主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

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バレンタインでの出来事(ルイ様の場合)(328話)

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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆

(季節外れですがバレンタイン特集です)

~第328話~

~ルイの場合~

(この話は、ルイの視点です)

僕には、特別なお菓子があります。
今でもそのお菓子の味を覚えています……

「私の可愛らしいルイと私の可愛らしいアリスにバレンタインのチョコレートを渡そうと思います。
味わって食べなさいね」

フェイトお母様は、優しくやんわりと微笑んで僕とアリスにイチゴミルクチョコレートを渡してくれました。

「ありがとうございます、フェイトお母様。
フェイトお母様が作ってくれるお菓子は、凄く美味しいです。
特にフェイトお母様の作ってくれるイチゴミルクチョコレートは、格別に美味しいです」

僕は、フェイトお母様からイチゴミルクチョコレートを受け取るとニッコリ笑いました。
そしてチョコレートの感謝を表しました。

「わーー、ありがとうございましゅ、ふぇいとおかあたま(わーー、ありがとうございます、フェイトお母様)」

アリスもフェイトお母様からイチゴミルクチョコレートを受け取ると嬉しそうに無邪気に微笑みました。
チョコレートの感謝を伝えようとしました。
でもアリスがまだ2歳だから上手く喋れませんでした。

「うふふ、ルイとアリスがこんなにも喜んでくれるのならばイチゴミルクチョコレートを作ったかいがありました。
これから毎年、イチゴミルクチョコレートをバレンタインの時にあげるわね。

大好きよ、ルイ、アリス」

フェイトお母様は、僕とアリスがイチゴミルクチョコレートをもらうと喜んだのをみて嬉しそうにやんわりと微笑みました。
毎年イチゴミルクチョコレートをバレンタインの時に渡してくれるのを約束してくれました。
そして僕とアリスを優しく抱き締めて僕とアリスのおでこに親愛を込めてキスをしてくれました。

僕は、この先もフェイトお母様のイチゴミルクチョコレートをバレンタインで食べれるって思っていました。
でもそれから月日がしばらく立った後にフェイトお母様が魔族に殺されました。
フェイトお母様のイチゴミルクチョコレートを食べれなくなった。
俺は、フェイトお母様を殺した魔族の事が絶対許せないって思いました。

それから学園で始めてのバレンタインになりました。
そしてアンジュが誰にチョコレートを渡すのか気になりました。
アンジュからチョコレートを貰いましたら幸せだと思いました。
でもアンジュにかなり酷い事をしているのは、理解していました。
だからチョコレートを貰えるのか不安でないって言ったら嘘になると思いました。
むしろチョコレートが貰えないかもしれないって思いました。
学園の教室を出ようとしたらアンジュに呼び止められました。

「ルイ様、少しだけ宜しいでしょうか?」

アンジュは、僕に近づきました。
アンジュに僕の時間がほしい事をお願いしました。

「構いませんよ。
どうかしましたか?」

僕は、優しく甘いスマイルを浮かべました。
そしてどうかしたのか質問しました。

「ルイ様にバレンタインのチョコレートを渡したくてチョコレートを作って来ました。
イチゴミルクチョコレートなのですが食べれますか?」

アンジュは、優しく微笑みました。
バレンタインのチョコレートを作って来た事を知らせました。
イチゴミルクチョコレートが食べれるのか質問しました。

「イ、イチゴミルクチョコレートですか……?
はい、食べれます。

そうですね……
むしろ大好物です」

僕は、優しく甘いスマイルを浮かべました。
フェイトお母様がバレンタインで作ってくれたイチゴミルクチョコレートをアンジュが作って来てくれたのを知って戸惑いました。
イチゴミルクチョコレートを食べれる事を知らせました。

「それならば良かったです……
宜しかったらイチゴミルクチョコレートを食べて下さいね」

アンジュは、僕にイチゴミルクチョコレートを渡しました。
イチゴミルクチョコレートを食べてほしい事をお願いしました。

「ありがとうございます、アンジュ。
チョコレートを食べて良いですか?」

僕は、アンジュからチョコレートを受け取ると優しく甘いスマイルを浮かべました。
てチョコレートの感謝を表しました。
そしてチョコレートを食べてみても良いのか質問をしました。

「それは、構いませんよ。
チョコレートを食べてチョコレートの感想を聞かせてくれましたら嬉しいです」

アンジュは、優しく微笑みました。
そしてチョコレートの感想を聞かせてほしい事をお願いしました。

僕は、イチゴミルクチョコレートを一口食べるとフェイトお母様の作ってくれたイチゴミルクチョコレートの味と良く似ていました。
フェイトお母様の事が懐かしくなり自然と涙が流れました。

「ルイ様……」

アンジュは、僕が涙を流したのを見て優しく僕を抱き締めてくれました。
僕は、アンジュの気持ちが嬉しくてアンジュを抱き締め返して涙を流しました。

「すいません、アンジュ、見苦しいところを見せてしまいましたね」

僕は、しばらく涙を流すとアンジュを離して泣いたのが恥しくて照れ笑いを浮かべました。
見苦しいところを見せた事を謝りました。

「いえ、ルイ様は、普段王子としての責務で頑張られています。
ですからこれぐらいでしたらいくらでも協力しますよ」

アンジュは、優しく微笑みました。
僕が頑張っているからこれぐらいならばいくらでもする事を知らせました。

「ありがとうございます、アンジュ」

僕は、アンジュの事が愛おしくなり優しく甘いスマイルを浮かべました。
アンジュの気持ちの感謝を表しました。

僕は、どんどんアンジュの事が好きになると思いました。
でもアンジュは、僕の気持ちに気付いていない様でした。
むしろ僕の好意を信じていない様でした
だからいつかアンジュを僕の事で恋愛感情として意識させるって心に誓いました。


ーTo Be Continuedー
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