主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

文字の大きさ
192 / 386

大切な人を護るためならば邪神にも魂を売りますパート1(192話)

しおりを挟む
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


~第192話~

(この話は、大天使シャドーの視点です)

私は、全ての出来事が記されている運命の書で子供達が死ぬ事を知ったのに子供達を助ける事ができませんでした。
私は、子供達を助けられなかった事に落ち込みました。
そしてルージュが子供達を助けられなかったのは、自分のせいだと思いました。
自分を傷付けるほど取り乱しました。
私は、子供達を助けられなかったのと私のせいでルージュが自分を責めてルージュが自分自身を傷付けたのをみて私がルージュ達を傷付けてしまうって考えました。
ルージュやエリザベスの側にいられないって思いました。
ルージュ達の側を離れる事にしました。
表向きは、私が天界の考えについていけないって事にしました。
それだったらエリザベスは、私を引き留める事が出来ないって思いました。
私は、天界を飛び出して色んなところを旅をしました。
それでこそ下界、魔界、精霊界って色んなところを旅をしました。
それぞれの種族がそれぞれの場所に懸命に生きていました。
私は、種族が懸命に生きる姿を見て愛しく感じました。
そしてこの種族の生活を護りたいって思いました。
でも私は、とんでもない事実を知る事になります。
私は、下界で邪神を討伐された村の近くを通りました。

「あれ、いつもだったら村人が村の外に出ているはずですよね。
どうしたのでしょうか……?」

私は、村に誰も歩いていない事が疑問に思い村の家の中に入りました。
家の中で娘と母親が倒れていました。


「大丈夫ですか!?
この体の斑点は、まさか疫病ですか!?
それにこの弱り方は、危ないです!
一刻の猶予もありません!

『エリアパーフェクトヒーリング!』」

私は、親子が今にも死にそうに思えました。
直ぐに他の村人達も危ない状況な事に気がつきました。
慌てて村にいる村人全体に回復魔法をかけました。
疫病が治ったみたいでゆっくりと娘と母親が立ち上がりました。

「体調は、どうですか?
何処か悪いところは、ありませんか?」

私は、心配そうに娘達を見つめました。

「はい、大丈夫です……
そ、その……天使様、ありがとうございました……」

娘は、両手を合わせて私に祈る様に私を見つめました。

「いったい何が合ったのですか?」

私は、こんな事が起こるだなんておかしいって思いました。
何が合ったのか質問しました。

「実は、邪神の封印をされている洞窟から瘴気が溢れてきました。
そしてあっと言う間に村が飲み込まれました。
逃げる時間もありませんでした……」

母親は、つらそうに俯いて逃げる時間がなかった事を知らせました。

「そうだったのですね……
また何があるのか解りません。
ですから念のために村の人達にこの村を離れる様に知らせてください。
私が邪神の封印されている洞窟を調べます。
何もないようでしたら知らせます。
ですからその時に村に戻って来てくださいね」

私は、母親に何かあるか解らないから村の人達に村を離れる事をお願いしました。

「解りました。
では、村長に話して皆さんに村を離れるのをお願いしてきます。
天使様も気をつけてください」

母親は、自分の両手を前で握り締めて村の人達が村を離れるのを了承しました。
私は、村の人達が村から離れて行くのを見送りました。
それから疫病の原因を調べる為に邪神が封印されている洞窟に向かう事にしました。

「くっ……!?
凄い瘴気です……
いったいこれは、どういう事なのですか……?」

私は、洞窟に入ると邪悪などす黒い瘴気を感じて直ぐに口元を押さえて洞窟の中を捜索しました。
しばらくすると広い部屋に出ました。
部屋の中央には、黒色の丸い玉が浮かんでいました。

「これは、何の玉でしょうか……?
うわっ!?」

私は、部屋の中央に浮かんでいる黒色の玉が気になり両手で触りました。
すると私の体が黒色に吸い込まれました。

「いったい私は、どうしたのでしょうか……?
それにここは、天界ですか……?

えっ、ルージュ!?
エリザベス!?
大丈夫ですか!?」

私は、気が付くと天界にいるのに気がついて周りを見渡しました。
ルージュとエリザベスが地面に倒れていたのに気がついて慌ててルージュとエリザベスに近づきました。

「えっ……う、嘘でしょう……
死んでいます……
そんな嘘ですよね!?
こんなの信じられません!?」

私は、ルージュとエリザベスが死んでいるのに気がついてルージュとエリザベスの体を抱き締めて涙を流しました。
そして気がつくと元の部屋に戻っていました。

「今の体験は、何だったのですか……?」

私は、何故ルージュとエリザベスが死んでいる姿を見たのか解らずに戸惑いながら天井を見上げました。

『どうだ、特別に未来の映像を見せてやったぞ』

黒色の玉から声が聞こえてきて未来の映像を見せた事を知らせました。

「み、未来の映像ですか……?
ルージュとエリザベスが死ぬのが未来の映像だと言うのですか!?
そんなの嘘です!」

私は、黒色の玉がルージュとエリザベスが死ぬのが未来の映像だと言われて大声を出してルージュ達が未来で死ぬわけがない事を指摘しました。

『信じないのは、お前の勝手だ。
だが神がいる限りこの未来は、変えられないぞ。
お前は、気づいているんだろ』

黒色の玉の声が耳元で囁いて私が気がついている事を指摘しました。
私は、子供達を助けられなくてその事でルージュやエリザベスを苦しめた事を思い出しました。
それが神様の決めた事が原因でもある事を思い出しました。
ルージュ達も死ぬ運命が決められているかもって考えると怖くなり顔が真っ青になった。

「……私にどうしろって言うのですか……?」

私は、黒色の玉を真剣な表情で見つめて私に何をさせるのか質問しました。

『なに簡単さ。
俺が力を貸してやる。
だから全ての運命を決めている神を滅ぼせば良いだけの事だ。
なあ、簡単だろ』

黒色の玉は、私の耳元で囁く様に呟いた。

「えっ!?
そ、それは……
でもこのままじゃあ、ルージュとエリザベスが死んでしまいます……
私は、どうなっても構いません!
ルージュとエリザベスを救う為の力を貸してください!」

私は、どうしたら良いのか解らずに地面に両手を着いて悩みました。
でもさっき見たルージュやエリザベスが死んでいるところを思い出して直ぐに顔を上げました。
黒色の玉に力を貸してほしい事をお願いしました。

『よかろう、お前に力を授ける。
我の名前は、『邪神ベーム』。
見事、神を打ち倒して見せろ!』

黒色の玉、いや、邪神ベームから邪悪なオーラを放ち邪悪のオーラが私を飲み込みました。

「うわーーー!?」

私は、邪悪のオーラに飲み込まれて悲鳴を出しました。
私の白色の羽が黒色に染まっていき気を失いました。
次に目が覚めた時は、背中に黒色の8枚の羽がついていて頭に黒色の輪っかが禍々しく輝いていました。
これがシャドーが魔王サタンになった瞬間でした。


ーTo Be Continuedー
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件

こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。 ・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。 ・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。 ・物静かで儚げな美術部員。 ・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。 ・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。 拓海の生活はどうなるのか!?

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語

ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。 だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。 それで終わるはずだった――なのに。 ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。 さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。 そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。 由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。 一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。 そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。 罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。 ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。 そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。 これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

鬼の兵法伝承者、異世界に転世せしむる

書仙凡人
ファンタジー
俺の名は桜木小次郎。 鬼一法眼を祖とする鬼一兵法の令和の伝承者。 だがある時、なぜか突然死してしまったのだ。 その時、自称神様の変なペンギンが現れて、ファンタジー世界の転生を持ちかけられた。 俺はヤケになって転生受け入れたら、とんでもない素性の奴にログインする事になったのである。 ログイン先は滅亡した国の王子で、従者に毒盛られて殺されたばかり。 なにこれ? クーリングオフねぇのかよ!

処理中です...