中学生の弟が好きすぎて襲ったつもりが鳴かされる俳優兄

えびフィレオ

文字の大きさ
83 / 128
弟誕生日編

真面目な弟

[ノア視点]
「ノア、お前そろそろ誕生日だよな?」
……。
朝ごはんのフレンチトーストを食べる手が止まる
「あぁ…そういやそうですね」
「忘れてたのか……??」
5月、ボクは誕生日を迎える
早く大人になりたいから、嬉しい。
「おいおい、年取るのが楽しいのも今のうちなんだからさー、もっと喜べよ~」
食べ終わって、キッチンにいる兄にお皿を渡す
今日は兄さんが食器洗い係だ
「兄さんはもう楽しくないんですか?」
「ああ……だって歳とってくだけだもん…」
ふふっ。
「何笑ってんだよー!」
文句言いながらお皿を洗っている兄さんがかわいい。
「兄さんは歳とってもかっこよくなってくだけですよ」
そう言うと彼は指に着いた水を飛ばしてきた
わっ……!?
「……もーノア言うようになったな♡好き♡
俺もノアが成長していくとこ、見れて嬉しいぞ♡」
そういやこの人、ボクの卒業式の時泣いてたもんな…
「でさ、誕生日プレゼントなにがいい?」
「…え?プレゼントですか?
うーん…特に欲しいものはないですよ」
手放したくないものなら目の前にいるけど。
「えー?ないの?マジで?」
「…てか、兄さん直接プレゼントとか聞いちゃうんですね…」
「ああ、俺サプライズとか得意じゃないし
的はずれなもの送ってガッカリされたらこっちもへこむからな」
もう…兄さんがくれたものならなんでも嬉しいのに。
「ん~、どうしよっかな
無難にitunesカードとかにする?」
恋人の誕生日プレゼントにitunesカード…
「…あの、ボク…兄さんと姉さんと食事に行きたいです」
「え?そんなもんでいいのか?」
「それが一番嬉しいんですっ!
ボク、兄さんと姉さんにお祝いしてもらいたい…」
「可愛いお前のためならそれくらいやるぞ!
他に欲しいものはないのか?」
そんな…。この兄に言ったらなんでも手に入れて来そうで怖い。
「じゃ、じゃあ3人ともオシャレしてくること!これでいいでしょう?」
「あははっ、良いレストラン予約するからそれは必須だな!
フォトンにも聞いてみるよ」

学校の授業はいつも退屈だ…
兄さん、今頃何をしているんだろう。
英語の小テストも始まったが、とっくに解き終わって大好きな兄さんのことを考えていた
「お前ら~1年生だからって油断してるだろうが、すぐ受験だからな!」
なんだか先生が張り切っている。
「おい、ノア!お前何ぼーっとしてるんだ」
「え?もう解き終わったんですけど…」
「嘘だろ?さっき始まったんだけど…て、ん?
全部正解しているじゃないか!!」
だから言ったじゃん…
「すごい~!」
「やるじゃん!」
…。クラスメイトに褒められてもあまりうれしくはない…。
これくらいの内容なら予習しているからなんてことはない。
やっと1日の授業が終わり、解放された
帰ったら兄さんいるかな…
「ノア、お疲れ」
友人だ…
「ええ、帰りましょうか」
「今日ノアすごかったね、僕英語苦手だからあんまり解けなかったよ」
「えぇ?あれくらい解けないと話になりませんよ」
「ちょっと!じゃあ教えてよ!」
なんて話していると。
「君がノアくん?」
…誰?知らん男子が話しかけてきた
「!この人うちの学校の生徒会長だよ」
へぇ…
「そうですけど、なんでしょうか」
「君医学部目指してるんだって?」
…は?なんで今まで会ったこともないこの人がそんなこと知ってるんだ?
…友人が噂流してるとか?
「僕じゃないよ!」
「先生に聞いたんだよ、君は成績も優秀なんだろ?ぜひ生徒会に入って欲しいんだ」
えぇ…
「すごいよ!現生徒会長にスカウトされちゃうなんて」
「帰りが遅くなるのは嫌なんですが…」
「とにかく考えといてよ!大学の推薦入試も有利になるよ!
来月から候補者募集が始まるから、よかったら立候補してね」
と先輩は去っていった
「ノア頭いいもんね!やってみたら?生徒会」
「えー…帰り遅くなるのは嫌ですよ。それに生徒会の仕事って書類分けたり計算したり雑用のイメージがあるんですが」
「でも推薦で有利になるって言ってたよ!」
「はぁ…一般入試で受けようと思っているんで結構ですよ」
「てか、そんなに帰り遅くなるの嫌ってどういうこと…?
はっ、もしかして彼女とデートする時間なくなったら嫌だとかそう言うこと!?
も~ノアも隅に置けないな~~」
うわっ、めんどくさ…!
「ねえねえ!その彼女ってどんな感じなの?見たい!」
うわ~~~~!!めんどくさい…!
あまりのめんどさに走って逃げようかと思ったが、、
あ、いいこと思いついた。
ボクは兄さんが女装した時の写真を出して友人に見せた
「…!!!!!な、何これ!?モデル?女優さん…?
え、ガチで付き合ってんの?」
「そうですよ、なんですかその反応」
そっちが見せろって言って来たんじゃん。
「え、だけど…綺麗すぎてびっくりした…
ノアの妄想じゃないよね?」
兄さんと付き合ってると思い込んでるってこと?
観覧車でツーショット撮った時の写真も見せた
「うわ!ガチじゃん…
ノア涼しい顔してやるね」
は?どういう意味…?

友人と別れて家に帰ってきた
はぁ…なんだか今日は疲れた。
「おかえり~っ」
あ、姉さん。
「ねー今からカラオケ行かない?」
か、カラオケ??
弟と……?
「……いいですけど、宿題やってていいですか?」
感想 2

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
 漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。  漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。  陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。  漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。  漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。  養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。  陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。  漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。  仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。  沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。  日本の漁師の多くがこの形態なのだ。  沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。  遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。  内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。  漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。  出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。  休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。  個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。  漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。  専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。  資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。  漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。  食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。  地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。  この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。  もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。  翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。  この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

OLサラリーマン

廣瀬純七
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話