主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

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魔法の練習、そして魔法の失敗……(126話)

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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆

(124話と125話と126話は、同じ時間軸です。
3つで1つの話ですから2つとも必ず読んで下さいね)

~第126話~

私が花火を改良した動物花火をアイリスちゃん達に見せたら喜んでくれました。
これならばルイ様達や何処かイベントで見せても喜んでもらえるって思いました。


「アイリスちゃん達に動物の花火を喜んで貰って良かったです。
花火を改良したかいがあります。
今度は、イオン様達にも動物花火を見せてあげましょうか……?

さあてと、久しぶりに魔力のコントロールの練習をしましょう」

私は、海の近くの丘の上に着くと両手を上に上げてあくびしました。
直ぐに周りを見渡して誰もいないのを確認しました。
そして自分の頬っぺたを叩いて魔力コントロールの練習をする意気込みを表しました。

私は、両手を前に出して目を瞑り黒色の輪っかを頭の上に黒色の4枚の羽を背中に出しました。
魔力を手のひらに集めました。
魔力を手のひらに集めるのを1時間くらい続けました
でも風で髪がふわりと上がり鼻に髪が当りました。
鼻がこそばいようにむずむぶしてきました。

「ハ、ハクション!!」

私は、大きくくしゃみをした瞬間に手のひらに集めた魔力が手のひらから黒色の玉になって出ました。
魔力の玉が前で何かに当たる音を聞いて慌てて目を開けました。
何に当たったか解らなかくて不安になりました。

「魔法が失敗しました……
今度は、魔法を制御して狙わないといけませんね」

私は、魔法が失敗をしたのでまだまだ未熟だと思いました。
魔法を制御するのに頑張らないといけないって改めて思いました。

私は、失敗した魔法で誰かに迷惑をかけてないか不安になり羽を使って空を飛んで海に向かいました。
街の上を飛んでいる時に街が慌ただしかったです。
もしかして今の魔法の失敗で街の人達を怖がらせてしまったのかも知れないと思いました。
さらに空を飛んでいる私を見て怖がっているかもって思いました。
何だか破滅フラグに繋がりそうだったから慌てて街の上を通過しました。
海の辺りに来ると何もおかしいところがありませんでした。

「良かったです……
何も被害がないみたいですね……
今度は、もっと注意して魔法の練習をしないといけませんね」

私は、魔法の失敗で何も被害がないのにほっと安心しました。
改めて魔法の練習に気を使わないといけないって反省をした。


ーTo Be Continuedー


ここで物語を楽しめる様に説明の文章を書きます。

魔王(恐怖の大魔王デスカウント)と呼ばれる女パート15の124話と女神様が舞い降りたパート5の125話と魔法の練習、そして魔法の失敗……の126話は、同じ時間軸です。

アンジュは、自分の失敗して出した魔法の玉が魔族達の極大魔術のテンペストトルネードにぶつかってテンペストトルネードが消滅をした事をアンジュが目を瞑っていた為に気づいていません。
アンジュの出した魔法の玉は、偶然魔族の放った極大魔術のテンペストトルネードに当たっています。
アンジュは、魔族の放った極大魔術のテンペストトルネードに狙ったつもりがありません。
全て偶然です。

その事を理解して魔王(恐怖の大魔王デスカウント)と呼ばれる女パート15の124話と女神様が舞い降りたパート5の125話と魔法の練習、そして魔法の失敗……の126話をもう一度読んでもらえたら嬉しいです。
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