妹の身代りに生け贄にされたんだけどガチでマジ恋しちゃいました~世界にただ1人の男Ωは、邪神の激愛に絆される~

トモモト ヨシユキ

文字の大きさ
45 / 86
5 辺境スローライフ(陰謀編)

5ー5 ヴェルデの匂い

しおりを挟む
 5ー5 ヴェルデの匂い

 僕は、おずおずとヴェルデの剛直に顔を近づけた。
 こんなの、初めてじゃないし。
 僕は、ヴェルデと出会う前にクーリアスにたまに口で奉仕させられていた。
 むっとする雄の匂い。
 ヴェルデの匂いに僕は、頭がくらくらした。
 気がつくと自分から手を伸ばしていた。
 「ん、むぐっ・・」
 僕は、ヴェルデのものを口に含んだ。
 それは、僕の口には大きすぎて咥えると顎が痛む。
 でも。
 ヴェルデの匂い、味が僕の脳を蕩けさせていく。
 「はっんっ・・ぅぐっ・・」
 僕は、夢中でヴェルデのものを咥えて頭を上下させていた。
 舌で鈴口を舐めるとヴェルデが体を震わせて僕の頭を押さえる。
 「マクシア・・いいっ・・」
 「んぐっ!」
 ヴェルデに押さえつけられてヴェルデのものが僕の喉の奥まで突いてきて苦しくて涙が流れる。
 でも。
 気持ちよくて。
 意識がぼうっとしてきて。
 僕は、必死に吸い付いていた。
 「・・出る・・」
 ヴェルデがびくっと体を強ばらせたと思うと僕の喉の奥へとびゅるっと迸りが放たれた。
 口の中に広がるヴェルデの味に僕は、陶然として。
 ごくん、とヴェルデの精を飲み干すと僕は、足りないというように最後の一滴まで吸い取っていく。
 ヴェルデのものを口から出すと僕は、とろんとした目でヴェルデを見上げる。
 欲しい。
 ヴェルデのものが欲しかった。
 僕は、ヴェルデのさっきイッたばかりのものに吸い付いた。
 ちゅちゅっとキスしてから舌を這わせる。
 ヴェルデが低い呻き声を漏らした。
 「マクシア・・」
 「ん・・はむっ・・ぅぐっ・・ヴェルデの、とっても美味しいよう」
 僕は、止まらなくてヴェルデのものをまた咥えていた。
 顎が痺れて口の端から飲み込みきれない唾液がぽたぽたと滴る。
 ヴェルデは、僕の激しい口淫に呼吸を乱して再び、僕の口の中で達した。
 僕は。
 ヴェルデに向かって口を開いて口の中のヴェルデの吐いたものを見せつけるとごくん、と飲み込んだ。
 「マクシア・・も、だめっ!」
 ヴェルデが僕を抱き上げると胡座をかいた自分の上に落とす。
 「あぁっ!」
 いきなり下から突き上げられて僕は、喘ぐ。
 すでにぬかるんでいた僕のそこは、ヴェルデのものを吸い付くように包み込んだ。
 ヴェルデが激しく突きだしたので僕は、堪らずヴェルデに抱きつく。
 ずんずん、と僕の中を抽挿するヴェルデに哭きながら僕は、何度もイってしまった。
 それでもヴェルデは、僕を責め続けて。
 「イってるっ!イってるからぁっ!」
 僕は、哭いてヴェルデにすがっていた。
 「も、これいじょ、らめぇっ!」
 おかしくなるっ!
 僕は、息も絶え絶えにヴェルデにしがみついていた。
 もう。
 おかしくなっちゃうからぁっ! 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

身代わり召喚された俺は四人の支配者に溺愛される〜囲い込まれて逃げられません〜

たら昆布
BL
間違って異世界召喚された青年が4人の男に愛される話

【完結】冷酷騎士団長を助けたら口移しでしか薬を飲まなくなりました

ざっしゅ
BL
異世界に転移してから一年、透(トオル)は、ゲームの知識を活かし、薬師としてのんびり暮らしていた。ある日、突然現れた洞窟を覗いてみると、そこにいたのは冷酷と噂される騎士団長・グレイド。毒に侵された彼を透は助けたが、その毒は、キスをしたり体を重ねないと完全に解毒できないらしい。 タイトルに※印がついている話はR描写が含まれています。

貧乏大学生がエリート商社マンに叶わぬ恋をしていたら、玉砕どころか溺愛された話

タタミ
BL
貧乏苦学生の巡は、同じシェアハウスに住むエリート商社マンの千明に片想いをしている。 叶わぬ恋だと思っていたが、千明にデートに誘われたことで、関係性が一変して……? エリート商社マンに溺愛される初心な大学生の物語。

学内一のイケメンアルファとグループワークで一緒になったら溺愛されて嫁認定されました

こたま
BL
大学生の大野夏樹(なつき)は無自覚可愛い系オメガである。最近流行りのアクティブラーニング型講義でランダムに組まされたグループワーク。学内一のイケメンで優良物件と有名なアルファの金沢颯介(そうすけ)と一緒のグループになったら…。アルファ×オメガの溺愛BLです。

魔力ゼロの無能オメガのはずが嫁ぎ先の氷狼騎士団長に執着溺愛されて逃げられません!

松原硝子
BL
これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。 15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。 その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人のように扱われ、虐げられる生活を送ることに。 そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。 だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という恐ろしい噂の持ち主だった。 そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。 「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。 前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。 だが結婚相手のレヴィには驚きの秘密があった――!? 「きみとの結婚は数年で解消する。俺には心に決めた人がいるから」 初めて顔を合わせた日にレヴィにそう言い渡されたエリスは彼の「心に決めた人」を知り、自分の正体を知られてはいけないと誓うのだが……!? 銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士団長に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。

不遇の第七王子は愛され不慣れで困惑気味です

新川はじめ
BL
 国王とシスターの間に生まれたフィル・ディーンテ。五歳で母を亡くし第七王子として王宮へ迎え入れられたのだが、そこは針の筵だった。唯一優しくしてくれたのは王太子である兄セガールとその友人オーティスで、二人の存在が幼いフィルにとって心の支えだった。  フィルが十八歳になった頃、王宮内で生霊事件が発生。セガールの寝所に夜な夜な現れる生霊を退治するため、彼と容姿のよく似たフィルが囮になることに。指揮を取るのは大魔法師になったオーティスで「生霊が現れたら直ちに捉えます」と言ってたはずなのに何やら様子がおかしい。  生霊はベッドに潜り込んでお触りを始めるし。想い人のオーティスはなぜか黙ってガン見してるし。どうしちゃったの、話が違うじゃん!頼むからしっかりしてくれよぉー!

処理中です...