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7 禁忌の子
7ー4 飲みたい!
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7ー4 飲みたい!
オーリは、俺の中でゆっくりと動き出す。
ごりっと奥を擦られて俺は、悶絶する。
「ひぁっ、あぁっ!」
止める間もなく俺は、達していた。
とぷっと薄い白濁を吐き出した俺を見てオーリは、ぐん、と俺を突き上げて笑った。
「また、イッたのか?かわいいな、お前は!」
俺は、今朝、オメガのヒート抑制剤を服薬していた。
公の場に出る際にはいつも突然の発情に備えて薬を飲む。
なのに!
今、俺は、確かに発情していて!
欲しい!
もっと奥に!
俺は腰を揺らしてオーリを誘う。
オーリが低い笑い声を発する。
「誘ってるのか?かわいい奴だ」
オーリは、言葉とは裏腹に俺の中でゆっくりと蠢く。
動きが緩慢すぎて物足りない!
もっと!
いつもみたいにがんがん、責めて欲しい!
俺は、熱い吐息を漏らした。
「……もっと、して……」
激しく、俺を責め立てて!
俺の胎内の奥深くまで注ぎ込んで欲しい!
「欲しいのか?私が」
オーリがごくりと喉を鳴らす。
俺は。
オーリを咥え込んだまま喘いだ。
欲しい!
オーリが欲しい!
はやく!
奥の奥まで熱を注いで。
そして、孕まして欲しい!
あり得ない妄想に俺は、頭を振る。
俺は、オメガだが子供は生まない!
オーリの子は、生まない!
オーリに連れられて塔を出たときから俺は、決めていた。
オーリの子は生みたくない。
「あっ……して……」
俺は、消え入りそうな掠れた声を出す。
「飲ませてください……」
オーリがごくっと息を飲む。
「なんだって?」
「あの、飲ませて……オーリの、を飲みたい……」
俺は、自分が言ってることが恥ずかしくて!
羞恥に全身が疼く。
俺は、もぞっと体を動かす。
オーリは、動かない。
というか固まってる?
うん?
俺は、ちらっとオーリを見つめる。
オーリは、真っ赤になって固まって動かない。
てか!
息が!
呼吸が止まってる?
「……お、り?」
「私のが飲みたいのか?」
オーリがようやくそれだけ聞いたので俺は、こくり、と頷いて喉を鳴らす。
「飲ませて、ください」
「ぐぅっ!」
オーリが低い呻き声を漏らすと急に俺の中で激しく動き出す。
「あぁっ!」
俺は、オーリに貫かれ、その快感に体をくねらせながら哭いた。
「んぅっ!……おねが、飲ませ、て!」
オーリは、俺の中でゆっくりと動き出す。
ごりっと奥を擦られて俺は、悶絶する。
「ひぁっ、あぁっ!」
止める間もなく俺は、達していた。
とぷっと薄い白濁を吐き出した俺を見てオーリは、ぐん、と俺を突き上げて笑った。
「また、イッたのか?かわいいな、お前は!」
俺は、今朝、オメガのヒート抑制剤を服薬していた。
公の場に出る際にはいつも突然の発情に備えて薬を飲む。
なのに!
今、俺は、確かに発情していて!
欲しい!
もっと奥に!
俺は腰を揺らしてオーリを誘う。
オーリが低い笑い声を発する。
「誘ってるのか?かわいい奴だ」
オーリは、言葉とは裏腹に俺の中でゆっくりと蠢く。
動きが緩慢すぎて物足りない!
もっと!
いつもみたいにがんがん、責めて欲しい!
俺は、熱い吐息を漏らした。
「……もっと、して……」
激しく、俺を責め立てて!
俺の胎内の奥深くまで注ぎ込んで欲しい!
「欲しいのか?私が」
オーリがごくりと喉を鳴らす。
俺は。
オーリを咥え込んだまま喘いだ。
欲しい!
オーリが欲しい!
はやく!
奥の奥まで熱を注いで。
そして、孕まして欲しい!
あり得ない妄想に俺は、頭を振る。
俺は、オメガだが子供は生まない!
オーリの子は、生まない!
オーリに連れられて塔を出たときから俺は、決めていた。
オーリの子は生みたくない。
「あっ……して……」
俺は、消え入りそうな掠れた声を出す。
「飲ませてください……」
オーリがごくっと息を飲む。
「なんだって?」
「あの、飲ませて……オーリの、を飲みたい……」
俺は、自分が言ってることが恥ずかしくて!
羞恥に全身が疼く。
俺は、もぞっと体を動かす。
オーリは、動かない。
というか固まってる?
うん?
俺は、ちらっとオーリを見つめる。
オーリは、真っ赤になって固まって動かない。
てか!
息が!
呼吸が止まってる?
「……お、り?」
「私のが飲みたいのか?」
オーリがようやくそれだけ聞いたので俺は、こくり、と頷いて喉を鳴らす。
「飲ませて、ください」
「ぐぅっ!」
オーリが低い呻き声を漏らすと急に俺の中で激しく動き出す。
「あぁっ!」
俺は、オーリに貫かれ、その快感に体をくねらせながら哭いた。
「んぅっ!……おねが、飲ませ、て!」
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