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最終話 子供達がやらかした
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今日の出席者は18名のおかげで、講義は2時間ほどで終わった。僕の評価も上々、まだお昼には時間もあるから、ルティナたちと合流して、昼食を食べる選択肢もあるな。
僕が講義室を出ようとした時、リノアから通信が入る。
『リノア、そっちで何か起きたのか?』
『起きた…ううん、起こした…ルティナが』
何か、おかしな言い方だな。
『リョウトさん、ルティナがあなたに質問した時、今何処にいるのか、その時の状況を伝えた?』
『いいや、キュアで食器類の汚れを落とせないかの質問だったから、新規魔法に該当するクリーンを教えただけだよ。こっちも講義中だったし、状況を聞いていなかったけど、何か起きたの?』
てっきり、仲良くなったメイドたちの雑用を減らすために質問してきたものだと思ったけど違うのか?
『私たちのいる場所は、神殿内で催されている蚤の市なの』
そういえば、講義直前にルティナから通信が入って、蚤の市に行ってくると言ってたな。今日出席した冒険者たちもそのイベントで話し合っていたけど……なんだろう、猛烈に嫌な予感がする。
『ルティナは、そんな場所から僕に通信したってこと?』
『うん、ある露店が遺跡から出土した食器類を販売していたけど、あまりの汚さで買い手がつかなくて、ルティナがそれを無料で購入して、その場でクリーンを使用したの』
おいおい、冗談だろ?
あんな人混みの多い場所で、クリーンを使ったのか?
というか、発動できたのか?
『[クリーン]は無属性の新規魔法だよ? 練習もなしに、いきなり成功させたの?』
『ルティナはギフトに関係なく、純粋で天才です。1発で成功させて……今、大変な事態に陥っています。ナナリス様と先生が、周囲の人たちと話し合って、10人ずつのグループを作ってもらって、空きスペースを利用して、ルティナが講義しています。今は私も習得したので、2人で分担している状況です』
1発成功って……簡単な魔法だけど、強いイメージと自信がないと、魔法として発現しないはずだ。僕の言ったことを100%信じきり、魔法を行使して、見事発現に成功させたってことか。恐ろしい才能だ。
『まさか、周囲の人たちがその情報を聞きつけて、君たちに殺到しているせいで、行列が減らない状況ってこと?』
『当たり』
当たってほしくなかった。
この世界の魔法体系は、戦闘に特化したものばかりで、日常生活で使用可能なものが開発されていない。だから、僕は異世界小説によく出てくる生活魔法を実現できないか、ずっと試行錯誤し、その理論を完成させていたけど、僕自身が魔法を使えないから、これまで試す機会がなかった。今回、物は試しにと思い、ルティナに教えたら、まさかの1発成功ときた。
選択をミスった!!
もっと、踏み込んで状況を聞いておくべきだった。
『あの……急いでこちらに来てくれませんか? このままだと、大勢の人々が冒険者ギルドの方へ駆けつける可能性があります』
やばい!! ただでさえ、キュアの魔法講義で賑やかなのに、ここに一般人が来たら大騒ぎになるぞ!!
『わかった、すぐにそっちに行く!! そっちの人々には、冒険者ギルドへ来ないよう言っておくんだ』
『了解です』
まさかこんな事態に発展するとは!!
あの時の自分の発言が悔やむ。
ここは神官たちの力を借りて、会場内の騒動を神殿内だけに抑え込まないといけない。
○○○
僕が神殿入口に到着すると、そこにはサーシャさんと4名の神官がいた。5人は、僕を見るなり、こちらに駆けつけてきた。それと共に、周囲の人々も集まってくる。この様子から察するに、全員があの魔法を求めているようだ。
「リョウトさん、講義が終わったばかりなのに、急がせてしまいすいません」
「サーシャさん、神官様方、リノアから状況を聞いています。申し訳ありません、状況を聞かないまま、ルティナに新規魔法を教えてしまって」
僕の周囲にいる人々だけで、軽く50名はいる。
多分、もっと増えそうだな。
4人を代表してか、30歳くらいの神官が前に出てきた。
「私は司祭のマリックと言います。今、発生している騒動の件についてですが、大司教ルオゾール様を筆頭とする上層部の方々は大変喜んでおり、あなた様から魔法を教えてもらい、神官たちが率先して、訪れる国民全員に無償で魔法を教えるよう言われております」
そんなこと、リノアから聞いてないぞ? いや、情報の連携が取れていないだけか。まあ、こっちとしても好都合だ。冒険者と違い一般人となると、その数も膨大だ。僕らだけでは、とてもじゃないけど捌ききれない。
「わかりました。今から神官様方に教えますので、まずはそのことを周囲に伝え、しばらくの間待ってもらいましょう」
旧ラリマンド邸での騒動で、次代聖女と呼び声の高いマクレミーサが巫女失格の烙印を押され、タルパ大量討伐の代償として、多くの巫女たちが死んだ。今でこそ落ち着きを取り戻しているけど、国民たちの多くが、[次代聖女はいつになったら誕生するのか?]という不安に駆られているはずだ。
トップ不在の神殿側にとっても、【後継者不足】という問題が突発的に発生してしまい、亡くなった巫女たちの補償問題もあって、先行き不透明な事態に陥っている。1番の解決策は、ルティナの追放処分を取り消して、巫女に復帰してもらうことだけど、肝心の彼女との交渉に失敗したら、教皇たちも黙っていないので、現在積極的に動けない状況になっている。
そこにきて、この予期せぬ騒動だ。
ルティナ自身がこの神殿内で、生活魔法[クリーン]を公表し、大勢の人々から喝采を浴びている。教皇・枢機卿・聖女のいない現在において、トップは大司教ルオゾール、彼にとってこの状況は国民の抱える不満を解消させ、神殿内に燻る不信感を消させる大きな一手になるのだろう。
僕としても、これ以上の騒ぎを起こしたくない。ヒライデン伯爵家に今回の騒ぎも知られるだろうけど、これで機嫌が損なわれることもないだろう。何かあった時は、アランさんが教えてくれるはずだ。
「よろしくお願いします。こちらにおられるサーシャ様から聞いたのですが、あの魔法は革命ですよ。消費魔力も少ない上に、どの属性にも該当しない無属性のため、誰にでも習得可能、金銭に困る平民にとってなくてはならないものになります。王都にいる国民がこれを習得すれば、衛生面もかなり改善され、国王陛下も喜ばれますよ」
マリックさんさんだけでなく、周囲の人たちからも感謝されているけど……なんか…ごめん。人々の生活環境のことなんか考えず、[生活魔法があってもいいんじゃない?]という軽い気持ちで理論を作成したんだけど……そんな事を言える雰囲気じゃないね。
「それでは、早速行動を起こしましょう」
マリックさんたちが周囲にいる人々を納得させてから、僕たちは場所を移動して、サーシャさんやマリックさんたちに新規開発した生活魔法[クリーン]の理論を話していく。騒動を早期解決させるため、僕は真剣になってわかりやすいよう説明していくと、皆は何の文句も言わず、内容を真摯に受け止め、1時間とかからずに魔法[クリーン]を習得していった。
魔法を習得した後のマリックさんを含めた4人の神官たちの行動が、実に迅速だった。マリックさんは神殿内へと入り、他の神官たちに魔法を教えにいき、3人が魔法を求める人々を神殿内の空き地へと移動させ、そこからグループ分けして、魔法を教えていく。
僕とサーシャさんは急いでルティナとリノアのもとへ移動すると、2人は真剣になって人々に生活魔法[クリーン]を教えている。発動に失敗する人がいれば、その人のもとへ駆けつけ、一生懸命にアドバイスを送っている。
ナナリスは、大勢いる人々をきっちりとグループ分けしており、ルティナから効果と習得方法を聞いたのか、魔法こそ使えないけど、必死になってどんな魔法なのか、どうやって習得するのかを口だけで、各グループに説明している。人見知りと聞いているけど、ルティナたちと知り合えたおかげか、その場の勢いで動かされているのかは不明だけど、挙動不審さが出ていないし、若干表情が乏しいけど、些細なレベルだ。人見知りの方も、ほぼ克服したと思えばいいかな。
「ルティナが発端で、この騒動が起きましたけど、こういった騒動なら、偶には起きてもいいかもしれませんね」
物騒なことを言うサーシャさんだけど、まあその意見には僕も賛成かな。
「そう…ですね。教える側も教えられる側も、笑顔ですから」
「リョウトさん、理論上発動可能な生活魔法は、いくつもあるのですか?」
「まあ……クリーンを含めて4つほど」
「今日の騒動は、間違いなく新聞に掲載されます。子供たちが発端とはいえ、民衆は間違いなく、貴方に生活魔法を求めますよ。当面の間、王都から離れられないでしょう」
「あ~~~でしょうね~~~」
僕とサーシャさんが話し合っていると、ルティナが気づいたようで。
「お兄ちゃん、先生!! そんなところで突っ立ってないで、手伝ってよ!!」
「ああ、今行くよ」「はいはい、行きますよ」
僕の夢は、自由気ままに世界中を冒険すること。
なのに、どうしてこうなったのか不思議だ。
当分の間、この王都を離れられないけど、この人々の期待する目を見ると、これもこれで悪くないなと思ってしまう自分がいた。
僕が講義室を出ようとした時、リノアから通信が入る。
『リノア、そっちで何か起きたのか?』
『起きた…ううん、起こした…ルティナが』
何か、おかしな言い方だな。
『リョウトさん、ルティナがあなたに質問した時、今何処にいるのか、その時の状況を伝えた?』
『いいや、キュアで食器類の汚れを落とせないかの質問だったから、新規魔法に該当するクリーンを教えただけだよ。こっちも講義中だったし、状況を聞いていなかったけど、何か起きたの?』
てっきり、仲良くなったメイドたちの雑用を減らすために質問してきたものだと思ったけど違うのか?
『私たちのいる場所は、神殿内で催されている蚤の市なの』
そういえば、講義直前にルティナから通信が入って、蚤の市に行ってくると言ってたな。今日出席した冒険者たちもそのイベントで話し合っていたけど……なんだろう、猛烈に嫌な予感がする。
『ルティナは、そんな場所から僕に通信したってこと?』
『うん、ある露店が遺跡から出土した食器類を販売していたけど、あまりの汚さで買い手がつかなくて、ルティナがそれを無料で購入して、その場でクリーンを使用したの』
おいおい、冗談だろ?
あんな人混みの多い場所で、クリーンを使ったのか?
というか、発動できたのか?
『[クリーン]は無属性の新規魔法だよ? 練習もなしに、いきなり成功させたの?』
『ルティナはギフトに関係なく、純粋で天才です。1発で成功させて……今、大変な事態に陥っています。ナナリス様と先生が、周囲の人たちと話し合って、10人ずつのグループを作ってもらって、空きスペースを利用して、ルティナが講義しています。今は私も習得したので、2人で分担している状況です』
1発成功って……簡単な魔法だけど、強いイメージと自信がないと、魔法として発現しないはずだ。僕の言ったことを100%信じきり、魔法を行使して、見事発現に成功させたってことか。恐ろしい才能だ。
『まさか、周囲の人たちがその情報を聞きつけて、君たちに殺到しているせいで、行列が減らない状況ってこと?』
『当たり』
当たってほしくなかった。
この世界の魔法体系は、戦闘に特化したものばかりで、日常生活で使用可能なものが開発されていない。だから、僕は異世界小説によく出てくる生活魔法を実現できないか、ずっと試行錯誤し、その理論を完成させていたけど、僕自身が魔法を使えないから、これまで試す機会がなかった。今回、物は試しにと思い、ルティナに教えたら、まさかの1発成功ときた。
選択をミスった!!
もっと、踏み込んで状況を聞いておくべきだった。
『あの……急いでこちらに来てくれませんか? このままだと、大勢の人々が冒険者ギルドの方へ駆けつける可能性があります』
やばい!! ただでさえ、キュアの魔法講義で賑やかなのに、ここに一般人が来たら大騒ぎになるぞ!!
『わかった、すぐにそっちに行く!! そっちの人々には、冒険者ギルドへ来ないよう言っておくんだ』
『了解です』
まさかこんな事態に発展するとは!!
あの時の自分の発言が悔やむ。
ここは神官たちの力を借りて、会場内の騒動を神殿内だけに抑え込まないといけない。
○○○
僕が神殿入口に到着すると、そこにはサーシャさんと4名の神官がいた。5人は、僕を見るなり、こちらに駆けつけてきた。それと共に、周囲の人々も集まってくる。この様子から察するに、全員があの魔法を求めているようだ。
「リョウトさん、講義が終わったばかりなのに、急がせてしまいすいません」
「サーシャさん、神官様方、リノアから状況を聞いています。申し訳ありません、状況を聞かないまま、ルティナに新規魔法を教えてしまって」
僕の周囲にいる人々だけで、軽く50名はいる。
多分、もっと増えそうだな。
4人を代表してか、30歳くらいの神官が前に出てきた。
「私は司祭のマリックと言います。今、発生している騒動の件についてですが、大司教ルオゾール様を筆頭とする上層部の方々は大変喜んでおり、あなた様から魔法を教えてもらい、神官たちが率先して、訪れる国民全員に無償で魔法を教えるよう言われております」
そんなこと、リノアから聞いてないぞ? いや、情報の連携が取れていないだけか。まあ、こっちとしても好都合だ。冒険者と違い一般人となると、その数も膨大だ。僕らだけでは、とてもじゃないけど捌ききれない。
「わかりました。今から神官様方に教えますので、まずはそのことを周囲に伝え、しばらくの間待ってもらいましょう」
旧ラリマンド邸での騒動で、次代聖女と呼び声の高いマクレミーサが巫女失格の烙印を押され、タルパ大量討伐の代償として、多くの巫女たちが死んだ。今でこそ落ち着きを取り戻しているけど、国民たちの多くが、[次代聖女はいつになったら誕生するのか?]という不安に駆られているはずだ。
トップ不在の神殿側にとっても、【後継者不足】という問題が突発的に発生してしまい、亡くなった巫女たちの補償問題もあって、先行き不透明な事態に陥っている。1番の解決策は、ルティナの追放処分を取り消して、巫女に復帰してもらうことだけど、肝心の彼女との交渉に失敗したら、教皇たちも黙っていないので、現在積極的に動けない状況になっている。
そこにきて、この予期せぬ騒動だ。
ルティナ自身がこの神殿内で、生活魔法[クリーン]を公表し、大勢の人々から喝采を浴びている。教皇・枢機卿・聖女のいない現在において、トップは大司教ルオゾール、彼にとってこの状況は国民の抱える不満を解消させ、神殿内に燻る不信感を消させる大きな一手になるのだろう。
僕としても、これ以上の騒ぎを起こしたくない。ヒライデン伯爵家に今回の騒ぎも知られるだろうけど、これで機嫌が損なわれることもないだろう。何かあった時は、アランさんが教えてくれるはずだ。
「よろしくお願いします。こちらにおられるサーシャ様から聞いたのですが、あの魔法は革命ですよ。消費魔力も少ない上に、どの属性にも該当しない無属性のため、誰にでも習得可能、金銭に困る平民にとってなくてはならないものになります。王都にいる国民がこれを習得すれば、衛生面もかなり改善され、国王陛下も喜ばれますよ」
マリックさんさんだけでなく、周囲の人たちからも感謝されているけど……なんか…ごめん。人々の生活環境のことなんか考えず、[生活魔法があってもいいんじゃない?]という軽い気持ちで理論を作成したんだけど……そんな事を言える雰囲気じゃないね。
「それでは、早速行動を起こしましょう」
マリックさんたちが周囲にいる人々を納得させてから、僕たちは場所を移動して、サーシャさんやマリックさんたちに新規開発した生活魔法[クリーン]の理論を話していく。騒動を早期解決させるため、僕は真剣になってわかりやすいよう説明していくと、皆は何の文句も言わず、内容を真摯に受け止め、1時間とかからずに魔法[クリーン]を習得していった。
魔法を習得した後のマリックさんを含めた4人の神官たちの行動が、実に迅速だった。マリックさんは神殿内へと入り、他の神官たちに魔法を教えにいき、3人が魔法を求める人々を神殿内の空き地へと移動させ、そこからグループ分けして、魔法を教えていく。
僕とサーシャさんは急いでルティナとリノアのもとへ移動すると、2人は真剣になって人々に生活魔法[クリーン]を教えている。発動に失敗する人がいれば、その人のもとへ駆けつけ、一生懸命にアドバイスを送っている。
ナナリスは、大勢いる人々をきっちりとグループ分けしており、ルティナから効果と習得方法を聞いたのか、魔法こそ使えないけど、必死になってどんな魔法なのか、どうやって習得するのかを口だけで、各グループに説明している。人見知りと聞いているけど、ルティナたちと知り合えたおかげか、その場の勢いで動かされているのかは不明だけど、挙動不審さが出ていないし、若干表情が乏しいけど、些細なレベルだ。人見知りの方も、ほぼ克服したと思えばいいかな。
「ルティナが発端で、この騒動が起きましたけど、こういった騒動なら、偶には起きてもいいかもしれませんね」
物騒なことを言うサーシャさんだけど、まあその意見には僕も賛成かな。
「そう…ですね。教える側も教えられる側も、笑顔ですから」
「リョウトさん、理論上発動可能な生活魔法は、いくつもあるのですか?」
「まあ……クリーンを含めて4つほど」
「今日の騒動は、間違いなく新聞に掲載されます。子供たちが発端とはいえ、民衆は間違いなく、貴方に生活魔法を求めますよ。当面の間、王都から離れられないでしょう」
「あ~~~でしょうね~~~」
僕とサーシャさんが話し合っていると、ルティナが気づいたようで。
「お兄ちゃん、先生!! そんなところで突っ立ってないで、手伝ってよ!!」
「ああ、今行くよ」「はいはい、行きますよ」
僕の夢は、自由気ままに世界中を冒険すること。
なのに、どうしてこうなったのか不思議だ。
当分の間、この王都を離れられないけど、この人々の期待する目を見ると、これもこれで悪くないなと思ってしまう自分がいた。
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