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第7章
第?章:ブルローネの新人6(ifルート)
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バトラはプラチナブロンドが美しい碧眼の美女であった。
彩芽にも劣らない大きな胸の持ち主で、肉付きがむっちりとしながらも、しっかりとしたくびれがあり、安産型の大きなお尻をしていて、ボンキュッボンの手本のような体形をしている。
かわいい物に目が無く、どちらかと言えば適当な性格をしている彩芽よりも年下の女性である。
バトラは、彩芽の為にと身の上話から始めてくれた。
バトラは、ネヴェルの貧民街の生まれで、ブルローネの門を叩いたのは家族を養う為であった。
入ってすぐに姉姫から色々な事を叩きこまれたが、どれも及第点。
姫達の中では教養でも技術でも劣等生であったが、とにかく愛嬌があり明るかったので、姫も含めて皆に愛された。
初めての仕事は九ヶ月目の時。
アコニーが初仕事だと根回しをして用意してくれた貴族の屋敷で開かれた小さなパーティであった。
初めてのパーティで緊張していたバトラは、そこで気を使って声をかけてきてくれた最初のお客様、倍以上も歳のはなれたネヴェル船団の提督を相手に、初めてを経験したと言う。
「提督がおかみさんに袋を渡すんだけど、まずは前金ね。それを見て、ああ、この人と今からエッチするんだって思ったら緊張しちゃってねぇ、でも、そんな私を彼はちゃんとエスコートしてくれて、良い人が最初で運も良かったわ」
「最初って、痛かったですか?」
「人によるって言うけど、そうねぇ。私は血がいっぱい出たけど、すぐに気持ち良くなったわ。相手が上手かったんだと思うけどね」
「いっぱいって、どれぐらい?」
「血がベッドにポタポタ零れて、結構な染みになってたけど、そんなに気にしないでも大丈夫よ。血も出ない人もいるって聞くし、その時にならないと分からないから」
バトラはその晩、提督一人を相手に一晩でフォルト銀貨三十枚、千五百フォルト(十五万円相当)を稼いだ。
これは、かなり金払いの良いお客様で、以降も提督は週一のペースでバトラを愛しに来て、毎回五百フォルトを落としてくれる太いお客様となってくれた。
提督から広がった評判が船乗り達に伝わると、商船や軍艦の船長やオーナーである貴族達が噂を聞きつけ、バトラは船乗り達に幸運の女神と持て囃されながら、一番多い時で週に二十人を相手にしていた。
二十人が三百~八百フォルトを飽きもせずに毎週払い、バトラは毎週一人で一万フォルト(百万円相当)を安定して稼いでいたのだから、中々の売れっ子である。
少ないと感じるかもしれないが、一回のプレイが長くて二時間程度なので、週に実働三十時間での稼ぎと考えれば、そう悪い物では無い。
ちなみに、バトラは稼ぎの五割が自分に入り、残りは店側の利益と教育期間の返済に充てられ、九ヶ月間分の返済が終わったバトラは借金も無かったため、そこからは売り上げの七割が懐に入る様になった。
月に三万フォルト(三百万円相当)の稼ぎは、一般的な女性労働者と比べれば、二十倍以上の稼ぎであり、ネヴェルの街でバトラ以上に稼いでいるのは、領主と、土地を持つ一部の貴族、他には同僚と、その元締めのアコニー以外にはいなかった。
「月三万フォルト……」
「夢のある話ですね」
「何言ってるのこの子達は、私はサボってその額なのよ。二人なら、もっと稼げるわよ」
「バトラお姉さまって、何番目にお店では人気だったんですか?」
「う~ん、たぶん、上から六、七番を行ったり来たりかな」
「愛される秘訣って?」
「難しい事を聞くわね。おかみさんにはお前は『愛嬌を振りまけ愛想は撒くな』ってよく言われたけど」
イシャーラは、自分の姉姫ながら、バトラは適当な性格も手伝って愛嬌だけで全てを乗り越えているのでは無いかと本気で思っていた。
実際に愛嬌が大きな魅力なのは間違い無いだろうが、それだけでバトラの魅力は語れないらしい。
バトラは自ら生きる為と選んだ仕事を愛していたし、楽しもうとしていた。
その中で愛嬌を、下心の無い純粋なコミュニケーションツールとして使っていた。
そして、アコニーが教えた事を、そのまま実践していたのであった。
愛嬌は、バトラの天然な良い部分である。
何をやっても愛嬌で乗り切るバトラは、接客中の失敗をしても、それが全て売りとなった。
アコニーが売るなと言っていた愛想は、バトラが意識しないと出来ない事である。
バトラの客層は、愛想を求めてきているのでは無い。
つまり、お客はバトラの適当さや愛嬌から素を感じる時にこそ、恋人であるかのような錯覚をし、またバトラを買いに来る。
バトラは、意識して演じない事によって、無意識に客が欲しがる物を、意識して提供していたのであった。
「主人との出会いは、彼が常連さんに連れられてお店に来たの。普通にお客としてね」
「そこで、御主人に、その……選ばれたんですか?」
「うん。最初は、ほんと普通のお客さんだったわよ。すぐ常連さんになったけど」
「どうして結婚する事に?」
「彼に求婚されたからよ」
「好きだったんですか?」
「良い人なのは分かってたから。そんなに言うなら良いかなって」
「求婚されるきっかけに心当たりは?」
* * *
バトラは、現在の旦那である侯爵に何度も買われる形でセックスと会話だけのデートを重ねたある日、侯爵の家へと出張で一人招かれた。
侯爵に初めて買われてから、半年と経っていなかったが、侯爵の中では既に心が決まっていたのだろう。
ディナーの後、ダンスへと誘われると「妻になる気は無いか?」と突然、侯爵はバトラに聞いてきた。
姫娼婦といっても娼婦は娼婦である。
処女権を買った相手でさえも、爵位持ちは家柄や血筋をどうしても気にする。
何度も店で仕事をしている姫娼婦となると愛妾にする話はあっても、妻にするなら、後妻が良い所と言うのが常識である。
それが、貧民街出身の見栄えが良く愛嬌があるだけのプロの姫娼婦では、愛人になれれば良い方だ。
バトラは、妻と言うのは愛人になる誘いの間違いでは無いかと思った。
愛人になれば、家と使用人を買い与えられ、貴族と遜色ない生活を送っている姫娼婦は大勢いる。
婚外子であれば夫との間に子供も作れ、相続権が無い程度で同じ様に妻子共に愛される。
だが、侯爵は、初婚でありながらバトラを正妻に迎えたいと言っていた。
これは、バトラからすれば嬉しい申し出であると同時に、簡単にははいと言えない事でもあった。
客を取っていた姫娼婦出身の侯爵夫人で正妻だなんて、自分に務まるとは思えなかった。
貴族の世界が見栄や誇りを重んじる文化である事は承知しているので、愛嬌しかない自分には到底務まるとは思えなかったのだ。
そんな自分が侯爵の妻になれば、城での舞踏会や晩餐会、それに自宅の屋敷で開くパーティで自分の常連だった人達と何度も顔を合わせる事になる。
それでは、自分は良くても侯爵は嫌な思いをする筈だと思い、バトラは断った。
しかし、侯爵は、そんなバトラだからこそ、家柄や血筋や金にこだわる連中の娘達よりも、はるかに魅力的に見えていた。
貴族との結婚と言うチャンスでさえ、相手の事を思って理性的に決断するバトラを見て、彼女こそが理想の相手だと確信し、彼はバトラに、それから何度も求婚してきた。
こうしてバトラは、結局根負けする形で結婚を受け入れ、嫁ぐことになったのであった。
「……あの、エロ要素は?」
「あら、シャララン、やっぱり聞きたい?」
「無理やり挟んでくると思ってたので……」
「この後よ。ちゃんと話してあげるから」
「いいです! 十分参考になりました!」
「シャラランだけじゃなくて、アヤメちゃんの参考にならなきゃ意味無いでしょ?」
彩芽にも劣らない大きな胸の持ち主で、肉付きがむっちりとしながらも、しっかりとしたくびれがあり、安産型の大きなお尻をしていて、ボンキュッボンの手本のような体形をしている。
かわいい物に目が無く、どちらかと言えば適当な性格をしている彩芽よりも年下の女性である。
バトラは、彩芽の為にと身の上話から始めてくれた。
バトラは、ネヴェルの貧民街の生まれで、ブルローネの門を叩いたのは家族を養う為であった。
入ってすぐに姉姫から色々な事を叩きこまれたが、どれも及第点。
姫達の中では教養でも技術でも劣等生であったが、とにかく愛嬌があり明るかったので、姫も含めて皆に愛された。
初めての仕事は九ヶ月目の時。
アコニーが初仕事だと根回しをして用意してくれた貴族の屋敷で開かれた小さなパーティであった。
初めてのパーティで緊張していたバトラは、そこで気を使って声をかけてきてくれた最初のお客様、倍以上も歳のはなれたネヴェル船団の提督を相手に、初めてを経験したと言う。
「提督がおかみさんに袋を渡すんだけど、まずは前金ね。それを見て、ああ、この人と今からエッチするんだって思ったら緊張しちゃってねぇ、でも、そんな私を彼はちゃんとエスコートしてくれて、良い人が最初で運も良かったわ」
「最初って、痛かったですか?」
「人によるって言うけど、そうねぇ。私は血がいっぱい出たけど、すぐに気持ち良くなったわ。相手が上手かったんだと思うけどね」
「いっぱいって、どれぐらい?」
「血がベッドにポタポタ零れて、結構な染みになってたけど、そんなに気にしないでも大丈夫よ。血も出ない人もいるって聞くし、その時にならないと分からないから」
バトラはその晩、提督一人を相手に一晩でフォルト銀貨三十枚、千五百フォルト(十五万円相当)を稼いだ。
これは、かなり金払いの良いお客様で、以降も提督は週一のペースでバトラを愛しに来て、毎回五百フォルトを落としてくれる太いお客様となってくれた。
提督から広がった評判が船乗り達に伝わると、商船や軍艦の船長やオーナーである貴族達が噂を聞きつけ、バトラは船乗り達に幸運の女神と持て囃されながら、一番多い時で週に二十人を相手にしていた。
二十人が三百~八百フォルトを飽きもせずに毎週払い、バトラは毎週一人で一万フォルト(百万円相当)を安定して稼いでいたのだから、中々の売れっ子である。
少ないと感じるかもしれないが、一回のプレイが長くて二時間程度なので、週に実働三十時間での稼ぎと考えれば、そう悪い物では無い。
ちなみに、バトラは稼ぎの五割が自分に入り、残りは店側の利益と教育期間の返済に充てられ、九ヶ月間分の返済が終わったバトラは借金も無かったため、そこからは売り上げの七割が懐に入る様になった。
月に三万フォルト(三百万円相当)の稼ぎは、一般的な女性労働者と比べれば、二十倍以上の稼ぎであり、ネヴェルの街でバトラ以上に稼いでいるのは、領主と、土地を持つ一部の貴族、他には同僚と、その元締めのアコニー以外にはいなかった。
「月三万フォルト……」
「夢のある話ですね」
「何言ってるのこの子達は、私はサボってその額なのよ。二人なら、もっと稼げるわよ」
「バトラお姉さまって、何番目にお店では人気だったんですか?」
「う~ん、たぶん、上から六、七番を行ったり来たりかな」
「愛される秘訣って?」
「難しい事を聞くわね。おかみさんにはお前は『愛嬌を振りまけ愛想は撒くな』ってよく言われたけど」
イシャーラは、自分の姉姫ながら、バトラは適当な性格も手伝って愛嬌だけで全てを乗り越えているのでは無いかと本気で思っていた。
実際に愛嬌が大きな魅力なのは間違い無いだろうが、それだけでバトラの魅力は語れないらしい。
バトラは自ら生きる為と選んだ仕事を愛していたし、楽しもうとしていた。
その中で愛嬌を、下心の無い純粋なコミュニケーションツールとして使っていた。
そして、アコニーが教えた事を、そのまま実践していたのであった。
愛嬌は、バトラの天然な良い部分である。
何をやっても愛嬌で乗り切るバトラは、接客中の失敗をしても、それが全て売りとなった。
アコニーが売るなと言っていた愛想は、バトラが意識しないと出来ない事である。
バトラの客層は、愛想を求めてきているのでは無い。
つまり、お客はバトラの適当さや愛嬌から素を感じる時にこそ、恋人であるかのような錯覚をし、またバトラを買いに来る。
バトラは、意識して演じない事によって、無意識に客が欲しがる物を、意識して提供していたのであった。
「主人との出会いは、彼が常連さんに連れられてお店に来たの。普通にお客としてね」
「そこで、御主人に、その……選ばれたんですか?」
「うん。最初は、ほんと普通のお客さんだったわよ。すぐ常連さんになったけど」
「どうして結婚する事に?」
「彼に求婚されたからよ」
「好きだったんですか?」
「良い人なのは分かってたから。そんなに言うなら良いかなって」
「求婚されるきっかけに心当たりは?」
* * *
バトラは、現在の旦那である侯爵に何度も買われる形でセックスと会話だけのデートを重ねたある日、侯爵の家へと出張で一人招かれた。
侯爵に初めて買われてから、半年と経っていなかったが、侯爵の中では既に心が決まっていたのだろう。
ディナーの後、ダンスへと誘われると「妻になる気は無いか?」と突然、侯爵はバトラに聞いてきた。
姫娼婦といっても娼婦は娼婦である。
処女権を買った相手でさえも、爵位持ちは家柄や血筋をどうしても気にする。
何度も店で仕事をしている姫娼婦となると愛妾にする話はあっても、妻にするなら、後妻が良い所と言うのが常識である。
それが、貧民街出身の見栄えが良く愛嬌があるだけのプロの姫娼婦では、愛人になれれば良い方だ。
バトラは、妻と言うのは愛人になる誘いの間違いでは無いかと思った。
愛人になれば、家と使用人を買い与えられ、貴族と遜色ない生活を送っている姫娼婦は大勢いる。
婚外子であれば夫との間に子供も作れ、相続権が無い程度で同じ様に妻子共に愛される。
だが、侯爵は、初婚でありながらバトラを正妻に迎えたいと言っていた。
これは、バトラからすれば嬉しい申し出であると同時に、簡単にははいと言えない事でもあった。
客を取っていた姫娼婦出身の侯爵夫人で正妻だなんて、自分に務まるとは思えなかった。
貴族の世界が見栄や誇りを重んじる文化である事は承知しているので、愛嬌しかない自分には到底務まるとは思えなかったのだ。
そんな自分が侯爵の妻になれば、城での舞踏会や晩餐会、それに自宅の屋敷で開くパーティで自分の常連だった人達と何度も顔を合わせる事になる。
それでは、自分は良くても侯爵は嫌な思いをする筈だと思い、バトラは断った。
しかし、侯爵は、そんなバトラだからこそ、家柄や血筋や金にこだわる連中の娘達よりも、はるかに魅力的に見えていた。
貴族との結婚と言うチャンスでさえ、相手の事を思って理性的に決断するバトラを見て、彼女こそが理想の相手だと確信し、彼はバトラに、それから何度も求婚してきた。
こうしてバトラは、結局根負けする形で結婚を受け入れ、嫁ぐことになったのであった。
「……あの、エロ要素は?」
「あら、シャララン、やっぱり聞きたい?」
「無理やり挟んでくると思ってたので……」
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