平凡なαは恋をする

ノアメロ

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平凡なα

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『俺の名前は佐藤友和 高校1年で今年の春この冨田高校に入学した』

《αの生徒さんは私に着いてきてください!教室に移動します。》
体育館にいた生徒達は先生の後に続き教室に向かって歩き出す

「ねぇ…あの子もαかな?」ボソッ
「そうじゃあない?」ボソッ
「あんまみんなよ」ボソッ
「でもなんかこう…平凡だよね」ボソッ

『わかってるわかってるよ!俺が平凡なのは!
この世界は、α β Ωの3種の性別があるβはいわゆる平凡、Ωは男でも子を産めるそしてαは、全てに置いて優秀

少し前までは、そんな差別があったが今ではそんな差別が薄れていってる

この学校だって少し前までは、αしか通えない学校だったが今は、共学だ。』

『でもなんだ俺は平凡過ぎるのかぁぁ!』
「はぁ~」

窓から外を見る生徒たちが少し騒がしく
ザワザワ
「ねぇ見てあの子達Ωの生徒たちだね。」

「本当だ。グラウンドの見学か?」

「多分そうじゃあない?」

「てか見てあの子超カッコよくない!」

「かっこいいと言うか可愛い感じじゃない?」

「どれどれ…うわぁホント超可愛い…俺あの子だったらいけるかも」

「彼女がいる前でそんなこと言う」

『可愛い…Ω尊のことか?』
友和はグラウンドの方に目をやる
そこにな他の生徒と楽しそうに笑う尊の姿があった。

「恋人いるのかなぁ~」
ビクッ
「いるだろ。あんな可愛いかったら」
「やっぱり彼氏か彼女もイケメンもしくは美人だよな!」
「かもな!」

『やっぱりそう思うよな…』
                                                                つづく
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