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アカリとフシギなタマゴ編
1色 迷いの森とフシギなタマゴ
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「みんなはナニ色が好き? わたしは赤色が好き! なんでかって? それはわたしと同じ色だからー!」
元気な声が周りに響き渡った……しかし、その声は静かな森の中にコダマして消えていくだけだった。
「ここはどこ~~~!?」
わたしはもう一度叫ぶけど、もちろん返事何て帰ってこない。 周りを見渡しても、草木が緑に生い茂るだけで、道の舗装なんてされていない。 地面は草がゲンキに立っている。
「うぅ……」
わたしは膝と手を地面につき、泣きそうな声で唸る。
気持ちを紛らす為に誰もいないのに好きな色を聞いてみたけど、よくよく考えたら頭のおかしな行動だよね?
とりあえず、状況整理をした方がいいのかな?
わたしはなんでこの状況になってしまったのかもう一度考える。
『わぁーい♪ 学園終わったぁー』
↓
『トモダチと遊ぶ約束してたから、待ち合わせ場所に行こう!』
↓
『まよったー!』
「どうゆうこと?」
いや、一番聞きたいのは、わたしだよね? なんで、迷ってるの? それよりもなんで『知らない森』にいるの? 目覚めたら知らない天井だったみたいな感じかな? そして、記憶喪失だったみたいな? ここはどこ? わたしはだれのがれ?
よし、とりあえず落ち着こうかわたし……わたしの名前は色野灯! どこにでもいる女の子!
うん、自分の名前はしっかりと覚えてるね!
「……わぁキレイな空だなー」
現実逃避をする様に空を眺める。 すると、空でナニかが光ってすこし離れた森の茂みに落ちて行った。
「えっ!? ナニかおちた?」
一瞬の出来事に現実逃避をしていたわたしはすこし遅れて反応した。
「もしかして、いんせき?」
わたしは気になってひかるものが落ちた場所に行ってみる。 茂みを掻き分けて進んで行くと、その落ちたモノの正体が目に飛び込んできて、そこでフシギな光景を目にした。
「……なにあれ?」
そこには、さっき空から落ちてきたであろう金色のタマゴみたいなものがキラキラと輝きながら浮いていた。
わたしはその輝きにみとれていて、気がついたら金色のタマゴの前に立っていた。
「!?」
カラダが勝手に動いた様なフシギな感覚を感じながら、目の前の金色のタマゴをもう一度みる。
「…………」
目の前に浮いている金色のタマゴが手に取ってもらうのを待っている気がしてすこし迷ったけど、わたしはそのタマゴを手に取った。
次の瞬間
(…………ノ……………………ヲ…………タ……ク……ス)
「えっ!?」
なにかが頭の中に語りかけてきた。
(……シレン……ノ…………タマ……ゴ……ヲ…………ア……ナタ……二……タク……ス)
すこしずつ、とぎれとぎれだった言葉がつながっていく。
(シレンノタマゴヲ……アナタニタクス)
しれんのタマゴ?
わたしの頭の中に語りかけてきた謎の声はそれ以降聞こえなくなった。
「……今の……なに?」
抱えている金色のタマゴにもう一度目を向ける。
大きさはバスケットボールぐらい? もっと小さいかな? 重さは……うーん? なんて表現すればいいんだろう……カラッポのランドセルくらい? 感触はつるつる、ぴかぴか。 色は……
「……金色の…タマゴ?……キン……キンに……冷えてる?」
しばらく、考えたけど、ナニも分からなかったから、とりあえず金色のタマゴを抱えたまま歩くことにした。
その後、しばらく、森の中を歩いていると、突然、周囲が白い霧に包まれた。
「え!?」
突然のことに、パニックにになっちゃうけど、すぐに霧が晴れて、身に覚えのある道に出た。
「あっ! ここって!」
なにが起こったかまったくわからなかったけど、わたしは嬉しくなり抱えているタマゴを落とさないように持ち直して走り出してそのまま無事に森を抜けることができた。
元気な声が周りに響き渡った……しかし、その声は静かな森の中にコダマして消えていくだけだった。
「ここはどこ~~~!?」
わたしはもう一度叫ぶけど、もちろん返事何て帰ってこない。 周りを見渡しても、草木が緑に生い茂るだけで、道の舗装なんてされていない。 地面は草がゲンキに立っている。
「うぅ……」
わたしは膝と手を地面につき、泣きそうな声で唸る。
気持ちを紛らす為に誰もいないのに好きな色を聞いてみたけど、よくよく考えたら頭のおかしな行動だよね?
とりあえず、状況整理をした方がいいのかな?
わたしはなんでこの状況になってしまったのかもう一度考える。
『わぁーい♪ 学園終わったぁー』
↓
『トモダチと遊ぶ約束してたから、待ち合わせ場所に行こう!』
↓
『まよったー!』
「どうゆうこと?」
いや、一番聞きたいのは、わたしだよね? なんで、迷ってるの? それよりもなんで『知らない森』にいるの? 目覚めたら知らない天井だったみたいな感じかな? そして、記憶喪失だったみたいな? ここはどこ? わたしはだれのがれ?
よし、とりあえず落ち着こうかわたし……わたしの名前は色野灯! どこにでもいる女の子!
うん、自分の名前はしっかりと覚えてるね!
「……わぁキレイな空だなー」
現実逃避をする様に空を眺める。 すると、空でナニかが光ってすこし離れた森の茂みに落ちて行った。
「えっ!? ナニかおちた?」
一瞬の出来事に現実逃避をしていたわたしはすこし遅れて反応した。
「もしかして、いんせき?」
わたしは気になってひかるものが落ちた場所に行ってみる。 茂みを掻き分けて進んで行くと、その落ちたモノの正体が目に飛び込んできて、そこでフシギな光景を目にした。
「……なにあれ?」
そこには、さっき空から落ちてきたであろう金色のタマゴみたいなものがキラキラと輝きながら浮いていた。
わたしはその輝きにみとれていて、気がついたら金色のタマゴの前に立っていた。
「!?」
カラダが勝手に動いた様なフシギな感覚を感じながら、目の前の金色のタマゴをもう一度みる。
「…………」
目の前に浮いている金色のタマゴが手に取ってもらうのを待っている気がしてすこし迷ったけど、わたしはそのタマゴを手に取った。
次の瞬間
(…………ノ……………………ヲ…………タ……ク……ス)
「えっ!?」
なにかが頭の中に語りかけてきた。
(……シレン……ノ…………タマ……ゴ……ヲ…………ア……ナタ……二……タク……ス)
すこしずつ、とぎれとぎれだった言葉がつながっていく。
(シレンノタマゴヲ……アナタニタクス)
しれんのタマゴ?
わたしの頭の中に語りかけてきた謎の声はそれ以降聞こえなくなった。
「……今の……なに?」
抱えている金色のタマゴにもう一度目を向ける。
大きさはバスケットボールぐらい? もっと小さいかな? 重さは……うーん? なんて表現すればいいんだろう……カラッポのランドセルくらい? 感触はつるつる、ぴかぴか。 色は……
「……金色の…タマゴ?……キン……キンに……冷えてる?」
しばらく、考えたけど、ナニも分からなかったから、とりあえず金色のタマゴを抱えたまま歩くことにした。
その後、しばらく、森の中を歩いていると、突然、周囲が白い霧に包まれた。
「え!?」
突然のことに、パニックにになっちゃうけど、すぐに霧が晴れて、身に覚えのある道に出た。
「あっ! ここって!」
なにが起こったかまったくわからなかったけど、わたしは嬉しくなり抱えているタマゴを落とさないように持ち直して走り出してそのまま無事に森を抜けることができた。
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