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第29話
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新学期が始まって最初の日曜日。
菜々との約束のため、お兄ちゃんと一緒に待ち合わせ場所に向かう。
面倒くさいけど、約束しちゃったし、一回会わせれば満足するだろう。
待ち合わせ場所に着くと、菜々の友達数人も来ていた。
「ごめん。イケメンに会いたいってしつこいから連れてきちゃった」
と全然悪びれない様子で謝ってくる。
こういうところが昔から苦手だ。
菜々の友達とは私も初対面なのでお兄ちゃんと一緒に自己紹介をする。
すると早速ギャル達はお兄ちゃんに絡んでいった。
「やば。マジでイケメンじゃん。! 連絡先教えて~」
「私も私も~」
つい今まで話していた菜々も一緒に騒いでいる。
こんなにテンション高いと収集をつけるのに一苦労しそうだ。
お兄ちゃんに群がり連絡先交換をせがむギャル達。
「トモちん~コッチみて~ハイチーズ!」
といつの間にか変なあだ名もつけられちゃってるし。
しかも手慣れた感じで2ショット写真を取り速攻でSNSに上げている。
写真はものすごい勢いでバズりギャルたちのテンションもアガる。
(はぁ~、やっぱりこのテンションはついていけないなぁ)
そんな感じ集合場所で未だワイワイしていると、後ろから声を掛けられた。
そこには新島先輩、水瀬先輩、沙月ちゃん、友華さんが揃っていた。
こんな時に出くわしてしまうとは……。
「柚木ちゃん、こんにちは~」
「こんにちは、偶然ですね」
「お姉ちゃんの服を選んであげてたんだぁ」
なるほど、皆で買い物に来ていたらしい。
「柚木ちゃんは何してるの~? ひとり~?」
「えっと……」
水瀬先輩に聞かれ、答えに困りお兄ちゃんの方を見る。
すると私の視線を追った先輩達がお兄ちゃんの存在に気づく。
それと同時に菜々達の存在にも気づいたようだ。
「友也くんの周りに居る女子は何なのかな?」
新島先輩が笑顔で聞いてくるが、威圧感を感じる。
隠すのは無理だと思い、全て説明した。
「そうだったの。なら私達が居てもおかしくないよね?」
そう言って新島先輩はお兄ちゃんの元へ向かう。
それを追う様に水瀬先輩・沙月ちゃんも後に続く。
友華さんは荷物を抱えながらオロオロしていたので手を握って一緒にお兄ちゃんの元へ向かった。
ギャル達に質問攻めされているお兄ちゃんに新島先輩達が声を掛けた。
お兄ちゃんは驚いた様子でメンバーを見渡す。
「と・も・や・く・ん。ここで何してるのかな?」
詰め寄る新島先輩が怖い。
ハーレムの一員になったとはいえ独占欲は弱まってなかったみたいだ。
「えっと、これは柚木に頼まれて……」
「何を頼まれたのかな?」
「え~っと、俺に会いたいっていう柚木の中学時代の同級生に会って欲しいって頼まれて……」
「そうなんだ。で、鼻の下を伸ばしてたって事かな?」
「そんなつもりは――」
「なになに~、トモもしかして浮気してたの~?」
「いや、だからそんなんじゃないって!」
お兄ちゃんは新島先輩と水瀬先輩に問い詰められてアタフタしている。
その様子を見ていた菜々が興味深げに話に割り込む。
「もしかして友也さんの彼女なん?」
「それは――」
お兄ちゃんが答えるよりも早く皆が答えた。
「私が彼女です」
「はいは~い、私が正妻で~す」
「私は友也さんの愛人? で~す」
と三者三様で答えると、菜々は目を丸くしている。
しかし、友人のギャル達は何が面白かったのかテンションが上がっている。
「えー! なにそれ~!」
「マジウケんだけど~」
「なになに? ハーレムってやつ?」
「さすがトモちん、やっるー!」
と盛り上がっている。
そこに新島先輩が笑顔を貼り付けてギャル達に詰め寄る。
「随分友也くんと仲が良いみたいね」
「もち! マブダチだんかね~」
「でも今日会ったばかりで馴れ馴れしすぎじゃない?」
「いやいや、ふつうっしょ」
「っていうか、トモちんて何かしら」
「友也だたかトモちん! カワイくな~い?」
マズイ、新島先輩がプルプル震えて不機嫌オーラが出てる。
それに気づかないギャル達は次々と地雷を踏んでいっている。
このままじゃ新島先輩が爆発してしまう!
「そ、そうだ! 菜々、この後グラゼロ行くんじゃなかったっけ?」
「そうそう! こんな所で立ち話も何なんで一緒に行きませんか?」
菜々的にはフォローしたつもりみたいだが、皆の目の色が変わった。
そして沙月ちゃんはわざとなのか、計算なのかはわからないけど、とんでもない提案をした。
「どうせなら勝負しようよ! その方が面白いし」
「なにそれ~! 超楽しそ~」
「トモちんの周りって面白い子多いね~」
「は、はは、まぁね」
待ち合わせ場所から移動して複合アミューズメント施設『グラウンドゼロ』についた。
ここにはボーリング・カラオケ・ゲームコーナー等色々揃っている。
地元の学生には大人気だ。
「グラゼロなんて始めて来た。こうなってんだ」
「え~? 友也さん初めてなん? ウケる~」
「はは、実はそうなんだ」
「じゃあ私が色々案内しますよ」
菜々が積極的にお兄ちゃんにアプローチを仕掛けている。
しかし、他のギャル達はそんなのお構いなしと言わんばかりにお兄ちゃんを取り囲む。
「トモちんなにやりたい~」
「オススメはやっぱボウリングかな~」
「え~、テニスも面白いって~」
「はは、どれにするか迷うなぁ」
相変わらずギャル達に弄ばれるお兄ちゃん。
そんな光景を見ながら新島先輩達が何やら話し合いをしていた。
話し合いが終わったらしく、代表して新島先輩が声を挙げた。
「ちょっといいかしら?」
「どうしたん?」
「勝負をするという事だったけど、どうなっているのかしら」
「忘れてた~! そうだ、勝負勝負!」
「その勝負なんだけど、勝ち負けを決める訳だけど、敗者はどうなるの?」
「ん~、そこまで考えてないな~」
「なら良い提案があるんだけど」
「なになに~?」
「あなた達が負けた場合、今日撮った友也くんの写真は全て消して貰うわ」
何を話し合っていたのか気になっていたけど、この事を話し合っていたみたいだ。
写真を全て削除なんて……まるで昔の新島先輩に戻ったみたいだ。
それだけギャル達の存在が許せないのだろう。
菜々を紹介した私に火の粉が飛んで来ませんように!
「え~、なにそれヒドくな~い?」
「ヒドくないわよ。彼女である私が許せないんだから言う事は聞いて貰うわ」
「はぁ~、はいはい、わかりました」
「理解してくれてありがとう」
「でも~、ウチらが勝ったらどうすんの?」
「その時は写真はそのままで構わないわ」
「それってウチらだけリスク背負ってんじゃん! アンタ等も何か賭けなよ」
確かにギャル達の言う通り、こちらに対したデメリットは無い。
新島先輩が指摘を受けて「う~ん」と考え込んでいると、今まで静観していた友華さんが小さく手を挙げた。
「あの~、いいですか?」
と確認を取って皆の注意を向けると
「勝った方には、友也くんからほっぺたにキスなんていうのはどうでしょう?」
「「っ!?」」
オドオドしながらとんでもない爆弾を投下した。
これにはこの場に居た全員が度肝を抜かれた。
特にお兄ちゃんは友華さんからこんな提案が出るなんて! という感じで驚いている。
「それチョーイイじゃ~ん!」
「大人しそうな顔してるけどダイタンだね~」
「まじウケんだけど~」
とギャルグループは盛り上がっている。
ハーレム組はというと
「友也君からのキスは絶対死守よ!」
「トモからのキスは私達が貰うんだからー!」
「これは負けられませんね」
とギャル達とは違う意味で結束していた。
勿論私もギャル達にキスは渡したくないので密かに闘志を燃やしていた。
菜々との約束のため、お兄ちゃんと一緒に待ち合わせ場所に向かう。
面倒くさいけど、約束しちゃったし、一回会わせれば満足するだろう。
待ち合わせ場所に着くと、菜々の友達数人も来ていた。
「ごめん。イケメンに会いたいってしつこいから連れてきちゃった」
と全然悪びれない様子で謝ってくる。
こういうところが昔から苦手だ。
菜々の友達とは私も初対面なのでお兄ちゃんと一緒に自己紹介をする。
すると早速ギャル達はお兄ちゃんに絡んでいった。
「やば。マジでイケメンじゃん。! 連絡先教えて~」
「私も私も~」
つい今まで話していた菜々も一緒に騒いでいる。
こんなにテンション高いと収集をつけるのに一苦労しそうだ。
お兄ちゃんに群がり連絡先交換をせがむギャル達。
「トモちん~コッチみて~ハイチーズ!」
といつの間にか変なあだ名もつけられちゃってるし。
しかも手慣れた感じで2ショット写真を取り速攻でSNSに上げている。
写真はものすごい勢いでバズりギャルたちのテンションもアガる。
(はぁ~、やっぱりこのテンションはついていけないなぁ)
そんな感じ集合場所で未だワイワイしていると、後ろから声を掛けられた。
そこには新島先輩、水瀬先輩、沙月ちゃん、友華さんが揃っていた。
こんな時に出くわしてしまうとは……。
「柚木ちゃん、こんにちは~」
「こんにちは、偶然ですね」
「お姉ちゃんの服を選んであげてたんだぁ」
なるほど、皆で買い物に来ていたらしい。
「柚木ちゃんは何してるの~? ひとり~?」
「えっと……」
水瀬先輩に聞かれ、答えに困りお兄ちゃんの方を見る。
すると私の視線を追った先輩達がお兄ちゃんの存在に気づく。
それと同時に菜々達の存在にも気づいたようだ。
「友也くんの周りに居る女子は何なのかな?」
新島先輩が笑顔で聞いてくるが、威圧感を感じる。
隠すのは無理だと思い、全て説明した。
「そうだったの。なら私達が居てもおかしくないよね?」
そう言って新島先輩はお兄ちゃんの元へ向かう。
それを追う様に水瀬先輩・沙月ちゃんも後に続く。
友華さんは荷物を抱えながらオロオロしていたので手を握って一緒にお兄ちゃんの元へ向かった。
ギャル達に質問攻めされているお兄ちゃんに新島先輩達が声を掛けた。
お兄ちゃんは驚いた様子でメンバーを見渡す。
「と・も・や・く・ん。ここで何してるのかな?」
詰め寄る新島先輩が怖い。
ハーレムの一員になったとはいえ独占欲は弱まってなかったみたいだ。
「えっと、これは柚木に頼まれて……」
「何を頼まれたのかな?」
「え~っと、俺に会いたいっていう柚木の中学時代の同級生に会って欲しいって頼まれて……」
「そうなんだ。で、鼻の下を伸ばしてたって事かな?」
「そんなつもりは――」
「なになに~、トモもしかして浮気してたの~?」
「いや、だからそんなんじゃないって!」
お兄ちゃんは新島先輩と水瀬先輩に問い詰められてアタフタしている。
その様子を見ていた菜々が興味深げに話に割り込む。
「もしかして友也さんの彼女なん?」
「それは――」
お兄ちゃんが答えるよりも早く皆が答えた。
「私が彼女です」
「はいは~い、私が正妻で~す」
「私は友也さんの愛人? で~す」
と三者三様で答えると、菜々は目を丸くしている。
しかし、友人のギャル達は何が面白かったのかテンションが上がっている。
「えー! なにそれ~!」
「マジウケんだけど~」
「なになに? ハーレムってやつ?」
「さすがトモちん、やっるー!」
と盛り上がっている。
そこに新島先輩が笑顔を貼り付けてギャル達に詰め寄る。
「随分友也くんと仲が良いみたいね」
「もち! マブダチだんかね~」
「でも今日会ったばかりで馴れ馴れしすぎじゃない?」
「いやいや、ふつうっしょ」
「っていうか、トモちんて何かしら」
「友也だたかトモちん! カワイくな~い?」
マズイ、新島先輩がプルプル震えて不機嫌オーラが出てる。
それに気づかないギャル達は次々と地雷を踏んでいっている。
このままじゃ新島先輩が爆発してしまう!
「そ、そうだ! 菜々、この後グラゼロ行くんじゃなかったっけ?」
「そうそう! こんな所で立ち話も何なんで一緒に行きませんか?」
菜々的にはフォローしたつもりみたいだが、皆の目の色が変わった。
そして沙月ちゃんはわざとなのか、計算なのかはわからないけど、とんでもない提案をした。
「どうせなら勝負しようよ! その方が面白いし」
「なにそれ~! 超楽しそ~」
「トモちんの周りって面白い子多いね~」
「は、はは、まぁね」
待ち合わせ場所から移動して複合アミューズメント施設『グラウンドゼロ』についた。
ここにはボーリング・カラオケ・ゲームコーナー等色々揃っている。
地元の学生には大人気だ。
「グラゼロなんて始めて来た。こうなってんだ」
「え~? 友也さん初めてなん? ウケる~」
「はは、実はそうなんだ」
「じゃあ私が色々案内しますよ」
菜々が積極的にお兄ちゃんにアプローチを仕掛けている。
しかし、他のギャル達はそんなのお構いなしと言わんばかりにお兄ちゃんを取り囲む。
「トモちんなにやりたい~」
「オススメはやっぱボウリングかな~」
「え~、テニスも面白いって~」
「はは、どれにするか迷うなぁ」
相変わらずギャル達に弄ばれるお兄ちゃん。
そんな光景を見ながら新島先輩達が何やら話し合いをしていた。
話し合いが終わったらしく、代表して新島先輩が声を挙げた。
「ちょっといいかしら?」
「どうしたん?」
「勝負をするという事だったけど、どうなっているのかしら」
「忘れてた~! そうだ、勝負勝負!」
「その勝負なんだけど、勝ち負けを決める訳だけど、敗者はどうなるの?」
「ん~、そこまで考えてないな~」
「なら良い提案があるんだけど」
「なになに~?」
「あなた達が負けた場合、今日撮った友也くんの写真は全て消して貰うわ」
何を話し合っていたのか気になっていたけど、この事を話し合っていたみたいだ。
写真を全て削除なんて……まるで昔の新島先輩に戻ったみたいだ。
それだけギャル達の存在が許せないのだろう。
菜々を紹介した私に火の粉が飛んで来ませんように!
「え~、なにそれヒドくな~い?」
「ヒドくないわよ。彼女である私が許せないんだから言う事は聞いて貰うわ」
「はぁ~、はいはい、わかりました」
「理解してくれてありがとう」
「でも~、ウチらが勝ったらどうすんの?」
「その時は写真はそのままで構わないわ」
「それってウチらだけリスク背負ってんじゃん! アンタ等も何か賭けなよ」
確かにギャル達の言う通り、こちらに対したデメリットは無い。
新島先輩が指摘を受けて「う~ん」と考え込んでいると、今まで静観していた友華さんが小さく手を挙げた。
「あの~、いいですか?」
と確認を取って皆の注意を向けると
「勝った方には、友也くんからほっぺたにキスなんていうのはどうでしょう?」
「「っ!?」」
オドオドしながらとんでもない爆弾を投下した。
これにはこの場に居た全員が度肝を抜かれた。
特にお兄ちゃんは友華さんからこんな提案が出るなんて! という感じで驚いている。
「それチョーイイじゃ~ん!」
「大人しそうな顔してるけどダイタンだね~」
「まじウケんだけど~」
とギャルグループは盛り上がっている。
ハーレム組はというと
「友也君からのキスは絶対死守よ!」
「トモからのキスは私達が貰うんだからー!」
「これは負けられませんね」
とギャル達とは違う意味で結束していた。
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