中学生の弟が好きすぎて襲ったつもりが鳴かされる俳優兄

えびフィレオ

文字の大きさ
77 / 128
映画デート編

天才俳優


映画が始まった
兄さんとボクは1番後ろの席に座る
日曜日だが、1番早い時間に来たせいか同じ列には誰も座っていなかった
なんだ…?前の方に女性客がたくさん座っている
「なるべく近くでアーク様みたいよね~♡」
「アイドルの×くんもかっこよくない?」
「でも一番かっこいいのはアーク様でしょ!」
わ…やっぱり兄さん人気なんだ…。
ふふ。兄さんかっこいいもんな…。ちょっと誇らしくなった
と思い横に座っている張本人を見ると、ポップコーンをバリバリ食べていた
「ちょっと!まだ始まってないのに無くなっちゃいますよっ」
「ん、ノアも食べたいのか?ほらアーン♡」
違うってーー!!
とかなんとかやっていると映画が始まった
「あーやっぱり俺超イケメンだな~」
……。
「ほらここのシーン、イケメンじゃね?」
………。
「兄さん、ここは家じゃないんですっ
かっこいいのは分かりますが静かにしてくださいっ」
「…………」
あ、静かになった。
あ……兄さんが多めに出てくるシーンになった。
彼は主役である女性教師の先輩教師の役をやったらしい
理科の先生だと言っていたが、すごくかっこいい…
『分からないことがあれば、何でも聞いてくださいね』ニコッ
………!!!!
や、やばい……かっこいい……
他にもイケメン役としてその辺のアイドルが出演してたりしているが、兄さんが一番かっこいい…。
『主人公先生は可愛いですね……♡
こんなに可愛いなら生徒たちも放っておかないでしょう?』
うぅ………兄さんが女性を口説くとしたら、こんな風にやるんだろうな。
『そ、そんなこと…!むしろ男子生徒からは、からかわれてるくらいですよっ…』
『からかわれている……?へぇ…』
!!画面の中の兄さんは、主人公に近づき唇を触る
その細い指が、爪が……桜色の唇を押して……
え、えろい………!!
「ん…なんかここのシアター暑くね……?」
あなたのせいですよっ…!!
『し、失礼しますっ』『おっと』
画面の兄さんは、逃げようとする主人公を捕まえ………抱きしめた
わ、わぁ………顔がどんどん熱くなってくる
こ、こんなの高校生が見る内容じゃないっ!
なのにどんどん兄さんの演技に釘付けになっていく
彼は主人公の頬を撫で、見つめ合い、、
「おーい、ノア~…そろそろキスシーン……」
・・・・
「……聞いてる?のあ~」とんとん
・・・・・・・
画面の中の2人は唇を………
と思ったら、細い指がボクの頬を包み、横を向かされた
スクリーンに映された美しい顔が目の前、に…!
「んっ………!?」
映像の中でしているのと同じように、キスをされた
そして唇を離し、すぐにまたキスをされる。
ボクの腰を撫でる。
全て映画と同じ動作だった
そ、そんな………♡
やっと唇を話したと思ったら、今度は耳元に寄り、、
『ふふっ、嫌がらないんだ…♡』
~~~~~!!?!?
『……もっとすごいこと、しましょうか…♡』
だ、だめ………!!
『だ、ダメですっ!今度こそ失礼しますー!』タタタッ
ふ、ふぅ……危なかった………。
…映画が終わった
結局その映画で、主人公は誰を選ぶことも無くモテモテなまま終わった。
……中途半端な態度とってないで、早く誰か1人に決めてあげないと相手に失礼なんじゃないか…?
と現実的な事を考えていたが創作物だとあの終わり方が都合良いのだろう。
シアタールームを出て、ゴミを捨てる
「いや~あれは我ながら天才演技だわ~
俺かっこよかっただろ?」
うぅ………なんだかはずかしくて、マトモに兄さんの顔が見れない……!!
顔見れないまま、ボクは兄の手を握った
「…ん、どうしたんだよ♡かわいいなぁ」
「……った、です……」
「ん?」
「に、兄さんすごくかっこよかったです…!」
「…!嬉しい♡ノアにそう言って貰えるのが1番嬉しいぞ♡」なでなで
うぅ…………
恥ずかしながら抱きついて甘えたいけど、映画館だし……。
「で、でも、、途中のアレはずるいですよっ」
「ん……キスしたことか?」
わ、わざわざ言わなくてもっっ
「だってノア画面に釘付けだったから♡そんなに俺がイケメンだった?」
…………。悔しいけど、頷く
「…♡ふふっ、でも横向けば実物いるからな?」
そ、そうだけど…!今は恥ずかしくてその実物が見れないっ……

「ノア、この後どうする?」
「んー…ボク本屋で参考書買いたいけど、それ以外に行きたい場所はないです」
「ん、じゃあ本買って飯食って帰ってイチャイチャすっか♡」
結局そうなるんだ……
本屋で理系向けの数学の参考書を選ぶ
んー……分かりやすいのがいいんだけど…。
あ、クチコミで1位の本だ。これにしようかな
「のあっ♡何見てんの?」
「…!兄さん!数学の本ですよ」
「へーえ…俺高校の時は授業中寝てたから数学はもう忘れたわ~」
(※実はアークを大学に通っている設定にしようかこの期に及んで悩んでいる作者であった。)
む…それ、不特定多数に兄さんのエロい寝顔を見られたってこと…?
「ふーん……ボクお会計してきますっ」
「え?俺なんか変なこと言った!?のあ?」
「…あ!兄さん今月なんか雑誌に載ってましたっけ?」
「ん、今月は△△と○○に載ってるハズだぞ!買ってくれるのか?♡」
も、もちろん………
「てか、俺電子書籍で貰ってるからそれ見れば?」
「・・・。自分で持っときたいんですっ」
オカズ用だなんて言えない…
「ん、そっか♡じゃ兄ちゃんが全部払ってやるよ」
「…!!ダメ!全部ボクの為の本なんだから、ボクが払います!」
「えぇ…?でも、ノアお小遣い限られてるだろ…?3冊も買ったら無くなっちゃうぞ」
うっ……
「……ボク、自立したいんです…」
「……!!!!!ノアが……俺から自立……!?!?か、考えられん…!
でも、ノアのためを思えば………くぅっ」
「え…そんなに悩むこと…?
……ボク、なにも兄さんから離れたいって言ってるわけじゃなくて………。
ボクいま兄さんに養ってもらってるのが嫌で……早く大人になって、兄さんのこと支えられるようになりたいんです…。」
……。うぅ、恥ずかしい……
「ノア………!!お前立派だな~♡
かっこいいお医者さんになれるように応援してるからな♡」
に、兄さん……
「でも!せめて雑誌2冊は俺に払わせてくれ!
参考書はノアの為のものだから、ノアの金で払う!それでいいだろ?」
………ふふっ。
「じゃあ、それでお願いします」
感想 2

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
 漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。  漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。  陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。  漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。  漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。  養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。  陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。  漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。  仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。  沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。  日本の漁師の多くがこの形態なのだ。  沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。  遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。  内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。  漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。  出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。  休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。  個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。  漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。  専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。  資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。  漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。  食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。  地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。  この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。  もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。  翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。  この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

OLサラリーマン

廣瀬純七
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話