主人公（ヒロイン）は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

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アラン様達を騙してみました(246話)

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☆ヒロイン（主人公）は、悪役令嬢を攻略をする☆

(245話と246話は、同じ時間軸です)

～第246話～

私が男性になったからアイリスちゃん達を驚かせようとしました。
でもアイリスちゃんとエリカちゃんとジュリーちゃんとマリー様に一瞬で私だとばれました。
アイリスちゃん達に一瞬で私だと解ったのが私の事を良く見ていてくれるのが嬉しかったです。
でも逆に騙せなかったのが残念な気持ちもありました。

「ジュリーちゃん達に直ぐにばれたのは、残念でした……
次に誰を驚かせましょうか？」

私は、ジュリーちゃん達に直ぐにばれたのを残念そうに話しました。
そして次に誰を驚かせるのか質問しました。

「確かアランお兄ちゃんとイオン君とエリック君が訓練所で戦闘訓練をしているはずです……
ですからエリック君達を驚かせに行きませんか？」

エリカちゃんは、エリック君達が戦闘訓練所で戦闘訓練をしているのを思い出してエリック君達を驚かせる事を提案しました。

「それは……面白そうですね。
是非エリック君達を驚かせましょう」

私は、単純なエリック君とアラン様とイオン様ならば騙せるって思いました。
だからニコニコ笑顔でエリック君達を騙す事を賛同しました。

私とマリー様とアイリスちゃんとエリカちゃんとジュリーちゃんの５人でエリック君達のところに向かいました。

「戦闘訓練ご苦労様です」

アイリスちゃんは、アラン様達に挨拶をしました。

「おう、ありがとうな！

でそいつは、誰だ？」

アラン様は、二って笑い頑張った事を感謝をしました。
アイリスちゃんの後ろにいる私に気がついて誰なのか質問しました。

「こちらの方は、アンジュ様のいとこです。
聖フォルテ学園を案内をしているところです」

アイリスちゃんは、ほんのり顔を赤らめて私がアンジュのいとこで聖フォルテ学園を案内している事を知らせました。

「やあ、アランにイオンにエリックだね。
アンジュから聞いているよ。
僕の名前は、アンジェリーナ、アンジュのいとこさ」

私は、ルイ様の態度を思い出してルイ様を真似る様に甘いスマイルを浮かべました。
そしてアンジュのいとこな事を知らせました。

「へーー、アンジュのいとこか……
なあ、あんたもアンジュみたいに強いのか？」

アラン様は、私がアンジュのいとこだって言葉を聞いて私が強いかもって思いました。
そしてニコニコ笑顔で私を見つめました。

「まあ、人並みに強いと思うよ。

どうだい、戦ってみるかい？」

私は、ルイ様を真似て甘いスマイルを浮かべました。
人並みに強い事を知らせて挑発するようにアラン様を見つめました。
戦ってみるのか質問しました。

「へーー、俺と戦いたいのか？
なかなか面白そうでないかよ。
良いぜ！
戦おうぜ！」

アラン様は、親指を立てて二って笑い私と戦う事を賛同しました。
私とアラン様は、戦闘訓練所の中央に立ちました。

私は、魔法で戦ったら私だとばれると思いました。
だから苦手な剣で戦う事にしました。
黒色の剣を魔法で作りました。
私の今使える最高の強化魔法をかけました。

「『ダーク強化魔法レベルMAX』

いつでも良いですよ。
かかってきてください」

私は、ルイ様を真似て甘いスマイルを浮かべてアラン様に剣を向けました。

「『強化魔法レベル7！』

行くぞ、アンジェリーナ！
はーーー！！」

アラン様は、今使える最高の強化魔法をかけて剣を構えて私に斬りかかってきました。
私は、何回もアラン様の斬りかかった剣を軽く避けました。

「はーー……はーー……
それならばこれならばどうだ！

『ファイヤースラッシュ！！』」

アラン様は、何回も避けられて息をきらして体と剣に炎を纏わせて私に斬りかかりました。

「『ダークスラッシュ！！』」

私は、剣に闇のオーラを纏わせてアラン様の剣を受け止めてそのままアラン様を吹っ飛ばしました。

「うわっ！？」

アラン様は、後ろに吹っ飛ばされて壁にぶつかりました。

「イオン、エリックもおいで一緒に相手にしてあげます」

私は、アラン様との戦いが面白くてもっと激しい戦いがしたなりました。
イオン様とエリック君の方を向きました。
ルイ様を真似て甘いスマイルを浮かべて３人一緒に相手をしてあげる事を知らせました。

「ヘーー俺達、3人を相手にするつもりなのか？
面白い！
後で泣き言を言うなよ！」

エリック君は、剣を構えると私に斬りかかってきました。
私は、軽くエリックの剣を避けました。

「僕を舐めないでくださいね！

『アイスニードル！』

『ファイヤーボール！』

『ロックハンマー！』

『サンダーボルト！！』」

イオン様は、氷の針を放ってから炎の玉を放ち次に岩のハンマーを放って最後に雷の玉を放ちました。
私は、イオン様の攻撃を軽く避けました。。

「まだまだ行くぞ！」

アラン様も直ぐに立ち上がり私に斬りかかってきました。
私は、アラン様の攻撃を軽く避けました。
私は、アラン様とエリック君とイオン様の攻撃を軽く避けました。

「それならこれならばどうですか！？

『メテオインパクト！』」

イオン様は、私に隕石を落とそうとしました。

「『ダークインパクト！！』」

私は、剣に闇の魔力を貯めて隕石に斬りかかり隕石を粉々に砕けて爆風が訓練所を包み込みました。

「「「うわーーー！？」」」

アラン様とエリック君とイオン様は、隕石が砕けた爆風で後ろに吹っ飛ばされた。

「……『ダークエリアヒーリング』」

私は、アラン様達が爆風で吹っ飛ばされて動けなくなったのを見てさすがにやり過ぎたって思いました。
だからアラン様達に回復魔法をかけてアラン様達の怪我を治しました。

「エリック、イオン、アラン、大丈夫かい？」

私は、ルイ様を真似て甘いスマイルを浮かべてイオン様達に大丈夫なのか質問しました。

「大丈夫だ。
アンジェリーナは、強いんだな。
まさかこんなにも強いと思わなかったぞ」

わなかった事を知らせました。

「アランとイオンとエリックならば直ぐに僕ぐらいに強くなるはずさ。
頑張れよ」

私は、アイリスちゃん達を護る為にアラン様達に強くなってほしかったです。
実際、ラストバトルで魔王として蘇ったアンジュと同等の戦い方をしていました。
だからその願いを込めてルイ様を真似て甘いスマイルを浮かべて私ぐらい強くなる事を伝えました。
強くなるのを頑張る事を応援しました。

私の言葉を聞いてアラン様とエリック君とイオン様は、互いを見つめて私があまりにも私ぐらい強くなる事を簡単に言うのを見てアラン様達は、苦笑いを浮かべました。

「僕は、もう行きます。
また戦いましょう。
修行を頑張ってください」

私は、ルイ様を真似て甘いスマイルを浮かべてまた戦う事を提案しました。
修行を頑張る事を応援しました。
右手を振り去って行きました。
私が戦闘訓練所を出てから直ぐにアイリスちゃん達戦闘訓練所から出てきました。
私とアイリスちゃんとマリー様とエリカちゃんとジュリーちゃんは、互いを見つめてお腹を押さえて笑いました。

「アラン様達、全然私だと気がつかなかったですね」

私は、アラン様が私だと気づかなくて嬉しそうにニッコリと笑いました。

「はい、そうですよね。
エリック君たら全然気づかなかっですね」

エリカちゃんもエリック君達が私だと気づいていない事が嬉しそうにニッコリと笑いました。

「はい、アラン様、新しい強敵に目を輝かせていました」

アイリスちゃんもアラン様が私が新しい強敵だと思っていた事が嬉しくてニッコリと笑いました。

「そうですね。
アラン様達は、いきいきしていましたね」

マリー様は、アラン様達と私のことを思い出して嬉しそうにニッコリと笑いました。

「そうですわね。
でもアラン様達らしかったですわ」

ジュリーちゃんは、アラン様達の事を思い出して嬉しそうにやんわりと微笑みました。

「皆様、アラン様達を騙すのを付き合ってくれてありがとうございました」

私は、アラン様達のいたずらに付き合ってもらった事を頭を下げて感謝を表しました。

「いえ、こんなにも面白い事でしたらいつでも付き合わせてもらいますね」

アイリスちゃんは、ニッコリと笑いこんな面白い事でしたらいつでも付き合う事を知らせました。

「エリカもこんな事で宜しかったらアンジュお姉ちゃんにいつでも付き合います」

エリカちゃんもニッコリと笑い私に付き合う事を知らせました。

「あ、あの、私で宜しかったらいつでも付き合わせてもらいます……」

マリー様は、恥ずかしそうに顔を赤らめて俯いて私にいつでも付き合う事を知らせました

「私(わたくし)ももちろんいつでもアンジュ様に付き合わさせてもらいますわ」

ジュリーちゃんは、やんわりと微笑んで私にいつでも付き合う事を約束しました。

「皆様、ありがとうございます」

私は、アイリスちゃん達気持ちが嬉しくてニッコリと笑い感謝を伝えました。

でもこの後に私の行動で大事になると思ってもいませんでした。

ーTo Be Continuedー

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