207 / 491
7―1
206.身内の計略〜ルドルフside
しおりを挟む
「久しぶりだな、グレインビル侯爵令嬢」
「お久しぶりでございます、ルドルフ第2王子殿下」
約1年ぶりに会うアリアチェリーナ=グレインビル嬢はふわりと微笑み、綺麗なカーテシーを取る。
場所が場所なだけにそれぞれの立場に相応しい、かなり畏まった言動となるが今は仕方ない。
早く心の妹とくだけた話し方をしたいものだ。
「楽にしてこちらにかけられよ」
顔を上げさせ、テーブルを挟んで正面へと座らせる。
俺の後ろには護衛のシルヴァイト=ルーベンスが控える。
俺の専属侍女達が茶の用意を始めた。
まだ勝手がわからないようだが、アリー嬢の連れてきたこの城の女官が教えてくれている。
恐らくそれも兼ねて挨拶に来てくれたのだろう。
改めて上げられた顔を見れば、会わない1年は可愛らしさの中に美しさを垣間見せるようになったらしい。
今回俺がヒュイルグ国の王城を訪れたのは親善外交の為だ。
学園の卒業を控え、アドライド国王族として担う政務の一環となる。
これから約一月の間、この国を外遊する予定だ。
今はこの国の王、エヴィン国王との挨拶の為、まずは王城の滞在先ともなる離宮に通された。
ヒュイルグ国は北の諸国の中でも最北端と呼ばれている。
わが国では雪の散らつき始める季節でもこの国は既に積雪レベルだ。
また両国の間には河が流れているのだが、この河はアビニシア領に流れる大海にも繫がる大河であり、船を使う必要がある。
加えて陸路も雪で安定しない為、どうしてもこうした供をつけた正式な来国の移動には天候の影響も大きい。
予想はしていたが、やはり数日の長旅となってしまった。
内心帰りはもっと酷い事になるんじゃなかろうかと危惧しているが、それは口にしないでおこう。
まずは離宮で荷ほどきや心身の疲れと汚れを落とした後、明日の昼間に王との謁見となる。
両国の最短を結ぶ航路ができれば旅程はもっと短くなるが、それは長らく紛争地帯となっていたわが国のグレインビル領とヒュイルグ国の辺境領とを結ぶ航路になる。
情勢的にも互いの領土の特性的にも実現は難しいだろう。
「こちらの気候はグレインビル領より寒いと聞くが、体調はいがかか?」
「ヒュイルグ国の皆様からは私の健康に多大なお気遣いをいただき、大きく崩れる事なく穏やかに過ごしております」
なるほど。
やはり家族と過ごす邸と違っていくらか小さな不調はあるという事か。
健やかに、とはいかないらしい。
彼女の体調管理を担う馴染みの専属侍女は連れずにこの国に渡航したと聞いている。
確か彼女にエヴィン国王が婚約の打診をした翌月だった。
「そうか。
次兄殿は息災か?」
「はい。
ここ数日は冒険者の指名依頼でこの王都を離れておりますが、毎日連絡はしております」
再会してから1番良い笑顔だ。
相変わらず兄が大好きらしい。
侍女と女官達がテーブルに茶の用意を手際良くセッティングする。
出された茶菓子はアリー嬢の邸で見たものも混ざっている。
どうやらこの城のパティシエもうちの城同様陥落させられたらしい。
「ルーベンス以外は下がれ」
そうしてシル以外を下がるよう命令すれば、アリー嬢も女官達に目配せして下がらせた。
それとなく周りに盗聴、盗視を防止する魔法を繰り出す。
卒業までにA級冒険者昇格を目指す為に研鑽を積み、以前より腕を上げている。
「今からは楽に話してくれ。
俺の事もルドでいいぞ。」
「ありがとうございます。
随分励まれているのですね」
「ああ、卒業までにA級冒険者になるつもりだからな」
「そうなんですね。
アドライド国に帰国する時の楽しみが1つ増えました。
ぜひ頑張って下さいね」
これはアリー嬢が帰国する頃には昇格していろという意味だろう。
「ああ、ありがとう。
ところで、その····あー、その、だ····」
やばい、聞きたい事はあるんだが、うまい言い回しを思いつかない。
「はい?」
くそ、小首傾げると白銀髪が軽く頬にかかって可憐だな。
今でこれだけの美貌の片鱗を見せているなら、咲かせた時はどれだけの大輪となるんだろうか。
ぶっちゃけ少女趣味っぽい国王との進捗状況を知りたいんだと言葉そのまま聞いてしまいたい!!!!
「あー····いつグレインビル領に帰るんだ?」
でも聞けない!
あの悪魔兄弟でも無ければ聞けない!
「そうですねえ。
本当はもう帰ろうかと思っていたのですが、ルド様もこちらへいらした関係で滞在中は私も延ばすようにとお願いされてしまいました」
「え?!」
苦笑するアリー嬢の言葉に絶句してしまう。
まさかの俺の親善外交が弊害になった?!
「表向きはアドライド国とヒュイルグ国の親善の為に、でしたけど、実際は内々にアドライド国国王陛下に打診されたエヴィン国王との婚約を無かった事にする為のお詫び滞在兼、各国の商会との顔繋ぎだったので」
「え、そう、だったの、か?」
「はい。
陛下はもちろんですが、ギディアス様もご存知だったはずです」
父上?!
兄上も?!
「え、と····多分それを狙ってエヴィン国王は私に婚約を打診したんだと思いますよ?」
····知らなかったー!!
俺の様子に当然だがアリー嬢も戸惑う。
「それから、その····」
更に何かを言おうかどうか迷っている。
「頼む、気にせず言って欲しい」
まだ何かあるんだろうな。
そうだよ、兄上もそんな一筋縄じゃいかないよな。
俺がただ心の妹を心配したからって、様子見なんて軽く行かせるわけないよな。
「恐らく私達の滞在期間は一月以上になるかと····」
「え、何故?」
「一月後はグレインビル領ですら豪雪に見舞われるので····」
····うん、まあ何となくそんな気がしないでも無かったけどな。
あれ、でも····。
バッと後ろを振り返る。
「シル····まさか····」
バツが悪そうにそっと目をそらされた。
「やっぱり知ってたのかー!!」
あまりに悔しくて絶叫する。
どうやら身内に嵌められてしまったらしい····。
「お久しぶりでございます、ルドルフ第2王子殿下」
約1年ぶりに会うアリアチェリーナ=グレインビル嬢はふわりと微笑み、綺麗なカーテシーを取る。
場所が場所なだけにそれぞれの立場に相応しい、かなり畏まった言動となるが今は仕方ない。
早く心の妹とくだけた話し方をしたいものだ。
「楽にしてこちらにかけられよ」
顔を上げさせ、テーブルを挟んで正面へと座らせる。
俺の後ろには護衛のシルヴァイト=ルーベンスが控える。
俺の専属侍女達が茶の用意を始めた。
まだ勝手がわからないようだが、アリー嬢の連れてきたこの城の女官が教えてくれている。
恐らくそれも兼ねて挨拶に来てくれたのだろう。
改めて上げられた顔を見れば、会わない1年は可愛らしさの中に美しさを垣間見せるようになったらしい。
今回俺がヒュイルグ国の王城を訪れたのは親善外交の為だ。
学園の卒業を控え、アドライド国王族として担う政務の一環となる。
これから約一月の間、この国を外遊する予定だ。
今はこの国の王、エヴィン国王との挨拶の為、まずは王城の滞在先ともなる離宮に通された。
ヒュイルグ国は北の諸国の中でも最北端と呼ばれている。
わが国では雪の散らつき始める季節でもこの国は既に積雪レベルだ。
また両国の間には河が流れているのだが、この河はアビニシア領に流れる大海にも繫がる大河であり、船を使う必要がある。
加えて陸路も雪で安定しない為、どうしてもこうした供をつけた正式な来国の移動には天候の影響も大きい。
予想はしていたが、やはり数日の長旅となってしまった。
内心帰りはもっと酷い事になるんじゃなかろうかと危惧しているが、それは口にしないでおこう。
まずは離宮で荷ほどきや心身の疲れと汚れを落とした後、明日の昼間に王との謁見となる。
両国の最短を結ぶ航路ができれば旅程はもっと短くなるが、それは長らく紛争地帯となっていたわが国のグレインビル領とヒュイルグ国の辺境領とを結ぶ航路になる。
情勢的にも互いの領土の特性的にも実現は難しいだろう。
「こちらの気候はグレインビル領より寒いと聞くが、体調はいがかか?」
「ヒュイルグ国の皆様からは私の健康に多大なお気遣いをいただき、大きく崩れる事なく穏やかに過ごしております」
なるほど。
やはり家族と過ごす邸と違っていくらか小さな不調はあるという事か。
健やかに、とはいかないらしい。
彼女の体調管理を担う馴染みの専属侍女は連れずにこの国に渡航したと聞いている。
確か彼女にエヴィン国王が婚約の打診をした翌月だった。
「そうか。
次兄殿は息災か?」
「はい。
ここ数日は冒険者の指名依頼でこの王都を離れておりますが、毎日連絡はしております」
再会してから1番良い笑顔だ。
相変わらず兄が大好きらしい。
侍女と女官達がテーブルに茶の用意を手際良くセッティングする。
出された茶菓子はアリー嬢の邸で見たものも混ざっている。
どうやらこの城のパティシエもうちの城同様陥落させられたらしい。
「ルーベンス以外は下がれ」
そうしてシル以外を下がるよう命令すれば、アリー嬢も女官達に目配せして下がらせた。
それとなく周りに盗聴、盗視を防止する魔法を繰り出す。
卒業までにA級冒険者昇格を目指す為に研鑽を積み、以前より腕を上げている。
「今からは楽に話してくれ。
俺の事もルドでいいぞ。」
「ありがとうございます。
随分励まれているのですね」
「ああ、卒業までにA級冒険者になるつもりだからな」
「そうなんですね。
アドライド国に帰国する時の楽しみが1つ増えました。
ぜひ頑張って下さいね」
これはアリー嬢が帰国する頃には昇格していろという意味だろう。
「ああ、ありがとう。
ところで、その····あー、その、だ····」
やばい、聞きたい事はあるんだが、うまい言い回しを思いつかない。
「はい?」
くそ、小首傾げると白銀髪が軽く頬にかかって可憐だな。
今でこれだけの美貌の片鱗を見せているなら、咲かせた時はどれだけの大輪となるんだろうか。
ぶっちゃけ少女趣味っぽい国王との進捗状況を知りたいんだと言葉そのまま聞いてしまいたい!!!!
「あー····いつグレインビル領に帰るんだ?」
でも聞けない!
あの悪魔兄弟でも無ければ聞けない!
「そうですねえ。
本当はもう帰ろうかと思っていたのですが、ルド様もこちらへいらした関係で滞在中は私も延ばすようにとお願いされてしまいました」
「え?!」
苦笑するアリー嬢の言葉に絶句してしまう。
まさかの俺の親善外交が弊害になった?!
「表向きはアドライド国とヒュイルグ国の親善の為に、でしたけど、実際は内々にアドライド国国王陛下に打診されたエヴィン国王との婚約を無かった事にする為のお詫び滞在兼、各国の商会との顔繋ぎだったので」
「え、そう、だったの、か?」
「はい。
陛下はもちろんですが、ギディアス様もご存知だったはずです」
父上?!
兄上も?!
「え、と····多分それを狙ってエヴィン国王は私に婚約を打診したんだと思いますよ?」
····知らなかったー!!
俺の様子に当然だがアリー嬢も戸惑う。
「それから、その····」
更に何かを言おうかどうか迷っている。
「頼む、気にせず言って欲しい」
まだ何かあるんだろうな。
そうだよ、兄上もそんな一筋縄じゃいかないよな。
俺がただ心の妹を心配したからって、様子見なんて軽く行かせるわけないよな。
「恐らく私達の滞在期間は一月以上になるかと····」
「え、何故?」
「一月後はグレインビル領ですら豪雪に見舞われるので····」
····うん、まあ何となくそんな気がしないでも無かったけどな。
あれ、でも····。
バッと後ろを振り返る。
「シル····まさか····」
バツが悪そうにそっと目をそらされた。
「やっぱり知ってたのかー!!」
あまりに悔しくて絶叫する。
どうやら身内に嵌められてしまったらしい····。
0
あなたにおすすめの小説
疲れきった退職前女教師がある日突然、異世界のどうしようもない貴族令嬢に転生。こっちの世界でも子供たちの幸せは第一優先です!
ミミリン
恋愛
小学校教師として長年勤めた独身の皐月(さつき)。
退職間近で突然異世界に転生してしまった。転生先では醜いどうしようもない貴族令嬢リリア・アルバになっていた!
私を陥れようとする兄から逃れ、
不器用な大人たちに助けられ、少しずつ現世とのギャップを埋め合わせる。
逃れた先で出会った訳ありの美青年は何かとからかってくるけど、気がついたら成長して私を支えてくれる大切な男性になっていた。こ、これは恋?
異世界で繰り広げられるそれぞれの奮闘ストーリー。
この世界で新たに自分の人生を切り開けるか!?
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
傷物転生令嬢マグダリーナと原初の魔法使いエステラの幻想譚-女神とスライムの光とともに- (旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
※他サイトでも掲載しています
※ちょいちょい手直ししていってます
2026.12.14 タイトル変更 旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜
櫛田こころ
ファンタジー
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
元社畜悪役令嬢、辺境のボロ城を全自動ボタニカル美容スパに大改造して引きこもる ~前世コスメで冷徹公爵を完治させたら溺愛されました~
季未
恋愛
「貴様のような悪逆非道な女は、極寒の辺境へ追放だ!」
建国記念の夜会で王太子から婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢シャルロッテ。
しかし、彼女の中身は前世でブラック企業に殺された過労で過労死したマーケターだった!
(激務の王妃ルート回避!? しかも辺境は誰にも邪魔されないブルーオーシャン! 最高のフリーランス生活の始まりじゃない!)
理不尽な追放を究極のホワイト・スローライフへのパスポートだと歓喜した彼女は、あてがわれた辺境のボロ城を、前世の「DIY・スマートホーム知識」と「土・水魔法」を駆使して爆速で大改造!
隙間風の吹く部屋は、一瞬で「床暖房完備の全自動温水スパ」へ。
辺境に自生する雑草からは「極上ボタニカルコスメ」を開発し、自らも絶世の美女へと変貌していく。
さらに「お前には干渉しない」と白い結婚を突きつけてきたはずの、呪いで顔に火傷を負った氷の公爵に特製マッサージと美肌治療を施したところ……。
「お前が作ったこの空間と、お前自身が……俺のすべてだ」
冷徹だったはずの公爵様が、極上の癒やし空間と彼女の手技で完全に骨抜きにされ、異常なまでの過保護・溺愛モードに突入!?
現代マーケティングと美容チートで辺境を超高級スマート・リゾートへと再生させ、かつて自分を追放した王太子たちを大後悔させる!
爽快&極甘な、異世界リゾート経営×溺愛ファンタジー、堂々開幕!
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる