1 / 5
1
華の学校生活…?
しおりを挟む
この時の私はこれからのことを知る余地もなかった。
まさか、自分がこうなるとは………。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「わぁ~!!すごっ!!」
そんな歓喜の声をあげているのは、私 西条 柚萌 (さいじょう ゆめ)です。
今日から高校生になります!この高校は全寮制で初めての寮生活だからちょっと楽しみなんだよね…!
同室の子と仲良くなれるといいなぁ…と思いながら私は自室に荷物を運んでいる途中。
「やっぱり荷物減らしてよかった…」
制服や、私服など、殆ど持ってこようとしてたらから、荷物の量が莫大だったんだよね。。
同室の子はどんな子なんだろうと思い期待を膨らませながら、玄関から「お邪魔します…」と言って私は部屋に入った。
「西条柚萌?」
「え…?あっ、はい…。」
私は驚きを隠せなかった。
何故か、聞こえた声も見た目も完全に男の子だからである。ついでに多分イケメンと言われる部類だ…。
えっと確か、女子と男子の部屋は別では……と困惑していると相手は気づいてくれたのか私に話し始めた。
「あー、ごめん。自己紹介が遅れた。浅木 奏雨(あさぎ かなう)。奏雨って呼んでくれ。こう見えても女だから心配するな。」
奏雨さんは、少し難しい顔でそう告げた。
多分自分が女だってことが嫌なのだろうか、まぁ、一人一人の個性だから変だとかは全くもって思わない。
「奏雨さん、よろしくお願いします」
私はそう言ってお辞儀をした、すると手に持っていた荷物をスっと持ってくれた。
「さんは要らない。」
えええ、でも……などと思っているとそれを察したのかくんでもちゃんでもいい。と呟いた。
「えと、じゃあ奏雨くんで…」
と私が言うと嬉しそうな顔をして私の荷物を部屋に運んでくれた。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「終わったぁ、」
荷物を片付け終わる頃には、夜の6時を過ぎていた。
疲れたな、と思っているとリビングからいい匂いがした。匂いに誘われてリビングに行くと、奏雨くんが夜ご飯を用意してくれていたみたいで美味しそうな料理が並んでいた。
「柚萌お疲れ。もう出来るから待ってて。」
よく見ると私の好きな物が沢山でびっくりした。
(もしかして奏雨くんってエスパーなのでは…)
などと考えているとご飯が出来たのかテーブルに持ってきてくれた。
「「いただきます」」
…!!奏雨くん料理人みたい、いつも食べてる料理も何か違う!おいしい、すごいなぁ、尊敬でしかない、。
と思って食べていると、奏雨くんはもう食べ終わったのか、もぐもぐ食べている私を見ていた。少し恥ずかしい、
「どうしたんですか…?」
と私が首を傾げながら聞くと少し微笑んでこう答えた。
「美味しそうで何より。俺も嬉しい。」
眩しい……奏雨くんは顔立ちが綺麗すぎるから、笑うと余計心臓に悪い。
私は照れを隠すようにご飯を沢山食べた。
「「お粗末さまでした」」
奏雨くんがお皿を洗おうとしていたので、私は流石に申し訳ないと思い「私がやります」と申し出たのだが、「疲れてるだろ、俺がやるから風呂入れ」と言われ私はお風呂に入ることになった。
優しい人でよかった…などと思いながら私はお風呂に入った。
明日から初登校だよね、楽しみで寝れないかも…などと思いをめぐらせながら髪を乾かしてリビングに戻るとソファーに座っていた奏雨くんが私にこう言った。
「柚萌、もし、襲われたり一方的に喧嘩を売られそうになったら、俺に電話かメールして。」
私は物騒な言葉に驚いた。
「そういうこと、よくあるんですか…?」
気づいたら私はそう質問していた。
すると奏雨くんは少し考えてからゆっくりと口を開いた。
「表に情報は入ってないけど、この学校は危ない。問題児の集まりだ。ヤクザの関係者や、犯罪者予備軍、血の気の多い奴らが多い。だからよく暴行事件が起こる。」
そんな学校だったんだ…と開いた口が強調塞がらない私を見て奏雨くんが優しい声で言ってくれた。
「大丈夫。守ってやる。」
やっぱ優しい人なんだな…。と思いながら奏雨くんに感謝の言葉を伝えた。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇や
まさか、自分がこうなるとは………。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「わぁ~!!すごっ!!」
そんな歓喜の声をあげているのは、私 西条 柚萌 (さいじょう ゆめ)です。
今日から高校生になります!この高校は全寮制で初めての寮生活だからちょっと楽しみなんだよね…!
同室の子と仲良くなれるといいなぁ…と思いながら私は自室に荷物を運んでいる途中。
「やっぱり荷物減らしてよかった…」
制服や、私服など、殆ど持ってこようとしてたらから、荷物の量が莫大だったんだよね。。
同室の子はどんな子なんだろうと思い期待を膨らませながら、玄関から「お邪魔します…」と言って私は部屋に入った。
「西条柚萌?」
「え…?あっ、はい…。」
私は驚きを隠せなかった。
何故か、聞こえた声も見た目も完全に男の子だからである。ついでに多分イケメンと言われる部類だ…。
えっと確か、女子と男子の部屋は別では……と困惑していると相手は気づいてくれたのか私に話し始めた。
「あー、ごめん。自己紹介が遅れた。浅木 奏雨(あさぎ かなう)。奏雨って呼んでくれ。こう見えても女だから心配するな。」
奏雨さんは、少し難しい顔でそう告げた。
多分自分が女だってことが嫌なのだろうか、まぁ、一人一人の個性だから変だとかは全くもって思わない。
「奏雨さん、よろしくお願いします」
私はそう言ってお辞儀をした、すると手に持っていた荷物をスっと持ってくれた。
「さんは要らない。」
えええ、でも……などと思っているとそれを察したのかくんでもちゃんでもいい。と呟いた。
「えと、じゃあ奏雨くんで…」
と私が言うと嬉しそうな顔をして私の荷物を部屋に運んでくれた。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「終わったぁ、」
荷物を片付け終わる頃には、夜の6時を過ぎていた。
疲れたな、と思っているとリビングからいい匂いがした。匂いに誘われてリビングに行くと、奏雨くんが夜ご飯を用意してくれていたみたいで美味しそうな料理が並んでいた。
「柚萌お疲れ。もう出来るから待ってて。」
よく見ると私の好きな物が沢山でびっくりした。
(もしかして奏雨くんってエスパーなのでは…)
などと考えているとご飯が出来たのかテーブルに持ってきてくれた。
「「いただきます」」
…!!奏雨くん料理人みたい、いつも食べてる料理も何か違う!おいしい、すごいなぁ、尊敬でしかない、。
と思って食べていると、奏雨くんはもう食べ終わったのか、もぐもぐ食べている私を見ていた。少し恥ずかしい、
「どうしたんですか…?」
と私が首を傾げながら聞くと少し微笑んでこう答えた。
「美味しそうで何より。俺も嬉しい。」
眩しい……奏雨くんは顔立ちが綺麗すぎるから、笑うと余計心臓に悪い。
私は照れを隠すようにご飯を沢山食べた。
「「お粗末さまでした」」
奏雨くんがお皿を洗おうとしていたので、私は流石に申し訳ないと思い「私がやります」と申し出たのだが、「疲れてるだろ、俺がやるから風呂入れ」と言われ私はお風呂に入ることになった。
優しい人でよかった…などと思いながら私はお風呂に入った。
明日から初登校だよね、楽しみで寝れないかも…などと思いをめぐらせながら髪を乾かしてリビングに戻るとソファーに座っていた奏雨くんが私にこう言った。
「柚萌、もし、襲われたり一方的に喧嘩を売られそうになったら、俺に電話かメールして。」
私は物騒な言葉に驚いた。
「そういうこと、よくあるんですか…?」
気づいたら私はそう質問していた。
すると奏雨くんは少し考えてからゆっくりと口を開いた。
「表に情報は入ってないけど、この学校は危ない。問題児の集まりだ。ヤクザの関係者や、犯罪者予備軍、血の気の多い奴らが多い。だからよく暴行事件が起こる。」
そんな学校だったんだ…と開いた口が強調塞がらない私を見て奏雨くんが優しい声で言ってくれた。
「大丈夫。守ってやる。」
やっぱ優しい人なんだな…。と思いながら奏雨くんに感謝の言葉を伝えた。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇や
0
あなたにおすすめの小説
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
ある辺境伯の後悔
だましだまし
恋愛
妻セディナを愛する辺境伯ルブラン・レイナーラ。
父親似だが目元が妻によく似た長女と
目元は自分譲りだが母親似の長男。
愛する妻と妻の容姿を受け継いだ可愛い子供たちに囲まれ彼は誰よりも幸せだと思っていた。
愛しい妻が次女を産んで亡くなるまでは…。
3歳児にも劣る淑女(笑)
章槻雅希
恋愛
公爵令嬢は、第一王子から理不尽な言いがかりをつけられていた。
男爵家の庶子と懇ろになった王子はその醜態を学園内に晒し続けている。
その状況を打破したのは、僅か3歳の王女殿下だった。
カテゴリーは悩みましたが、一応5歳児と3歳児のほのぼのカップルがいるので恋愛ということで(;^ω^)
ほんの思い付きの1場面的な小噺。
王女以外の固有名詞を無くしました。
元ネタをご存じの方にはご不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。
創作SNSでの、ジャンル外での配慮に欠けておりました。
怒らせてはいけない人々 ~雉も鳴かずば撃たれまいに~
美袋和仁
恋愛
ある夜、一人の少女が婚約を解消された。根も葉もない噂による冤罪だが、事を荒立てたくない彼女は従容として婚約解消される。
しかしその背後で爆音が轟き、一人の男性が姿を見せた。彼は少女の父親。
怒らせてはならない人々に繋がる少女の婚約解消が、思わぬ展開を導きだす。
なんとなくの一気書き。御笑覧下さると幸いです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
わざわざ証拠まで用意してくれたみたいなのですが、それ、私じゃないですよね?
ここあ
恋愛
「ヴァレリアン!この場をもって、宣言しようではないか!俺はお前と婚約破棄をさせていただく!」
ダンスパーティの途中、伯爵令嬢の私・ヴァレリアンは、侯爵家のオランジェレス様に婚約破棄を言い渡されてしまった。
一体どういう理由でなのかしらね?
あるいは、きちんと証拠もお揃いなのかしら。
そう思っていたヴァレリアンだが…。
※誤字脱字等あるかもしれません!
※設定はゆるふわです。
※題名やサブタイトルの言葉がそのまま出てくるとは限りません。
※現代の文明のようなものが混じっていますが、ファンタジーの物語なのでご了承ください。
最弱白竜ですが、なぜか学園最強の銀竜に番認定されました
斉藤めめめ
恋愛
竜の血を引く者だけが貴族になれるこの世界で、白竜は最も格の低い竜の証。
白竜の男爵令嬢リーゼロッテは、特待生として国内最高峰の王立竜騎学園に入学する。待っていたのは上位貴族からの蔑みと、学園を支配する四人の御曹司「四竜」。
その筆頭、銀竜公爵家の嫡男ルシアンに初日から啖呵を切ったリーゼは、いじめと嫉妬の嵐に巻き込まれていく。
それでも彼女は媚びない、逃げない、折れない。
やがてルシアンはリーゼから目が離せなくなり――
白竜の少女が、学園と王国の運命を変える。
身分差×竜×学園ラブファンタジー、開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる