83 / 386
マリー様の為のアミュレット(83話)
しおりを挟む
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第83話~
私は、ジュリーちゃんにあんまりにも激しくキスをされた為に気を失いました。
「んっ……私は……?」
私は、気がつくとソファーの上で横になっていました。
そしてゆっくりと目を開けて体をおこして頭を右手で触り状況を確認をしようとしました。
「良かった、気が付かれたのですわね。
ごめんなさい、ついアンジュ様とのキスが気持ち良すぎ激しくしすぎましたわ。
体調は、大丈夫ですか?」
ジュリーちゃんは、私に激しくキスをした事がやり過ぎたと思いすまなそうに謝りました。
私の体調を心配そうに見つめました。
「まったくジュリーちゃんは、仕方がありませんね。
私は、大丈夫です。
ですから気にしないで下さい。
今度は、加減をしてくださいね」
私は、ジュリーちゃんが激しくキスをしたのを謝ったのを見てしたかがなさそうに苦笑いを浮かべました。
ジュリーちゃんの頭を撫でて気にしていない事を知らせました。
「ありがとうございますわ、アンジュ様」
ジュリーちゃんは、私が私に激しくキスをした事を許してくれたのを見て安心をした様に薄く微笑みました。
「それでは、アミュレット作りを始めましょう。
始めに何をしたら良いのですか?」
私は、ジュリーちゃん達を見渡してアミュレット作りを始める事を提案しました。
そしてジュリーちゃんにアミュレット作りは、始めに何からしたら良いのか質問しました。
「そうですわね……
どんなアミュレットを作るかで変わってきますわ。
アンジュ様は、どんな願いでアミュレットを作るつもりなのですか?」
ジュリーちゃんは、口元を軽く押さえて少しだけ考え込んで私にどんなアミュレットを作りたいのか質問しました。
「どんなアミュレットをですか……?
そうですね……
…………
私は、マリー様を護れる……
そんなアミュレットを作りたいです……」
私は、ジュリーちゃんにどんなアミュレットを作りたいか質問をされて少しだけ考え込みました。
でも直ぐにマリー様が死ぬイベントを思い出しました。
マリー様の死亡イベントを回避する為にマリー様を護れる様なアミュレットを作りたい事をお願いしました。
「マリー様を護れる様なアミュレットですか……?
そうですわね……
……………
では、城に聖魔結界を張った時と同じ魔法をこの始まりの魔石に注ぎ込むのがどうでしょうか?
マリー様を護る為に聖魔結界の魔力は、役に立つと思いますわ。
ただその……この小さな魔石に聖魔結界の魔力を注ぎ込むのは、難しいと思いますわ……
魔力の調整を間違えたら爆発だけですまないかも知れませんわ……」
ジュリーちゃんは、この小さな始まりの魔石に聖魔結界の魔力が注ぎ込む危険を知らせました。
「危険でもマリー様を護れるかも知れないのでしたらやってみたいです!
その……できる事は、しておきたいです……」
私は、真剣な表情でジュリーちゃんを見つめました。
マリー様を護れる方法があるのならば何でもしたい事を知らせました。
「……アンジュ様らしくありません……
アンジュ様、何をそんなにも焦っているのですか?
そして何を隠しているのですか?」
アイリスちゃんは、危ない事をアイリスちゃん達を巻き込むのがいつもの私らしくないと思いました。
じっと私の瞳を覗き込んで私の隠している事を質問しました。
「そ、それは……
まだ言えません……
でもマリー様を護るのに必要な事です。
だからどうか私に力を貸してください」
私は、アイリスちゃんに何かを隠しているのかを指摘されて魔王として甦った私がマリー様を殺したって言えなくて言葉を詰まらせました。
でも魔王として甦った私からマリー様を護れるのならばって思い頭を深々と下げて聖魔結界の魔力を込めたアミュレット作りのを手伝ってほしい事をお願いしました。
アイリスちゃん達は、あまりにも一生懸命にアミュレット作りを手伝ってもらうのをお願いをしたのを見てアイリスちゃんとエリカちゃんとジュリーちゃんは、互いに見つめ合い軽く頷きました。
「頭を上げてください、アンジュ様。
アンジュ様には、どうしても言えない理由があるのですよね。
ですから今は、聞きません。
でも話せる様になったら知らせてください。
そして私達を頼ってください。
私達は、どんな時もアンジュ様の味方です。
ですからどんな時もアンジュ様に協力します」
アイリスちゃんは、私の両手を握り締めて私を安心をさせる様に優しく微笑みました。
アイリスちゃん達が私の味方の事を知らせました。
「はい、そうです!
エリカ達は、アンジュお姉ちゃんの事を信じているのですよ。
ですから言いたくなったらエリカ達に教えてください。
エリカもいつでもアンジュお姉ちゃんの味方です。
だからもちろんアンジュお姉ちゃんのアミュレット作りを手伝います」
エリカちゃんは、自分の両手を前で握り締めてニッコリ笑いました。
私の事を信じている事を知らせました。
そしてアミュレット作りを手伝う事を約束しました。
「私(わたくし)もアンジュ様の事を信じていますわ。
だから言えないのに理由があるのも解りますわ。
ですから喜んでアンジュ様のアミュレット作りを手伝いますわ」
ジュリーちゃんは、上品に自分の両手を下で握り締めてやんわりと微笑みました。
私を信じている事を知らせました。
そしてアミュレット作りを手伝ってくれることを約束しました。
「ありがとうございます、アイリスちゃん、エリカちゃん、ジュリーちゃん……」
私は、アイリスちゃん達の無条件で信じてくれる気持ちが嬉しくて涙を流して嬉し泣きをしました。
私が嬉し泣きをしたのを見てアイリスちゃんとエリカちゃんとジュリーちゃんは、私を優しく抱き締めてくれました。
私は、アイリスちゃん達の温もりに安心してさらに嬉し泣きをしました。
アイリスちゃん達は、私が泣き止むまで抱き締めてくれました。
ーTo Be Continuedー
~第83話~
私は、ジュリーちゃんにあんまりにも激しくキスをされた為に気を失いました。
「んっ……私は……?」
私は、気がつくとソファーの上で横になっていました。
そしてゆっくりと目を開けて体をおこして頭を右手で触り状況を確認をしようとしました。
「良かった、気が付かれたのですわね。
ごめんなさい、ついアンジュ様とのキスが気持ち良すぎ激しくしすぎましたわ。
体調は、大丈夫ですか?」
ジュリーちゃんは、私に激しくキスをした事がやり過ぎたと思いすまなそうに謝りました。
私の体調を心配そうに見つめました。
「まったくジュリーちゃんは、仕方がありませんね。
私は、大丈夫です。
ですから気にしないで下さい。
今度は、加減をしてくださいね」
私は、ジュリーちゃんが激しくキスをしたのを謝ったのを見てしたかがなさそうに苦笑いを浮かべました。
ジュリーちゃんの頭を撫でて気にしていない事を知らせました。
「ありがとうございますわ、アンジュ様」
ジュリーちゃんは、私が私に激しくキスをした事を許してくれたのを見て安心をした様に薄く微笑みました。
「それでは、アミュレット作りを始めましょう。
始めに何をしたら良いのですか?」
私は、ジュリーちゃん達を見渡してアミュレット作りを始める事を提案しました。
そしてジュリーちゃんにアミュレット作りは、始めに何からしたら良いのか質問しました。
「そうですわね……
どんなアミュレットを作るかで変わってきますわ。
アンジュ様は、どんな願いでアミュレットを作るつもりなのですか?」
ジュリーちゃんは、口元を軽く押さえて少しだけ考え込んで私にどんなアミュレットを作りたいのか質問しました。
「どんなアミュレットをですか……?
そうですね……
…………
私は、マリー様を護れる……
そんなアミュレットを作りたいです……」
私は、ジュリーちゃんにどんなアミュレットを作りたいか質問をされて少しだけ考え込みました。
でも直ぐにマリー様が死ぬイベントを思い出しました。
マリー様の死亡イベントを回避する為にマリー様を護れる様なアミュレットを作りたい事をお願いしました。
「マリー様を護れる様なアミュレットですか……?
そうですわね……
……………
では、城に聖魔結界を張った時と同じ魔法をこの始まりの魔石に注ぎ込むのがどうでしょうか?
マリー様を護る為に聖魔結界の魔力は、役に立つと思いますわ。
ただその……この小さな魔石に聖魔結界の魔力を注ぎ込むのは、難しいと思いますわ……
魔力の調整を間違えたら爆発だけですまないかも知れませんわ……」
ジュリーちゃんは、この小さな始まりの魔石に聖魔結界の魔力が注ぎ込む危険を知らせました。
「危険でもマリー様を護れるかも知れないのでしたらやってみたいです!
その……できる事は、しておきたいです……」
私は、真剣な表情でジュリーちゃんを見つめました。
マリー様を護れる方法があるのならば何でもしたい事を知らせました。
「……アンジュ様らしくありません……
アンジュ様、何をそんなにも焦っているのですか?
そして何を隠しているのですか?」
アイリスちゃんは、危ない事をアイリスちゃん達を巻き込むのがいつもの私らしくないと思いました。
じっと私の瞳を覗き込んで私の隠している事を質問しました。
「そ、それは……
まだ言えません……
でもマリー様を護るのに必要な事です。
だからどうか私に力を貸してください」
私は、アイリスちゃんに何かを隠しているのかを指摘されて魔王として甦った私がマリー様を殺したって言えなくて言葉を詰まらせました。
でも魔王として甦った私からマリー様を護れるのならばって思い頭を深々と下げて聖魔結界の魔力を込めたアミュレット作りのを手伝ってほしい事をお願いしました。
アイリスちゃん達は、あまりにも一生懸命にアミュレット作りを手伝ってもらうのをお願いをしたのを見てアイリスちゃんとエリカちゃんとジュリーちゃんは、互いに見つめ合い軽く頷きました。
「頭を上げてください、アンジュ様。
アンジュ様には、どうしても言えない理由があるのですよね。
ですから今は、聞きません。
でも話せる様になったら知らせてください。
そして私達を頼ってください。
私達は、どんな時もアンジュ様の味方です。
ですからどんな時もアンジュ様に協力します」
アイリスちゃんは、私の両手を握り締めて私を安心をさせる様に優しく微笑みました。
アイリスちゃん達が私の味方の事を知らせました。
「はい、そうです!
エリカ達は、アンジュお姉ちゃんの事を信じているのですよ。
ですから言いたくなったらエリカ達に教えてください。
エリカもいつでもアンジュお姉ちゃんの味方です。
だからもちろんアンジュお姉ちゃんのアミュレット作りを手伝います」
エリカちゃんは、自分の両手を前で握り締めてニッコリ笑いました。
私の事を信じている事を知らせました。
そしてアミュレット作りを手伝う事を約束しました。
「私(わたくし)もアンジュ様の事を信じていますわ。
だから言えないのに理由があるのも解りますわ。
ですから喜んでアンジュ様のアミュレット作りを手伝いますわ」
ジュリーちゃんは、上品に自分の両手を下で握り締めてやんわりと微笑みました。
私を信じている事を知らせました。
そしてアミュレット作りを手伝ってくれることを約束しました。
「ありがとうございます、アイリスちゃん、エリカちゃん、ジュリーちゃん……」
私は、アイリスちゃん達の無条件で信じてくれる気持ちが嬉しくて涙を流して嬉し泣きをしました。
私が嬉し泣きをしたのを見てアイリスちゃんとエリカちゃんとジュリーちゃんは、私を優しく抱き締めてくれました。
私は、アイリスちゃん達の温もりに安心してさらに嬉し泣きをしました。
アイリスちゃん達は、私が泣き止むまで抱き締めてくれました。
ーTo Be Continuedー
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる