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125.そういうとこだぞ、京利。
今、オレは京利に乳房マッサージを受けている。
あのあと、京舞くんは一枚だけ写真を持って帰った。さえたんが言うには、京舞くん、凛真の姿も結構な時間眺めていたらしい。
くうくう眠っている凛真は、新生児ルームに設置されたガラス窓の外側からなら、すぐに見ることができる。
もちろんそこまで入っていくには、厳しいセキュリティを通る必要があるから安心だ。帰り際にさえたんにその案内を任せて、京舞くんに凛真を見てもらえるようにお願いした。抱っこもできるんだけど、京舞くんは断ったらしい。
「俺は、学校のいろんな菌を持っているかもしれないし、凛真っちにその菌がついちゃうかもしれない。今は抱っこじゃなくて見ているだけでいい」
京舞くんて本当に優しくて、大人顔負けの気づかいが自然にできる素敵な子だよね。
「んっ、うんんっ」
「どうだ凛」
「おっぱい全体が動いている感じ…んんっ」
「合っているか?」
「合ってるけどっなんか…なんか、じれったいんだ」
「そうか、それなら次に進もうな」
京利は、真中さんにもらった軟膏を、揃えた指先に出して、反対側の手の指先で挟んで、体温で温め始めた。
そういうとこだぞ、京利。
温めた軟膏を、先程から硬くしこっている乳首にぬるぬると塗り込んでいく。
「んんっ!はああ」
さっきから乳房マッサージを受けていてくすぶっていた快感の蕾が花開いていく。京利は真面目にマッサージとケアをしてくれているのに、オレは気持ちよくなってしまっている。
京利が乳輪を擦り、乳首をぐりぐり摘んで軟膏を塗り込んでいく。確かに皮膚がぴりぴりするところがあるから、授乳初日の乳首への刺激は相当あったんだろう。明日も無事に授乳できるだろうか。不安は常に付き纏う。その不安をとり除くように、京利の大きな手がオレの胸をすっぽり包み、爪が整えられた綺麗な指が、オレの乳首を乳輪ごと摘み、しっかりと塗擦される。たまらない。すでにオレのものは勃っている。もう隠すことなんてできないな。
「京利、ごめんね。気持ちよくなっちゃう。
一生懸命にしてくれているのに、ごめんね」
京利は、オレの方に身体を倒して、耳元で囁く。
「謝らなくていい。
俺は、今日一日頑張ってくれた凛を労いたい。
だから気持ちよくなってしまっていいんだ」
「あぁ、京利。
気持ちいい。
でも、でも、おっぱいが出ちゃいそう!」
オレは、快感を明らかに感じているのに、凛真のための大切な母乳が出てしまいそうになっていることに混乱して、性欲と母性がぐちゃぐちゃになってしまって、その落差が背徳感に変わり、どうしていいかわからない。
潤んできた目で、京利を見上げる。
あれ、京利の蜂蜜色の瞳がオレに集中して、きゅうってしてる。京利も性的に興奮してる。
「それはもったいない、搾ってみよう」
「えっ」
京利は、哺乳瓶を取り出しオレの乳首をその口にあてがい、乳輪からぎゅっと伸ばした。
ジュッ
「勢いよく出たな」
かぁって顔に熱が集まる。熱い。恥ずかしい。
京利は、もう一度同じ動作をした。
ジュッ
哺乳瓶の底にあたる程に勢いよく出る。
「京利、恥ずかしいよ」
本当に恥ずかしくて、赤くなっているであろう顔を両手で隠した。
「じゃあ俺に任せてそのまま目を閉じていろ」
ジュッ、ジュッ、ジュッ
京利は、もうコツを掴んだようで、続けざまに母乳を搾っていく。さすがだよ、京利。でも今まで感じたことがないような恥ずかしさがオレを襲う。それに京利に触れられていると思うと、快感も止まらない。
ジュッ、ジュッ、ジュッ
「ああ、いっぱい出るう」
「痛いか?」
ぶんぶんと、頭を横に振る。
「いい子だ」
ジュッ、ジュッ、ジュッ
乳首を摘んで伸ばされのが気持ちいい。
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