376 / 386
アイリスちゃんとマリー様に感謝を表しました(375話)
しおりを挟む
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(季節外れですがクリスマス特集です)
(この時間軸は、本編よりも少しだけ前です)
~第375話~
私は、クリスマスイブに瞬間移動でエリカちゃん達にサンタクロースのプレゼントを届けに行きました。
気に入って貰えれば良いのにって思いました。
エリカちゃん達にサンタクロースのクリスマスプレゼントを届け終わって学園に帰る頃には、朝になっていました。
学園に戻るとマリー様とアイリスちゃんが私を待っていてくれました。
「アンジュ様、ご苦労様です」
アイリスちゃんは、私に気がついて嬉しそうにニッコリと笑い挨拶をしました。
「あ、あの……
アンジュ様、ご苦労様です」
マリー様も私に気がついて嬉しそうに控え目に微笑みました。
「ただいま戻りました、マリー様、アイリスちゃん。
待っていてくれたのですね。
ありがとうございます、マリー様、アイリスちゃん」
私は、頭を深々と下げました。
そして待っていてくれた事の感謝を表しました。
「それでアンジュ様、エリカちゃん達にサンタクロースのクリスマスプレゼントは、ちゃんと届ける事ができましたか?」
アイリスちゃんは、心配そうに私を見つめました。
エリカちゃん達にサンタクロースのプレゼントを渡す事ができたのか質問をしました。
「はい、アイリスちゃんとマリー様のお蔭でエリカちゃん達にちゃんとサンタクロースのプレゼントを渡す事ができました」
私は、マリー様とアイリスちゃんを安心させる様にニッコリと笑いました。
エリカちゃん達にサンタクロースのプレゼントを渡す事ができた事を知らせました。
「それならば良かったです……
それでエリカちゃん達のサンタクロースのプレゼントは、何にしたのですか?」
アイリスちゃんは、私が用意したプレゼントが気になる様でした。
だからきょとんと首を傾げました。
「その事ですが……
アイリスちゃんとマリー様にも用意しました。
宜しかった貰ってください」
私は、収納魔法で背中に白色の羽があり頭に頭の上に天使の輪っかがある天使の姿の小さな私の姿をしたアンジュと背中に黒色の羽がありお尻に尻尾がある小悪魔の姿の小さな私の姿をしたアンジュを出しました。
天使の姿の小さな私(アンジュ)は、アイリスちゃんの方に向かいました。
小悪魔の姿の小さな私(アンジュ)は、マリー様の方に向かいました。
「わーー!?
凄く可愛らしいです!?
この子達は、何なのですか!?」
アイリスちゃんは、小さな私を見て目をキラキラ輝かせて小さな私に優しく触りました。
「この子は、私が作った人工聖霊みたいな者です。
魔道粘土に自分の魔力を込めながらこねます。
小さな魔石と妖精の粉を魔道粘土に入れます。
好きな形に魔力魔道粘土を形作ります。
最後にどんな子になってほしいか考えながら魔力を込めたら人格が出来上がります。
これで人工聖霊ができます。
人工聖霊なマスター飼い主の側にいると飼い主の魔力を食べてそのうち喋れるようになるのですよ」
私は、前世でした他のゲームでの人工聖霊を作る知識が役に立って良かったって思いました。
「そうだったのですね……
人工聖霊を作れるだなんてやっぱりさすがは、アンジュ様です……」
マリー様は、小さな私を軽く触り尊敬な眼差しでうっとりと私を見つめました。
「全然たいしたことでありません。
誰にも作れる物です。
宜しかったらこの子達に名前をつけてもらえませんか?」
私は、マリー様達に誉められる物でないと思いました。
だから困った様に苦笑いを浮かべました。
そしてこの子達に名前をつけてほしい事をお願いしました。
マリー様とアイリスちゃんは、私の人工聖霊が誰でも作れるって言葉を聞いてマリー様とアイリスちゃんは、互いを見つめて困った様に苦笑いを浮かべました。
「そうですね……
アンジュ様の子供って意味を込めてアンジェちゃんです。
よろしくお願いしますね、アンジェちゃん」
アイリスちゃんは、小さな私を優しく握り締めました。
小さな私にアンジェって名前をつけました。
「名前ですか……?
そうですね……
アンジュ様の子供って意味を込めてアンジュ様の名前をもじってアーシャちゃんです。
よろしくお願いしますね、アーシャちゃん」
マリー様も小さな私を優しく握り締めました。
小さな私にアーシャって名前をつけました。
アンジェとアーシャは、アイリスちゃんとマリー様に名前をつけられたのが嬉しくてニコニコ笑顔になりました。
「それでは、アーシャちゃんとアンジェちゃんの事をよろしくお願いしますね」
私は、頭を深々と下げました。
アーシャちゃんとアンジェちゃんの事をお願いしました。
「はい、任せてください、アンジュ様。
アンジェちゃんの事は、大切にします」
アイリスちゃんは、自分の胸を叩いてニッコリと笑いました。
アンジェちゃんの事を任せてほしい事を知らせました。
「は、はい、もちろんアーシャちゃんの事は、大切にさせてもらいます」
マリー様は、両手を前で握り締めました。
一生懸命にアーシャちゃんの事を任せてほしい事を知らせました。
私は、アイリスちゃんとマリー様が私の作った人工聖霊を大切にしてくれそうでアイリスちゃんとマリー様に渡して良かったって思いました。
人工聖霊のアーシャちゃん達は、私の大切な子供みたいな者です。
エリカちゃん達も私の人工聖霊の子供達を喜んでくれて大切にしてくれたら嬉しいって思いました。
ーTo Be Continuedー
(季節外れですがクリスマス特集です)
(この時間軸は、本編よりも少しだけ前です)
~第375話~
私は、クリスマスイブに瞬間移動でエリカちゃん達にサンタクロースのプレゼントを届けに行きました。
気に入って貰えれば良いのにって思いました。
エリカちゃん達にサンタクロースのクリスマスプレゼントを届け終わって学園に帰る頃には、朝になっていました。
学園に戻るとマリー様とアイリスちゃんが私を待っていてくれました。
「アンジュ様、ご苦労様です」
アイリスちゃんは、私に気がついて嬉しそうにニッコリと笑い挨拶をしました。
「あ、あの……
アンジュ様、ご苦労様です」
マリー様も私に気がついて嬉しそうに控え目に微笑みました。
「ただいま戻りました、マリー様、アイリスちゃん。
待っていてくれたのですね。
ありがとうございます、マリー様、アイリスちゃん」
私は、頭を深々と下げました。
そして待っていてくれた事の感謝を表しました。
「それでアンジュ様、エリカちゃん達にサンタクロースのクリスマスプレゼントは、ちゃんと届ける事ができましたか?」
アイリスちゃんは、心配そうに私を見つめました。
エリカちゃん達にサンタクロースのプレゼントを渡す事ができたのか質問をしました。
「はい、アイリスちゃんとマリー様のお蔭でエリカちゃん達にちゃんとサンタクロースのプレゼントを渡す事ができました」
私は、マリー様とアイリスちゃんを安心させる様にニッコリと笑いました。
エリカちゃん達にサンタクロースのプレゼントを渡す事ができた事を知らせました。
「それならば良かったです……
それでエリカちゃん達のサンタクロースのプレゼントは、何にしたのですか?」
アイリスちゃんは、私が用意したプレゼントが気になる様でした。
だからきょとんと首を傾げました。
「その事ですが……
アイリスちゃんとマリー様にも用意しました。
宜しかった貰ってください」
私は、収納魔法で背中に白色の羽があり頭に頭の上に天使の輪っかがある天使の姿の小さな私の姿をしたアンジュと背中に黒色の羽がありお尻に尻尾がある小悪魔の姿の小さな私の姿をしたアンジュを出しました。
天使の姿の小さな私(アンジュ)は、アイリスちゃんの方に向かいました。
小悪魔の姿の小さな私(アンジュ)は、マリー様の方に向かいました。
「わーー!?
凄く可愛らしいです!?
この子達は、何なのですか!?」
アイリスちゃんは、小さな私を見て目をキラキラ輝かせて小さな私に優しく触りました。
「この子は、私が作った人工聖霊みたいな者です。
魔道粘土に自分の魔力を込めながらこねます。
小さな魔石と妖精の粉を魔道粘土に入れます。
好きな形に魔力魔道粘土を形作ります。
最後にどんな子になってほしいか考えながら魔力を込めたら人格が出来上がります。
これで人工聖霊ができます。
人工聖霊なマスター飼い主の側にいると飼い主の魔力を食べてそのうち喋れるようになるのですよ」
私は、前世でした他のゲームでの人工聖霊を作る知識が役に立って良かったって思いました。
「そうだったのですね……
人工聖霊を作れるだなんてやっぱりさすがは、アンジュ様です……」
マリー様は、小さな私を軽く触り尊敬な眼差しでうっとりと私を見つめました。
「全然たいしたことでありません。
誰にも作れる物です。
宜しかったらこの子達に名前をつけてもらえませんか?」
私は、マリー様達に誉められる物でないと思いました。
だから困った様に苦笑いを浮かべました。
そしてこの子達に名前をつけてほしい事をお願いしました。
マリー様とアイリスちゃんは、私の人工聖霊が誰でも作れるって言葉を聞いてマリー様とアイリスちゃんは、互いを見つめて困った様に苦笑いを浮かべました。
「そうですね……
アンジュ様の子供って意味を込めてアンジェちゃんです。
よろしくお願いしますね、アンジェちゃん」
アイリスちゃんは、小さな私を優しく握り締めました。
小さな私にアンジェって名前をつけました。
「名前ですか……?
そうですね……
アンジュ様の子供って意味を込めてアンジュ様の名前をもじってアーシャちゃんです。
よろしくお願いしますね、アーシャちゃん」
マリー様も小さな私を優しく握り締めました。
小さな私にアーシャって名前をつけました。
アンジェとアーシャは、アイリスちゃんとマリー様に名前をつけられたのが嬉しくてニコニコ笑顔になりました。
「それでは、アーシャちゃんとアンジェちゃんの事をよろしくお願いしますね」
私は、頭を深々と下げました。
アーシャちゃんとアンジェちゃんの事をお願いしました。
「はい、任せてください、アンジュ様。
アンジェちゃんの事は、大切にします」
アイリスちゃんは、自分の胸を叩いてニッコリと笑いました。
アンジェちゃんの事を任せてほしい事を知らせました。
「は、はい、もちろんアーシャちゃんの事は、大切にさせてもらいます」
マリー様は、両手を前で握り締めました。
一生懸命にアーシャちゃんの事を任せてほしい事を知らせました。
私は、アイリスちゃんとマリー様が私の作った人工聖霊を大切にしてくれそうでアイリスちゃんとマリー様に渡して良かったって思いました。
人工聖霊のアーシャちゃん達は、私の大切な子供みたいな者です。
エリカちゃん達も私の人工聖霊の子供達を喜んでくれて大切にしてくれたら嬉しいって思いました。
ーTo Be Continuedー
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる