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第一章 出会い
城のなか
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城門が自動的に開き、男性の声が聞こえてくる。
「お待ちしておりました。ディグニ様。ビス様。」
名前を言われた瞬間鳥肌が立った。
目の前の男性は身なりの整った格好をしており、
声も低いが恐怖を感じるようなものではない。
むしろ聞きやすい声で安心感がある。ただ、彼にじっと見られると、
ズシッと大きな岩が頭の上にのっけられているような感覚になる。
「ははは。ルトさん。遅くなってすみません。
その、王様の要件というのは・・・。」
ディグニの顔には、汗が伝っている。
城門に着くまでの道のりで掻いたものではない。
「これは失礼致しました。要件は王が直接話したいとのことです。
おそらくビス様の件とは別件だと思われます。
ただ、ビス様のことも把握しておきたいとのことでしたので、
ビス様も玉座に来て欲しいそうです。それと馬は預かりますのでこちらに。」
ルトさんは淡々と言う。
「わかりました。」
馬から降りる時、ディグニが「大丈夫か。」と声をかけてくれた。
正直気圧されていたが、あまり心配をかけたくなかったから「うん。」と答えた。しかし、疑問が残る。なんで僕のこと知っていたのだろうか。
「多分ハウだろう。ったく、そういうところはしっかりしてるんだよな。」
僕の心を見透かしたようにディグニは言う。
後半小声でうまく聞き取れなかったけど、
多分ハウに対して悪態をついてるんだろう。
「ビス様。疲れたらおっしゃってください。城まで少々距離がありますので。」
「はい!」
声が裏返ってしまった。
「ふふっ。懐かしいですね。昔のことを思い出します。
あまり子どもには好かれない性分なんでしょうね。そんなに怖いですか。」
「はあ、ルトさん。あまりいじめてやらないでください。」
僕が答えられないでいるとディグニが割って入ってきた。
正直何を言っていいかわからなかったから助かった。
「おやおや。いじめているつもりはないのですが。
私でこれでは、王の御前に立ったらどうなるやら。」
ルトさんの物言いは僕を子ども扱いしておらず、
一人の大人として扱っているように思う。
誰に対してもそう接しているのだろう。あまり悪い気はしないが、
ただ余計自分が子どもであることを突き付けられる。
手に力が入る。
「ビス。気にするな。ルトさんは、悪気はないんだ。
あの人は誰に対しても平等なんだ。良くも悪くも。
ただ、王様の件に関しては同感だ。俺もいるから大丈夫だ。
俺も来る前にちょっと脅すような言い方をしちゃったが、基本王様は優しい。
聞かれたことに対して正直に答えれば大丈夫。」
ディグニは、ルトさんには聞こえない声量で僕に言う。
「うん。不安だけど、なんとか頑張る。」
その言葉にディグニがニコッと笑う。なぜか緊張が少しほぐれた。
そうこうしているうちに城の入り口に立っていた。
扉を開けると、両隣に傭兵が何人かならんで立っていた。
一糸乱れぬ動きで傭兵たちは構えていた槍で一斉に地面を押す。
カンっと金属音が響く。
「おう、きたな。ディグニ。王様がお待ちだ。」
「お久しぶりです。クラフトさん。いつもいつも、騒々しい歓迎ですね。」
「まあ、そういうなよ。こういうしきたりなんだよ。」
クラフトと呼ばれた大男は、筋肉達磨みたいだ。
ディグニとはそれなりの仲らしい。
ただクラフトは僕を一瞥もしない。気付いているはずなのに。
「はははっ。クラフトさんは真面目すぎるんですよ。
もうちょっと気楽でいいと思うですけどね。それよりいつ戻られたんですか。」
「んっ。ああ、昨日だ。任務でレーグル王国に行っていたんだ。」
一瞬空気が張り詰めた様に感じたが何事もなかったように話始める。
「そうでしたか。様子はどうでしたか。」
「ああ、平穏そのものだ。異様なまでにな。
トップが変わったっていうのに、こういうもんなのか。」
「前の王様に嫌気がさして内心喜んでいるのか。
それとも必死に怒りを堪えているか。どちらにせよ、
今後の対応次第でいい方にも悪い方にも転ぶでしょう。
まだ、様子見と言ったところだとは思いますけど・・・」
「そ、そうか。俺はあまり頭がいい方ではないからな。
策をめぐらすのはお前や王様たちに任せるよ。
体を使う方は俺に任せろ。はっはっは。」
「力仕事もそうですが、クラフトさんの判断力、勘のよさには恐れ入りますよ。」
クラフトとディグニはその後も何か話し続けていた。
ただ、僕の耳には届かない。
「もうすぐ着くぞ。階段を登ったらすぐだ。」
ディグニの声がかすかに聞こえた。一歩一歩階段を上がる。
後ろから傭兵の足音が聞こえてくる。
そういえばルトさんはどこにいったのだろう。
いつの間にかいなくなっている。
まあ、そんなことはいいか。クラフトが前にいるから前が見えない。
目的地に近づいているかすらわからない。一体どこまで進んだんだろう。
長く、長く感じる。階段の前に立った時は上の階の扉も見えていた。
逃げ出したい。心臓が休まず血を送る。
それどころか張り切って血を送り出す。
周りの音がかすかに聞こえる。ドクン、ドクン。
僕の出す音は周りに聞こえているのだろうか。
ふっとそんな考えがよぎる。ダメだ。そんなこと考えちゃ。
頑張るっていったんだ。長く感じた時間もそろそろ終わりを告げる。
「おい。着いたぞ。」
ディグニの声がする。
目の前の扉は馬鹿でかく異様な雰囲気を放っているようだ。
「お待ちしておりました。ディグニ様。ビス様。」
名前を言われた瞬間鳥肌が立った。
目の前の男性は身なりの整った格好をしており、
声も低いが恐怖を感じるようなものではない。
むしろ聞きやすい声で安心感がある。ただ、彼にじっと見られると、
ズシッと大きな岩が頭の上にのっけられているような感覚になる。
「ははは。ルトさん。遅くなってすみません。
その、王様の要件というのは・・・。」
ディグニの顔には、汗が伝っている。
城門に着くまでの道のりで掻いたものではない。
「これは失礼致しました。要件は王が直接話したいとのことです。
おそらくビス様の件とは別件だと思われます。
ただ、ビス様のことも把握しておきたいとのことでしたので、
ビス様も玉座に来て欲しいそうです。それと馬は預かりますのでこちらに。」
ルトさんは淡々と言う。
「わかりました。」
馬から降りる時、ディグニが「大丈夫か。」と声をかけてくれた。
正直気圧されていたが、あまり心配をかけたくなかったから「うん。」と答えた。しかし、疑問が残る。なんで僕のこと知っていたのだろうか。
「多分ハウだろう。ったく、そういうところはしっかりしてるんだよな。」
僕の心を見透かしたようにディグニは言う。
後半小声でうまく聞き取れなかったけど、
多分ハウに対して悪態をついてるんだろう。
「ビス様。疲れたらおっしゃってください。城まで少々距離がありますので。」
「はい!」
声が裏返ってしまった。
「ふふっ。懐かしいですね。昔のことを思い出します。
あまり子どもには好かれない性分なんでしょうね。そんなに怖いですか。」
「はあ、ルトさん。あまりいじめてやらないでください。」
僕が答えられないでいるとディグニが割って入ってきた。
正直何を言っていいかわからなかったから助かった。
「おやおや。いじめているつもりはないのですが。
私でこれでは、王の御前に立ったらどうなるやら。」
ルトさんの物言いは僕を子ども扱いしておらず、
一人の大人として扱っているように思う。
誰に対してもそう接しているのだろう。あまり悪い気はしないが、
ただ余計自分が子どもであることを突き付けられる。
手に力が入る。
「ビス。気にするな。ルトさんは、悪気はないんだ。
あの人は誰に対しても平等なんだ。良くも悪くも。
ただ、王様の件に関しては同感だ。俺もいるから大丈夫だ。
俺も来る前にちょっと脅すような言い方をしちゃったが、基本王様は優しい。
聞かれたことに対して正直に答えれば大丈夫。」
ディグニは、ルトさんには聞こえない声量で僕に言う。
「うん。不安だけど、なんとか頑張る。」
その言葉にディグニがニコッと笑う。なぜか緊張が少しほぐれた。
そうこうしているうちに城の入り口に立っていた。
扉を開けると、両隣に傭兵が何人かならんで立っていた。
一糸乱れぬ動きで傭兵たちは構えていた槍で一斉に地面を押す。
カンっと金属音が響く。
「おう、きたな。ディグニ。王様がお待ちだ。」
「お久しぶりです。クラフトさん。いつもいつも、騒々しい歓迎ですね。」
「まあ、そういうなよ。こういうしきたりなんだよ。」
クラフトと呼ばれた大男は、筋肉達磨みたいだ。
ディグニとはそれなりの仲らしい。
ただクラフトは僕を一瞥もしない。気付いているはずなのに。
「はははっ。クラフトさんは真面目すぎるんですよ。
もうちょっと気楽でいいと思うですけどね。それよりいつ戻られたんですか。」
「んっ。ああ、昨日だ。任務でレーグル王国に行っていたんだ。」
一瞬空気が張り詰めた様に感じたが何事もなかったように話始める。
「そうでしたか。様子はどうでしたか。」
「ああ、平穏そのものだ。異様なまでにな。
トップが変わったっていうのに、こういうもんなのか。」
「前の王様に嫌気がさして内心喜んでいるのか。
それとも必死に怒りを堪えているか。どちらにせよ、
今後の対応次第でいい方にも悪い方にも転ぶでしょう。
まだ、様子見と言ったところだとは思いますけど・・・」
「そ、そうか。俺はあまり頭がいい方ではないからな。
策をめぐらすのはお前や王様たちに任せるよ。
体を使う方は俺に任せろ。はっはっは。」
「力仕事もそうですが、クラフトさんの判断力、勘のよさには恐れ入りますよ。」
クラフトとディグニはその後も何か話し続けていた。
ただ、僕の耳には届かない。
「もうすぐ着くぞ。階段を登ったらすぐだ。」
ディグニの声がかすかに聞こえた。一歩一歩階段を上がる。
後ろから傭兵の足音が聞こえてくる。
そういえばルトさんはどこにいったのだろう。
いつの間にかいなくなっている。
まあ、そんなことはいいか。クラフトが前にいるから前が見えない。
目的地に近づいているかすらわからない。一体どこまで進んだんだろう。
長く、長く感じる。階段の前に立った時は上の階の扉も見えていた。
逃げ出したい。心臓が休まず血を送る。
それどころか張り切って血を送り出す。
周りの音がかすかに聞こえる。ドクン、ドクン。
僕の出す音は周りに聞こえているのだろうか。
ふっとそんな考えがよぎる。ダメだ。そんなこと考えちゃ。
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