主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

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お母様のお墓参り(213話)

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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


~第213話~

(この話は、ルイの視点です)

もう少ししたらいつものあの日が来ます。
そう……お母様の命日です。
僕は、お母様の命日のお墓参りに行っていません。
行ったらお母様が死んだって事を実感して悲しくなりました。
だからお母様が死んでからお墓参りには、行けませんでした。
でも最近の何事にも一生懸命なアンジュの事を見ていたらこれで駄目だと思いました。
だって僕は、アンジュに相応しい僕になろうと決めました……
でもいざ、お母様の命日のお墓参りに行こうと思うと怖くなりました。
だからアンジュの力を借りようと思いました。

「お父様、少しだけよろしいでしょうか?」

僕は、お母様の命日の話をしようと思いお父様の部屋を尋ねました。

「ルイか……
どうかしたのか?」

お父様は、書類を机の上に置いてどうかしたのか質問しました。

「実は、お母様の命日のお墓参りの事で話があります」

僕は、真剣な表情でお父様を見つめました。
そしてお母様のお墓参りの話がある事を知らせました。

「その事か解っておる。
まだフェイトのお墓参りに参加する勇気がないのだろ。
気にするな……」

お父様は、僕の気持ちを知っているみたいで優しく僕を見つめました。
お母様のお墓参りに来なくて良い事を知らせました。

「いえ、お母様のお墓参りに参加しても構いません。
その変わりにアンジュをお母様のお墓参りの参加の許可をください。
どうかよろしくお願いします……」

僕は、頭を深々と下げてお母様のお墓参りに行く変わりにアンジュを連れていってほしいことをお願いしました。

「……解っておるのか?
アンジュを連れていくって事は、親族しか王族のお墓の場所に入れないと言う掟を破る事になるのだぞ。
昔、掟を破った事で起きた惨劇を忘れたと言わせないぞ」

お父様は、腕を組んで睨む様に僕を見つめました。
そして昔の惨劇を忘れていないのか指摘をしました。

「それは、忘れていません。
でもアンジュは、僕の婚約者です。
信頼できる相手です。
もしも何かありましたら命をかけて責任を取ります。
この命を使う覚悟があります。
ですからどうかよろしくお願いします」

僕は、アンジュがした事を思い出して誠意を込めて頭を地面につけてアンジュを墓参りに参加するのをお願いしました。

「……あの、ルイにそこまでさせるとはな……
良いだろ。
アンジュをお墓参りに参加させるのを認めよう。
それに何回も国を護ってくれたアンジュならば信頼ができるだろ」

お父様は、優しく僕を見つめました。
アンジュを墓参りに参加するのを認めくれました。
そしてアンジュを信用している事を知らせました。

「ありがとうございます、お父様」

僕は、頭を下げてお父様にアンジュをお墓参りに参加させてくれた事の感謝を表しました。

「ルイにとってアンジュは、そこまでの特別な存在なのだな……
アンジュの事を大切にしろよ」

お父様は、優しく僕を見つめました。
そしてアンジュの事を大切にする事を命令しました。

「もちろんそのつもりです。
アンジュの事は、命をかけて護るつもりです」

僕は、真剣な表情でお父様を見つめ返しました。
そしてアンジュを命をかけて護る事を約束しました。

「そうか……
ルイの覚悟は、本気なのだな……
良い人に出会えたな……」

お父様は、僕の頭を優しく撫でて優しく微笑みました。
そしてアンジュに出会えた事を喜びました。

僕は、学園に戻るとアンジュにお墓参りの事をお願いをするためにアンジュに会いに行きました。

「アンジュ、少しだけよろしいですか?
明日、アンジュに付き合ってほしいところがあります。
ですから明日、僕に付き合ってもらえませんか?」

僕は、放課後にアンジュを探してアンジュに話し掛けました。
そして明日僕に付き合ってほしいことをお願いしました。

「えっ……?
明日ですか……?
そうですね……
別に予定がありません。
ですから明日は、ルイ様に付き合っても構いませんよ」

アンジュは、少しだけ口元を押さえて考え込みました。
僕に付き合う事を知らせました。

「そうですか……
ありがとうございます……
それでは、明日の朝に迎えにあがりますね」

僕は、アンジュに付き合ってくれるって言葉を聞いて嬉しそうに微笑みました。
そして甘いスマイルを浮かべて明日迎えに行く事を知らせました。

「それでは、よろしくお願いします、ルイ様」

アンジュは、頭を下げて明日迎えに来てくれる事をお願いしました。

僕は、朝早くアンジュの部屋のドアを叩きました。

「おはようございます、アンジュ。
僕です。
お迎えにあがりました。
アンジュ、出掛ける準備は、出来ていますか?」

僕は、アンジュの部屋のドアを叩いて出掛ける準備が終わっているのか質問しました。

「ごきげんよう、ルイ様。

わざわざ迎えに来てくれてありがとうございました。
はい、出掛ける準備は、もう出来ています」

アンジュは、部屋のドアを開けて頭を下げて迎えに来てくれた感謝を表しました。
出掛ける準備が出来ている事を知らせました。

「それならば良かったです……

アンジュ、凄く可愛らしいですね。
まるで何処か妖精の国のお姫様の様です」

僕は、アンジュの姿が綺麗で顔を赤らめてうっとりとしてアンジュの頬っぺたを触り甘いスマイルを浮かべました。
アンジュが何処かの国のお姫様の様だと例えました。

「そ、その……ありがとうございます、ルイ様」

アンジュは、僕に誉められてほんのり顔を赤らめました。

「ごほんっ……それでは、行きましょうか……?」

僕は、アンジュが可愛すぎて照れを誤魔化す様に1回咳をしました。
そしてアンジュの方に右手を差し出して甘いスマイルを浮かべました。

「そ、その……ありがとうございます……」

アンジュは、僕の差し出した手を握り締めてほんのり顔を赤らめて僕のエスコートの感謝を表しました。
学園の前に止まっている馬車に乗ると先にアリスが座っているのに気がつきました。

「おはようございます、アンジュお姉様」

アリスは、アンジュが馬車に乗ってきたのを見て嬉しそうに微笑みました。

「おはようございます、アリス様。

今日は、アリス様も一緒なのですね」

アンジュも優しく微笑みました。
アリスに挨拶をしました。
今日は、アリスも一緒の事を確認しました。

「は、はい、あ、あの……その様子でしたらルイお兄様は、何も言っていないのですね……
実は、今日お母様の命日です。
いつもはルイお兄様が命日にお墓参り来ないです……
いえ、その……お母様のお墓参りには……その……やっぱり何でもありません……」

アリスは、僕の事を言って良いのか解らずに結局途中で言うのを止めました。

「その……赤の他人の私がルイ様のお母様の命日のお墓参りに来ても良いのでしょうか……?」

アンジュは、僕のお母様のお墓参りが特別な様に思えて他人のアンジュが参加するのが申し訳なさそうにしました。

「いえ、アンジュにも参加してほしいです。
それにアンジュは、僕の婚約者なのですよ。
ですから赤の他人では、ありません。
そ、その……アンジュは、迷惑でしたか……?」


僕は、軽く首を横に振りアンジュに僕のお母様の命日の墓参りに参加してほしいことをお願いしました。
でもアンジュに断れたらどうしようと思いアンジュの頬っぺたを右手で触りせつなそうにアンジュを見つめました。
アンジュに墓参りに付き合ってもらえるのが迷惑なのか質問しました。

「い、いえ、迷惑では、ありません!?
ルイ様がお母様のお墓参りに着いてきてほしいのには、何か理由があるのですよね。
それにルイ様のお母様に挨拶をしたいって思っていました。
ですから気にしないでくださいね」

アンジュは、慌てて僕から離れて首を横に振り迷惑でない事を知らせました。

「それならば良かったです……

それでは、今日はよろしくお願いしますね、アンジュ」

僕は、アンジュの言葉を聞いて安堵の笑みを浮かべました。
墓参りに付き合ってくれる事を改めてお願いしました。

「は、はい、こちらこそ改めてよろしくお願いします、ルイ様、アリス様」

アンジュは、いつもよりも真剣な表情の僕の態度に戸惑い頭を深々と下げてお墓参りに付き合う事をお願いしました。

馬車をしばらく走らせると精霊の森の前に着きました。

「ここって精霊の森ですか……?
ルイ様と一緒に精霊契約の時に来た事があります……」

アンジュは、精霊の森に馬車が止まったのを見て僕と一緒に精霊契約をした場所なのか質問しました。

「はい、そうですよ
精霊と縁がある王族は、死んでからも肉体と魂を悪用される場合があります。
だから精霊の森で厳重に管理しています。

こちらです、アンジュ」

僕は、王族が死んでからも王族が悪用される場合があるから王族のお墓が秘密にしている事を知らせました。

僕は、アンジュとアリスを案内をして精霊の森の奥深くにあるに僕のお母様のお墓に案内をしました。

お母様のお墓には、先にお父様が来ていました。

「おお、来たかルイ、アリス。
そしてアンジュ、良く参られた。

ルイが無理を言ってアンジュをあいつのお墓参りに付き合わせたのだろう。
すまなかったな、アンジュ。
でもあいつの墓参りに来る勇気が出たのは、アンジュのお陰だろ。
ありがとう、アンジュ……」

お父様は、僕のお母様のお墓に僕とアリスとアンジュが来たのを見て嬉しそうに微笑みました。
僕がお墓参りに来るきっかけをくれたアンジュに頭を下げて感謝を表しました。

「わっ!?
そんな事をするのを止めてください!?
その……私もルイ様のお母様に挨拶をしたいって思っていました。
だから気にしないでください」

アンジュは、お父様が頭を下げたのを見て慌てて両手を振り頭を下げる必要がないことを知らせました。
アンジュもお母様に挨拶をしたかった事を知らせました。

「そう言ってもらえるのならば気が楽になる……
ありがとう、アンジュ……」

お父様は、アンジュを優しく見つめました。
アンジュの気遣いに感謝を表しました。

「それでは、挨拶をしてやってくれ……」

王様は、お母様に挨拶をする事をお願いしました。
僕とアンジュとアリスとお父様は、手を合わせてお母様にこれからの事を報告しました。
お墓が光が光初めて光の泡が集まりお母様が現れました。

『いつもルイ、アリス、ロイさんの事を天国から見ていますよ。
どうか自分の事を攻めないでください。

アンジュ様、これからもルイ達の事をお願いしますね』

お母様は、優しく微笑んで僕達を天国から見ている事を知らせました。
アンジュに僕達の事をお願いしました。

「会いに来てくれてありがとう、フェイト……」

お父様は、軽く涙を流してお母様が会いに来てくれた事の感謝を伝えました。

「アンジュ、今日は、僕に付き合ってくれてありがとうございます。
僕は、お母様の死から逃げていました。
でもアンジュのお陰でお母様の死をちゃんと向き合う事ができました。
ありがとうございます、アンジュ」

僕は、愛しそうにアンジュを見つめました。
お母様の死から向き合う事ができるきっかけをくれた事の感謝を表しました。

「い、いえ、ルイ様のお母様の死を乗り越えられたのは、ルイ様の力です。
ですから私は、何もしていません」

アンジュは、僕に感謝を伝えられて慌てて両手を振りました。
そして僕がお母様の死を乗り越えられたのは僕の力のお陰だと伝えました。

「アンジュは、そう言ってくれるのと思いました。
不思議です……
アンジュは、何処かお母様に似ていますね。
雰囲気って言いますか……
だからアリスもアンジュに懐いているのでしょうね……」

僕は、愛しそうに私を見つめました。
アンジュが僕のお母様似ている事を知らせました。

「そうだな……
アンジュは、何処かフェイトに似ているかも知れないな……」

お父様は、自分の顎を触り優しくアンジュを見つめました。
お母様に似ている事を知らせました。

「そ、そうなのですか……?
そ、その……ありがとうございます……?」

アンジュは、僕とお父様にお母様に良く似ているって言われてどう答えて良いのか解らずに戸惑い疑問をつけて感謝を伝えました。

僕は、アンジュのお陰でお母様のお墓参りに行く事が出来ました。
改めてアンジュに依存しているって思いました。

でもアンジュに寄り掛かるだけでなくてアンジュを護れる様に強くなろうって思いました。


ーTo Be Continuedー
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