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日常生活相談
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「きゅんきゅん」
つぶらな目で見つめられ、小さなしっぽを振っているが、今何ヶ月なのかもわからなければ、犬を飼ったことも無く、更にはアパートで犬が飼えるのかも知らない。
水を飲ませてしまったからか、足元から離れようともしない……
「うう、可愛い……」
「月読命様、どうなさいますか?僕ではこの仔犬を飼うことは出来ません」
「そう……ですよね。分かりました。私が引き取りましょう。可愛い顔をしているので、飼い主が見つかるかもしれませんし」
「ありがとうございます。僕達も気にはしていたのですが……」
「良いのです。あなた達木霊には木霊のお仕事がありますし。それより、この辺りに山菜の取れる所はありませんか?」
本当はダメなんだけど……と犬を引き取るお礼にと人の手の入っていない場所を教えてくれ、袋いっぱいに山菜を採り、お礼を言って犬を抱っこして山を下りる。
「あ、バス……乗れませんね」
隅っこの方でペンダントを握ると、『馬鹿者がぁぁぁ!犬など飼ったことも無いのに拾ってどうするつもりじゃ?』と叫ぶ姉上の声にびっくりしたのか、「キャン」とひと鳴きする犬。
『ま、まるで私が悪いみたいではないか……。高御《たかみ》何とかならぬか?』
『俺に言われてもなぁ。まぁ、懐いてるようだし飼えばどうだ?月、友達が出来て良かったな』
「友達……ですか?」
『相棒と思えばいい。とりあえずそこから家までは運んでやる。その犬離すなよ』
言葉の通り、着いた場所はアパートの裏。
表に回ると大家さんが居たので事情を話すと犬好きなのか、「部屋を汚さなかったらいいよ」とあっさりと許可が貰えたので、山菜を置いてから、近くの動物病院へと行く。
「すいません、この子を拾ったのですが」
「飼われますか?」
「ええ」
一通り検診をしもらい、二ヶ月をすぎた頃でまだミルクがいる事や、予防接種、飼い方等を教えて貰って部屋に帰り、とりあえず座布団に座ってもらう。
「今からあなたに必要なものを買ってきます。お留守番していてください」
「くーん」
「いい子にしていてください」
つぶらな目で見つめられ、小さなしっぽを振っているが、今何ヶ月なのかもわからなければ、犬を飼ったことも無く、更にはアパートで犬が飼えるのかも知らない。
水を飲ませてしまったからか、足元から離れようともしない……
「うう、可愛い……」
「月読命様、どうなさいますか?僕ではこの仔犬を飼うことは出来ません」
「そう……ですよね。分かりました。私が引き取りましょう。可愛い顔をしているので、飼い主が見つかるかもしれませんし」
「ありがとうございます。僕達も気にはしていたのですが……」
「良いのです。あなた達木霊には木霊のお仕事がありますし。それより、この辺りに山菜の取れる所はありませんか?」
本当はダメなんだけど……と犬を引き取るお礼にと人の手の入っていない場所を教えてくれ、袋いっぱいに山菜を採り、お礼を言って犬を抱っこして山を下りる。
「あ、バス……乗れませんね」
隅っこの方でペンダントを握ると、『馬鹿者がぁぁぁ!犬など飼ったことも無いのに拾ってどうするつもりじゃ?』と叫ぶ姉上の声にびっくりしたのか、「キャン」とひと鳴きする犬。
『ま、まるで私が悪いみたいではないか……。高御《たかみ》何とかならぬか?』
『俺に言われてもなぁ。まぁ、懐いてるようだし飼えばどうだ?月、友達が出来て良かったな』
「友達……ですか?」
『相棒と思えばいい。とりあえずそこから家までは運んでやる。その犬離すなよ』
言葉の通り、着いた場所はアパートの裏。
表に回ると大家さんが居たので事情を話すと犬好きなのか、「部屋を汚さなかったらいいよ」とあっさりと許可が貰えたので、山菜を置いてから、近くの動物病院へと行く。
「すいません、この子を拾ったのですが」
「飼われますか?」
「ええ」
一通り検診をしもらい、二ヶ月をすぎた頃でまだミルクがいる事や、予防接種、飼い方等を教えて貰って部屋に帰り、とりあえず座布団に座ってもらう。
「今からあなたに必要なものを買ってきます。お留守番していてください」
「くーん」
「いい子にしていてください」
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