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見習い死神編
2話 初めての世界
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路地裏をぶらぶらと辺りを見ながら歩いているとドンッと大柄なガラの悪そうな男にぶつかった
他にも2人くらいの男達が髪の長い女性を囲むようにして何やら話しているみたいだった。
男を避けてそのまま行こうとすると首根っこを掴まれた
「おい、ガキ 人にぶつかっといてそのまま行く気か?」
「そうだけど、手を離してくれないかな」
「なんだと!痛い目に遭わないと分からないみたいだな誰に口をきいてるのか教えてやる!」
顔を真っ赤にして投げ飛ばされた
立ち上がり、ほこりを払う
「いきなり何すんのさ」
ガラの悪そうな男はナイフを手に斬りかかってきた
それを難なくかわす
「少しはできるみたいだな、これならどうだ!」
手のひらに光が集まり、それを飛ばしてきたが、全てかわす
男とのやり取りも飽きてきたのでさっさと終わらせることにする
影から大きな手を作り出し男を捕まえ締め上げる
男の口からブクブクと白い泡がでる
「ストップー!!このままだと死んじゃうから、やりすぎだから」
絡まれてた女性が間に入って叫んだ
仕方ないので男を離してやると、他の二人が男を連れて一目散に逃げていった
「あなた、やりすぎよ 私が止めてなかったら確実に死んでたよ」
「死んで困る人じゃないと思うけど」
「そうかもしれないけどとにかく殺しはダメだからね
それとあなたのお陰で助かったわありがとう」
「礼なんていらないよ」
「ダメよ、いいから何か奢らせて、あなたこの町に来たばかりでしょ
私美味しい店知ってるから」
無理やり手を引っ張り有無を言わさずって感じだ
「自己紹介が遅れたわね、私はエレノア冒険者なのあなたは?」
「レゼ」
「そうレゼ、よろしくね」
路地裏から大通りに出る
色んなお店がありとても賑わっている
こんなに人が居るなんて初めて見た、いや人じたいこっちに来て初めてだけど何だか皆楽しそうだ。
「あった、あった!このお店私の行きつけなの」
中に入るとそこそこ賑わっている
席に着き注文する
「レゼは何でこの街に来たの?」
正直に話すのはまずいよな
「旅の途中で寄っただけだよ」
「そうなんだ!私は仕事で来たんだぁまぁついでに観光もしてるけど、私は隣り街の冒険者なの、この街は初めて?初めてなら案内してあげるよ」
「初めてなのでお願いします」
「やった!」
なぜかエレノアは嬉しそうだ
美味しそうな匂いがして料理が運ばれてきた
どれも見たこと無いが美味しそうだ
一口食べてみると旨味が口一杯に広がる、ごはんってこんなに美味しいなんて知らなかった
「そんなに美味しかった?好きなだけ食べていいからね」
「ありがとう」
こんなに美味しいといくらでも食べられそうだ
夢中で料理を口ひ運んだ、暫くすると空皿の塔がいくつもできた
満腹感や空腹感は感じないが色々食べれて満足した
「レゼって結構食べるんだね....お腹いっぱいなら次行こうか」
笑顔たが、少しひきつって見えたけど気のせいかな
「ラヴァンタはここら辺で一番大きな街なんだよ
ラヴァンタには魔術師団や騎士団がいて街を魔物などから守っているんだ
討伐や調査は私達冒険者がメインかな」
それなら討伐がメインの冒険者になった方が荒魂を探しやすいかな
「東は市場、西は色んな店が集まっていて北と南に師団の詰め所があり、その隣に冒険者ギルドがあるんだよ冒険者になるならギルドで登録が必要だから興味があるなら後で案内するよ私も用事があるから」
「それなら行きたい」
「冒険者になるの!レゼは強いから大歓迎よ、一応先輩になるから何でも聞いてね」
「わからないことが多いと思うから助かる」
「よし、決まりね登録開始まで時間があるからそれまで観光しましょ、観光と言えば西の商店街よ洋服、アクセサリー、武器に防具何でも揃うのよ食材や屋台などは東の市場で買うのがベストよ後で行ってみましょ...さぁ先ずはここよ」
洋服屋のようだシューウインドウにはかわいらしい服が並んでいる
「ずっと来たかったのよね、ほんとレゼはかわいいから何でも似合いそうね何か気になる物はある?」
「よくわからない」
「そう!なら私が選んであげる!」
ピンクのフリフリワンピース
水色のスカートにベスト
黒のフリルシャツに赤いロングスカート
メイド服
チャイナ服等々
着せ替え人形のように様々な服を着せられた、最後のは違う気がするが...
ギュッと抱き付いてくる
「かわいい子は何着せてもかわいい!、やっぱり女の子はいいわぁ」
「女の子じゃないよ」
「ガーン、女の子じゃ な い!?」
ペタペタと胸の辺りをさわり
「そんなこんなにかわいいのに...」
「と言うか、性別がない」
落ち込み過ぎて聞いてないな、泣いてるし
「元気出して」
頭をなでなでする
「うん、ありがとうレゼは優しいね気を取り直して次に行こっか」
この後、アクセサリーを見たり雑貨店で買い物をした
「そろそろ小腹も空いてきたし東にある屋台で何か食べようか」
東は西と違った店が並んでいたが先ほどと同様に賑わっていた
屋台からは美味しそうな匂いが漂ってくる、何の肉かわからないがどれも美味しそう
甘いお菓子も売っていて見ているだけでも幸せな気持ちになる
「ほんとによく食べるね、そんなに食べるんじゃお金がすぐ無くなっちゃうよ でもレゼなら依頼で稼げるから大丈夫そうね
そろそろ時間だからギルドに行きましょ」
冒険者には上からSランク、Aランク、Bランク、Cランク、Dランク、Eランクに分けられ
CとDが一番多くSは数えるくらいしかいないらしい
「冒険者の受付ですね ではここに必要事項を記入してください
書けたらこのラクリマに手を置いてください」
手を置くと透明だったのが徐々に青くなった
「これで手続きは終わりです レゼさんのランクはⅮですね」
「なにかの間違いじゃない、レゼならもっと上のランクでもおかしくないはず」
「ですが、ラクリマにはⅮと表示されましたので」
「納得いかないんだけど」
「まぁまぁ、僕はこんなものだから気にしないで」
たぶん正体を隠すローブの力のおかげかな
「レゼがいいなら私は構わないわ それじゃあ何か依頼を受ける?」
「うん、何かいい依頼はある?」
「そうねぇ、Ⅾランクでそこそこいいのはこのゴブリン退治かな
ドロップした物は課金できるしこれがいいと思うわ
受ける依頼が決まったら受付で申請すればその依頼を受けることができるのよ」
受付を済ませた僕たちは依頼書にあった廃墟へ向かうことにした
他にも2人くらいの男達が髪の長い女性を囲むようにして何やら話しているみたいだった。
男を避けてそのまま行こうとすると首根っこを掴まれた
「おい、ガキ 人にぶつかっといてそのまま行く気か?」
「そうだけど、手を離してくれないかな」
「なんだと!痛い目に遭わないと分からないみたいだな誰に口をきいてるのか教えてやる!」
顔を真っ赤にして投げ飛ばされた
立ち上がり、ほこりを払う
「いきなり何すんのさ」
ガラの悪そうな男はナイフを手に斬りかかってきた
それを難なくかわす
「少しはできるみたいだな、これならどうだ!」
手のひらに光が集まり、それを飛ばしてきたが、全てかわす
男とのやり取りも飽きてきたのでさっさと終わらせることにする
影から大きな手を作り出し男を捕まえ締め上げる
男の口からブクブクと白い泡がでる
「ストップー!!このままだと死んじゃうから、やりすぎだから」
絡まれてた女性が間に入って叫んだ
仕方ないので男を離してやると、他の二人が男を連れて一目散に逃げていった
「あなた、やりすぎよ 私が止めてなかったら確実に死んでたよ」
「死んで困る人じゃないと思うけど」
「そうかもしれないけどとにかく殺しはダメだからね
それとあなたのお陰で助かったわありがとう」
「礼なんていらないよ」
「ダメよ、いいから何か奢らせて、あなたこの町に来たばかりでしょ
私美味しい店知ってるから」
無理やり手を引っ張り有無を言わさずって感じだ
「自己紹介が遅れたわね、私はエレノア冒険者なのあなたは?」
「レゼ」
「そうレゼ、よろしくね」
路地裏から大通りに出る
色んなお店がありとても賑わっている
こんなに人が居るなんて初めて見た、いや人じたいこっちに来て初めてだけど何だか皆楽しそうだ。
「あった、あった!このお店私の行きつけなの」
中に入るとそこそこ賑わっている
席に着き注文する
「レゼは何でこの街に来たの?」
正直に話すのはまずいよな
「旅の途中で寄っただけだよ」
「そうなんだ!私は仕事で来たんだぁまぁついでに観光もしてるけど、私は隣り街の冒険者なの、この街は初めて?初めてなら案内してあげるよ」
「初めてなのでお願いします」
「やった!」
なぜかエレノアは嬉しそうだ
美味しそうな匂いがして料理が運ばれてきた
どれも見たこと無いが美味しそうだ
一口食べてみると旨味が口一杯に広がる、ごはんってこんなに美味しいなんて知らなかった
「そんなに美味しかった?好きなだけ食べていいからね」
「ありがとう」
こんなに美味しいといくらでも食べられそうだ
夢中で料理を口ひ運んだ、暫くすると空皿の塔がいくつもできた
満腹感や空腹感は感じないが色々食べれて満足した
「レゼって結構食べるんだね....お腹いっぱいなら次行こうか」
笑顔たが、少しひきつって見えたけど気のせいかな
「ラヴァンタはここら辺で一番大きな街なんだよ
ラヴァンタには魔術師団や騎士団がいて街を魔物などから守っているんだ
討伐や調査は私達冒険者がメインかな」
それなら討伐がメインの冒険者になった方が荒魂を探しやすいかな
「東は市場、西は色んな店が集まっていて北と南に師団の詰め所があり、その隣に冒険者ギルドがあるんだよ冒険者になるならギルドで登録が必要だから興味があるなら後で案内するよ私も用事があるから」
「それなら行きたい」
「冒険者になるの!レゼは強いから大歓迎よ、一応先輩になるから何でも聞いてね」
「わからないことが多いと思うから助かる」
「よし、決まりね登録開始まで時間があるからそれまで観光しましょ、観光と言えば西の商店街よ洋服、アクセサリー、武器に防具何でも揃うのよ食材や屋台などは東の市場で買うのがベストよ後で行ってみましょ...さぁ先ずはここよ」
洋服屋のようだシューウインドウにはかわいらしい服が並んでいる
「ずっと来たかったのよね、ほんとレゼはかわいいから何でも似合いそうね何か気になる物はある?」
「よくわからない」
「そう!なら私が選んであげる!」
ピンクのフリフリワンピース
水色のスカートにベスト
黒のフリルシャツに赤いロングスカート
メイド服
チャイナ服等々
着せ替え人形のように様々な服を着せられた、最後のは違う気がするが...
ギュッと抱き付いてくる
「かわいい子は何着せてもかわいい!、やっぱり女の子はいいわぁ」
「女の子じゃないよ」
「ガーン、女の子じゃ な い!?」
ペタペタと胸の辺りをさわり
「そんなこんなにかわいいのに...」
「と言うか、性別がない」
落ち込み過ぎて聞いてないな、泣いてるし
「元気出して」
頭をなでなでする
「うん、ありがとうレゼは優しいね気を取り直して次に行こっか」
この後、アクセサリーを見たり雑貨店で買い物をした
「そろそろ小腹も空いてきたし東にある屋台で何か食べようか」
東は西と違った店が並んでいたが先ほどと同様に賑わっていた
屋台からは美味しそうな匂いが漂ってくる、何の肉かわからないがどれも美味しそう
甘いお菓子も売っていて見ているだけでも幸せな気持ちになる
「ほんとによく食べるね、そんなに食べるんじゃお金がすぐ無くなっちゃうよ でもレゼなら依頼で稼げるから大丈夫そうね
そろそろ時間だからギルドに行きましょ」
冒険者には上からSランク、Aランク、Bランク、Cランク、Dランク、Eランクに分けられ
CとDが一番多くSは数えるくらいしかいないらしい
「冒険者の受付ですね ではここに必要事項を記入してください
書けたらこのラクリマに手を置いてください」
手を置くと透明だったのが徐々に青くなった
「これで手続きは終わりです レゼさんのランクはⅮですね」
「なにかの間違いじゃない、レゼならもっと上のランクでもおかしくないはず」
「ですが、ラクリマにはⅮと表示されましたので」
「納得いかないんだけど」
「まぁまぁ、僕はこんなものだから気にしないで」
たぶん正体を隠すローブの力のおかげかな
「レゼがいいなら私は構わないわ それじゃあ何か依頼を受ける?」
「うん、何かいい依頼はある?」
「そうねぇ、Ⅾランクでそこそこいいのはこのゴブリン退治かな
ドロップした物は課金できるしこれがいいと思うわ
受ける依頼が決まったら受付で申請すればその依頼を受けることができるのよ」
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