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力の欠片
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次の日、兄の帰ってくる夜までの間までにと、祖父と迦具土に扱きまくられ、「ちくしょー」と言いながらちょっと大きめの影のような物に鈴を向けると、ぼやっとした緑色の光が形を形成していく。
「おお!」
期待して見ていたのだが、形になったのは弓!
「何で竹刀じゃないんだよっ!」
「知るか!」
とにかく撃てばいいんだと勝手に出てきた矢を放ち、消滅させた時点で膝をついてしまった。
かなりキツい……
体力と言うよりも精神的にもキツイ気がしてならない。
「おお!」
期待して見ていたのだが、形になったのは弓!
「何で竹刀じゃないんだよっ!」
「知るか!」
とにかく撃てばいいんだと勝手に出てきた矢を放ち、消滅させた時点で膝をついてしまった。
かなりキツい……
体力と言うよりも精神的にもキツイ気がしてならない。
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