度俺の家来ないか?料理の味は
保証するよ」
…………
はぁぁ~~~~???
この兄、ボクの地雷踏みまくっていること気づいてないのか?
「!!!あ、ありがとうございますっ!!」
「俺の弟と歳も近いだろ?コイツ友達少ないから
仲良くしてやってくれよ」
…余計なお世話だ……
「…………兄さん行きますよっ」
「ノア、レイくんいい子だったな~」
……
「そうですね。兄さんも夢中でしたもんね」
つい嫌味を言う
「…ん?」
やっと気づいたのか?
「…ノア、俺の弟はお前だけだからな」
と大きな片手で頭を撫でてくれる。
「当たり前ですよ!」
「てか、これ聞いたらノアなんて顔するか分からんが…
俺にあんな態度する子役なんてたくさんいるぞ」
え
「当たり前だろ?年上の超イケメン俳優と仲良く
するっつったらこーするだろ普通」
……………
「まあみんな可愛いと思うけど、ノアには敵わないよな♡」
車庫に車をとめる兄さんの横顔に見とれる。
「俺は、キスしたいのも抱かれたいのもお前だけだよ♡」
……
イケメンに言われるとドキドキしてくる。
「…ボクも」
「ん?」
「…っ、なんでもないですっ!!」
ご覧いただきありがとうございました!
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