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学生死神編
11話 白銀クラス
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レグーダは心を踊らせていた
毎日レゼさんと登校できるなんて僕は幸せ者だなぁ
そして仲良くなって···あわよくば、ムフフフ···
レゼの部屋の扉をノックする
「レゼさん起きてますか
良かったら僕と一緒に行きませんか?」
出てきたのはレゼではなかった
「なんか用か?」
「ディ···ディーさん! なぜここにあなたが!」
「俺とレゼの部屋だからな」
「そんなの・・・不健全です! リーザ先生も言ってたじゃないですか!
いくら兄妹だからって男女が一緒なんて···そんなのダメです!」
「何言ってんだ? 俺とレゼは男女じゃねーぞ」
「はい?」
「だから男女じゃねーって言ってんだよ」
レグ-ダの思考は一瞬止まる
どういうこと?・・・落ち着け自分
「あんなに可愛いのにレゼさんが男だなんて嘘です!」
「なら自分の目で確かめるんだな・・・レゼ来てくれ」
呼ばれて顔を出す
そこには男子の制服を着たレゼの姿があった
「!!!!」
「おい 大丈夫か?」
レグ-ダはショックのあまり気絶している
「どうしたの?」
「さぁな・・・そんなことよりさっさと飯食って行くぞ 遅れたらあの先生怖そうだからな」
「レグ-ダも連れてったほうが良い」
「そうだな」
気絶したレグ-ダを引きずりながら食堂に向かう
何とか授業が始まる前に教室に着くことができた
教室にはすでにソーニャとノエラがいる
「遅いですわよ 初日からたるんでいるんじゃありません?」
「間に合ったからいいだろ いちいちうるせーな」
「本当にあなたって口が悪いですわね」
「二人ともそれくらいにしてください」
ショックから立ち直ったレグ-ダが仲裁にはいる
皆各々に好きな席に着く
「まだ来ていない人がいるようですわね 一体何をしているんですやら」
バタバタと廊下を走る音がする
「ギリギリにゃ」
予鈴と同時に教室に駆け込んでいく
「危なかったにゃ おいら朝は苦手にゃ~」
「騒々しいですわね そんなんじゃ立派な奇術士にはなれませんわよ
才あるものは皆のお手本にならなくてわ」
「にゃにゃにゃ おいらには関係ないにゃ~」
「ソーニャちゃんはいつも身だしなみに気を使ってるの立派なの
あ、猫さん髪に葉っぱが付いているの」
「ありがとうにゃ~」
「全員そろっているようだな・・・関心関心
もう知っていると思うが先ずは自己紹介をしてもらう」
「では わたくしから自己紹介させていただきますわ
わたくしソーニャ・サラスナルヴァと申します 以後お見知りおきを」
「私はノエラ・スーヴェルト ソーニャちゃんとは幼馴染で一番の親友なの
みんなとも早くお友達になりたいの」
「おいらはネルリア・レイズワース よろしくにゃ~」
「僕はレグ-ダ・ラングランデです 魔具について学ぶために来ました」
「俺はディーだ」
「僕はレゼ・・・よろしく」
「早速で悪いが、実力を知るために模擬戦闘をしてもらう直ぐに着替えて第7練習場に集合してくれ」
「はいなの」 「はいですわ」 「了解にゃ」 「はい!」
『第7練習場』ここでは擬似モンスターを使って生徒たちがどんな奇術を使うか把握するためにある
他の練習場では模擬訓練をしている
腕輪型の魔道具を装着することで防御魔法が発動する
戦闘でのダメージを十分の一にしてくれるので手加減は無用だ
「これは・・・一体どんな仕組みになっているんでしょう!」
レグ-ダが目を輝かせている
「まずはソーニャから」
魔法陣から黒い騎士が召喚される、擬似モンスターのダークナイトだ
ソーニャは拳に魔法陣を展開させる
拳の強度を上げ、殴る寸前に衝撃波を作り、威力を上げている
身のこなしも素早い 体感がしっかりしていて軸がぶれていない
お嬢様って感じだったが目の前にいるのは凄腕の格闘家だ
「入学試験でも見たがサラスナルヴァが使うのは仙術だな・・・見事に使いこなしている
そこまで・・・次スーヴェルト」
「はいなの」
持ってきた杖を天に向けて伸ばす
空中に魔法陣が展開され光の刃が降り注ぐ
「流石だな 白銀の魔女と同じ一族なだけはあるな
よし 次はレイズワース」
「はいにゃ」
袖からナイフを取り出す
指に挟んでいると見た目と相まって猫の爪のようだ
投げて攻撃したり挟んだ状態で振り、斬撃を出したりしている
投げたナイフを操作することもできるみたいだ
「珍しいな 短剣術は暗殺術の派生だがナイフ特化のようだな
次 ラングランデ」
「は はい!」
たすき掛けのようにして肩にかけたカバンから筒状の物を取り出し魔物に投げつける
筒は爆発しダークナイトの上半身を消し飛ばす
「あわぁわぁ 威力が強すぎました」
「魔具術だな 自己紹介で魔具について知りたいと言っていたが既に自作している様だな
次 ディー」
「だりーな」
頭を掻きながらけだるそうに銃を錬成する
小型のマシンガンでハチの巣にする
「ほぉ・・・錬成術を使う者は多いが・・・変わった物を作るな
次 レゼ」
「・・・」
影でダークナイトを作り戦わせる
「見たことない術だな 生徒の中にはオリジナルの術を操る者もいるが
かなり洗礼された術だな 名前を付けるなら影創術か···」
模擬戦闘だけで午前中の授業は終わってしまった
今レゼ達はお昼を食べに学生食堂に来ている 他のクラスの生徒も続々と集まってくる
「腹減ったな」
「A定食 B定食 日替わり 全部食べてみたい」
「一度に食ったらあとで飽きるぞどれか一つにしな」
「むぅ」
ふくれてる姿可愛い・・・って男だぞ 何ときめいてるんだ
「僕のばぁかぁーーー!!」
自分の頭をポカポカと叩いている
「レグ-ダは何やってんだ?」
「レゼたちぃおいらも一緒にいいかにゃ?」
「かまわねーぞ」
「うん」
「レグ-ダもいいだろっていつまでやってんだ」
首根っこを捕まえて引きずっていく
「ありがとうにゃ~」
4人ともA定食を頼み席に着く
「うまいにゃ~」
「本当に美味しいですね」
少し離れたところでソーニャ達が上級生に絡まれている
「君 新入生だよね 俺たちと一緒に食べない?」
「遠慮しますわ」
「そういわずにさぁ 君可愛いよね 俺たち先輩が色々教えてあげるよ」
「放してくださいませ 貴方たちに教えてもらうことなんてありませんわ
不愉快ですので消えてくれません」
「あ゛ぁ 優しくしてれば調子になりやがって」
両手から炎を出す
「はぁ 下賤ですわね」
「ソーニャちゃんこの人たち凄く怒ってるの 大変なの」
ソーニャは素早く相手の目の前に移動しデコピンを食らわせる
相手は勢いよく後方に吹っ飛ぶ
衝撃で近くにある机や椅子が倒される
レゼは素早く察知し自分のA定食を守りながら空中に飛ぶ
「おい! レゼの邪魔してんじゃねぇ!」
両手にピストルを錬成しぶっ放す
「ディーさん 落ち着いてください!」
机や椅子は幾つも穴が開いている砕けているものもある
他の生徒は一目散に逃げて食堂にいるのは白銀クラスのメンバーと気絶した上級生だけだった
毎日レゼさんと登校できるなんて僕は幸せ者だなぁ
そして仲良くなって···あわよくば、ムフフフ···
レゼの部屋の扉をノックする
「レゼさん起きてますか
良かったら僕と一緒に行きませんか?」
出てきたのはレゼではなかった
「なんか用か?」
「ディ···ディーさん! なぜここにあなたが!」
「俺とレゼの部屋だからな」
「そんなの・・・不健全です! リーザ先生も言ってたじゃないですか!
いくら兄妹だからって男女が一緒なんて···そんなのダメです!」
「何言ってんだ? 俺とレゼは男女じゃねーぞ」
「はい?」
「だから男女じゃねーって言ってんだよ」
レグ-ダの思考は一瞬止まる
どういうこと?・・・落ち着け自分
「あんなに可愛いのにレゼさんが男だなんて嘘です!」
「なら自分の目で確かめるんだな・・・レゼ来てくれ」
呼ばれて顔を出す
そこには男子の制服を着たレゼの姿があった
「!!!!」
「おい 大丈夫か?」
レグ-ダはショックのあまり気絶している
「どうしたの?」
「さぁな・・・そんなことよりさっさと飯食って行くぞ 遅れたらあの先生怖そうだからな」
「レグ-ダも連れてったほうが良い」
「そうだな」
気絶したレグ-ダを引きずりながら食堂に向かう
何とか授業が始まる前に教室に着くことができた
教室にはすでにソーニャとノエラがいる
「遅いですわよ 初日からたるんでいるんじゃありません?」
「間に合ったからいいだろ いちいちうるせーな」
「本当にあなたって口が悪いですわね」
「二人ともそれくらいにしてください」
ショックから立ち直ったレグ-ダが仲裁にはいる
皆各々に好きな席に着く
「まだ来ていない人がいるようですわね 一体何をしているんですやら」
バタバタと廊下を走る音がする
「ギリギリにゃ」
予鈴と同時に教室に駆け込んでいく
「危なかったにゃ おいら朝は苦手にゃ~」
「騒々しいですわね そんなんじゃ立派な奇術士にはなれませんわよ
才あるものは皆のお手本にならなくてわ」
「にゃにゃにゃ おいらには関係ないにゃ~」
「ソーニャちゃんはいつも身だしなみに気を使ってるの立派なの
あ、猫さん髪に葉っぱが付いているの」
「ありがとうにゃ~」
「全員そろっているようだな・・・関心関心
もう知っていると思うが先ずは自己紹介をしてもらう」
「では わたくしから自己紹介させていただきますわ
わたくしソーニャ・サラスナルヴァと申します 以後お見知りおきを」
「私はノエラ・スーヴェルト ソーニャちゃんとは幼馴染で一番の親友なの
みんなとも早くお友達になりたいの」
「おいらはネルリア・レイズワース よろしくにゃ~」
「僕はレグ-ダ・ラングランデです 魔具について学ぶために来ました」
「俺はディーだ」
「僕はレゼ・・・よろしく」
「早速で悪いが、実力を知るために模擬戦闘をしてもらう直ぐに着替えて第7練習場に集合してくれ」
「はいなの」 「はいですわ」 「了解にゃ」 「はい!」
『第7練習場』ここでは擬似モンスターを使って生徒たちがどんな奇術を使うか把握するためにある
他の練習場では模擬訓練をしている
腕輪型の魔道具を装着することで防御魔法が発動する
戦闘でのダメージを十分の一にしてくれるので手加減は無用だ
「これは・・・一体どんな仕組みになっているんでしょう!」
レグ-ダが目を輝かせている
「まずはソーニャから」
魔法陣から黒い騎士が召喚される、擬似モンスターのダークナイトだ
ソーニャは拳に魔法陣を展開させる
拳の強度を上げ、殴る寸前に衝撃波を作り、威力を上げている
身のこなしも素早い 体感がしっかりしていて軸がぶれていない
お嬢様って感じだったが目の前にいるのは凄腕の格闘家だ
「入学試験でも見たがサラスナルヴァが使うのは仙術だな・・・見事に使いこなしている
そこまで・・・次スーヴェルト」
「はいなの」
持ってきた杖を天に向けて伸ばす
空中に魔法陣が展開され光の刃が降り注ぐ
「流石だな 白銀の魔女と同じ一族なだけはあるな
よし 次はレイズワース」
「はいにゃ」
袖からナイフを取り出す
指に挟んでいると見た目と相まって猫の爪のようだ
投げて攻撃したり挟んだ状態で振り、斬撃を出したりしている
投げたナイフを操作することもできるみたいだ
「珍しいな 短剣術は暗殺術の派生だがナイフ特化のようだな
次 ラングランデ」
「は はい!」
たすき掛けのようにして肩にかけたカバンから筒状の物を取り出し魔物に投げつける
筒は爆発しダークナイトの上半身を消し飛ばす
「あわぁわぁ 威力が強すぎました」
「魔具術だな 自己紹介で魔具について知りたいと言っていたが既に自作している様だな
次 ディー」
「だりーな」
頭を掻きながらけだるそうに銃を錬成する
小型のマシンガンでハチの巣にする
「ほぉ・・・錬成術を使う者は多いが・・・変わった物を作るな
次 レゼ」
「・・・」
影でダークナイトを作り戦わせる
「見たことない術だな 生徒の中にはオリジナルの術を操る者もいるが
かなり洗礼された術だな 名前を付けるなら影創術か···」
模擬戦闘だけで午前中の授業は終わってしまった
今レゼ達はお昼を食べに学生食堂に来ている 他のクラスの生徒も続々と集まってくる
「腹減ったな」
「A定食 B定食 日替わり 全部食べてみたい」
「一度に食ったらあとで飽きるぞどれか一つにしな」
「むぅ」
ふくれてる姿可愛い・・・って男だぞ 何ときめいてるんだ
「僕のばぁかぁーーー!!」
自分の頭をポカポカと叩いている
「レグ-ダは何やってんだ?」
「レゼたちぃおいらも一緒にいいかにゃ?」
「かまわねーぞ」
「うん」
「レグ-ダもいいだろっていつまでやってんだ」
首根っこを捕まえて引きずっていく
「ありがとうにゃ~」
4人ともA定食を頼み席に着く
「うまいにゃ~」
「本当に美味しいですね」
少し離れたところでソーニャ達が上級生に絡まれている
「君 新入生だよね 俺たちと一緒に食べない?」
「遠慮しますわ」
「そういわずにさぁ 君可愛いよね 俺たち先輩が色々教えてあげるよ」
「放してくださいませ 貴方たちに教えてもらうことなんてありませんわ
不愉快ですので消えてくれません」
「あ゛ぁ 優しくしてれば調子になりやがって」
両手から炎を出す
「はぁ 下賤ですわね」
「ソーニャちゃんこの人たち凄く怒ってるの 大変なの」
ソーニャは素早く相手の目の前に移動しデコピンを食らわせる
相手は勢いよく後方に吹っ飛ぶ
衝撃で近くにある机や椅子が倒される
レゼは素早く察知し自分のA定食を守りながら空中に飛ぶ
「おい! レゼの邪魔してんじゃねぇ!」
両手にピストルを錬成しぶっ放す
「ディーさん 落ち着いてください!」
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