主人公（ヒロイン）は、悪役令嬢を攻略をする

アイリスちゃん達と温泉（163話）

☆ヒロイン（主人公）は、悪役令嬢を攻略をする☆

～第163話～

私は、イオン様達と一緒に温泉に入る為に混浴に入るのを提案しました。
でもアイリスちゃんとエリカちゃんにもう反対をされました。

（そんなにも好きな人に他の女性の裸をみてほしくないのでしょうか……？
温泉に一緒に入るのは、親睦を広めるのに良いと思ったのですが……）

私は、混浴を諦めて普通の温泉に向かいました。
温泉の脱衣場に入り洋服を脱いで裸になるとじっとアイリスちゃん達が私の方を見つめていました。

「あ、あの……どうかされましたか……？」


私は、アイリスちゃん達がじっと私の方を見つめているのに気がつきました。
私の裸が変なのかなって思いました。
だから不安そうにアイリスちゃん達を見つめてどうかしたのか質問しました。

「えっ！？
す、すいません、アンジュ様……
その……アンジュ様の裸が凄く綺麗でしたから見とれていました……」

アイリスちゃんは、私にどうかしたのか質問をされて慌てて両手を振り頭を下げて謝りました。
私の裸が綺麗だから見とれていた事を知らせました。

「す、すいません、アンジュ様……
アンジュ様の裸が美しかったですから見とれてしまいました……」

マリー様も申し訳なさそうに私に謝りました。
私の裸が美しくて見つめていた事を知らせました。

「えっ！？
いえ、その……アンジュお姉ちゃんは、やっぱりスタイル良いと思いました……
だからその……すいません、見とれていました……」

エリカちゃんは、恥ずかしそうに顔を赤らめて俯きました。
私のスタイルが良いから見とれていた事を知らせました。

「アンジュ様の裸が綺麗過ぎましたわ……
ですからついアンジュ様の裸を見ていましたわ……
美の女神様は、アンジュ様の為にあるような言葉ですわ」

ジュリーちゃんは、やんわりと微笑んで私が美の女神様の様に美しいって例えました。

「あ、あの……アンジュお姉様の裸ってやっぱり綺麗ですわね……
私もアンジュお姉様の様なスタイルになれるのでしょうか……？」

アリス様は、私の言葉を聞いてほんのり顔を赤らめて私の裸が綺麗な事とアリス様が私の様なスタイルになれるのか質問しました。

「え、えっと……ありがとうございます、皆さん。
アリス様達でしたら直ぐに私ぐらいのスタイルになれますよ」

私は、アイリスちゃん達に裸のスタイルを誉められるとほんのり顔を赤らめて裸のスタイルを誉めてくれた感謝を伝えました。
アリス様達だったら私ぐらいのスタイルに直ぐになれる事を知らせました。

「ほら、裸のままでしたら風邪を引きますよ。
温泉に入りましょう」

私は、アイリスちゃん達に裸を誉められたのが恥ずかしくてほんのり顔を赤らめました。
照れているのを誤魔化す様に温泉の中に入る事を提案しました。

「そうですね。
温泉に入りましょう」

アイリスちゃんは、私が照れたのを見てクスッて笑いました。
そして温泉に入る事を賛同しました。
私達は、温泉のあるお風呂場に入りました。

「わーーー！？
大きなお風呂ですね！」

エリカちゃんは、温泉のあるお風呂場を見渡して目をキラキラ輝かせて温泉の興奮を表しました。

「これが温泉なのですわね……
凄いですわね……
こんな大きなお風呂を初めて見ましたわ……」

ジュリーちゃんは、目をキラキラ輝かせて温泉をみた興奮を表しました。

「凄いですわ……
私は、こんな大きな温泉を初めて見ましたわ……」

アリス様も目をキラキラ輝かせて温泉をみた興奮を表しました。

「確かに凄く大きなお風呂ですね……
私もこんな大きなお風呂を初めて見ました。
それにお風呂場の床も輝いていました。
お風呂もこれは大理石を切り抜いた感じですよね。
それに岩から流れてくるお湯が古風を感じさせて素敵です……」

アイリスちゃんは、感心をした様に温泉のお風呂場の中を見渡しました。
そして温泉をみた興奮を息を荒くしながら表しました。

「凄く素敵なお風呂ですね……
裸になるのは、恥ずかしかったです……
でも温泉に来て良かったです……」

マリー様は、感心をした様に温泉のお風呂場を周りを見渡しました。
温泉に来て良かった事を伝えました。

「温泉を気に入ってもらったみたいで良かったです……
確かこの温泉って色んな病気の治療にも使われています。
美肌とか後は、バストアップにも効果があるって言われているのですよ」

私は、アイリスちゃん達が温泉を気に入ってくれて良かったって安心しました。
そして温泉の効果に健康とバストアップがある事を知らしました。

「「「「「っ！？」」」」」

アリス様とジュリーちゃんとエリカちゃんとマリー様とアイリスちゃんが慌てて温泉に入りました。
私も遅れて温泉に入りました。
私達は、1時間ぐらい温泉に浸かりました。

「んっ……良いお湯ですね……」

私は、気持ち良さそうに微笑みました。

「うぅ……ジュリーちゃん達は、先に温泉をあがても構いませんよ……」

エリカちゃんは、温泉に入りすぎた為に汗をだらだら流してジュリーちゃん達が先に温泉をあがってもいい事を知らせました。

「うぅ……エリカ様達こそ先に温泉を上がっても構いませんわ……」

ジュリーちゃんは、温泉につかっている為に汗をだらだら流しました。
エリカちゃん達に先に温泉を上がっても良い事を知らせました。

「あ、熱いです……
でもスタイルが良くなる為です……
マリー様は、大丈夫ですか……？」

アイリスちゃんは、温泉に長くつかっていた為に汗をだらだら流してマリー様に無理をしていないのか質問しました。

「うぅ……は、はい、どうにか大丈夫です……」

マリー様は、温泉に長くつかっていた為に汗をだらだらと流して無理に微笑んでどうにか大丈夫な事を知らせました。

「うぅ……熱すぎますわ……
でもアンジュお姉様みたいなスタイルになる為です……」

アリス様も温泉に長いことつかっていた汗をだらだら流してはらふらとしていました。
私は、アイリスちゃんが温泉を長いことをつかっているのを見てアイリスちゃん達がそんなにも温泉が好きなんだなって思いました。
私は、アイリスちゃん達が温泉を楽しんでくれて良かったって思いました。
そしてニコニコ笑顔になりアイリスちゃん達を温泉を誘って良かったって思いました。


ーTo Be Continuedー