32 / 39
※R指定描写あり※これは自然な成り行き…(1)
エリーゼがハッと目を覚ますと、見知らぬ場所で自分が横たわっている事に気付きました。
エリーゼはここ最近気を失う度に毎回目覚めると見知らぬ場所にいる為頭がかなり混乱していました。
ここはどこ?何があったの?私はいつここに?
混乱する頭の中で必死に答えを求めようとしますが、考えてみたところで答えが出る訳もありません。半ば投げやりな気分でこの状況を受け入れるしかないのです。
それでも自分が大好きなグスタフ卿の腕の中にいる事に気付くと、少しだけ安堵しました。
「ここがどこであれ、大好きなグスタフ卿と2人きりでいられるのならばなんだって良いわ!」
そう開き直ると、グスタフ卿の背中に手を伸ばして思う存分自分も彼を抱きしめてみることにしました。
グスタフ卿の体温や鼓動、ふわっと匂う体臭を味わいながら幸福感に浸っていました。
ふとグスタフ卿の顔を見上げると、長い前髪からは端正な顔立ちが見えました。
「肌荒れさえなければ絶世の美男子なんだよね。この切れ長な瞳と長いまつ毛、色っぽい口元…。たまらないわ。」
エリーゼは思わずグスタフ卿の寝顔にそっと口付けをしていました。
すりと、閉じていたはずのグスタフ卿の瞳が開いてエリーゼを見つめていました。
「ええと…グスタフ卿、いつから目が覚めていたの?」
口付けをしてしまった後ろめたさから思わずグスタフ卿から目を逸らそうとすると…エリーゼの両頬は彼の両手で押さえつけられてしまいました。
目をキョロキョロさせて気まずそうにするエリーゼの唇を彼の唇が包み込みます。
エリーゼの口の中に彼の熱い舌がねっとりと入ってきます。
エリーゼはうっとりとその感触に酔いしれました。
彼の手がエリーゼの胸元をはだけさせて乳房をあらわにし、その頂きをつまみます。
その刺激で思わず身悶えてしまい、暗い室内を照らしていたランプを倒してしまいました。
「あっ、ランプが…。」
エリーゼが倒れたランプに手を伸ばさそうとすると、グスタフ卿がすかさず立ち上がりランプを直してそのまま部屋のテーブルの方へと歩いて行きました。
はだけた胸元を押さえてエリーゼもグスタフ卿のいるテーブルまで歩いて行きます。
グスタフ卿と向かい合う位置に腰掛けようとすると、
「エリーゼ…」
グスタフ卿がエリーゼを呼びながら手を伸ばします。
エリーゼがおずおずとその手を掴むと…
グスタフ卿はエリーゼをそのまま自分の方に抱き寄せ、自分の膝の上に腰掛けさせました。
「しばらくここで休暇を取ろうと思うんだ。」
「はい…。」
「部屋には簡単な食事を用意したし、隣には浴室もある。」
「…あっ、」
エリーゼとの会話中ずっとグスタフ卿の手はせわしなく彼女の体の上を動いていました。
胸を弄ばれ、スカートの中で太腿の内側を際どい位置まで触られているうちにエリーゼはテーブルの上にうつ伏せに倒れそうになってしまいました。
エリーゼの上半身をそっと起こすと、グスタフ卿は彼女の体を弄ぶのをやめて甲斐甲斐しくスプーンで食事を彼女の口元に運びはじめました。
エリーゼがグスタフ卿から離れて向かいの椅子に腰掛けようとしても、強い力で抱きしめられて身動きが取れなかった為、エリーゼもそのまま諦めてグスタフ卿に食べさせてもらう事にしました。
食べている口元をグスタフ卿にじっと見つめられるのは恥ずかしくていたたまれない気持ちになりましたが、それでも彼は食事を彼女の口元に運ぶのをやめませんでした。
食事が済むと、グスタフ卿は食後のワインを口移しでエリーゼに含ませました。
唇についたワインを舌でペロリと舐めるグスタフ卿の色っぽい表情にエリーゼはホッとため息をつきます。
「グスタフ卿、好きです。今日のグスタフ卿は特に色っぽくてドキドキしてしめいます。」
エリーゼがそう言ってとろんとした表情でグスタフ卿を見つめました。
「エリーゼ…君は本当に可愛いな。」
グスタフ卿がたまらずエリーゼを抱えてベッドに押し倒すと、着ていた服を脱ぎ捨てて下半身も露わにして覆い被さりました。
「ヒッ…!」
エリーゼの太腿の内側にグスタフ卿の股間にある物が乗っかっています。
その大きさに思わず腰が引けてしまうエリーゼでしたが、その腰をグスタフ卿の両手で引き寄せられてしまいました。
「エリーゼ、大丈夫だから。…ゆっくりと君が痛くないようにするから。」
「…はい。」
ああ、今度こそ本当にグスタフ卿と体と体でで結ばれ合う時が来たのね…。
そう思うと嬉しくて胸が高鳴るエリーゼでしたが、その思いに反して体は小刻みに震えていました。
愛する人とする初めての行為にどきどきする気持ちと怖い気持ちが入り混ざった変な気分でした。
エリーゼはここ最近気を失う度に毎回目覚めると見知らぬ場所にいる為頭がかなり混乱していました。
ここはどこ?何があったの?私はいつここに?
混乱する頭の中で必死に答えを求めようとしますが、考えてみたところで答えが出る訳もありません。半ば投げやりな気分でこの状況を受け入れるしかないのです。
それでも自分が大好きなグスタフ卿の腕の中にいる事に気付くと、少しだけ安堵しました。
「ここがどこであれ、大好きなグスタフ卿と2人きりでいられるのならばなんだって良いわ!」
そう開き直ると、グスタフ卿の背中に手を伸ばして思う存分自分も彼を抱きしめてみることにしました。
グスタフ卿の体温や鼓動、ふわっと匂う体臭を味わいながら幸福感に浸っていました。
ふとグスタフ卿の顔を見上げると、長い前髪からは端正な顔立ちが見えました。
「肌荒れさえなければ絶世の美男子なんだよね。この切れ長な瞳と長いまつ毛、色っぽい口元…。たまらないわ。」
エリーゼは思わずグスタフ卿の寝顔にそっと口付けをしていました。
すりと、閉じていたはずのグスタフ卿の瞳が開いてエリーゼを見つめていました。
「ええと…グスタフ卿、いつから目が覚めていたの?」
口付けをしてしまった後ろめたさから思わずグスタフ卿から目を逸らそうとすると…エリーゼの両頬は彼の両手で押さえつけられてしまいました。
目をキョロキョロさせて気まずそうにするエリーゼの唇を彼の唇が包み込みます。
エリーゼの口の中に彼の熱い舌がねっとりと入ってきます。
エリーゼはうっとりとその感触に酔いしれました。
彼の手がエリーゼの胸元をはだけさせて乳房をあらわにし、その頂きをつまみます。
その刺激で思わず身悶えてしまい、暗い室内を照らしていたランプを倒してしまいました。
「あっ、ランプが…。」
エリーゼが倒れたランプに手を伸ばさそうとすると、グスタフ卿がすかさず立ち上がりランプを直してそのまま部屋のテーブルの方へと歩いて行きました。
はだけた胸元を押さえてエリーゼもグスタフ卿のいるテーブルまで歩いて行きます。
グスタフ卿と向かい合う位置に腰掛けようとすると、
「エリーゼ…」
グスタフ卿がエリーゼを呼びながら手を伸ばします。
エリーゼがおずおずとその手を掴むと…
グスタフ卿はエリーゼをそのまま自分の方に抱き寄せ、自分の膝の上に腰掛けさせました。
「しばらくここで休暇を取ろうと思うんだ。」
「はい…。」
「部屋には簡単な食事を用意したし、隣には浴室もある。」
「…あっ、」
エリーゼとの会話中ずっとグスタフ卿の手はせわしなく彼女の体の上を動いていました。
胸を弄ばれ、スカートの中で太腿の内側を際どい位置まで触られているうちにエリーゼはテーブルの上にうつ伏せに倒れそうになってしまいました。
エリーゼの上半身をそっと起こすと、グスタフ卿は彼女の体を弄ぶのをやめて甲斐甲斐しくスプーンで食事を彼女の口元に運びはじめました。
エリーゼがグスタフ卿から離れて向かいの椅子に腰掛けようとしても、強い力で抱きしめられて身動きが取れなかった為、エリーゼもそのまま諦めてグスタフ卿に食べさせてもらう事にしました。
食べている口元をグスタフ卿にじっと見つめられるのは恥ずかしくていたたまれない気持ちになりましたが、それでも彼は食事を彼女の口元に運ぶのをやめませんでした。
食事が済むと、グスタフ卿は食後のワインを口移しでエリーゼに含ませました。
唇についたワインを舌でペロリと舐めるグスタフ卿の色っぽい表情にエリーゼはホッとため息をつきます。
「グスタフ卿、好きです。今日のグスタフ卿は特に色っぽくてドキドキしてしめいます。」
エリーゼがそう言ってとろんとした表情でグスタフ卿を見つめました。
「エリーゼ…君は本当に可愛いな。」
グスタフ卿がたまらずエリーゼを抱えてベッドに押し倒すと、着ていた服を脱ぎ捨てて下半身も露わにして覆い被さりました。
「ヒッ…!」
エリーゼの太腿の内側にグスタフ卿の股間にある物が乗っかっています。
その大きさに思わず腰が引けてしまうエリーゼでしたが、その腰をグスタフ卿の両手で引き寄せられてしまいました。
「エリーゼ、大丈夫だから。…ゆっくりと君が痛くないようにするから。」
「…はい。」
ああ、今度こそ本当にグスタフ卿と体と体でで結ばれ合う時が来たのね…。
そう思うと嬉しくて胸が高鳴るエリーゼでしたが、その思いに反して体は小刻みに震えていました。
愛する人とする初めての行為にどきどきする気持ちと怖い気持ちが入り混ざった変な気分でした。
あなたにおすすめの小説
警察官は今日も宴会ではっちゃける
饕餮
恋愛
居酒屋に勤める私に降りかかった災難。普段はとても真面目なのに、酔うと変態になる警察官に絡まれることだった。
そんな彼に告白されて――。
居酒屋の店員と捜査一課の警察官の、とある日常を切り取った恋になるかも知れない(?)お話。
★下品な言葉が出てきます。苦手な方はご注意ください。
★この物語はフィクションです。実在の団体及び登場人物とは一切関係ありません。
好きな人が嬢を身請けするのが辛くて逃げたら捕まりました~黒服の私は執着騎士に囲われる~
こじまき
恋愛
騎士が集う高級酒場「夜香楼」で女性黒服として働くソフィアは、客である寡黙な騎士ゼインに恋していた。けれど彼が指名するのはいつも人気花嬢イサナで、身請けも近いと予想されていた。
ソフィアは、叶わない想いにと嫉妬に耐えきれず、衝動的に店を去る。
もう二度と会うことはないはずだったのに、身請けした嬢と幸せに暮らしているはずの彼が追ってきて――
「お前への愛は焼き印のように刻まれていて、もう消えない」
――失恋したと思い込んで逃げた黒服が、執着系騎士様に捕まって囲われる話。
※小説家になろうにも投稿しています
〖完結〗旦那様が私を殺そうとしました。
藍川みいな
恋愛
私は今、この世でたった一人の愛する旦那様に殺されそうになっている。いや……もう私は殺されるだろう。
どうして、こんなことになってしまったんだろう……。
私はただ、旦那様を愛していただけなのに……。
そして私は旦那様の手で、首を絞められ意識を手放した……
はずだった。
目を覚ますと、何故か15歳の姿に戻っていた。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全11話で完結になります。
愛を知った私は、もう二度と跪きません
阿里
恋愛
泥だらけのドレス、冷え切った食事、終わりのない書類仕事。
家族のために尽くしてきたエカテリーナに返されたのは、あまりにも残酷な追放宣告だった。
「呪われた男にでも喰われてこい」
そう笑って送り出した彼らは知らなかった。辺境伯ゼノスが、誰よりも強く、美しく、そして執着心が強い男だということを。
彼の手によって「価値ある女」へと生まれ変わったエカテリーナ。
その輝きに目が眩み、後悔して這いつくばる元家族たち。
「エカテリーナ様、どうかお助けを!」
かつて私を虐げた人たちの悲鳴を聞きながら、私は最愛の夫の腕の中で、静かに微笑む。
『病弱な幼馴染を優先してください』と言った妻が消えた翌日、夫は領地の会計書類が全て白紙になっていることに気づいた
歩人
ファンタジー
侯爵家に嫁いで五年。ルチアは夫エミルの領地会計・社交・使用人管理を全て一人で担ってきた。だがエミルはいつも幼馴染のアリーチェを優先する。「アリーチェは体が弱いんだ、お前とは違う」——その言葉を百回聞いた日、ルチアは微笑んで離縁届に署名した。「ええ、私は丈夫ですから。どうぞ幼馴染様をお大事に」。翌朝、エミルが目にしたのは——税務報告の締切、領民からの陳情の山、そして紅茶の淹れ方すら知らない自分。三ヶ月後、かつて「地味な妻」と呼ばれたルチアは、辺境伯の財務顧問として辣腕を振るっていた。
気に入った人を片っ端から『私のモノ』と宣言する料理人を雇ってしまった
ぜんだ 夕里
恋愛
辺境の領主フィリップは慢性的な人手不足に悩んでいた。料理長が腰を抜かして引退し、塩水スープしか食べられない地獄に限界を迎えていたある日、「私、料理ができます!」と一人の少女が現れる。それは、気に入ったものは全て「私のモノ!」と宣言する困った食いしん坊エリーだった。