主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

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私(アリス)がアンジュお姉様を求めて学園訪問です(273話)

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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆

~第273話~

(この話は、アリスの視点です)

アンジュお姉様がなかなかお城に遊びに来てくれないから私(わたくし)からアンジュお姉様に会いに行く事にしました。

「お父様、アンジュお姉様に会いに学園に行きたいです。
ですから学園に行く許可を下さい」

私(わたくし)は、お父様にアンジュお姉様に会いに行く許可をもらいに行きました。

「アンジュに会いにか……
でも1人で学園に行かせる訳に行かぬな……」

お父様は、自分の髭を触り困った様に考え込みました。

「ただいま戻りました。
どうかされましたか?」

ルイお兄様がお父様の部屋に入って来て挨拶をしました。
ふと、私(わたくし)とお父様の態度を見て不思議そうに首を傾げました。

「ルイか……
よく戻られた。
実は、アリスがアンジュに会いたいから学園に行きたいってわがままを行ってな。
どうしたら良いのだろうか考えていたところだ……」

お父様は、困ったように苦笑いを浮かべました。
私がアンジュお姉様に会いってわがままをどうしたら良いのか考えている事を知らせました。

「そうだったのですね……
それでは、僕がアリスを学園まで送り届けましょうか?
アリスの護衛ぐらい僕でもできます。
それに学園には、アンジュやアイリスさんやアランやイオンがいます。
この城よりも安全かも知れません」

ルイお兄様は、優しく微笑みました。
そして私(わたくし)をアンジュお姉様に会わせる為に学園に連れて行くのを提案しました。

「まあ、確かにルイだったらアリスの護衛に適切かも知れぬな……

良いだろ。
アンジュに会いに行く為に学園に行くのを許可しよう」

お父様は、自分の髭を触り考え込みました。
そしてルイお兄様にだったら私(わたくし)をまかせられると思いました。
そしてアンジュお姉様に会いに行く為を許可をもらいました。

「ありがとうございます、お父様!
その……
ルイお兄様も私(わたくし)を学園まで連れていってくれてありがとうございます」

私(わたくし)は、お父様の学園に行っても良いって言葉を聞いてパーと笑顔を浮かべてお父様に抱き着きました。
そしてルイお兄様の方を向いて学園に連れていってくれる感謝を表しました。

「くれぐれも良い子でいるのだぞ。
ルイやアンジュに迷惑をかけるんじゃないぞ」

お父様は、優しく微笑んで私(わたくし)の頭を優しく撫でてルイお兄様やアンジュお姉様に迷惑をかけない事を忠告しました。

「はい、解りましたわ」

私(わたくし)は、元気良く返事をしてルイお兄様やアンジュお姉様に迷惑をかけない事を約束しました。
それからルイお兄様に連れられて聖フォルテ学園に向かいました。
アンジュお姉様達のいる教室に入りました。

「お久しぶりですわ、皆様」

私(わたくし)は、やんわりと微笑んで挨拶をしました。

「お久しぶりです、アリス様」

アンジュお姉様は、優しく微笑んで私に挨拶をしました。

「お久しぶりです、アリス様」

アイリスお姉様も優しく微笑んで私に挨拶をしました。

「お久しぶりです、アリスちゃん」

エリカ様もニッコリと笑い私に挨拶をしました。

「久しぶりです、アリス様」

マリーお姉様もやんわりと微笑んで私に挨拶をしました。

「お久しぶりですわ、アリス様」

ジュリー様は、やんわりと微笑んで私に挨拶をしました。

「久しぶりだな、アリス!」

アラン様は、二って笑い私に挨拶をしました。

「久しぶり、アリス!」

エリック様も二って笑い私に挨拶をしました。

「久しぶりだね、アリス」

イオン様もニッコリと笑い私に挨拶をしました。

「アンジュお姉様達と離れ離れになって寂しかったです……
あれから何かありましたか?」

私は、目をうるわせながらアンジュお姉様を見つめました。
アンジュお姉様達に会えなくて寂しかった事を知らせました。
私と別れて何か合ったのか質問しました。

「そうですね……
とにかく大変でした。
子供になったりしました。
男性になったりもしました。
試練を受けたりもしました。
とにかく大変でした……」

アンジュお姉様は、今までに起きた事を思い出して苦笑いを浮かべました。
そして大変だった事を知らせました。

「えっ!?
アンジュお姉様が子供になったのですか!?
アンジュお姉様の子供の姿が見てみたかったですわ……」

私は、アンジュお姉様が子供になっていたって言葉を聞いて目をキラキラと輝かせてアンジュお姉様の子供の姿を見てみたかった事を知らせました。

「そうですね……
機会がありましたらアリス様に子供の姿を見せても良いですよ」

アンジュお姉様は、優しく微笑みました。
そして機会がありましたら私に子供の姿を見せても良いことを知らせました。

「本当ですか!?
約束ですよ、アンジュお姉様!」

私は、アンジュお姉様の約束の言葉を聞いて目をキラキラと輝かせました。
そしてアンジュお姉様の両手を握り締めてアンジュお姉様の子供の姿を見せてくれるのをお願いしました。

「は、はい、約束です……」

アンジュお姉様は、私の積極的に来る態度を見て戸惑いながら返事をして子供の姿を見せる事を約束してくれました。

「えへへーー、約束ですわよ、アンジュお姉様」

私は、嬉しそうにニコニコ笑顔で子供の姿を見せる事をお願いしました。

「そう言えばデミイリゴス先生がアンジュ様を呼んでいましたよ」

アイリス様がデミイリゴスさんが呼んでいた事を知らせました。

「えっ!?
本当ですか!?
皆さん、ごめんなさい。
少しだけ席を外しますね」

アンジュお姉様は、アイリス様のデミイリゴスさんがアンジュお姉様の事を呼んでいるって言葉を聞いて慌てて立ち上がりました。
デミイリゴスさんに会いに行く事を知らせました。

「待って下さい。
私もデミイリゴスさんに呼ばれていました。
だから一緒に行きます!」

アイリス様も慌てて立ち上がりました。
アイリス様もデミイリゴスさんに呼ばれているからアンジュお姉様と一緒に会いに行く事を知らせました。

「それならばすまないが俺もこの後、修行が合ったから行くな!」

アラン様も立ち上がりました。
そして修行に行く事を知らせました。

「そう言えば僕も生徒会長に呼ばれていましたね……
すいませんが僕も少しだけ席を外します。
アリスの事を少しだけよろしくお願いします」

ルイお兄様は、甘いスマイルを浮かべました。
そして席を外すから私の事をお願いしました。

「それでは、また後で会いましょう。
私(わたくし)は、しばらく学園にいるつもりです。
ですからしばらくよろしくお願いいたしますわ」

私は、しばらく学園にいる事を知らせました。
そして自分の事をお願いしました。

「アリス様は、しばらく学園にいられるのですね。
これからよろしくお願いいたします、アリス様」

アンジュお姉様は、優しく微笑みました。
しばらく学園にいるのでしたらよろしくお願いする事を知らせました。

この後直ぐにアンジュお姉様とアイリス様は、デミイリゴスさんに会いに向かいました。
そしてアラン様は、訓練所に向かいました。
ルイお兄様は、生徒会長室に向かいました。

「……アリス様は、アンジュ様の子供姿を見てみたいのですわよね?」

ジュリー様は、何か悪巧みをする様にどす黒いオーラを纏いました。
ニコニコ笑顔でアンジュお姉様の子供姿を見たいのか質問しました。

「は、はい、アンジュお姉様の子供の姿を見てみたいです!」

私は、自分の両手を握り締めてアンジュお姉様の子供姿が見たい事を知らせました。

「実は、これは、ある物を粉末にしたものですわ」

ジュリーちゃんは、ニコニコ笑顔でポケットから粉の入った袋を見せて意地悪ぽく微笑みました。

「ジュ、ジュリーちゃん、それってまさかあれですか!?」

エリカ様は、ジュリー様の出した袋の粉を見ると大声を出して驚きました。

「あれってなんなのですか?」

私は、エリカ様とジュリー様のやり取りの意味が解らずにきょとんと首を傾げました

「それは、ですね……」

ジュリー様は、私の耳元で粉の正体を知らせました。

「えっ……
えーーーー!?」

私は、粉の正体を聞いて大声を出して驚きました。

「私(わたくし)もアンジュ様の可愛らしい姿がまたみたいですわ。
皆様もそうなのでしょう」

ジュリー様は、私達を見渡しました。
アンジュ様の可愛らしい姿が見たくないのか質問しました。

「エ、エリカもアンジュお姉ちゃんの可愛らしい姿が見てみたいです!」

エリカ様は、自分の両手を握り締めました。
アンジュお姉様の可愛らしい姿が見たい事を知らせました。

「わ、私もアンジュ様の可愛らしい姿を見たいです!」

マリー様も軽く自分の両手を握り締めてアンジュお姉様の可愛らしい姿が見た事を即答しました。

「俺もあんな可愛らしい姿のアンジュお姉ちゃんが見たいぞ!」

エリック様も自分の両手を握り締めました。
アンジュお姉様の可愛らしい姿が見たい事を即答しました。

「僕もアンジュお姉様のあんな可愛らしい姿が見たいです!」

イオン様は、両手を強く握り締めてアンジュお姉様の可愛らしい姿が見たい事を即答しました。

「わ、私(わたくし)もアンジュお姉様の可愛らしい姿が見たいですわ」

私は、エリカ様達の意見に連れて控え目に両手を握り締めました。
アンジュお姉様の可愛らしい姿が見たい事を即答しました。

「それでは、皆様に段取りを説明したしますわ」

ジュリー様は、私達を見渡してある作戦を説明しました。
ジュリー様の作戦を聞いて私達は、互いを見渡して軽く頷きました。

こうして世界最大とも思える作戦を実行する事になりました。


ーTo Be Continuedー
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