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【R18】触手物語 「触手と巫女」
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■登場人物
●高坂 命
代々、魔を封じている由緒正しい高坂神社の神主の娘であり、巫女。
神社の巫女の中でも、ずば抜けて高い神力を持つ。
●九蛇羅
9つの頭を持った魔。
元々は巨大な魔だったが、封じる時に体を十数個に分断されて
しまったため、現在は大きな力を持ってはいない。
その1つが高坂神社に封印されている。
------------------------------------------------------------
■ストーリー
新月の夜、誰もが寝静まった頃、
高坂神社は数多くの魔によって襲撃を受けてしまう。
魔の目的は「九蛇羅」を復活させる事だった。
高坂神社は九蛇羅を復活させてはなるまいと魔と戦い、
結果、多くの者が命を落とす事になったが、
なんとか魔を全て退ける事ができた。
しかし、騒動の混乱に乗じて、九蛇羅の封印に細工が施されてしまっていた。
そうとは知らず、命は数人の巫女と共に、封印の確認をするために
九蛇羅が封印されている部屋へと来てしまう。
封印を確認して安堵する命だったが、
突如、封印が解けたかと思うと、命たちは意識を失って倒れてしまった。
「ん・・・うん・・・」
「目を覚ましたか、高坂の巫女よ」
「九蛇羅っ!? どっ・・・どうして!?」
「くっくっく・・・」
「きゃっ!? わっ、私に何をしたのですっ! それに他の巫女たちはどこにっ!」
「まだ何もしておらぬわ。他の巫女たちも、お前と同じように大事に扱っておる」
「大事に・・・どういう事です」
「なに、貴様たちによって弱められてしまった力を、貴様たちで取り戻してやろうと思ってな。くっくっく・・・」
「くぁっ! いっ」
「くくっ・・・。巫女だけあって、やはり処女か」
「や・・・、やめなさいっ!」
「今からワシの分身を、お前の腹の中に植え付けてやろう」
「いっ、いやーーっ!」
「ずっと神に操を捧げてきた巫女が、魔を産む事になるとは滑稽な話だろう?」
「は・・・入ってきてる・・・。あぁぁ・・・」
「あれから、もう1ヵ月か・・・」
「くっ・・・苦しい・・・」
「腹の中のワシの分身は、貴様の神力を糧に、どんどん力をつけておるわ」
「ひっ・・・。ひぃああぁぁぁ~! あああぁぁ~~っ!」
「くっくっく・・・。とうとう我が分身が出てくるぞ!」
「おぉ、巫女の力を吸収して、得た力で満ちておる! これはもしや、元の体よりも強大な力に成長するやもしれぬな・・・」
「はぁ・・・、はぁ・・・」
「一仕事終えて疲れているだろうが、休んでいる暇はないぞ。成体になるまでは、お前の神力を吸って成長するのだからな」
「もうすぐ・・・。もうすぐだ・・・」
「まずは我を封じていた憎くき高坂神社を、チリも残らず破壊し尽くしてやるとしよう。くっくっく・・・」
------------------------------------------------------------
※
この作品は、ストーリーCG集「触手物語 -うねうねした触手で激しく感じちゃう-」のシナリオです。
●高坂 命
代々、魔を封じている由緒正しい高坂神社の神主の娘であり、巫女。
神社の巫女の中でも、ずば抜けて高い神力を持つ。
●九蛇羅
9つの頭を持った魔。
元々は巨大な魔だったが、封じる時に体を十数個に分断されて
しまったため、現在は大きな力を持ってはいない。
その1つが高坂神社に封印されている。
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■ストーリー
新月の夜、誰もが寝静まった頃、
高坂神社は数多くの魔によって襲撃を受けてしまう。
魔の目的は「九蛇羅」を復活させる事だった。
高坂神社は九蛇羅を復活させてはなるまいと魔と戦い、
結果、多くの者が命を落とす事になったが、
なんとか魔を全て退ける事ができた。
しかし、騒動の混乱に乗じて、九蛇羅の封印に細工が施されてしまっていた。
そうとは知らず、命は数人の巫女と共に、封印の確認をするために
九蛇羅が封印されている部屋へと来てしまう。
封印を確認して安堵する命だったが、
突如、封印が解けたかと思うと、命たちは意識を失って倒れてしまった。
「ん・・・うん・・・」
「目を覚ましたか、高坂の巫女よ」
「九蛇羅っ!? どっ・・・どうして!?」
「くっくっく・・・」
「きゃっ!? わっ、私に何をしたのですっ! それに他の巫女たちはどこにっ!」
「まだ何もしておらぬわ。他の巫女たちも、お前と同じように大事に扱っておる」
「大事に・・・どういう事です」
「なに、貴様たちによって弱められてしまった力を、貴様たちで取り戻してやろうと思ってな。くっくっく・・・」
「くぁっ! いっ」
「くくっ・・・。巫女だけあって、やはり処女か」
「や・・・、やめなさいっ!」
「今からワシの分身を、お前の腹の中に植え付けてやろう」
「いっ、いやーーっ!」
「ずっと神に操を捧げてきた巫女が、魔を産む事になるとは滑稽な話だろう?」
「は・・・入ってきてる・・・。あぁぁ・・・」
「あれから、もう1ヵ月か・・・」
「くっ・・・苦しい・・・」
「腹の中のワシの分身は、貴様の神力を糧に、どんどん力をつけておるわ」
「ひっ・・・。ひぃああぁぁぁ~! あああぁぁ~~っ!」
「くっくっく・・・。とうとう我が分身が出てくるぞ!」
「おぉ、巫女の力を吸収して、得た力で満ちておる! これはもしや、元の体よりも強大な力に成長するやもしれぬな・・・」
「はぁ・・・、はぁ・・・」
「一仕事終えて疲れているだろうが、休んでいる暇はないぞ。成体になるまでは、お前の神力を吸って成長するのだからな」
「もうすぐ・・・。もうすぐだ・・・」
「まずは我を封じていた憎くき高坂神社を、チリも残らず破壊し尽くしてやるとしよう。くっくっく・・・」
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※
この作品は、ストーリーCG集「触手物語 -うねうねした触手で激しく感じちゃう-」のシナリオです。
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