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第12話 倒れていた少女
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リズミカルな鳥の鳴き声、爽やかな風。
わたしは早朝から洞窟の外に出て、ネグリジェ姿のままラジオ体操をしている。靴はないから素足。足の裏には多少ごつごつした感覚があるけれど痛くはないから、竜神とやらの足の裏は頑丈なんだろう。
身体を動かして気分すっきり、さて今日は何をやるかと周りを見回した。
「鳥居とか作りたいね」
わたしは洞窟の入り口を見つめ、腕を組んだ。ここは神殿というくらいなんだから、神様の居住地みたいなシンボルが欲しいところだ。やっぱり日本人としては、鳥居と賽銭箱を希望したい。鐘をがらんがらん叩いて、二礼二拍手一礼。
……でも、神殿と神社って違うよね?
まあ、いいか。神を敬う気持ちは同じだろうし。
そんなことを考えていると、ちょうどマルガリータが洞窟の中から姿を見せた。しかも、その手には白くて小さな何かを持ちながら。
「シルフィア様、ご覧ください!」
「何ー?」
「その夜着に似合うパンツを作りました!」
……ああ、気づいたんだ? わたしの足元からすーすー風が入ってくること。
わたしは思わず目を細めて彼女を見たが、マルガリータは可愛らしいレースのついたパンツを広げながらわたしに自慢していて、わたしの複雑な想いなどどうでもいいようだ。
「シルフィア様がもっと大人の身体になったら、フェルディナント様を陥落させるための色っぽいやつも作りますから! 待っていてください!」
「あー、うん」
つい、わたしは彼女から目をそらして青い空を見つめた。面倒だから適当に話を合わせておいた方がよさそうだ。でも、できるだけ早く自分でも下着とか洋服とか作れるようになろう。今日は料理本を読むよりそっち優先か。
それよりも――。
今度は視線を崖の下に向ける。
「空を飛ぶ魔法とかあるのかな?」
わたしがそう口にすると、マルガリータもわたしの横で崖の下を見下ろして頷いた。
「ありますけど、結構な魔力を使いますからまだ無理ですねえ。わたしでさえ、今は途中で落下しそうです。でもまあ、シルフィア様の魔力のコントロールが上手くなったら、一緒に飛び降りましょうか」
「……死にたくないからまだいいか……」
深いため息と共にそう呟いた時、何か変な感覚に襲われて顔を上げる。
マルガリータも同じく、その感覚――気配に気づいたらしい。ぽんぽん、とわたしの肩を叩いて、階段の下の方を彼女は指さして見せた。
「誰かいますよ、あそこ」
「え?」
改めて彼女の指先を追うと、地上に近い遥か遠く、階段の途中に何かが蹲っているのが見えた。どうやらそれは人間のようで、階段を上がってくる途中で倒れてしまったという感じ。
「まさか、死んでないよね……?」
わたしが恐る恐る言うと、マルガリータは唸るように声を上げる。
「ああ、生きてるみたいですけど」
場所が遠いな、という意味合いが言葉の裏に透けて見えた。わたしは食器を作る以外の魔法をまだまともに使えない。マルガリータは魔法が使えるけど、完全に復活したわけじゃない。
「まあ、行けるところまで急いで降りましょうか。これも人助けですし」
マルガリータはやがてわたしを抱きかかえ、階段を走って降り始めたのだった。
「大丈夫?」
階段の途中で体力――いや魔力の限界を迎え崩れ落ちたマルガリータに、わたしはそっと声をかける。石段の途中でとんでもない格好で這いつくばっているその様子は、見事に死体そのものである。
「大丈夫ですぅ……。でも眠い」
魔力が切れるとこうなるのだろうか。
わたしは彼女の肩を軽く撫でた後、「ここで待ってて」と声をかけてもう一人の遭難者を救助しに走り出す。
階段は幼女の自分にとって、かなり段差が高い。走るのもままならないというか、すぐに転びそうになる。
それでも、途中までマルガリータがわたしを抱きかかえて運んでくれたから、思っていた以上に早くその人のところにまで到着できた。
そこに倒れていたのは、まだ十代半ばくらいの女の子だった。
長い金髪の髪の毛と、質素とも言える汚れた白い服。靴もサイズが合っていないのか、少し大きいようだ。こんな靴で階段を上がってくるのも大変だったろう。一体どうしてこんなところに、とまだ遠い地面――森の方へ目をやった。
他に気配は感じないから、ここにいるのはどうやら彼女だけらしい。
「大丈夫? 起きられる?」
わたしは彼女の傍にしゃがみこみ、そっとその肩に触れた。そして気づくのは、彼女がとても痩せていること。肩を触れた瞬間にその骨ばった感覚が伝わってきたのと、長袖の服から覗いた手が妙に細いことも気になった。少女はわたしが軽く揺らしても目を開けない。
痩せてはいるが、とても綺麗な顔立ちの少女だった。長い睫毛が揺れ、色の薄い唇が苦しそうに引き結ばれている。
身体を観察してみても、怪我らしいものは見当たらない。ということは、純粋に疲労で倒れているんだろうか、と思いながら、治療魔法とかあったら使いたいと願った。
すると、わたしが彼女の肩に触れている指先にキラキラした光が生まれた。
マントを水洗いした時と似ている。指先に魔力が集まる感覚の後、それがじんわりと体内から抜けていく。わたしから少女の方へと。
「何、今の。わたしが治療魔法、使いたいって願ったから……?」
ぼんやりとそう呟いた瞬間、目を閉じていた少女の睫毛が大きく揺れた。微かな呻き声と共に、彼女の目がゆっくりと開かれていく。そして色素の薄い緑色の目が微かに瞬かれた後、わたしへと向いた。
「えーと、こんにちは」
わたしが小首を傾げつつそう声をかけると、彼女の瞳が大きく見開かれ、がばりと身体が起こされる。さっきまで色の白かった頬も、少しだけ赤みが差しているようだ。
「えーと、わたしは……シルフィアっていいます」
一瞬、静香と名乗るか悩んだ。でも、マルガリータが呼んでいる方がこの世界のわたしの名前だろう。
「あなたのお名前を訊いても?」
そう続けて訊いたけれど、彼女は石段の上に座り込んだまま、ぱくぱくと口を動かすだけで呼吸音しか響かない。
そこで、否応もなく気づかされる。
「もしかして喋れないとか?」
すると、彼女が細い指先で喉を押さえながら、泣きそうな顔で何度も頷いて見せる。
なるほど、困った。
意思疎通ができないというのは問題だ。
「うーん……とりあえず、歩けます?」
どうしたものかと悩みつつ言うと、彼女は何かに気づいたように自分自身の身体を見下ろした。そして、ぱたぱたと胸だったりお腹だったり叩いて、怪訝そうに首を傾げる。
それから彼女は唇を動かして何か言いたそうにしたけれど、やっぱり声は出せず、泣きそうな顔で肩を落とす。でも、わたしが予想していたよりもずっと簡単に立ち上がり、歩いてみせた。
そして彼女は今、声のない悲鳴を上げている。
我々の前に白骨化死体があるからだろう。
わたしはここまで歩きながら、何度も彼女に繰り返した。下に降りて、自分の家に帰った方がいいとか、上に行っても洞窟があるだけで何も見どころはないとか。でも彼女は首を横に振って、階段を上がっていこうとする。だから途中でわたしも諦めて、一緒に上を目指すことにしたのだ。
で、力尽きたマルガリータを目の前にしている、というわけだ。
ぱくぱく、ぱくぱく、と彼女の口が動く。
何を言いたいのか解らないけれど、だんだん彼女の瞳に畏れのようなものが生まれたのは解る。わたしへの態度も、どこかぎこちなくなっている。
「ええと、わたし、敵じゃないよ?」
彼女が警戒しているのはもしかして――わたしがマルガリータを殺したとでも疑われたのかな、と冷や汗をかく。
わたし、無害な幼女だから! 何もしないから!
そう続けようとしたけれど、その前に階段の上に倒れていた白骨化死体がむくりと立ち上がって、少女がモスキート音のような悲鳴を上げて頭を抱え、その場にしゃがみこんだ。
わたしは早朝から洞窟の外に出て、ネグリジェ姿のままラジオ体操をしている。靴はないから素足。足の裏には多少ごつごつした感覚があるけれど痛くはないから、竜神とやらの足の裏は頑丈なんだろう。
身体を動かして気分すっきり、さて今日は何をやるかと周りを見回した。
「鳥居とか作りたいね」
わたしは洞窟の入り口を見つめ、腕を組んだ。ここは神殿というくらいなんだから、神様の居住地みたいなシンボルが欲しいところだ。やっぱり日本人としては、鳥居と賽銭箱を希望したい。鐘をがらんがらん叩いて、二礼二拍手一礼。
……でも、神殿と神社って違うよね?
まあ、いいか。神を敬う気持ちは同じだろうし。
そんなことを考えていると、ちょうどマルガリータが洞窟の中から姿を見せた。しかも、その手には白くて小さな何かを持ちながら。
「シルフィア様、ご覧ください!」
「何ー?」
「その夜着に似合うパンツを作りました!」
……ああ、気づいたんだ? わたしの足元からすーすー風が入ってくること。
わたしは思わず目を細めて彼女を見たが、マルガリータは可愛らしいレースのついたパンツを広げながらわたしに自慢していて、わたしの複雑な想いなどどうでもいいようだ。
「シルフィア様がもっと大人の身体になったら、フェルディナント様を陥落させるための色っぽいやつも作りますから! 待っていてください!」
「あー、うん」
つい、わたしは彼女から目をそらして青い空を見つめた。面倒だから適当に話を合わせておいた方がよさそうだ。でも、できるだけ早く自分でも下着とか洋服とか作れるようになろう。今日は料理本を読むよりそっち優先か。
それよりも――。
今度は視線を崖の下に向ける。
「空を飛ぶ魔法とかあるのかな?」
わたしがそう口にすると、マルガリータもわたしの横で崖の下を見下ろして頷いた。
「ありますけど、結構な魔力を使いますからまだ無理ですねえ。わたしでさえ、今は途中で落下しそうです。でもまあ、シルフィア様の魔力のコントロールが上手くなったら、一緒に飛び降りましょうか」
「……死にたくないからまだいいか……」
深いため息と共にそう呟いた時、何か変な感覚に襲われて顔を上げる。
マルガリータも同じく、その感覚――気配に気づいたらしい。ぽんぽん、とわたしの肩を叩いて、階段の下の方を彼女は指さして見せた。
「誰かいますよ、あそこ」
「え?」
改めて彼女の指先を追うと、地上に近い遥か遠く、階段の途中に何かが蹲っているのが見えた。どうやらそれは人間のようで、階段を上がってくる途中で倒れてしまったという感じ。
「まさか、死んでないよね……?」
わたしが恐る恐る言うと、マルガリータは唸るように声を上げる。
「ああ、生きてるみたいですけど」
場所が遠いな、という意味合いが言葉の裏に透けて見えた。わたしは食器を作る以外の魔法をまだまともに使えない。マルガリータは魔法が使えるけど、完全に復活したわけじゃない。
「まあ、行けるところまで急いで降りましょうか。これも人助けですし」
マルガリータはやがてわたしを抱きかかえ、階段を走って降り始めたのだった。
「大丈夫?」
階段の途中で体力――いや魔力の限界を迎え崩れ落ちたマルガリータに、わたしはそっと声をかける。石段の途中でとんでもない格好で這いつくばっているその様子は、見事に死体そのものである。
「大丈夫ですぅ……。でも眠い」
魔力が切れるとこうなるのだろうか。
わたしは彼女の肩を軽く撫でた後、「ここで待ってて」と声をかけてもう一人の遭難者を救助しに走り出す。
階段は幼女の自分にとって、かなり段差が高い。走るのもままならないというか、すぐに転びそうになる。
それでも、途中までマルガリータがわたしを抱きかかえて運んでくれたから、思っていた以上に早くその人のところにまで到着できた。
そこに倒れていたのは、まだ十代半ばくらいの女の子だった。
長い金髪の髪の毛と、質素とも言える汚れた白い服。靴もサイズが合っていないのか、少し大きいようだ。こんな靴で階段を上がってくるのも大変だったろう。一体どうしてこんなところに、とまだ遠い地面――森の方へ目をやった。
他に気配は感じないから、ここにいるのはどうやら彼女だけらしい。
「大丈夫? 起きられる?」
わたしは彼女の傍にしゃがみこみ、そっとその肩に触れた。そして気づくのは、彼女がとても痩せていること。肩を触れた瞬間にその骨ばった感覚が伝わってきたのと、長袖の服から覗いた手が妙に細いことも気になった。少女はわたしが軽く揺らしても目を開けない。
痩せてはいるが、とても綺麗な顔立ちの少女だった。長い睫毛が揺れ、色の薄い唇が苦しそうに引き結ばれている。
身体を観察してみても、怪我らしいものは見当たらない。ということは、純粋に疲労で倒れているんだろうか、と思いながら、治療魔法とかあったら使いたいと願った。
すると、わたしが彼女の肩に触れている指先にキラキラした光が生まれた。
マントを水洗いした時と似ている。指先に魔力が集まる感覚の後、それがじんわりと体内から抜けていく。わたしから少女の方へと。
「何、今の。わたしが治療魔法、使いたいって願ったから……?」
ぼんやりとそう呟いた瞬間、目を閉じていた少女の睫毛が大きく揺れた。微かな呻き声と共に、彼女の目がゆっくりと開かれていく。そして色素の薄い緑色の目が微かに瞬かれた後、わたしへと向いた。
「えーと、こんにちは」
わたしが小首を傾げつつそう声をかけると、彼女の瞳が大きく見開かれ、がばりと身体が起こされる。さっきまで色の白かった頬も、少しだけ赤みが差しているようだ。
「えーと、わたしは……シルフィアっていいます」
一瞬、静香と名乗るか悩んだ。でも、マルガリータが呼んでいる方がこの世界のわたしの名前だろう。
「あなたのお名前を訊いても?」
そう続けて訊いたけれど、彼女は石段の上に座り込んだまま、ぱくぱくと口を動かすだけで呼吸音しか響かない。
そこで、否応もなく気づかされる。
「もしかして喋れないとか?」
すると、彼女が細い指先で喉を押さえながら、泣きそうな顔で何度も頷いて見せる。
なるほど、困った。
意思疎通ができないというのは問題だ。
「うーん……とりあえず、歩けます?」
どうしたものかと悩みつつ言うと、彼女は何かに気づいたように自分自身の身体を見下ろした。そして、ぱたぱたと胸だったりお腹だったり叩いて、怪訝そうに首を傾げる。
それから彼女は唇を動かして何か言いたそうにしたけれど、やっぱり声は出せず、泣きそうな顔で肩を落とす。でも、わたしが予想していたよりもずっと簡単に立ち上がり、歩いてみせた。
そして彼女は今、声のない悲鳴を上げている。
我々の前に白骨化死体があるからだろう。
わたしはここまで歩きながら、何度も彼女に繰り返した。下に降りて、自分の家に帰った方がいいとか、上に行っても洞窟があるだけで何も見どころはないとか。でも彼女は首を横に振って、階段を上がっていこうとする。だから途中でわたしも諦めて、一緒に上を目指すことにしたのだ。
で、力尽きたマルガリータを目の前にしている、というわけだ。
ぱくぱく、ぱくぱく、と彼女の口が動く。
何を言いたいのか解らないけれど、だんだん彼女の瞳に畏れのようなものが生まれたのは解る。わたしへの態度も、どこかぎこちなくなっている。
「ええと、わたし、敵じゃないよ?」
彼女が警戒しているのはもしかして――わたしがマルガリータを殺したとでも疑われたのかな、と冷や汗をかく。
わたし、無害な幼女だから! 何もしないから!
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