妹の身代りに生け贄にされたんだけどガチでマジ恋しちゃいました~世界にただ1人の男Ωは、邪神の激愛に絆される~

トモモト ヨシユキ

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8 異界との狭間

8ー5 イくっ!

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 8ー5 イくっ!

 「マクシア・・もっと力を抜いて」
 ルーデニア兄上が囁く。
 僕は、頭を振った。
 イヤだ!
 ヴェルデ以外の誰にも抱かれたくなんてない!
 「仕方ないか」
 ルーデニア兄上がそっと取り出した小瓶。
 それを見て僕は、ぎょっとしていた。
 その小瓶は、神殿で僕が飲まされたものだった。
 オメガの発情薬。
 兄上がそれを僕に飲ませようとするのを僕は、頭を振って逃れようとした。
 だが、兄上は、僕の顎を掴むと口を開かせてその小瓶の中身を口に流し込んだ。
 吐き出そうとしたがルーデニア兄上にキスされて吐き出せなくて!
 僕は、ごくん、とそれを飲み干してしまう。
 かぁっと全身が熱くなる。
 ルーデニア兄上を受け入れている部分が脈打ってもっと奥へと招き入れようとするのを僕は、なんとか堪えようとする。
 「マクシア、熱に身を任せるんだ!」
 ルーデニア兄上が甘く囁く。
 きゅっと胸の頂きを摘まみ上げられて僕は、喉の奥で呻く。
 「声が聞こえないな」
 ルーデニア兄上が僕の声を封じている魔道具を外す。
 「ぅあぁっ!んぅっ!」
 「もっとかわいい声をきかせてくれ、マクシア」
 ルーデニア兄上に剛直を突き入れられて僕は、甘い声を上げてしまう。
 「あぁっ!いやっ!イヤなのにぃっ!」
 僕の体は、心とは裏腹にルーデニア兄上を受け入れていた。
 兄上の動きにあわせて腰が揺れる。
 僕は、ぎゅっと目を閉じたけど涙が堪えきれずに流れる。
 ヴェルデ!
 僕は、ルーデニア兄上に責められて何度も達してしまった。
 哭き喘ぐ僕の体をルーデニア兄上は、隅々まで貪り尽くしていく。
 ヴェルデしか知らなかった僕の胎内を兄上のものが侵していく。
 「あ、あっ!だめぇっ!そこ、はっ!いやぁっ!」
 身体をわななかせる僕の奥を突きながらルーデニア兄上が低く笑った。
 「ここがいいのか?マクシア」
 うつ向きにされ背後から兄上に貫かれながら僕は、シーツに顔を埋めて哭いた。
 「あ、ぁあっ!も、イく、からぁっ!」
 「まだ、イくことは許さん」
 ルーデニア兄上の堅い声が耳元で響く。
 ぐっと根本を掴まれて僕は、いくこともできずに腰を揺らした。
 「イくっ!イかせてぇっ!」
 「ふふ、お前がお願いしてくれるならイカせてやってもいいぞ、マクシア」
 「あ・・あっ・・」
 僕は、薬で身体が火照って。
 快楽に頭が白濁してしまって。
 「おねがい、ですっ・・イカせてくださいっ!」
 僕が涙声でいうとルーデニア兄上がぐん、といっそう深く奥を突いて熱いものを迸らせた。
 「イけ、マクシア」
 同時に解放されて僕は、精を放った。
 「あぅっ、あぁあっ!」
 「泣いているのか?マクシア」
 僕の中で身震いしている兄上が背後から僕を抱いて囁く。
 「かわいい奴だ」
 「あ・・」
 胎内のルーデニア兄上が膨張するのがわかって僕は、体を震わせた。
 「まだまだ、だぞ、マクシア」
 ルーデニア兄上が僕の腰を掴んで揺すぶる。
 「これからだ!お前の体に私の愛を刻んでやる!」
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