75 / 86
8 異界との狭間
8ー5 イくっ!
しおりを挟む
8ー5 イくっ!
「マクシア・・もっと力を抜いて」
ルーデニア兄上が囁く。
僕は、頭を振った。
イヤだ!
ヴェルデ以外の誰にも抱かれたくなんてない!
「仕方ないか」
ルーデニア兄上がそっと取り出した小瓶。
それを見て僕は、ぎょっとしていた。
その小瓶は、神殿で僕が飲まされたものだった。
オメガの発情薬。
兄上がそれを僕に飲ませようとするのを僕は、頭を振って逃れようとした。
だが、兄上は、僕の顎を掴むと口を開かせてその小瓶の中身を口に流し込んだ。
吐き出そうとしたがルーデニア兄上にキスされて吐き出せなくて!
僕は、ごくん、とそれを飲み干してしまう。
かぁっと全身が熱くなる。
ルーデニア兄上を受け入れている部分が脈打ってもっと奥へと招き入れようとするのを僕は、なんとか堪えようとする。
「マクシア、熱に身を任せるんだ!」
ルーデニア兄上が甘く囁く。
きゅっと胸の頂きを摘まみ上げられて僕は、喉の奥で呻く。
「声が聞こえないな」
ルーデニア兄上が僕の声を封じている魔道具を外す。
「ぅあぁっ!んぅっ!」
「もっとかわいい声をきかせてくれ、マクシア」
ルーデニア兄上に剛直を突き入れられて僕は、甘い声を上げてしまう。
「あぁっ!いやっ!イヤなのにぃっ!」
僕の体は、心とは裏腹にルーデニア兄上を受け入れていた。
兄上の動きにあわせて腰が揺れる。
僕は、ぎゅっと目を閉じたけど涙が堪えきれずに流れる。
ヴェルデ!
僕は、ルーデニア兄上に責められて何度も達してしまった。
哭き喘ぐ僕の体をルーデニア兄上は、隅々まで貪り尽くしていく。
ヴェルデしか知らなかった僕の胎内を兄上のものが侵していく。
「あ、あっ!だめぇっ!そこ、はっ!いやぁっ!」
身体をわななかせる僕の奥を突きながらルーデニア兄上が低く笑った。
「ここがいいのか?マクシア」
うつ向きにされ背後から兄上に貫かれながら僕は、シーツに顔を埋めて哭いた。
「あ、ぁあっ!も、イく、からぁっ!」
「まだ、イくことは許さん」
ルーデニア兄上の堅い声が耳元で響く。
ぐっと根本を掴まれて僕は、いくこともできずに腰を揺らした。
「イくっ!イかせてぇっ!」
「ふふ、お前がお願いしてくれるならイカせてやってもいいぞ、マクシア」
「あ・・あっ・・」
僕は、薬で身体が火照って。
快楽に頭が白濁してしまって。
「おねがい、ですっ・・イカせてくださいっ!」
僕が涙声でいうとルーデニア兄上がぐん、といっそう深く奥を突いて熱いものを迸らせた。
「イけ、マクシア」
同時に解放されて僕は、精を放った。
「あぅっ、あぁあっ!」
「泣いているのか?マクシア」
僕の中で身震いしている兄上が背後から僕を抱いて囁く。
「かわいい奴だ」
「あ・・」
胎内のルーデニア兄上が膨張するのがわかって僕は、体を震わせた。
「まだまだ、だぞ、マクシア」
ルーデニア兄上が僕の腰を掴んで揺すぶる。
「これからだ!お前の体に私の愛を刻んでやる!」
「マクシア・・もっと力を抜いて」
ルーデニア兄上が囁く。
僕は、頭を振った。
イヤだ!
ヴェルデ以外の誰にも抱かれたくなんてない!
「仕方ないか」
ルーデニア兄上がそっと取り出した小瓶。
それを見て僕は、ぎょっとしていた。
その小瓶は、神殿で僕が飲まされたものだった。
オメガの発情薬。
兄上がそれを僕に飲ませようとするのを僕は、頭を振って逃れようとした。
だが、兄上は、僕の顎を掴むと口を開かせてその小瓶の中身を口に流し込んだ。
吐き出そうとしたがルーデニア兄上にキスされて吐き出せなくて!
僕は、ごくん、とそれを飲み干してしまう。
かぁっと全身が熱くなる。
ルーデニア兄上を受け入れている部分が脈打ってもっと奥へと招き入れようとするのを僕は、なんとか堪えようとする。
「マクシア、熱に身を任せるんだ!」
ルーデニア兄上が甘く囁く。
きゅっと胸の頂きを摘まみ上げられて僕は、喉の奥で呻く。
「声が聞こえないな」
ルーデニア兄上が僕の声を封じている魔道具を外す。
「ぅあぁっ!んぅっ!」
「もっとかわいい声をきかせてくれ、マクシア」
ルーデニア兄上に剛直を突き入れられて僕は、甘い声を上げてしまう。
「あぁっ!いやっ!イヤなのにぃっ!」
僕の体は、心とは裏腹にルーデニア兄上を受け入れていた。
兄上の動きにあわせて腰が揺れる。
僕は、ぎゅっと目を閉じたけど涙が堪えきれずに流れる。
ヴェルデ!
僕は、ルーデニア兄上に責められて何度も達してしまった。
哭き喘ぐ僕の体をルーデニア兄上は、隅々まで貪り尽くしていく。
ヴェルデしか知らなかった僕の胎内を兄上のものが侵していく。
「あ、あっ!だめぇっ!そこ、はっ!いやぁっ!」
身体をわななかせる僕の奥を突きながらルーデニア兄上が低く笑った。
「ここがいいのか?マクシア」
うつ向きにされ背後から兄上に貫かれながら僕は、シーツに顔を埋めて哭いた。
「あ、ぁあっ!も、イく、からぁっ!」
「まだ、イくことは許さん」
ルーデニア兄上の堅い声が耳元で響く。
ぐっと根本を掴まれて僕は、いくこともできずに腰を揺らした。
「イくっ!イかせてぇっ!」
「ふふ、お前がお願いしてくれるならイカせてやってもいいぞ、マクシア」
「あ・・あっ・・」
僕は、薬で身体が火照って。
快楽に頭が白濁してしまって。
「おねがい、ですっ・・イカせてくださいっ!」
僕が涙声でいうとルーデニア兄上がぐん、といっそう深く奥を突いて熱いものを迸らせた。
「イけ、マクシア」
同時に解放されて僕は、精を放った。
「あぅっ、あぁあっ!」
「泣いているのか?マクシア」
僕の中で身震いしている兄上が背後から僕を抱いて囁く。
「かわいい奴だ」
「あ・・」
胎内のルーデニア兄上が膨張するのがわかって僕は、体を震わせた。
「まだまだ、だぞ、マクシア」
ルーデニア兄上が僕の腰を掴んで揺すぶる。
「これからだ!お前の体に私の愛を刻んでやる!」
12
あなたにおすすめの小説
【完結】冷酷騎士団長を助けたら口移しでしか薬を飲まなくなりました
ざっしゅ
BL
異世界に転移してから一年、透(トオル)は、ゲームの知識を活かし、薬師としてのんびり暮らしていた。ある日、突然現れた洞窟を覗いてみると、そこにいたのは冷酷と噂される騎士団長・グレイド。毒に侵された彼を透は助けたが、その毒は、キスをしたり体を重ねないと完全に解毒できないらしい。
タイトルに※印がついている話はR描写が含まれています。
貧乏大学生がエリート商社マンに叶わぬ恋をしていたら、玉砕どころか溺愛された話
タタミ
BL
貧乏苦学生の巡は、同じシェアハウスに住むエリート商社マンの千明に片想いをしている。
叶わぬ恋だと思っていたが、千明にデートに誘われたことで、関係性が一変して……?
エリート商社マンに溺愛される初心な大学生の物語。
学内一のイケメンアルファとグループワークで一緒になったら溺愛されて嫁認定されました
こたま
BL
大学生の大野夏樹(なつき)は無自覚可愛い系オメガである。最近流行りのアクティブラーニング型講義でランダムに組まされたグループワーク。学内一のイケメンで優良物件と有名なアルファの金沢颯介(そうすけ)と一緒のグループになったら…。アルファ×オメガの溺愛BLです。
魔力ゼロの無能オメガのはずが嫁ぎ先の氷狼騎士団長に執着溺愛されて逃げられません!
松原硝子
BL
これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。
15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。
その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人のように扱われ、虐げられる生活を送ることに。
そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。
だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という恐ろしい噂の持ち主だった。
そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。
「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。
前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。
だが結婚相手のレヴィには驚きの秘密があった――!?
「きみとの結婚は数年で解消する。俺には心に決めた人がいるから」
初めて顔を合わせた日にレヴィにそう言い渡されたエリスは彼の「心に決めた人」を知り、自分の正体を知られてはいけないと誓うのだが……!?
銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士団長に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。
不遇の第七王子は愛され不慣れで困惑気味です
新川はじめ
BL
国王とシスターの間に生まれたフィル・ディーンテ。五歳で母を亡くし第七王子として王宮へ迎え入れられたのだが、そこは針の筵だった。唯一優しくしてくれたのは王太子である兄セガールとその友人オーティスで、二人の存在が幼いフィルにとって心の支えだった。
フィルが十八歳になった頃、王宮内で生霊事件が発生。セガールの寝所に夜な夜な現れる生霊を退治するため、彼と容姿のよく似たフィルが囮になることに。指揮を取るのは大魔法師になったオーティスで「生霊が現れたら直ちに捉えます」と言ってたはずなのに何やら様子がおかしい。
生霊はベッドに潜り込んでお触りを始めるし。想い人のオーティスはなぜか黙ってガン見してるし。どうしちゃったの、話が違うじゃん!頼むからしっかりしてくれよぉー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる