主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

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ダークドラゴンのクロ(60話)

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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆

(59話と60話は、同じ時間軸です。
2つで1つの小説ですから2つとも読んで下さい)

~第60話~

私は、扉を開けると大きな洞窟の部屋に出てました。
部屋の中には、黒色のドラゴン(ダークドラゴン)が寝ていました。
私達が入って来るのに気づくとゆっくりと起き上がったりました。

『ほーー……人間がこんなところに来るとは、珍しいの。

んっ……?
あなた様達は……

そうか、もうそんなになるのですか……
人間よ。
我にどんなようだ?』

ダークドラゴンの声が頭の中に響きました。
そしてダークドラゴンになんの様なのか質問しました。

「あなたは、闇のオーブを持っていますよね。
城を護る為にあなたの持っている闇のオーブをください」

私は、頭を下げて城を護る為に闇のオーブがほしい事をお願いしました。

『ほーー、命と同じくらいの大切な闇のオーブがほしいと言いますか?
面白いです!
我を倒して力をしめせ!
そしたらお主に闇のオーブを授けましょう!』

ダークドラゴンは、大きく遠吠えをしました。
するとダークドラゴンの周りに黒色の風が吹き荒れました。

「……エリカちゃんとエリック君とジュリーちゃんは、遠くで私とアイリスちゃんの戦いを見守っていてください。
お願いします。
私達にダークドラゴンの事は、任せてください」

私は、エリカちゃん達の方を向いて頭を下げました。
ダークドラゴンの事を任せてほしい事をお願いしました。

「そんなの俺達も戦うよ!」

エリック君は、自分達も戦う事を提案しました。

「エリック君、今のエリカ達では、足手まといです。
今回は、アンジュお姉ちゃんとアイリスお姉ちゃんに任せましょう」

エリカちゃんは、エリック君の肩を触り軽く首を横に振りました。
私とアイリスちゃんにダークドラゴンの事を任せる事を提案しました。

「くっ……エリカは、はっきりと言うよな……
確かにエリカの言う通りだから否定は、できないけれどもよ……
アンジュお姉ちゃん、アイリスお姉ちゃん、無理だけは、するなよ。
アンジュお姉ちゃん達が危なかったらエリカが止めても戦うからな!」

エリック君は、私達が危なかったら戦う事を伝えました。
それを断固した意識表示をするように真剣な表情で私を見つめました。

「解りました、そうならないように気をつけますね。

アイリスちゃん」

私は、エリック君を安心をするように優しく微笑みました。
アイリスちゃんの方を向きました。
エリカちゃん達が私達の戦いに巻き沿いにならない様に結界魔法を使う事をアイリスちゃんに伝えようとしました。

「はい、解りました、アンジュ様」

アイリスちゃんは、私の言いたいことを理解してくれました。
そして小さく頷きました。
結界魔法を使う事を賛同しました。

「「『『融合聖魔結界!!』』」」

私は、エリカちゃん達の右に立ちました。
そしてアイリスちゃんがエリカちゃん達の左に立ちました。
私が闇魔法の結界魔法を使いました。
アイリスちゃんが光魔法の結界魔法を使いました。
私とアイリスちゃんの結界魔法を融合させて聖魔結界を使いました。 
エリカちゃん達の周りに黒色と黄金色に輝く神々しい光壁のドームが現れました。

「凄いです……
私(わたくし)では、こんな結界魔法を作れません……」

ジュリーちゃんは、私達の聖魔結界を見て呆然と私達の結界魔法を見つめました。

『準備は、できましたか?
いつでもかかって来てください!』

ダークドラゴンは、高々と遠吠えをして私達にプレッシャーをかけました。

「『強化魔法レベルMAX……』

アイリスちゃん、行きましょう!」

私は、自分に強化魔法を使いました。
ダークドラゴンと戦う準備ができた事を伝えました。

「はい、行きましょう!

『ホーリーブラスター!!』」

アイリスちゃんは、天使の羽と天使の輪と光の槍を出しました。
光の槍をダークドラゴンに向けて黄金のビームを放ちました。

『甘いです!!』

ダークドラゴンは、口から黒色の炎を出ました。
アイリスちゃんの黄金色のビームと黒色の炎をぶつけて互いの攻撃が消滅しました。

「まだまだ行きますよ!

『ダークレインバスター!!』」

私は、アイリスちゃんとダークドラゴンが攻撃がぶつかっている間にダークドラゴンの後ろに回り込みました。
ダークドラゴンの方に両手を向けました。
ダークドラゴンの上空に魔法陣が数十個現れました。
全ての魔法陣から黒色の10センチのビームが出てきました。
そのままダークドラゴンに向かって行きました。

『甘いです!』

ダークドラゴンは、黒色のシールドを張って黒色のビームを全て防ぎました。

『行きますよ。

『破滅のブレス!』』

ダークドラゴンから全方位に黒色のビームを放ちました。

「アンジュ様!?

『光のシールド!!』」

アイリスちゃんは、私の前に立って光のシールドを張って黒色のビームを防ぎました。
でもビームが多すぎて防ぎきれずに光のシールドが壊れました。
私とアイリスちゃんは、後ろに吹っ飛ばされました。

「きゃーーー!?」

「いやーーー!?

うぅ……大丈夫ですか、アンジュ様……?」

私とアイリスちゃんは、後ろに吹っ飛ばされて苦しそうにどうにか立ち上がりました。
アイリスちゃんは、私の体調を心配しました。

「は、はい、大丈夫です……
でもこのダークドラゴンは、私が今まで戦ったどの敵よりも強いです……
でも負ける訳に行きません!

アイリスちゃん!」

私は、強化魔法のおかげで怪我が少なくてどうにか立ち上がりました。
アイリスちゃんの方を向いて右手をアイリスちゃんの方に向けました。

「はい、アンジュ様!」

アイリスちゃんは、私が向けた右手を掴みました。

「「『『光と闇のコントラスト・スターライトブラスターー!!』』」」

私とアイリスちゃんの握り締めた手に黄金色と黒色の光集まりました。
3メートルは、ある黄金色と黒色に光ビームをダークドラゴンに向かって放ちました。

『うあーーーー!?』

ダークドラゴンにビームが当たり大きな爆煙が立ち込めました。

「倒せたのでしょうか……?」

アイリスちゃんは、息を切らしながら爆煙で見えないダークドラゴンの方を向きました。
ダークドラゴンを倒せたのか質問しました。

「それは、解りません……
でも無事では、ないと思います……」

私は、アイリスちゃんと私の全力の合体魔法で無理だったらもうお手上げだと思いました。
爆煙が晴れると無傷のダークドラゴンが現れました。

『少しだけびっくりしました……
我にダメージをあたえた者は、久しぶりです。

次は、こちらから行きますよ!』

ダークドラゴンは、口の中に黒色の光を貯めて黒色の炎を吐きました。

「きゃーーー!?」

「いやーーー!?」

私達は、無傷のダークドラゴンに戸惑い呆然とダークドラゴンを見つめました。
ダークドラゴンの吐いた炎に反応が遅れて直撃して後ろに吹っ飛ばされました。

『これで最後です!!』

ダークドラゴンは、さっきよりも黒く輝く光を口に貯め始めました。

「っ!?

駄目です!!
アイリスちゃんだけでも護ります!!」

私は、ダークドラゴンの炎を吐く為に口が黒く輝き始めたのを見てアイリスちゃんだけを護りたいと思いに答えるように体が黒く輝き始めました。

「そんなの駄目です!!
アンジュ様だけは、護ります!!」

アイリスちゃんもダークドラゴンの炎を吐く為に口が黒く輝き始めたのを見て私を護りたいと思いに答えるように体が黄金色に輝き始めました。

『これでとどめです!』

ダークドラゴンは、口から黒色の炎を放ちました。
私達が黒色の炎で見えなくなりました。
でも黒色の炎は、弾ける様に消えました。

私は、黒色の翼が四枚生えている姿に変わりました。
アイリスちゃんは、黄金色の輪っかと羽が四枚ある姿に変わりました。

『その姿は、まさか!?』

ダークドラゴンは、私達の変わった姿を見て驚きの声を出しました。

「……『ダークアロー』」

私は、ダークドラゴンに向かって5メートルは、ありそうな黒色の矢を放ちました。

『きゃーー!?』

ダークドラゴンは、私の攻撃を防ぎきれずに後ろに吹っ飛ばされました。


「……『ホーリーアロー』」

アイリスちゃんは、ダークドラゴンに向かって5メートルは、ありそうな黄金色の矢を放ちました。

『うわーーー!?』
 
ダークドラゴンは、アイリスちゃんの攻撃を防ぎきれずに後ろに吹っ飛ばされました。

「『ダーク』……」

私は、右手を上げて闇の魔法の魔力を貯め始めました。

「『ホーリー』……」

アイリスちゃんは、左手を上げて光の魔法の魔力を貯め始めました。

私とアイリスちゃんの魔力が合わせて黒色の黄金色の光が合わさった魔力の塊が百メートルぐらいの大きさになりました。
まだまだ魔力の塊が大きくなっていきました。

『ま、待ってください!?
降参です!?
この辺りを消滅させるつもりですか!?』

ダークドラゴンは、私とアイリスちゃんの作った魔力の塊を見て全てを消滅させるつもりかって思い慌てて私達の攻撃を止めさせようとしました。

「はっ!?
私は、どうしていたのでしょうか……?」

私は、正気に戻り今の力がなんだったのか質問しました。

「私も自分が自分でないようでした……」

アイリスちゃんも正気を取り戻して状況が読み込めないようでした。

『今のは、あなた様達の封印された力の一部です。
まったくあなた様達には、今も昔も振り回さればかりですね。
久しぶりに楽しい戦いでしたよ』

ダークドラゴンは、8歳くらいの黒髪の幼女の姿に変わりました。
私達との戦いが楽しかったみたいでニコニコ笑顔になりました。

「あの……それは、どういう意味ですか……?」

私は、昔にダークドラゴンと戦った事があるような事を言われてそんな記憶がありませんでした。
だから戸惑いながらどういう意味なのか質問しました。

『すいません、我からは、まだ言えません……

ところで闇のオーブでしたね
良いですよ。
持って行ってください』

幼女に変わったダークドラゴンが右手を前に出しました。
幼女の右手が黒く光輝き始めて黒色に輝く宝石の闇のオーブが現れました。
そして闇のオーブを私に渡してくれました。

「ありがとうございます、ダークドラゴンさん」

私は、ダークドラゴンの幼女から闇のオーブを受け取りた。
そして闇のオーブを渡してくれた感謝を表しました。

『我の名は、クロ・ルグランといいます。
我の事は、クロと呼んでください。

それからあなた様達にこれを渡しておきます。
困った事が合ったらいつでも我を呼んでください。
我は、いつでもあなた様達のところに駆けつけます』

クロさんは、自分の名前を自己紹介をしました。
突然私とアイリスちゃんの左手の小指に黒色の宝石がついた指輪が現れました。
指輪から神々しい魔力を感じられました。

「ありがとうございます、クロちゃん。
困った時は、力を貸してもらいますね」


私は、頭を深々と下げてクロちゃんが力を貸してくれる感謝を表しました。
そして困った時は、力を貸してもらうのをお願いしました。

『それからのこやつらも連れて帰ってください。
このままここに入られても迷惑なだけです』

クロさんの目が黒く光ると部屋の端っこから自営団の方達が現れました
自営団の方達は、気絶していました。

「大丈夫ですか!?

良かったです……
気を失っているだけみたいですね……

でも自営団の方達が何でこんなところにいるのしょうか……?
もしかして私達が心配でついてきたのでしょうか……?」

私は、自営団の方達が心配で慌てて自営団の方達に近づきました。
自営団の方達の体調を心配しました。
気を失っているだけだと解ると安心をした様に微笑みました。
私達が心配で来てくれたのだと思いました。
だから戦いに巻き込んだのを見て自営団の方達に申し訳なく思いました。

「それでクロちゃん、闇のオーブをありがとうございました。
それで私達は、もう行きますね」

私は、もう一度頭を下げてお世話になった感謝を伝えました。

『解りました。
また会えるのを楽しみにしています』

クロさんは、軽く腕を組んでまた会えるのを楽しみにしている事を伝えました。
私達の方に両手を向けました。
私達と自営団の方達は、最果ての洞窟の入り口のところに瞬間移動をさせられました。

「んっ……俺達は……?」

自営団の方達は、ゆっくりと目を開けて状況を確認をしようとしました。

「良かったです……
気がつかれたのですね……」

私は、自営団の方達が目を覚ましたのを見て安心をした様に微笑みました。

「あ、あんたは!?

ひ、ひーー!?
すまなかった!
殺さないでくれーー!?」

自営団の方達は、私に気がつくと慌てて逃げる様に去って行きました。

(うぅ……この前怖がらせてしまったから嫌われたのでしょうか……?
あんな良い人達に嫌われるのは、良心が痛みますよね……)

私は、自営団の方達に嫌われたと思い落ち込みました。

「やっぱりアンジュお姉ちゃんもアイリスお姉ちゃんも凄いです!
ダークドラゴンに勝ってしまうだなんて尊敬します!」

エリカちゃんは、私とアイリスちゃんがダークドラゴンに勝った事を尊敬した眼差しで見つめました。

「いえ、エリカちゃんだったら私ぐらいすぐに強くなれるはずです。
ですから頑張ってくださいね」

私は、優しく微笑んでエリカちゃんだったら私ぐらい強くなれるはずだと知らせました。

「アンジュお姉ちゃんからそう言ってもらえたら嬉しいです。
強くなる為に頑張りますね」

エリカちゃんは、私よりも強くなるって言葉を聞いて嬉しそうにニッコリと笑い両手を前で握り締めました。
強くなる為に頑張る事を約束しました。

私達は、闇のオーブを王様に渡す為にお城に向かいました。

でもマリー様達にまさかあんな事になっていると思ってもいませんでした。


ーTo Be Continuedー

ここで物語を楽しめる様に説明の文章を書きます。

魔王と呼ばれる女パート7の59話とダークドラゴン、クロの60話は、同じ時間軸です。

盗賊団は、隠蔽魔法のカードで姿を消している為にアンジュ達から見えていません。
アンジュやダークドラゴンやアイリスが盗賊団を攻撃をする攻撃は、偶然攻撃が向かっています。
盗賊達に攻撃をしているつもりがありません。
アンジュ達は、自営団が盗賊だと気づいていません。

その事を理解してくれて魔王と呼ばれる女パート7の59話とダークドラゴン、クロの60話をもう一度読んでもらえたら嬉しいです。
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