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第一章 出会い
魔法の恐さ
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穏やかな時間だった。だけど、そんな時間は長く続かなかった。
霧が出始める。じとっとまとわりつく感覚がある。
そんなに気温が高くないはずなのに汗が止まらない。
「霧が濃くなってきた。みんな離れるなよ。ぺル頼む。」
ディグニたちが武器を構えている。
「はい。」
「クラフトがあんなこと言うからよ。」
「いやぁ、面目もありません。」
「お二人とも軽口はそのぐらいにして、気を引き締めてください。
どこから攻撃されるかわかりませんよ。もっと寄ってください。」
ペルは呪文を唱える。
「デファンス」
目では見えないが僕たちの周りに薄い膜みたいなのができている。
それも僕たちと一緒に動いている。
すると、右の方から何か飛んでくるのを感じる。
”バァンっ”
「ペルどっちの方向からきた?」
「三時の方向です。」
「攻撃できるか。」
「もうすでに移動していますし、それに気配を消しています。
深追いは出来ません。」
「わかった。こっちだ、急ぐぞ。」
そんなやり取りが数回続いたあと、霧が晴れてくる。
「どうやら誘い込まれたみたいね。」
視界が拓け、見回すと獣と人影が僕たちの周りに円を描くようにいる。
「囲まれちゃったみたいだね。」
僕は言葉を発することで気を紛らわせたかった。
ただ、それは無意味だった。逆に現実を思い知る。震えが止まらない。
「ペル、俺とクラフトさんで戦うから防御壁を一回解いてくれ。
俺たちが出たら、またしてくれ。」
「わかり・・・」
「馬鹿にしないで。わたしも戦うわ。
それに前に言ったこと忘れたわけじゃないでしょうね。」
「はははっ。ディグニ、一本とられたな。」
「笑い事じゃないですよ。わかった。ただ、危ないと思ったら下がるんだぞ。」
「話し合いは終わりましたか。三つ数えたら防御を解きますよ。」
「頼む。みんな準備はいいな。」
「おう。」「ええ。」
「三・・・二・・・一・・・」
「ゼロ」
タタタタタ。ダダダダダ。ドッドッドッ。
「デファンス」
情けない。声も出ないし、足も動かない。みんな戦っているのに。
ディグニは双剣で敵を切り倒していく。
クラフトはハンマーで敵を吹き飛ばしている。
シェーンはレイピアで敵を突き刺して倒す。
三人とも着々と敵を倒していった。ただ、敵が多すぎる。
こちらにむかってくる数が多くなっていく。
ドンっ。ドンっ。
「ビス様、心配しなくても大丈夫ですよ。
この防御壁は簡単に破られませんから。」
今更思う。甘く見過ぎていた。ディグニの言葉を軽んじていた。
「ビス様‼しっかりしてください。
今まで何のために魔法の練習をしてきたんですか。こういう時のためでしょう。
今足が動かないなら、三人の姿をしっかり見ていてください。勇敢な姿を。
三人が危なくなったらビス様が助けるんです。いいですね‼」
ペルの怒声が僕を奮い立たせる。
「うん。わかった。僕頑張るよ。」
「その意気です。」
まずは、僕らの周りにいる獣たちからだ。
「サンダー・パリサード」
ペルの防御壁に電気を纏わせる。
体当たりしてきた獣たちは感電して悲鳴をあげ倒れていく。
「グルァァァァ。」
「その調子です。」
防御に体当たりしたら不味いと思ったのか
距離を取り始めて周囲をウロウロしている。その隙に三人の方を見る。
ディグニとクラフトはどうにか持ち堪えている。
問題はシェーンだった。獣に囲まれている。
助けようとして魔法を撃とうとした時、
”バァン”と四方八方から霧が濃かったに攻撃された時と同じ音がする。
獣が岩を飛ばしてきていた。
「ペル⁉」
「まだ、大丈夫です。ただ、このまま続くようだと
耐えられないかもしれません。」
「サンダー」
僕は構えて魔法を獣に撃つ。何体か倒すことができた。
何回目かの魔法を撃とうとした時、獣たちが異変を起こし始め、
それが撃たれることはなかった。
獣が血を噴き出してバタバタ倒れていくのだ。
そして灰なって消えていく。その姿を呆然と眺めるしかできなかった。
「えっ?」
ペルの方を向くが首を左右に振っている。
誰かが攻撃してああなっているわけではなかった。
それに僕は獣が血を噴き出しているのを見て
今何をしているか思い知ることになる。また、体が震え始める。
「そうだ。シェーンが危ない。」
急いでシェーンの方を見る。
獣を何体か倒したみたいだが、まだ何体か残っている。
それにその後ろから敵がシェーンを殺そうとしていた。
魔法を撃とうとした時、あの光景がよぎる。
「サンダー」
敵が倒れる。ただ、敵は木の枝に貫かれて倒れている。
僕の魔法は不発だった。
そのあと魔法をうまく使えなくなってしまう。
どうにかこうにか敵を殲滅できた。
辺りは血の池ができ異様な臭いが広がっている。
それに三人とも自分の血と返り血で真っ赤になっていた。
駆け寄って傷を治そうとする。
「やめて。今のあなたに治してほしくはないわ。失敗しそうで怖いわ。」
シェーンの言葉が突き刺さる。ディグニが頭を二回叩く。
「これぐらいの傷大丈夫だ。
それにビスも頑張っていたじゃないか。よくやったな。」
慰めだ。今の僕には傷を抉る行為だった。惨めになる。
そう思っているとクラフトに背中をバァンと思い切り叩かれる。
「シャッキとしろ。シャキっと。」
それだけ言って進んでいった。
「ウォーター」
ペルが三人の頭の上に大きな水玉を創り落とした。
若干、シェーンの上にある水玉が大きく感じる。三者三様な反応をする。
「っっ。」「うおっ。」「何よ、これ。」
三人に着いていた血が洗い落される。ちょっと笑いそうになってしまう。
「ビス様、行きますよ。日が暮れてしまいます。」
そのあとも敵は現れた。それでも先ほどより数が少なくほとんどをディグニとクラフトが対応する。シェーンは僕とペルの近くで待機していた。
日が暮れる手前で森を出ることができた。
「もう少し進んだらそこで野宿をしよう。頑張ってくれ。」
一番疲れていそうなディグニとクラフトはまだ動けそうだ。
顔には出さないが一番ヘトヘトになっていたのはシェーンで
足がもつれる場面が何回かあった。ペルも顔には出さないが疲れていそうだ。
敵との戦闘中ずっと防御壁を張っていたらそうなるだろう。
僕だけが無傷で綺麗なままだった。
霧が出始める。じとっとまとわりつく感覚がある。
そんなに気温が高くないはずなのに汗が止まらない。
「霧が濃くなってきた。みんな離れるなよ。ぺル頼む。」
ディグニたちが武器を構えている。
「はい。」
「クラフトがあんなこと言うからよ。」
「いやぁ、面目もありません。」
「お二人とも軽口はそのぐらいにして、気を引き締めてください。
どこから攻撃されるかわかりませんよ。もっと寄ってください。」
ペルは呪文を唱える。
「デファンス」
目では見えないが僕たちの周りに薄い膜みたいなのができている。
それも僕たちと一緒に動いている。
すると、右の方から何か飛んでくるのを感じる。
”バァンっ”
「ペルどっちの方向からきた?」
「三時の方向です。」
「攻撃できるか。」
「もうすでに移動していますし、それに気配を消しています。
深追いは出来ません。」
「わかった。こっちだ、急ぐぞ。」
そんなやり取りが数回続いたあと、霧が晴れてくる。
「どうやら誘い込まれたみたいね。」
視界が拓け、見回すと獣と人影が僕たちの周りに円を描くようにいる。
「囲まれちゃったみたいだね。」
僕は言葉を発することで気を紛らわせたかった。
ただ、それは無意味だった。逆に現実を思い知る。震えが止まらない。
「ペル、俺とクラフトさんで戦うから防御壁を一回解いてくれ。
俺たちが出たら、またしてくれ。」
「わかり・・・」
「馬鹿にしないで。わたしも戦うわ。
それに前に言ったこと忘れたわけじゃないでしょうね。」
「はははっ。ディグニ、一本とられたな。」
「笑い事じゃないですよ。わかった。ただ、危ないと思ったら下がるんだぞ。」
「話し合いは終わりましたか。三つ数えたら防御を解きますよ。」
「頼む。みんな準備はいいな。」
「おう。」「ええ。」
「三・・・二・・・一・・・」
「ゼロ」
タタタタタ。ダダダダダ。ドッドッドッ。
「デファンス」
情けない。声も出ないし、足も動かない。みんな戦っているのに。
ディグニは双剣で敵を切り倒していく。
クラフトはハンマーで敵を吹き飛ばしている。
シェーンはレイピアで敵を突き刺して倒す。
三人とも着々と敵を倒していった。ただ、敵が多すぎる。
こちらにむかってくる数が多くなっていく。
ドンっ。ドンっ。
「ビス様、心配しなくても大丈夫ですよ。
この防御壁は簡単に破られませんから。」
今更思う。甘く見過ぎていた。ディグニの言葉を軽んじていた。
「ビス様‼しっかりしてください。
今まで何のために魔法の練習をしてきたんですか。こういう時のためでしょう。
今足が動かないなら、三人の姿をしっかり見ていてください。勇敢な姿を。
三人が危なくなったらビス様が助けるんです。いいですね‼」
ペルの怒声が僕を奮い立たせる。
「うん。わかった。僕頑張るよ。」
「その意気です。」
まずは、僕らの周りにいる獣たちからだ。
「サンダー・パリサード」
ペルの防御壁に電気を纏わせる。
体当たりしてきた獣たちは感電して悲鳴をあげ倒れていく。
「グルァァァァ。」
「その調子です。」
防御に体当たりしたら不味いと思ったのか
距離を取り始めて周囲をウロウロしている。その隙に三人の方を見る。
ディグニとクラフトはどうにか持ち堪えている。
問題はシェーンだった。獣に囲まれている。
助けようとして魔法を撃とうとした時、
”バァン”と四方八方から霧が濃かったに攻撃された時と同じ音がする。
獣が岩を飛ばしてきていた。
「ペル⁉」
「まだ、大丈夫です。ただ、このまま続くようだと
耐えられないかもしれません。」
「サンダー」
僕は構えて魔法を獣に撃つ。何体か倒すことができた。
何回目かの魔法を撃とうとした時、獣たちが異変を起こし始め、
それが撃たれることはなかった。
獣が血を噴き出してバタバタ倒れていくのだ。
そして灰なって消えていく。その姿を呆然と眺めるしかできなかった。
「えっ?」
ペルの方を向くが首を左右に振っている。
誰かが攻撃してああなっているわけではなかった。
それに僕は獣が血を噴き出しているのを見て
今何をしているか思い知ることになる。また、体が震え始める。
「そうだ。シェーンが危ない。」
急いでシェーンの方を見る。
獣を何体か倒したみたいだが、まだ何体か残っている。
それにその後ろから敵がシェーンを殺そうとしていた。
魔法を撃とうとした時、あの光景がよぎる。
「サンダー」
敵が倒れる。ただ、敵は木の枝に貫かれて倒れている。
僕の魔法は不発だった。
そのあと魔法をうまく使えなくなってしまう。
どうにかこうにか敵を殲滅できた。
辺りは血の池ができ異様な臭いが広がっている。
それに三人とも自分の血と返り血で真っ赤になっていた。
駆け寄って傷を治そうとする。
「やめて。今のあなたに治してほしくはないわ。失敗しそうで怖いわ。」
シェーンの言葉が突き刺さる。ディグニが頭を二回叩く。
「これぐらいの傷大丈夫だ。
それにビスも頑張っていたじゃないか。よくやったな。」
慰めだ。今の僕には傷を抉る行為だった。惨めになる。
そう思っているとクラフトに背中をバァンと思い切り叩かれる。
「シャッキとしろ。シャキっと。」
それだけ言って進んでいった。
「ウォーター」
ペルが三人の頭の上に大きな水玉を創り落とした。
若干、シェーンの上にある水玉が大きく感じる。三者三様な反応をする。
「っっ。」「うおっ。」「何よ、これ。」
三人に着いていた血が洗い落される。ちょっと笑いそうになってしまう。
「ビス様、行きますよ。日が暮れてしまいます。」
そのあとも敵は現れた。それでも先ほどより数が少なくほとんどをディグニとクラフトが対応する。シェーンは僕とペルの近くで待機していた。
日が暮れる手前で森を出ることができた。
「もう少し進んだらそこで野宿をしよう。頑張ってくれ。」
一番疲れていそうなディグニとクラフトはまだ動けそうだ。
顔には出さないが一番ヘトヘトになっていたのはシェーンで
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