ヴァンパイア様は溺愛すぎる

ヒマリ

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番外編 颯汰×真優華

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このお話は本編には全く関係がないので、飛ばしていただいても構いません。

*ちなみにこの番外編の二人の設定は恋人です。甘さ100%です、ご注意下さい*

《颯汰side》
俺の彼女は可愛くて綺麗で美しい人だ。
だから、堪らなく不安になる。
俺を捨てて、他の男のもとへ行くんじゃないかって。
もしも、そんなことになれば、俺が壊れるのは明確。
多分、俺のことは誰も止められないだろう。
そんな彼女は呑気にも俺のベッドでスヤスヤと寝ている。 
理由は簡単。
昨日観た・・・ホラー映画。
あれが怖すぎて一緒に寝てほしいとウルウルの目で頼まれた。
そんな顔をされれば、俺がOKしない筈がない。
で、今に至る。
もう、これ襲ってんいんじゃね?
という考えが俺の頭の片隅にあるのは言うまでもないだろう。
ソッと柔らかなほっぺに触れる。
「ン・・・・・」
可愛い。
もっと、意地悪したくなって、次は人差し指でほっぺをつつくと、
「ンン・・・・・ぁ、颯汰さ、ん・・・?」
やべ・・・・・・起こしちまった!
てか、寝起きに目を擦るあたり超かわいー!
そっと抱き寄せると俺の胸に顔を埋めた。
「眠い?」
「うん・・・・眠い・・・」
寝起きの掠れた声がまた色っぽい。
「まだ寝ててちゃだめ・・・・?」
上目遣いにお願いしてくる真優華をみて、俺の何かかプツンと切れた。
バッと起き上がって、彼女の両手をベッドに押しつける。
「だめ。寝かせない」
「え?・・・・んんっ」
彼女の唇に深いキスを落とした。
しばらくして唇を離してやると、ハァハァと肩で息をする、真優華。
「かわいっ・・・・血、ちょーだい?」
「え?昨日も吸ったじゃ、ンッ!?」
真優華の首筋に牙を突き立てた。
甘くて熱い液体が口のなかに広がる。
美味しい・・・・。
理性がほとんど残ってないため、ちょっと吸いすぎてしまった。
グッタリする彼女を膝の上にのせる。
「ごめん。ちょっと吸いすぎた・・・」
ギュッと抱き締めて、軽くキスをすると頬を朱色に染めた。
「颯汰さんのバカ・・・・」
彼女は俺を睨み付けてるけど、それすらも可愛く感じられる。
「じゃあ、今日は真優華のお願い何でも聞いてやるよ」
「・・・・・・・ほんとに?」
「ほんとだよ」
優しく微笑んでやると、彼女の表情も和らいだ。
「じゃあ、今日も一緒に寝て」
え?今日も?
まあ、別に構わないけど。
「いいよ」
またギュッと抱き締めると真優華の体温はまた上がった。
           《颯汰side  end》

番外編、最後までお付きあい頂き、ありがとうございます!
好評でしたら、またやりたいと思います。
一番、早くてお気に入り数200突破記念だと思われます。
それでは、また会いましょう。
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