42 / 123
4 騎士の誓いと、約束と
4-9 最悪、だ!
しおりを挟む
4ー9 最悪、だ!
アメリは、一生懸命に吸い付きそこに軽く歯をたてながら俺の乳をなぶった。
「ふ・・あぁっ!」
俺は、アメリが満腹になるまでに何度も達してしまっていた。
アメリは、気がすむまで俺の乳を吸うと、ぐったりとしている俺の体を壁際にもたれさせ、生活魔法で俺の汚れた服や体をきれいにしてくれた。
そして。
アメリは、俺の隣へと腰を下ろした。
「・・ごめん、レン」
「何が?」
俺がきくとアメリは、涙目で俺を見上げた。
「いっぱい、俺、レンに酷いことした・・」
ああ?
俺は、アメリを見下ろして睨み付けた。
今さら、何、言ってやがる!
「わかってんのかよ?」
「うん」
アメリは、俺に頷いた。
俺たちは、しばらく黙って座っていた。
「わかってんのなら、もう、いい」
俺は、アメリにそっけなく答えた。
「もう、2度とやるなよ!いいな?」
「うん・・」
アメリは、微かに頷いた。
俺は、立ち上がろうとしたんだが、アメリに手を掴まれてまた、座り込んでしまった。
「なんだよ?」
「イーサンと」
アメリは、俺に訊ねた。
「イーサンと寝たの?」
「あぁ?」
俺は、あの後のことを思い出してぼっと顔が火照るのを感じていた。
アメリは、目尻に涙を滲ませた。
「やっぱり!イーサンと寝たんだ!」
「んなわけがねぇだろうが!」
俺は、昨夜のことに思いを馳せていた。
アメリにセクハラされて気を失ってしまった俺が目を覚ますと、そこには、なぜかアメリではなくイーサンの姿があった。
「イー、サン?」
俺は、ぼんやりとした意識のまま体を起こした。
わゎっ!
俺は、裸だった。
「な、なんで?」
俺は、すぐに、何があったのかを思い出してしまった。
うぅっ、最悪、だ!
「アメリ、は?」
「神子は、眠っています」
イーサンが俺の体をそっと横たわらせる。
「早熟とはいえ、まだ子供ですから。あなたに自分のマナを送り込んで、マナ切れで眠ってしまいました」
マジか?
俺は、アメリにされたことを徐々に思い出してきて頬が熱くなってくるのを感じていた。
な、なんてことをしてくれたんだ、あのガキ!
俺は、両手で顔を覆い隠した。
恥ずか死ぬ!
もう、俺、お婿にいけない!
アメリは、一生懸命に吸い付きそこに軽く歯をたてながら俺の乳をなぶった。
「ふ・・あぁっ!」
俺は、アメリが満腹になるまでに何度も達してしまっていた。
アメリは、気がすむまで俺の乳を吸うと、ぐったりとしている俺の体を壁際にもたれさせ、生活魔法で俺の汚れた服や体をきれいにしてくれた。
そして。
アメリは、俺の隣へと腰を下ろした。
「・・ごめん、レン」
「何が?」
俺がきくとアメリは、涙目で俺を見上げた。
「いっぱい、俺、レンに酷いことした・・」
ああ?
俺は、アメリを見下ろして睨み付けた。
今さら、何、言ってやがる!
「わかってんのかよ?」
「うん」
アメリは、俺に頷いた。
俺たちは、しばらく黙って座っていた。
「わかってんのなら、もう、いい」
俺は、アメリにそっけなく答えた。
「もう、2度とやるなよ!いいな?」
「うん・・」
アメリは、微かに頷いた。
俺は、立ち上がろうとしたんだが、アメリに手を掴まれてまた、座り込んでしまった。
「なんだよ?」
「イーサンと」
アメリは、俺に訊ねた。
「イーサンと寝たの?」
「あぁ?」
俺は、あの後のことを思い出してぼっと顔が火照るのを感じていた。
アメリは、目尻に涙を滲ませた。
「やっぱり!イーサンと寝たんだ!」
「んなわけがねぇだろうが!」
俺は、昨夜のことに思いを馳せていた。
アメリにセクハラされて気を失ってしまった俺が目を覚ますと、そこには、なぜかアメリではなくイーサンの姿があった。
「イー、サン?」
俺は、ぼんやりとした意識のまま体を起こした。
わゎっ!
俺は、裸だった。
「な、なんで?」
俺は、すぐに、何があったのかを思い出してしまった。
うぅっ、最悪、だ!
「アメリ、は?」
「神子は、眠っています」
イーサンが俺の体をそっと横たわらせる。
「早熟とはいえ、まだ子供ですから。あなたに自分のマナを送り込んで、マナ切れで眠ってしまいました」
マジか?
俺は、アメリにされたことを徐々に思い出してきて頬が熱くなってくるのを感じていた。
な、なんてことをしてくれたんだ、あのガキ!
俺は、両手で顔を覆い隠した。
恥ずか死ぬ!
もう、俺、お婿にいけない!
20
あなたにおすすめの小説
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います
緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
男装の麗人と呼ばれる俺は正真正銘の男なのだが~双子の姉のせいでややこしい事態になっている~
さいはて旅行社
BL
双子の姉が失踪した。
そのせいで、弟である俺が騎士学校を休学して、姉の通っている貴族学校に姉として通うことになってしまった。
姉は男子の制服を着ていたため、服装に違和感はない。
だが、姉は男装の麗人として女子生徒に恐ろしいほど大人気だった。
その女子生徒たちは今、何も知らずに俺を囲んでいる。
女性に囲まれて嬉しい、わけもなく、彼女たちの理想の王子様像を演技しなければならない上に、男性が女子寮の部屋に一歩入っただけでも騒ぎになる貴族学校。
もしこの事実がバレたら退学ぐらいで済むわけがない。。。
周辺国家の情勢がキナ臭くなっていくなかで、俺は双子の姉が戻って来るまで、協力してくれる仲間たちに笑われながらでも、無事にバレずに女子生徒たちの理想の王子様像を演じ切れるのか?
侯爵家の命令でそんなことまでやらないといけない自分を救ってくれるヒロインでもヒーローでも現れるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる