主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

文字の大きさ
205 / 386

アンジュ様の優しさそして私の決意(205話)

しおりを挟む
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


~第205話~

(この話は、乙女ゲームの主人公(ヒロイン)のアイリスの視点です)

旅行の最終日に山に向かいました。
あまりにも山が綺麗で周りの警戒していませんでした。
気がつくとケルベロスがアンジュ様に襲いかかっていました。

「はっ!?
アンジュ様、危ないです!?」

私は、木の影に隠れていたケルベロスがアンジュ様に襲いかかって来たのを見て慌ててアンジュ様に覆い被さりアンジュ様を庇いました。
エリカちゃん達もアンジュ様を護ろうとしました。
私は、アンジュ様を強く抱き締めました。

「はーーー!!」

いきなりアンジュ様と私の前に現れた男性が手のひらから黒色のビームを出してケルベロスを跡形なく吹っ飛ばしました。
私は、この男性が過去に大切な誰かは思い出せなくてでもその誰かから聞かされていた人物に良く似ていました。
この男性は、信頼できると思いました。

「ルージュ、やっと出会えた!
お前にまた出会えるのを何千年も待ったんだぞ!!」

男性は、いきなりアンジュ様に抱き着きました。

「えっ、えっと……あの……」

アンジュ様は、男性に抱き着かれてどうしたら良いのか解らずに戸惑いながら男性を見つめてほんのり顔を赤らめました。

「はっ!?
あ、あの、アンジュ様にいきなり抱き着かないでください!
あなたは、アンジュ様のなんなのですか?」

私は、アンジュ様と男性のやり取りを見て慌てて男性からアンジュ様を離して睨む様に男性を見つめました。

「ほーー……大天使エリザベスか、お前もこの世界に転生していたんだな……
転生してもルージュと仲良しなんだな……」

男性は、感心をした様に私を見つめて私を大天使エリザベスって呼びました。

「い、いったい何を言っているのですか……?」

私は、男性の言っている意味が解らずに戸惑いながら男性を見つめました。
でも不思議とエリザベスって呼ばれるのが違和感がないように思えました。

「俺の名前は、デミイリゴス。
邪神デミイリゴスって言ったら解るだろ」

デミイリゴスさんは、邪悪に微笑んで自分の事を邪神デミイリゴスって伝えました。

「っ!?
アンジュから離れてください!!
邪神デミイリゴスって言ったら大天使ルージュ様を滅ぼした元凶ではないですか!?」

ルイ様は、慌ててデミイリゴスから護る様にアンジュ様の前に立ち私達もデミイリゴスから護る様に立ちました。
アンジュ様は、ルイ様達の体を触りデミイリゴスの前に立ちました。

「ア、アンジュ様!?」

私は、アンジュ様の行動を見て慌てて大声を出して驚きました。

「あなたが邪神でも魔王でも関係ありません。
私は、あなたがどうしても悪い人に見えません。
そして先程は、助けてくれてありがとうございました」

アンジュ様は、デミイリゴスをじっと見つめてデミイリゴスが邪神でも魔王でも関係がない事と悪い人に見えない事を知らせました。
そして頭を深々と下げて助けてくれた事の感謝を表しました。

「………ぷはははー!!
ルージュは、転生しても変わらないよな!」

デミイリゴスは、アンジュ様の行動を見て大声を出して私が転生しても変わらない事を知らせました。

「え、えっと……私の名前は、ルージュでなくてアンジュです……」

アンジュ様は、デミイリゴスの態度を見て戸惑い私の名前がアンジュだと知らせました。

「すまない、今は、アンジュだったな。
また近いうちに会う事もあるだろう。
またな、アンジュ」

デミイリゴスは、アンジュ様のおでこにキスをして二って笑い去っていきました。

「「「「「「「「「あっ!?」」」」」」」」」

私達は、デミイリゴスが私におでこにキスしたのを見て大声を出して驚いて嫉妬オーラ全開のどす黒いオーラを出しました。
でもデミイリゴスさんが不思議と悪い人に思えませんでした。
旅行が終わり学園に戻りました。
その後またデミイリゴスさんと会う事になりました。

「ほら、席に着け……
今日からお前達の担任が変わる。
ほら、入って来い……」

剣聖メリー先生が教室に入ってきて私達を見渡して新しい担任を紹介する事を知らせて外にいる新しい担任に声をかけました。
私達は、教室に入ってきた新しい担任の姿を見て驚きの声を出した。

「このクラスの新しい担任になった邪神のデミイリゴスだ!
よろしく頼む!」

デミイリゴスさんが教室に入ってきて右手を大きくあげて二って笑いデミイリゴスさんが私達のクラスの担任になる事を知らせました。

「学園長は、邪神のデミイリゴスを学校の先生にするだなんて何を考えているのですか!?」

ルイ様は、慌てて立ち上がり邪神のデミイリゴスを学園の先生にした学園長に文句を表しました。

「デ、デミイリゴスさん、アンジュ様は、渡しませんからね!」

私は、アンジュ様が取られるかもって危険を感じて慌てて立ち上がりアンジュ様を庇う様に立ち軽くデミイリゴスさんを睨んでデミイリゴスさんにアンジュ様を渡さない事を知らせました。
エリカちゃん達もアンジュ様を護る様に立ちました。

「ほーー、俺にたてつくか!
最近の人間は、面白いよな!
まあ、アンジュの事は、数千年待っていたからな。
アンジュの事を誰にも渡すつもりがないがな」

デミイリゴスさんは、楽しそうに口元を押さえてクスクスって笑い私達が面白い事を知らせました。
破邪のどす黒いオーラを纏いアンジュ様を誰にも渡さない事を知らせました。
デミイリゴスさんと私達の間に火花がバチバチ散りました。
私は、このデミイリゴスさんが色んな意味で危険だと思いました。
授業が終わるとある人に話し掛けられました。

「よう、エリザベス、お前とゆっくりと話すのは、始めてだよな」

デミイリゴスさんは、右手を上げて私に挨拶をしました。

「デ、デミイリゴスさん……?
あ、あの……私の名前は、エリザベスではなくてアイリスです……」

私は、エリザベスって呼ばれておどおどとして自分の名前をエリザベスでなくてアイリスな事を伝えました。
でもエリザベスって名前を呼ばれるのが不思議と違和感を感じられなくてどうしてなのかなって思いました。

「そうだったな、すまない、アイリス。
でアイリスに話があってな。
なあ、アイリス、お前に前世の記憶があるのか?」

デミイリゴスさんは、真剣な表情で私を見つめて私に前世の記憶があるのか質問しました。

「えっ、前世の記憶ですか……?
そんなのありません……」

私は、デミイリゴスさんに前世の記憶があるのかって質問をされて戸惑いながら記憶がない事を知らせました。

「そうか……
なあ、アイリス、今度こそは、アンジュを護りきれよ」

デミイリゴスさんは、アンジュ様の護る覚悟を表す様に真剣な表情で私を見つめた。

「な、何を……?

う、うぅ……
そんなのアンジュ様を護り通すに決まっています……
何故か解りませんがアンジュ様に出会う為に生まれてきたのだと理解できます……
だから今度こそは、必ずアンジュ様を護ります……」

私は、デミイリゴスさんのアンジュ様を護り通せって言葉を聞いて戸惑いながらデミイリゴスさんを見つめました。
ふと、過去に体験をした様な2回も大切な人を護れなかった時の時の事を思い出しました。
護れなかった大切な人が誰なのか思い出せませんでした。
その思い出の意味が解らずに戸惑い自然と涙があふれてきてボロボロと涙を流しました。
アンジュ様と出会う為に生まれ変わったからアンジュ様を護り通す事をだけは、解りました。

「そうか……
頑張れよ……
俺もアンジュを今度は、護り通すつもりだからな……」

デミイリゴスさんは、優しく私を見つめて私の頭を優しく撫でました。
そしてアンジュ様を護り通すから私もアンジュ様を護り通す事を応援しました。

「でも不思議です……
デミイリゴスさんとは、この前に会ったばかりなのに前から知っている気がします……」

私は、デミイリゴスさんに頭を撫でられて気持ち良さそうに微笑みました。
デミイリゴスさんの事を前から知っている気がした事を伝えました。
でもデミイリゴスさんの事を誰から教えてもらったのか思い出せませんでした。

「まあ、俺もアイリスの事は、アンジュから聞いていたからな。
アイリスもアンジュから聞いていたのかもな」

デミイリゴスさんは、アンジュ様が私にデミイリゴスさんの事を教えた事を知らせました。
私は、アンジュ様にデミイリゴスさんの事を教えてもらった記憶がありませんでした。
でも不思議と遥か昔にアンジュ様にデミイリゴスさんの事を教えてもらった気がしました。
ふと、寮に帰ろうとしているアンジュ様が誰かを探して姿を見かけました。

「ほら、アンジュがお前の事を探しているぞ。
早くアンジュの側に行ってやれよ」

デミイリゴスさんは、直ぐにアンジュ様が私を探している事に気がついて私の背中を軽く叩いてアンジュ様の方に行く事を提案しました。

「は、はい、さようなら、デミイリゴスさん」

私は、緊張した様に返事を返して頭を深々と下げてデミイリゴスさんと別れの挨拶をしてアンジュ様の方に走って近寄って行きました。

「あっ、アイリスちゃん、良かったです。
一緒に寮に帰ろうと思いまして探していたのですよ」

アンジュ様は、私が近づいて来たのを見て嬉しそうにニッコリと笑い一緒に帰る為に私を探していた事を伝えました。
私は、アンジュ様の笑顔を見て安心をしてそれと同時に遥か昔に大切な人を護れなかった事を思い出して色んな思いがごちゃ混ぜになり自然と涙がポロポロと流れました。

「私は、この先もアイリスちゃんの側にいます。
ですから安心をしてください」

アンジュ様は、私の体を優しく抱き締めて私を慰める様に優しく背中を撫でてアンジュ様が私の側にこの先も一緒にいる事を約束してくれました。
私は、アンジュ様の優しい気持ちが嬉しくて更に涙が流れました。

私は、アンジュ様が私の特別な存在だと再確認しました。
そしてこの最愛のアンジュ様を護り通すって改めて心に誓いました。


ーTo Be Continuedー
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件

こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。 ・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。 ・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。 ・物静かで儚げな美術部員。 ・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。 ・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。 拓海の生活はどうなるのか!?

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

鬼の兵法伝承者、異世界に転世せしむる

書仙凡人
ファンタジー
俺の名は桜木小次郎。 鬼一法眼を祖とする鬼一兵法の令和の伝承者。 だがある時、なぜか突然死してしまったのだ。 その時、自称神様の変なペンギンが現れて、ファンタジー世界の転生を持ちかけられた。 俺はヤケになって転生受け入れたら、とんでもない素性の奴にログインする事になったのである。 ログイン先は滅亡した国の王子で、従者に毒盛られて殺されたばかり。 なにこれ? クーリングオフねぇのかよ!

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語

ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。 だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。 それで終わるはずだった――なのに。 ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。 さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。 そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。 由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。 一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。 そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。 罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。 ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。 そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。 これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

処理中です...