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24話 佐倉さんと僕
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野田くんが音楽室に消えたのを確認してから、準備室のドアの鍵を開ける。
その途端にうるさかったドアがシンと静まり返った。
静かになっただけじゃなくって、強引にでも入ろうとしていたのにドアを開けもしない。
ちょっと面白くなって、またドアに鍵をかけてみた。
その途端、慌てた様子でまたドアがバンバン叩かれだした。
思わず笑っちゃいそうになるけど、あんまりうるさくして人が来てもいけないので今度こそドアを開ける。
あれだけうるさくドアを叩いていたのに一言も声が聞こえない時点で、先生が来たんじゃないのは分かってた。
そうなると、あんなことをしそうなのは……。
ドアの向こうでは想像したとおり、坂東くんが怯えた顔で立っていた。
こんなに怖がりながらここに立っていてくれた。
「…………あ、あれ?野田くんは?」
出てきたのが私だと気づいた坂東くんは、不思議そうな顔で準備室の中を覗き込んでいる。
「なに?野田くんに用事だったの?」
意地悪な物言いだと自分でも思うけど、恥ずかしくてまともに話せない。
「え、い、いや、そういうわけじゃないけど……」
戸惑っている坂東くんの手を握って引っ張る。
「とりあえず部室行こ」
いつの間にやら外が土砂降りの雨になってた。
このままだと部室棟は人で一杯になっちゃう。
その前に二人きりになれるところに行きたかった。
――――――――
うちのサッカー部は本当にやる気がないみたいで、雨が降ってすぐに部活を終わらせて帰っちゃってて、もうすでに部室には誰もいなくなっていた。
佐倉さんに手を引かれるまま部室の中に滑り込むように入る。
佐倉さん、部室につくまでずっと手を握ってるもんだから誰かに見られないかドキドキだった。
「坂東くん、おちんちん見せて」
部室に入るなり佐倉さんはイジメの指示を出してきた。
準備室では泣いてしまっていたから心配だったけど、もういつもの佐倉さんに戻ってるみたいだ。
僕が思ってたより怖かったりショックを受けてたりしていたわけじゃなかったのかもしれない。
とにかく指示が出てしまったのなら仕方ない。
いつもと違って僕の前で立っている佐倉さんに見られたままズボンをゆっくりと脱いでいく。
「……勃ってないの?」
ちょっと残念そうに言われちゃったけど、あんなことのすぐ後なんだからまだエッチな気分になんかなっていない。
「ご、ごめん、ま、まだ緊張してて……」
少し前までは野田くんにボコボコにされると思って縮こまっていたんだから、これでもまだ回復したほうなんだけど……。
「…………触っても良い?」
「え、う、うん」
僕のうなずくのを見た佐倉さんが僕のチンチンに手を伸ばす。
「えっ!?さ、佐倉さん?」
そして、両手を使って僕のチンチンを撫でながら揉みだした。
佐倉さんのスベスベな手にそんなことをされて、気持ちよくってすぐにムクムクと大きくなってしまう。
完全に勃起しても佐倉さんは僕のグロチンの大きさや硬さを確認するように撫で回していた。
「え、えっと……あの……あんまり触られると……」
佐倉さんの手で撫で回され続けているせいでどんどん気持ちいいのが溜まってきている。
このままだと精液出ちゃう……。
佐倉さんは少し考える素振りをした後、僕の目を見て口を開く。
「…………匂い、嗅いでも良い?」
「え?
……い、良いけど、何度も言うけど汚いよ?」
恐る恐る警告すると、佐倉さんはなぜか少し嬉しそうに笑った後、床に膝をついて鼻をグロチンにくっつけてニオイを嗅ぎ始める。
「ふふ……くさぁい♡」
むぅ……相変わらず臭いものが好きな佐倉さんは、嬉しそうにチンチンのニオイを嗅ぐ。
「くさいのにぜんぜん違う♡すごいエッチな匂い♡♡
女の子をダメにする匂い♡♡」
「うひっ!?」
先っぽのニオイを嗅いでいた佐倉さんの唇がちょうど段差の辺りに当たって思わず声が出ちゃった。
今日の佐倉さんは昨日以上に近くでニオイを嗅いでいるせいで唇が当たりまくって、ニオイを嗅いでいるのかグロチンに……キ、キスをしているのかどちらか分からない感じになってる。
「クンクン♡……坂東くんの匂い♡ちゅっ♡……くんくん♡嗅いでるだけで気持ちよくなる匂い♡♡ちゅっ♡すきぃ♡♡♡」
…………佐倉さんが臭いの好きなのは分かっていたけど、実際に「好き」って言われてドキッとした。
「あ、あの、佐倉さん……本当に出ちゃうから……」
このままじゃまた佐倉さんの顔にかかっちゃう。
それどころかこれだけ唇が当たっていると、口の中にまで入っちゃうかもしれない。
今なんて先っぽの穴のところに唇当たっちゃってるし……。
そう思って警告したのに、佐倉さんはなにかを考えながらチュッチュと唇を……特に先っぽの方に当てるようにニオイを嗅ぎ続けている。
「…………男の子って、出ちゃうと少し冷静になるんだよね?」
「え?う、うん……」
そんなことより、グロチンの先っぽに唇を付けながら話すのはやめてくれないかな?
…………気持ち良すぎます。
「…………」
僕の思いが通じたのか佐倉さんはグロチンから鼻を離すと立ち上がる。
そして、振り向いて僕に背中を見せた。
えーと……?
「このまま触って」
「このままって……立ったまま後ろからってこと?」
確認する僕に佐倉さんはコクリと小さく頷く。
…………さっきの野田くんと同じ感じになるけど……怖かったりしないのかな?
ちょっと心配になるけど、指示は指示。
従うしか無い。
佐倉さんを後ろから抱きしめるように手を回す。
佐倉さんは自分で制服の裾を出してくれてたので、そこから手を入れてスベスベのお腹を撫で回す。
佐倉さんのお腹はスベスベしていて柔らかくて、撫でているだけで気持ちいい。
「はあぁ…………」
佐倉さんが少しくすぐったそうな声をもらした。
「ごめん、くすぐったかった?」
「……ううん……気持ちいい……」
なら良かった。
佐倉さんも気持ちよくなってくれてるっていう免罪符を得たので、思う存分お腹を撫でさせてもらう。
たまにおへそに指を入れるとピクッとするのがちょっと楽しい。
そのまま佐倉さんのお腹で遊ばせてもらっているとだんだん身体が暖かくなってきたので、ゆっくりと手を下の方に伸ばしていく。
スカートの中に手を入れて、さらにパンツの中にまで手を入れる。
指の先に柔らかい毛が触れたので、それにちょっと指を絡める。
この間は佐倉さんに怒られちゃったけど……。
「……坂東くん、前も触ってたけど、それ好き?」
「…………う、うん、サラサラしてて触ってると気持ちいいから……」
恥ずかしいけど、聞かれちゃったからには素直に答えた。
佐倉さんの毛は多分薄めで細くて、よく言われる『ちぢれ毛』ってイメージがあんまりない。
サラサラ柔らかくてつい弄り回したくなっちゃう。
でも、佐倉さんは毛を触られるのは恥ずかしいみたいなので、程々にしないと。
触り足りない気がするのを振り払ってもう少し下にまで手を伸ばす。
「……はぁ♡」
毛の下のプックリと膨らんだところ……佐倉さんのあそこに触れると、鼻にかかったような可愛い声が漏れた。
もっとその声が聞きたくて、何度も何度もプックリを撫で回す。
「んっ♡♡……はあっ♡♡あっ……♡…………ああっ♡♡……んんっ♡♡」
佐倉さんの様子をうかがいながら徐々に指に力を入れていく。
佐倉さんのあそこはお腹よりもスベスベで柔らかくて、すぐ壊れちゃいそうだから慎重に触らないと。
特に……。
「はああああああぁぁぁぁぁんっ♡♡♡♡♡♡」
佐倉さんのあそこの真ん中上にあるポッチにちょんっとかるーく触れる。
ここは特に敏感みたいだから、気をつけて触らないと。
ここを触ると佐倉さんはすごい可愛い声を出してくれるので一杯触りたくなっちゃうけど、我慢しないといけない。
触り続けていると痛くなっちゃうみたいだから、触るのは一回だけ。
一回触ったあとは、周りのプックリやポッチの下のピンク色の部分を触る。
「はあっ♡♡んんっ♡あっ♡♡そこっ♡♡気持ちいっ♡♡ああっ♡♡また小さいのクルッ♡♡ああっ♡♡♡」
ここもだいぶ敏感みたいだけど、ポッチよりは強めに触っても大丈夫。
穴から湧き出てくる愛液を指にまとわりつかせてクチュクチュとピンク色の部分を撫で回す。
ここは他の場所とぜんぜん違う感触がして、触っていると何故かエッチな気分になってくる。
い、いや、佐倉さんのあそこを触らせてもらっている時点ですごいエッチな気分になってるんだけど、ここはさらに上だ。
「ああっ♡♡んっ♡♡あっ♡♡んあっ♡♡んんっ♡♡ああぁっ♡♡♡」
佐倉さんの可愛い口からエッチな声が一杯出てくるのと合わせて、ここを触ってるだけで射精しちゃいそう。
佐倉さんの声が高くなってきて、少し硬くなった体を押し付けてくるようになったところで……。
「ひぃああああぁあぁあぁぁぁっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
またポッチを軽く叩いた。
「ああっ♡んんっ♡♡ひぃぁっ♡♡んんっ♡♡はぁんっ♡♡ひぃうっ♡♡はあああぁああああぁあああぁぁぁぁあぁんっ♡♡♡♡♡♡」
佐倉さんがエッチな声と顔で……『イク』のを見るのが楽しくて仕方ない。
自分でも酷いとは思うんだけど、僕の腕の中でイッている佐倉さんが可愛くて何度でも見たくなってしまう。
「んあっ♡♡あぁっ♡♡んっ♡♡んんっ♡♡……はあっ♡♡……あんっ♡♡…………はぁっ♡♡」
何度も触っているうちにポッチが固く張り詰めてきたのでちょっとだけ触るのをゆっくりにする。
そして、佐倉さんが少し落ち着いたところで、固く勃っているポッチを優しく、やさーしく、つまんでほんの少しだけコリコリと……。
しようとしたところで、佐倉さんに手を掴まれた。
…………ちょっとやりすぎちゃったのかもしれない。
――――――――
「……ごめん、嫌だった?」
心配そうに言う坂東くんに小さく首を横にふる。
坂東くんのエッチは優しくて気持ち良すぎて、ぜひともこのまま続けてほしい。
このまま坂東くんに優しくおマメをつままれたら……昨日みたいに失神しちゃうくらい気持ちよくなれるんだと思う。
だけど、今日はもうちょっとだけ先のことをしてほしかった。
「あのね…………」
ちょっと怖かったけど、坂東くんなら酷いことはしないと思って勇気を出してお願いする。
「…………指……入れて?」
私の言葉を聞いた坂東くんが絶句するほど驚いてる。
「で、でも……それは……」
「大丈夫だから……お願い」
なにが大丈夫なのか自分でも分からないけど、なんとしてもしてほしかった。
本当は指じゃないものを入れてほしい気がしてしまっているけど……流石にあんな大きなものを入れるのはまだ怖かったから、もう少し慣れてからがいい。
「ほ、本当にいいの?」
最後の確認をしてくる坂東くんに黙って頷き返す。
恥ずかしくて声が出せない……。
坂東くんがゴクリと大きく喉を鳴らしたのが分かった。
そして、ヌルヌルと優しく膣口の周りを撫で始める。
「んっ……♡んんっ♡……はぁ♡」
それだけで気持ちよくって思わず漏れそうになる声をなんとか噛み殺す。
「…………入れるよ?痛かったらすぐに言ってね?」
坂東くんが優しい声でそういった後、身体の中になにかが入ってくるのが分かった。
今まで表面しか触ったことがなかったあそこに、細く長いものがゆっくりと入ってくる。
「…………んっ♡………………はあぁあぁぁ♡♡」
圧迫感は感じるけど、思ったより気持ちよくってため息のような喘ぎ声が漏れてしまった。
「……一応全部入ったけど……大丈夫?」
「う、うん……ちょっとだけ気持ちいい……かも」
本当はもっとはっきりと気持ちよかったけど、正直に言うのは恥ずかしく感じてつい誤魔化してしまった。
「どうする?このままにしとく?動かす?」
「……う、動かしてみて」
そう言うと、坂東くんの指がゆっくりと出入りし始める。
「んっ……♡んんっ♡……んっ♡あっ♡はあっ♡♡」
ゆっくりと出し入れを繰り返されるたびに圧迫感が消えていって快感だけが残った。
「ああっ♡♡んあっ♡♡ふあっ♡♡んんっ♡♡あんっ♡♡♡」
指の動きに穴を広げるような物が加わり始めると、身体の中から気持ちいいが広がってきた。
これ撫でてるだけより絶対気持ちいい。
気持ち良すぎて足に力が入らなくなってきた私を坂東くんが優しく抱きとめて支えてくれる。
……どさくさ紛れでおっぱいも触られちゃったけど、それすら気持ちいい。
むしろブラ外しておけばよかったって後悔したくらいだ。
おっぱいを揉まれながらあそこの中をいじられていると、気持ちいいと言うより、もはや幸せな気分になってくる。
幸せすぎて坂東くんの指が出入りするたびにイッちゃって、指をキュンキュン締め付けちゃってるのが分かる。
「えっと……大丈夫そうだから、中指入れるね」
幸せな気分に浸りきっていた私は、坂東くんの口にした言葉の意味がすぐに理解できなかった。
ぼんやりとしていた頭で坂東くんの言葉を咀嚼しているうちに、私の身体の中にあって幸せを湧き上がらせていたものが抜けてしまう。
「抜いちゃやだぁっ!」と泣いてすがろうとした私のあそこを、甘い存在感が再び満たしてくれる。
しかも、今度のはさっきより明らかに太くて長いものが入ってきた。
忘れかけていた圧迫感がまた湧いてくるけど、今はそれすら気持ちいい。
「太いの入ってきたぁ♡んんっ♡はああぁあぁぁっ♡♡♡」
突然刺激が増したことに驚いたせいで、入れられただけで軽くイッてしまった。
あそこが指を締め付けたせいでさっきまでより太いものが入っているのがよく分かる。
「……大丈夫そう?」
坂東くんは少し心配そうに私の様子をうかがいながらゆっくりと指を出し入れする。
指が太くなったせいか、さっきまでより出入りしているのがよく分かって快感がすごい。
坂東くんの指が私の中をこするたびに弾けるような快感が走る。
「すごぃ♡これすごいっ♡♡坂東くんの指すごい気持ちいいっ♡♡イクッ♡またイッちゃうっ♡♡ううぅっ♡♡」
気持ち良すぎて恥ずかしい声が出ちゃうのが我慢できない。
「ああんっ♡♡恥ずかしいよぉ♡♡はあんっ♡♡恥ずかしい声出ちゃってるよぉ♡♡♡♡」
私ってこんなにエッチな声出せたんだっていう声がどんどん出てきちゃって、本当に恥ずかしい。
「…………佐倉さん……かわい」
…………え?
「はううううぅううぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
坂東くんの呟いた言葉の意味を理解した瞬間、嬉しすぎてイッちゃった。
今日一番の絶頂に達しちゃった私は、真っ白になった頭のまま……意識を失った。
――――――――
あまりに佐倉さんが可愛すぎて、思わず思ってたことを漏らしちゃった瞬間、佐倉さんがイッた。
運良く同時にイッてくれたみたいだから、さっきの聞こえてないといいな。
クタッと全身から力が抜けた佐倉さんの体を支える腕に力を込める。
支えている手に服越しのおっぱいの感触が伝わってきてちょっと恥ずかしくなる。
ちょうど掴みやすいところだったから掴んじゃってたけど……佐倉さん怒ってないかな?
もっとすごいことをやっていると言えばやっているのかもしれないけど、今までおっぱいを触らせたり見せたりしてくれることはなかったから、女の人にとってもおっぱいは特別なのかもしれない。
正直なところを言えば、僕としてもあそこよりおっぱいのほうが好きだ。
そんなことを考えながら、ギュウウウウッと痛いくらいに締め付けられていた指を佐倉さんの中から抜く。
温かいところから抜かれてしまって少し寂しい気分になるけど、いつまでも入れっぱなしって訳にはいかないから仕方ない。
佐倉さんはまたイッた時におもらしをしちゃってるから目を覚ますまでに処理しておかないと。
ひとまず佐倉さんをベンチに寝かせると、念の為持ってきていたタオルと袋を取り出して後処理をはじめた。
うぅ……チンチンが突っ張って動きづらいよぉ……。
その途端にうるさかったドアがシンと静まり返った。
静かになっただけじゃなくって、強引にでも入ろうとしていたのにドアを開けもしない。
ちょっと面白くなって、またドアに鍵をかけてみた。
その途端、慌てた様子でまたドアがバンバン叩かれだした。
思わず笑っちゃいそうになるけど、あんまりうるさくして人が来てもいけないので今度こそドアを開ける。
あれだけうるさくドアを叩いていたのに一言も声が聞こえない時点で、先生が来たんじゃないのは分かってた。
そうなると、あんなことをしそうなのは……。
ドアの向こうでは想像したとおり、坂東くんが怯えた顔で立っていた。
こんなに怖がりながらここに立っていてくれた。
「…………あ、あれ?野田くんは?」
出てきたのが私だと気づいた坂東くんは、不思議そうな顔で準備室の中を覗き込んでいる。
「なに?野田くんに用事だったの?」
意地悪な物言いだと自分でも思うけど、恥ずかしくてまともに話せない。
「え、い、いや、そういうわけじゃないけど……」
戸惑っている坂東くんの手を握って引っ張る。
「とりあえず部室行こ」
いつの間にやら外が土砂降りの雨になってた。
このままだと部室棟は人で一杯になっちゃう。
その前に二人きりになれるところに行きたかった。
――――――――
うちのサッカー部は本当にやる気がないみたいで、雨が降ってすぐに部活を終わらせて帰っちゃってて、もうすでに部室には誰もいなくなっていた。
佐倉さんに手を引かれるまま部室の中に滑り込むように入る。
佐倉さん、部室につくまでずっと手を握ってるもんだから誰かに見られないかドキドキだった。
「坂東くん、おちんちん見せて」
部室に入るなり佐倉さんはイジメの指示を出してきた。
準備室では泣いてしまっていたから心配だったけど、もういつもの佐倉さんに戻ってるみたいだ。
僕が思ってたより怖かったりショックを受けてたりしていたわけじゃなかったのかもしれない。
とにかく指示が出てしまったのなら仕方ない。
いつもと違って僕の前で立っている佐倉さんに見られたままズボンをゆっくりと脱いでいく。
「……勃ってないの?」
ちょっと残念そうに言われちゃったけど、あんなことのすぐ後なんだからまだエッチな気分になんかなっていない。
「ご、ごめん、ま、まだ緊張してて……」
少し前までは野田くんにボコボコにされると思って縮こまっていたんだから、これでもまだ回復したほうなんだけど……。
「…………触っても良い?」
「え、う、うん」
僕のうなずくのを見た佐倉さんが僕のチンチンに手を伸ばす。
「えっ!?さ、佐倉さん?」
そして、両手を使って僕のチンチンを撫でながら揉みだした。
佐倉さんのスベスベな手にそんなことをされて、気持ちよくってすぐにムクムクと大きくなってしまう。
完全に勃起しても佐倉さんは僕のグロチンの大きさや硬さを確認するように撫で回していた。
「え、えっと……あの……あんまり触られると……」
佐倉さんの手で撫で回され続けているせいでどんどん気持ちいいのが溜まってきている。
このままだと精液出ちゃう……。
佐倉さんは少し考える素振りをした後、僕の目を見て口を開く。
「…………匂い、嗅いでも良い?」
「え?
……い、良いけど、何度も言うけど汚いよ?」
恐る恐る警告すると、佐倉さんはなぜか少し嬉しそうに笑った後、床に膝をついて鼻をグロチンにくっつけてニオイを嗅ぎ始める。
「ふふ……くさぁい♡」
むぅ……相変わらず臭いものが好きな佐倉さんは、嬉しそうにチンチンのニオイを嗅ぐ。
「くさいのにぜんぜん違う♡すごいエッチな匂い♡♡
女の子をダメにする匂い♡♡」
「うひっ!?」
先っぽのニオイを嗅いでいた佐倉さんの唇がちょうど段差の辺りに当たって思わず声が出ちゃった。
今日の佐倉さんは昨日以上に近くでニオイを嗅いでいるせいで唇が当たりまくって、ニオイを嗅いでいるのかグロチンに……キ、キスをしているのかどちらか分からない感じになってる。
「クンクン♡……坂東くんの匂い♡ちゅっ♡……くんくん♡嗅いでるだけで気持ちよくなる匂い♡♡ちゅっ♡すきぃ♡♡♡」
…………佐倉さんが臭いの好きなのは分かっていたけど、実際に「好き」って言われてドキッとした。
「あ、あの、佐倉さん……本当に出ちゃうから……」
このままじゃまた佐倉さんの顔にかかっちゃう。
それどころかこれだけ唇が当たっていると、口の中にまで入っちゃうかもしれない。
今なんて先っぽの穴のところに唇当たっちゃってるし……。
そう思って警告したのに、佐倉さんはなにかを考えながらチュッチュと唇を……特に先っぽの方に当てるようにニオイを嗅ぎ続けている。
「…………男の子って、出ちゃうと少し冷静になるんだよね?」
「え?う、うん……」
そんなことより、グロチンの先っぽに唇を付けながら話すのはやめてくれないかな?
…………気持ち良すぎます。
「…………」
僕の思いが通じたのか佐倉さんはグロチンから鼻を離すと立ち上がる。
そして、振り向いて僕に背中を見せた。
えーと……?
「このまま触って」
「このままって……立ったまま後ろからってこと?」
確認する僕に佐倉さんはコクリと小さく頷く。
…………さっきの野田くんと同じ感じになるけど……怖かったりしないのかな?
ちょっと心配になるけど、指示は指示。
従うしか無い。
佐倉さんを後ろから抱きしめるように手を回す。
佐倉さんは自分で制服の裾を出してくれてたので、そこから手を入れてスベスベのお腹を撫で回す。
佐倉さんのお腹はスベスベしていて柔らかくて、撫でているだけで気持ちいい。
「はあぁ…………」
佐倉さんが少しくすぐったそうな声をもらした。
「ごめん、くすぐったかった?」
「……ううん……気持ちいい……」
なら良かった。
佐倉さんも気持ちよくなってくれてるっていう免罪符を得たので、思う存分お腹を撫でさせてもらう。
たまにおへそに指を入れるとピクッとするのがちょっと楽しい。
そのまま佐倉さんのお腹で遊ばせてもらっているとだんだん身体が暖かくなってきたので、ゆっくりと手を下の方に伸ばしていく。
スカートの中に手を入れて、さらにパンツの中にまで手を入れる。
指の先に柔らかい毛が触れたので、それにちょっと指を絡める。
この間は佐倉さんに怒られちゃったけど……。
「……坂東くん、前も触ってたけど、それ好き?」
「…………う、うん、サラサラしてて触ってると気持ちいいから……」
恥ずかしいけど、聞かれちゃったからには素直に答えた。
佐倉さんの毛は多分薄めで細くて、よく言われる『ちぢれ毛』ってイメージがあんまりない。
サラサラ柔らかくてつい弄り回したくなっちゃう。
でも、佐倉さんは毛を触られるのは恥ずかしいみたいなので、程々にしないと。
触り足りない気がするのを振り払ってもう少し下にまで手を伸ばす。
「……はぁ♡」
毛の下のプックリと膨らんだところ……佐倉さんのあそこに触れると、鼻にかかったような可愛い声が漏れた。
もっとその声が聞きたくて、何度も何度もプックリを撫で回す。
「んっ♡♡……はあっ♡♡あっ……♡…………ああっ♡♡……んんっ♡♡」
佐倉さんの様子をうかがいながら徐々に指に力を入れていく。
佐倉さんのあそこはお腹よりもスベスベで柔らかくて、すぐ壊れちゃいそうだから慎重に触らないと。
特に……。
「はああああああぁぁぁぁぁんっ♡♡♡♡♡♡」
佐倉さんのあそこの真ん中上にあるポッチにちょんっとかるーく触れる。
ここは特に敏感みたいだから、気をつけて触らないと。
ここを触ると佐倉さんはすごい可愛い声を出してくれるので一杯触りたくなっちゃうけど、我慢しないといけない。
触り続けていると痛くなっちゃうみたいだから、触るのは一回だけ。
一回触ったあとは、周りのプックリやポッチの下のピンク色の部分を触る。
「はあっ♡♡んんっ♡あっ♡♡そこっ♡♡気持ちいっ♡♡ああっ♡♡また小さいのクルッ♡♡ああっ♡♡♡」
ここもだいぶ敏感みたいだけど、ポッチよりは強めに触っても大丈夫。
穴から湧き出てくる愛液を指にまとわりつかせてクチュクチュとピンク色の部分を撫で回す。
ここは他の場所とぜんぜん違う感触がして、触っていると何故かエッチな気分になってくる。
い、いや、佐倉さんのあそこを触らせてもらっている時点ですごいエッチな気分になってるんだけど、ここはさらに上だ。
「ああっ♡♡んっ♡♡あっ♡♡んあっ♡♡んんっ♡♡ああぁっ♡♡♡」
佐倉さんの可愛い口からエッチな声が一杯出てくるのと合わせて、ここを触ってるだけで射精しちゃいそう。
佐倉さんの声が高くなってきて、少し硬くなった体を押し付けてくるようになったところで……。
「ひぃああああぁあぁあぁぁぁっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
またポッチを軽く叩いた。
「ああっ♡んんっ♡♡ひぃぁっ♡♡んんっ♡♡はぁんっ♡♡ひぃうっ♡♡はあああぁああああぁあああぁぁぁぁあぁんっ♡♡♡♡♡♡」
佐倉さんがエッチな声と顔で……『イク』のを見るのが楽しくて仕方ない。
自分でも酷いとは思うんだけど、僕の腕の中でイッている佐倉さんが可愛くて何度でも見たくなってしまう。
「んあっ♡♡あぁっ♡♡んっ♡♡んんっ♡♡……はあっ♡♡……あんっ♡♡…………はぁっ♡♡」
何度も触っているうちにポッチが固く張り詰めてきたのでちょっとだけ触るのをゆっくりにする。
そして、佐倉さんが少し落ち着いたところで、固く勃っているポッチを優しく、やさーしく、つまんでほんの少しだけコリコリと……。
しようとしたところで、佐倉さんに手を掴まれた。
…………ちょっとやりすぎちゃったのかもしれない。
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「……ごめん、嫌だった?」
心配そうに言う坂東くんに小さく首を横にふる。
坂東くんのエッチは優しくて気持ち良すぎて、ぜひともこのまま続けてほしい。
このまま坂東くんに優しくおマメをつままれたら……昨日みたいに失神しちゃうくらい気持ちよくなれるんだと思う。
だけど、今日はもうちょっとだけ先のことをしてほしかった。
「あのね…………」
ちょっと怖かったけど、坂東くんなら酷いことはしないと思って勇気を出してお願いする。
「…………指……入れて?」
私の言葉を聞いた坂東くんが絶句するほど驚いてる。
「で、でも……それは……」
「大丈夫だから……お願い」
なにが大丈夫なのか自分でも分からないけど、なんとしてもしてほしかった。
本当は指じゃないものを入れてほしい気がしてしまっているけど……流石にあんな大きなものを入れるのはまだ怖かったから、もう少し慣れてからがいい。
「ほ、本当にいいの?」
最後の確認をしてくる坂東くんに黙って頷き返す。
恥ずかしくて声が出せない……。
坂東くんがゴクリと大きく喉を鳴らしたのが分かった。
そして、ヌルヌルと優しく膣口の周りを撫で始める。
「んっ……♡んんっ♡……はぁ♡」
それだけで気持ちよくって思わず漏れそうになる声をなんとか噛み殺す。
「…………入れるよ?痛かったらすぐに言ってね?」
坂東くんが優しい声でそういった後、身体の中になにかが入ってくるのが分かった。
今まで表面しか触ったことがなかったあそこに、細く長いものがゆっくりと入ってくる。
「…………んっ♡………………はあぁあぁぁ♡♡」
圧迫感は感じるけど、思ったより気持ちよくってため息のような喘ぎ声が漏れてしまった。
「……一応全部入ったけど……大丈夫?」
「う、うん……ちょっとだけ気持ちいい……かも」
本当はもっとはっきりと気持ちよかったけど、正直に言うのは恥ずかしく感じてつい誤魔化してしまった。
「どうする?このままにしとく?動かす?」
「……う、動かしてみて」
そう言うと、坂東くんの指がゆっくりと出入りし始める。
「んっ……♡んんっ♡……んっ♡あっ♡はあっ♡♡」
ゆっくりと出し入れを繰り返されるたびに圧迫感が消えていって快感だけが残った。
「ああっ♡♡んあっ♡♡ふあっ♡♡んんっ♡♡あんっ♡♡♡」
指の動きに穴を広げるような物が加わり始めると、身体の中から気持ちいいが広がってきた。
これ撫でてるだけより絶対気持ちいい。
気持ち良すぎて足に力が入らなくなってきた私を坂東くんが優しく抱きとめて支えてくれる。
……どさくさ紛れでおっぱいも触られちゃったけど、それすら気持ちいい。
むしろブラ外しておけばよかったって後悔したくらいだ。
おっぱいを揉まれながらあそこの中をいじられていると、気持ちいいと言うより、もはや幸せな気分になってくる。
幸せすぎて坂東くんの指が出入りするたびにイッちゃって、指をキュンキュン締め付けちゃってるのが分かる。
「えっと……大丈夫そうだから、中指入れるね」
幸せな気分に浸りきっていた私は、坂東くんの口にした言葉の意味がすぐに理解できなかった。
ぼんやりとしていた頭で坂東くんの言葉を咀嚼しているうちに、私の身体の中にあって幸せを湧き上がらせていたものが抜けてしまう。
「抜いちゃやだぁっ!」と泣いてすがろうとした私のあそこを、甘い存在感が再び満たしてくれる。
しかも、今度のはさっきより明らかに太くて長いものが入ってきた。
忘れかけていた圧迫感がまた湧いてくるけど、今はそれすら気持ちいい。
「太いの入ってきたぁ♡んんっ♡はああぁあぁぁっ♡♡♡」
突然刺激が増したことに驚いたせいで、入れられただけで軽くイッてしまった。
あそこが指を締め付けたせいでさっきまでより太いものが入っているのがよく分かる。
「……大丈夫そう?」
坂東くんは少し心配そうに私の様子をうかがいながらゆっくりと指を出し入れする。
指が太くなったせいか、さっきまでより出入りしているのがよく分かって快感がすごい。
坂東くんの指が私の中をこするたびに弾けるような快感が走る。
「すごぃ♡これすごいっ♡♡坂東くんの指すごい気持ちいいっ♡♡イクッ♡またイッちゃうっ♡♡ううぅっ♡♡」
気持ち良すぎて恥ずかしい声が出ちゃうのが我慢できない。
「ああんっ♡♡恥ずかしいよぉ♡♡はあんっ♡♡恥ずかしい声出ちゃってるよぉ♡♡♡♡」
私ってこんなにエッチな声出せたんだっていう声がどんどん出てきちゃって、本当に恥ずかしい。
「…………佐倉さん……かわい」
…………え?
「はううううぅううぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
坂東くんの呟いた言葉の意味を理解した瞬間、嬉しすぎてイッちゃった。
今日一番の絶頂に達しちゃった私は、真っ白になった頭のまま……意識を失った。
――――――――
あまりに佐倉さんが可愛すぎて、思わず思ってたことを漏らしちゃった瞬間、佐倉さんがイッた。
運良く同時にイッてくれたみたいだから、さっきの聞こえてないといいな。
クタッと全身から力が抜けた佐倉さんの体を支える腕に力を込める。
支えている手に服越しのおっぱいの感触が伝わってきてちょっと恥ずかしくなる。
ちょうど掴みやすいところだったから掴んじゃってたけど……佐倉さん怒ってないかな?
もっとすごいことをやっていると言えばやっているのかもしれないけど、今までおっぱいを触らせたり見せたりしてくれることはなかったから、女の人にとってもおっぱいは特別なのかもしれない。
正直なところを言えば、僕としてもあそこよりおっぱいのほうが好きだ。
そんなことを考えながら、ギュウウウウッと痛いくらいに締め付けられていた指を佐倉さんの中から抜く。
温かいところから抜かれてしまって少し寂しい気分になるけど、いつまでも入れっぱなしって訳にはいかないから仕方ない。
佐倉さんはまたイッた時におもらしをしちゃってるから目を覚ますまでに処理しておかないと。
ひとまず佐倉さんをベンチに寝かせると、念の為持ってきていたタオルと袋を取り出して後処理をはじめた。
うぅ……チンチンが突っ張って動きづらいよぉ……。
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