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私の祠
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(そうか、祠がうちにもあったらいいんだ)
それを思いついたのは、記録的な猛暑が続いた夏の夕暮れ。都会の街中にぽつんと残る古びた祠を、偶然目にした日のことです。
私は神様というものを、いえ、超自然的なもの一切を信じない人間でした。
それまでの私だったら、歩いていて道端にある祠を気に留めるなど、まったくあり得ないことでした。それか、さっさとあんな時代錯誤なものは撤去して、自動販売機でも置いてくれればいいのに、なんて風に考えたのではないでしょうか。
ところが、あの頃はちょっと違ったのです。子供の頃から良くしてくれていた親戚に不幸があり、それに加えて営業職であった私は、横暴な上司と長いこと折り合いがついていなかったり、つまらないことで取引先と険悪になってしまったりと、仕事でも嫌なことが重なっていて、精神的に相当参っていたのでしょう。祠を見かけたときにふと、それを求めたのです。心の拠り所が欲しい、と。
祠を作る。それはまだちょっとした思いつきに過ぎませんでした。
その晩は、コンビニに寄ってからアパートへ帰りました。
エアコンを付け、着替えもそこそこにベッドへ倒れ込むと、枕の脇に転がってきたものがあります。並べて飾っていたものがベッドの棚から落ちてきてしまったのでしょう。横を向くと、ティッシュ箱程度の大きさをしたペンギンのぬいぐるみと目が合いました。中学生時代から一緒に暮らしていた、家族同然に大切なものです。
戻そうとしたペンギンをなんとなく見つめているうちに、思い当たることがありました。これまで祠の外側しか見ていませんでしたが、中にはご神体なるものがあって当然です。ペンギンのシルエットや頭身はなんとなくお地蔵様を連想させて、これほど先程のアイデアにぴったりな物はないように思えました。それに、その子は私の悩みや秘密を沢山知っていましたから、力になってくれそうな予感もあったのです。
私はだんだん乗り気になってきて、思いつきだったものはあっという間に形になっていきます。
ご神体を納める場所は、観音開きの戸が付いた、木製キャビネットの二段目に決まりました。ぬいぐるみを中に鎮座させて、赤いハンカチで前掛けを作ってあげます。その前に小さな台を持ってきて小皿を並べ、日本酒を入れたり、お菓子やらを乗せたりしてお供え物とし、水の入ったコップに花を差し込んで……。その他にも、手鏡や鈴、蝋燭を置いてみたりと、思いつく限り関係がありそうなことをしてみました。
祖父母の家にあった、神棚や仏壇のイメージも混ざっていたのでしょう。いま考えれば滅茶苦茶でしたね。
完成した頃には、既に零時を回っていたと記憶しています。日用品で構成された祠は神性だとか、霊験だとかいう言葉とは対極にある見栄えでしたが、当時の私にはとてもしっくりきたんです。
出来上がったばかりの祠に跪き、手を合わせると真剣に祈りました。
あの性根が悪く権力を笠に着た上司と、高圧的で粗探しばかりする取引先をどうにかしてください。
毎日ちゃんと拝みますし、お供え物もします。だから私のお願いをどうか聞いてはもらえませんか、と。
宣言通りに丁寧に祠と向き合う生活を始めて、一か月ほど経ったでしょうか。実際にやってみると、精神的なルーティーンの一種としての意味合いを強く感じました。祈っている間は、他の事を全て忘れることができたのです。
そんな生活を続けていた私が、有給を消化して重い気分で出勤したある日のこと。毎日煙草を始業ギリギリまで吸ってから現れるはずの上司が、姿を見せません。
それから三十分経っても、一時間経っても、席は空いたままでした。滅多にない事態に私が戸惑っていると、同期がこっそり寄ってきて耳打ちをされました。そこで初めて、上司が事故に遭い、腕の骨を折る怪我を負ったことを知ったのです。
耳の早いその同期によれば、外回りの営業中、赤信号で停車している所に正面から居眠り運転をした車が突っ込んできたそうで、全くの貰い事故だったといいます。事故の瞬間は社用車のドライブレコーダーに映っていたので、上司には過失がないことが証明されていました。それだけなら何もなかったのですが、運転中に会社や上層部に対して悪態をついていた様子も、しっかりとそれに記録されてしまっていたようなのです。
それによって上司の社内での立場が危うくなったことは、言うまでもありません。
数日おいて、腕を吊ったまま復帰した上司はすっかり大人しくなっていました。あからさまに喜ぶことこそしませんでしたが、仕事がやり易くなってほっとしたのは確かです。同じようにその上司に困らされていた同僚達の、ピリピリしていた雰囲気も和らいでいきました。
このとき、祠のことは脳裏にちらついていたものの、まだ効果があったとするのは早計だと考えていました。何しろ一か月もしてからのことです。雨乞いの儀式をする人々が、雨が降るまで祈り続けて成功したと言い張るようなものでしょう。
それでも、お供え物を一段と良いものに替えることを決めたのは、理性の及ばない深いところで、それを信じ始めていたからかもしれません。
次に、私の担当していた取引が一つ打ち切られる、という報告を受けたのは、それからすぐのことでした。
初めは、また重箱の隅をつつくようなクレームかと、胃が痛くなりました。過去に一度、何でもないことで取引を辞めると言い出して、騒動になったことがあったのです。しかし、よく話を聞くと、どうやら今回は違うようでした。
少し前、ここら辺を地盤にしていたゼネコンが倒産したのは知っていますか。ええ、そうです。粉飾決済が明るみになって、あっという間に傾いてしまった……。
詳しい内容は伏せますが、その際に関連企業の多くが連鎖的に影響を受け、倒産、あるいは廃業となった所も多くありました。まさにそこに、グループ会社の一つだったあの取引先も含まれていたのです。
元々資金繰りが良くなかったのか、倒産の事を知らされていたのかはわかりませんが、殆ど夜逃げ同然だったようです。ゼネコンの倒産が報じられてから一日も経たない間に、取引は一方的に打ち切られていました。
私はそれから何度か連絡を試みましたが、二度とメールや電話に出ることはありませんでした。
嘘のような怒涛の展開でしたが、私には大した驚きはなく、むしろすとんと胸に落ちるものがありました。
私を悩ませていたことが一遍に解決したことで、今度こそ私は祠の力をある程度認めざるを得なくなったと共に、その影響の及んだ広さに畏れを抱いたのです。
偶然?ええ、そうかもしれませんね。ですが、この二つの出来事が全くの偶然だったとしても、私の心に平和が訪れたことは確かですから。信仰心の芽生えなんて、そんなものではないでしょうか。
……それに、これだけでは終わらなかったのです。私が人知を超えた存在を本当に信じるようになったのは、ここからになります。
二つの願いが叶ったことを知ったその日、明るい気分で玄関のドアの前に立つと、どこか違和感がありました。ぽっかりと穴が空いたような、何かが足りないような、そんな感覚です。
私はしばらく差し込んだ鍵を回すことを躊躇していましたが、決心して中へと足を踏み入れました。玄関、お風呂、トイレを順に確認して回りましたが、不審な点はありません。そして最後に、恐る恐る祠が置かれた洋室に入った時、ようやく異変の正体に気づいたのです。
いなくなった。
そう直感した私は慌てて祠の中を覗き込みました。
……そこにあったはずのぬいぐるみが、無くなっていたんです。空になった祠を見た途端、足元が揺れるような眩暈を覚えました。
泥棒じゃありません。鍵はどこもきちんと掛かったままでしたし、宝石類や貴重品には全く手を出さず、ただのペンギンのぬいぐるみだけが盗まれるなんてこと、あり得ないでしょう?
念の為にアパートの周りを探してもみましたが、やはり影も形もありませんでした。ぬいぐるみだけが、忽然と私の前から姿を消したのです。
これはまさしく神の所業に他なりません。しばらく放心していた私はやがて、役目を終えた神様が望んで出て行ったのだと結論付けました。しかし、なぜ出て行かなければならなかったのか、神様は一体どこへ行ってしまったのか、それは知る由もないことです。
これで私の話は終わりになります。
……はい?そのあと祠をどうしたか、ですか?
今は別のぬいぐるみを置いてありますよ。
ええ。大切にしているぬいぐるみは、まだまだありますから。
それを思いついたのは、記録的な猛暑が続いた夏の夕暮れ。都会の街中にぽつんと残る古びた祠を、偶然目にした日のことです。
私は神様というものを、いえ、超自然的なもの一切を信じない人間でした。
それまでの私だったら、歩いていて道端にある祠を気に留めるなど、まったくあり得ないことでした。それか、さっさとあんな時代錯誤なものは撤去して、自動販売機でも置いてくれればいいのに、なんて風に考えたのではないでしょうか。
ところが、あの頃はちょっと違ったのです。子供の頃から良くしてくれていた親戚に不幸があり、それに加えて営業職であった私は、横暴な上司と長いこと折り合いがついていなかったり、つまらないことで取引先と険悪になってしまったりと、仕事でも嫌なことが重なっていて、精神的に相当参っていたのでしょう。祠を見かけたときにふと、それを求めたのです。心の拠り所が欲しい、と。
祠を作る。それはまだちょっとした思いつきに過ぎませんでした。
その晩は、コンビニに寄ってからアパートへ帰りました。
エアコンを付け、着替えもそこそこにベッドへ倒れ込むと、枕の脇に転がってきたものがあります。並べて飾っていたものがベッドの棚から落ちてきてしまったのでしょう。横を向くと、ティッシュ箱程度の大きさをしたペンギンのぬいぐるみと目が合いました。中学生時代から一緒に暮らしていた、家族同然に大切なものです。
戻そうとしたペンギンをなんとなく見つめているうちに、思い当たることがありました。これまで祠の外側しか見ていませんでしたが、中にはご神体なるものがあって当然です。ペンギンのシルエットや頭身はなんとなくお地蔵様を連想させて、これほど先程のアイデアにぴったりな物はないように思えました。それに、その子は私の悩みや秘密を沢山知っていましたから、力になってくれそうな予感もあったのです。
私はだんだん乗り気になってきて、思いつきだったものはあっという間に形になっていきます。
ご神体を納める場所は、観音開きの戸が付いた、木製キャビネットの二段目に決まりました。ぬいぐるみを中に鎮座させて、赤いハンカチで前掛けを作ってあげます。その前に小さな台を持ってきて小皿を並べ、日本酒を入れたり、お菓子やらを乗せたりしてお供え物とし、水の入ったコップに花を差し込んで……。その他にも、手鏡や鈴、蝋燭を置いてみたりと、思いつく限り関係がありそうなことをしてみました。
祖父母の家にあった、神棚や仏壇のイメージも混ざっていたのでしょう。いま考えれば滅茶苦茶でしたね。
完成した頃には、既に零時を回っていたと記憶しています。日用品で構成された祠は神性だとか、霊験だとかいう言葉とは対極にある見栄えでしたが、当時の私にはとてもしっくりきたんです。
出来上がったばかりの祠に跪き、手を合わせると真剣に祈りました。
あの性根が悪く権力を笠に着た上司と、高圧的で粗探しばかりする取引先をどうにかしてください。
毎日ちゃんと拝みますし、お供え物もします。だから私のお願いをどうか聞いてはもらえませんか、と。
宣言通りに丁寧に祠と向き合う生活を始めて、一か月ほど経ったでしょうか。実際にやってみると、精神的なルーティーンの一種としての意味合いを強く感じました。祈っている間は、他の事を全て忘れることができたのです。
そんな生活を続けていた私が、有給を消化して重い気分で出勤したある日のこと。毎日煙草を始業ギリギリまで吸ってから現れるはずの上司が、姿を見せません。
それから三十分経っても、一時間経っても、席は空いたままでした。滅多にない事態に私が戸惑っていると、同期がこっそり寄ってきて耳打ちをされました。そこで初めて、上司が事故に遭い、腕の骨を折る怪我を負ったことを知ったのです。
耳の早いその同期によれば、外回りの営業中、赤信号で停車している所に正面から居眠り運転をした車が突っ込んできたそうで、全くの貰い事故だったといいます。事故の瞬間は社用車のドライブレコーダーに映っていたので、上司には過失がないことが証明されていました。それだけなら何もなかったのですが、運転中に会社や上層部に対して悪態をついていた様子も、しっかりとそれに記録されてしまっていたようなのです。
それによって上司の社内での立場が危うくなったことは、言うまでもありません。
数日おいて、腕を吊ったまま復帰した上司はすっかり大人しくなっていました。あからさまに喜ぶことこそしませんでしたが、仕事がやり易くなってほっとしたのは確かです。同じようにその上司に困らされていた同僚達の、ピリピリしていた雰囲気も和らいでいきました。
このとき、祠のことは脳裏にちらついていたものの、まだ効果があったとするのは早計だと考えていました。何しろ一か月もしてからのことです。雨乞いの儀式をする人々が、雨が降るまで祈り続けて成功したと言い張るようなものでしょう。
それでも、お供え物を一段と良いものに替えることを決めたのは、理性の及ばない深いところで、それを信じ始めていたからかもしれません。
次に、私の担当していた取引が一つ打ち切られる、という報告を受けたのは、それからすぐのことでした。
初めは、また重箱の隅をつつくようなクレームかと、胃が痛くなりました。過去に一度、何でもないことで取引を辞めると言い出して、騒動になったことがあったのです。しかし、よく話を聞くと、どうやら今回は違うようでした。
少し前、ここら辺を地盤にしていたゼネコンが倒産したのは知っていますか。ええ、そうです。粉飾決済が明るみになって、あっという間に傾いてしまった……。
詳しい内容は伏せますが、その際に関連企業の多くが連鎖的に影響を受け、倒産、あるいは廃業となった所も多くありました。まさにそこに、グループ会社の一つだったあの取引先も含まれていたのです。
元々資金繰りが良くなかったのか、倒産の事を知らされていたのかはわかりませんが、殆ど夜逃げ同然だったようです。ゼネコンの倒産が報じられてから一日も経たない間に、取引は一方的に打ち切られていました。
私はそれから何度か連絡を試みましたが、二度とメールや電話に出ることはありませんでした。
嘘のような怒涛の展開でしたが、私には大した驚きはなく、むしろすとんと胸に落ちるものがありました。
私を悩ませていたことが一遍に解決したことで、今度こそ私は祠の力をある程度認めざるを得なくなったと共に、その影響の及んだ広さに畏れを抱いたのです。
偶然?ええ、そうかもしれませんね。ですが、この二つの出来事が全くの偶然だったとしても、私の心に平和が訪れたことは確かですから。信仰心の芽生えなんて、そんなものではないでしょうか。
……それに、これだけでは終わらなかったのです。私が人知を超えた存在を本当に信じるようになったのは、ここからになります。
二つの願いが叶ったことを知ったその日、明るい気分で玄関のドアの前に立つと、どこか違和感がありました。ぽっかりと穴が空いたような、何かが足りないような、そんな感覚です。
私はしばらく差し込んだ鍵を回すことを躊躇していましたが、決心して中へと足を踏み入れました。玄関、お風呂、トイレを順に確認して回りましたが、不審な点はありません。そして最後に、恐る恐る祠が置かれた洋室に入った時、ようやく異変の正体に気づいたのです。
いなくなった。
そう直感した私は慌てて祠の中を覗き込みました。
……そこにあったはずのぬいぐるみが、無くなっていたんです。空になった祠を見た途端、足元が揺れるような眩暈を覚えました。
泥棒じゃありません。鍵はどこもきちんと掛かったままでしたし、宝石類や貴重品には全く手を出さず、ただのペンギンのぬいぐるみだけが盗まれるなんてこと、あり得ないでしょう?
念の為にアパートの周りを探してもみましたが、やはり影も形もありませんでした。ぬいぐるみだけが、忽然と私の前から姿を消したのです。
これはまさしく神の所業に他なりません。しばらく放心していた私はやがて、役目を終えた神様が望んで出て行ったのだと結論付けました。しかし、なぜ出て行かなければならなかったのか、神様は一体どこへ行ってしまったのか、それは知る由もないことです。
これで私の話は終わりになります。
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