主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

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私にとって特別な歌(377話)

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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆

(季節外れですがクリスマス特集です)

(この時間軸は、本編よりも少しだけ前になります)

~第377話~

~アイリス(真琴)(エリザベス)の場合~

私には、大切な思い出があります。
私が私でなかった時の遥か昔の思い出です。
でもその思い出がなんだったのか思い出す事ができません……
私は、気がつくとこことは違う場所にいました。
私は、直ぐにこれがいつも見ている夢だと理解しました。

(最初は、天使のエリザベスの視点です)

「ルージュ、凄いじゃないですか。
クリスマスの讃美歌を歌事になったのでしょう。
さすがは、私のルージュですね」

私は、天界の天使がクリスマスに讃美歌を歌のが天使にとって名誉ある事なのが誰でも知っていました。
だから讃美歌を歌のに選ばれたのが嬉しくてニッコリと笑いルージュを誉めました。

「うん、ありがとうございます、エリザベスちゃん!

でも私なんかが讃美歌を歌っても良いのでしょうか……?
クリスマスに讃美歌を歌う役目って天界と下界と全ての世界に祝福を願う為に歌う役目なのですよ。
本当にクリスマスに讃美歌を歌う役目を私なんかで良いのでしょうか……?」

ルージュは、クリスマスで歌う讃美歌がルージュで良いのか解らずに不安そうに私を見つめました。

「何を言っているんだ?
ルージュの歌声は、天界一に綺麗な歌声でないかよ。
ルージュの歌声で駄目ならば誰も歌えなくなるぞ。
自信を持てよ、ルージュ!」

シャドーは、ルージュの肩を触りルージュを安心をさせる様にニッコリと笑いました。

「そうですよ!
ルージュの歌声が駄目ならば全ての歌声が駄目ですよ!
だから自信を持ってください、ルージュ!」

私もルージュの肩を触りルージュを安心をさせる様に優しく微笑みました。

「シャドーちゃん、エリザベスちゃん……

うん、シャドーちゃんとエリザベスちゃんが応援してくれるならば頑張ってみますね」

ルージュは、両手を前で一生懸命に握り締めました。
歌うのを頑張る事を約束してくれました。

「うん、それでこそ私達のルージュです!」

私は、ルージュが歌うのを約束してくれたのを見て安心をした様ににニッコリと笑いました。

クリスマス当日に街の祭壇の前に私とシャドーと他の天使達が集まりました。
しばらくするとクリスマス聖歌隊の衣装に着替えたルージュが祭壇の上に飛んで降りてきました。

「ルージュ……」

私は、ルージュを心配そうにルージュを見つめました。

「ルージュならば大丈夫だ……」

シャドーは、私を安心させる様に私の右手を優しく抱き締めて優しく微笑みました。

「うん、そうですね……
ありがとうございます、シャドー……」

私は、シャドーに右手を握り締められて安心をした様に微笑んでシャドーの手を握り返しました。

「ああ……」

シャドーも私の手を握り返して優しく微笑み返してくれました。

私とシャドーは、手を握り締めながらルージュを見つめました。

「Tonight is a holy night, Christmas.(今夜は、聖なる夜、クリスマス)
A day to stop fighting and get together and be happy.(争いを止めて皆が集まり幸せになる日)
So today, don't hate or hold a grudge against anyone.(だから今日は、誰も憎しまないで恨まないでください。)
please don't grieve anyone(誰も悲しまないでください)
I will dedicate this body for your happiness(私は、あなた達の幸せの為ならばこの身を捧げます)
Because your suffering is my sorrow.(あなた達の苦しみが私の悲しみだからです)
And your joy is my happiness.(そしてあなた達の喜びが私の幸せだからです)
So please don't be sad.(だからどうか悲しまないでください)
Please don't suffer.(苦しまないでください)
I will wrap you up and protect you from all disasters……(全ての厄災からあなたを包んで守ってあげます……)」

ルージュは、両手を大きく広げて目を瞑り思い込めて英語で歌を歌いました。

ルージュの歌声が綺麗で私とシャドーと他の天使達は、自然と涙を流しました。
ルージュが歌い終わってもルージュの歌声が素敵過ぎて感動してしばらく沈黙が続き涙を流していました。
ルージュは、私達が沈黙をしているのに気がついて不安そうに私達を見渡していました。
私は、先にルージュの歌を誉める拍手をしました。
次にシャドーがルージュの歌を誉める拍手をしました。
他の天使達もルージュの歌を誉める拍手をしました。
天界全体からルージュの歌を誉める拍手で溢れました。
ルージュは、私達の拍手を聞いて嬉しそうに私とシャドーに抱き着きました。
私とシャドーもルージュを抱き締め返してルージュの気持ちに答えました。

私達は、この時に聞いたルージュの歌声を忘れないって思いました。

………………

……………

……

(ここからは、真琴の視点です)

そして夢の場面が変わり現代の日本の風景に変わりました。

「ねえ、麗奈、今年のクリスマスも教会で聖歌隊として聖歌を歌うのでしょう?」

私と麗奈と愛ちゃんの3人で学校の帰り道で麗奈に聖歌隊の話を質問しました。

「えっ?
麗奈さんが聖歌隊で歌を歌うのですか?」

愛ちゃんは、麗奈が聖歌隊として聖歌を歌うって言葉を聞いて目をキラキラと輝かせました。
そして聖歌隊の事を質問しました。

「ええ、麗奈の歌は、本当に素敵ですよ。
麗奈、今年のクリスマスは、どうなのですか?」

私は、麗奈の歌の事を伝えるのが嬉しくてニコニコ笑顔になりました。

「うん、今年のクリスマスも聖歌隊で聖歌を歌います。
今年は、私のソロパートがあるのですよ。
えへへーー、聖歌隊で聖歌のソロが歌えるのが今から楽しみです!」

麗奈は、聖歌隊で聖歌のソロパートを歌うのが楽しみでニコニコ笑顔になりました。

「聖歌隊でソロパートですか!?
凄いじゃないですか!?
さすがは、私達の麗奈ですね!」

私は、麗奈が聖歌隊でソロパートを歌うって言葉を聞いて興奮した様に息を荒くしました。

「麗奈さんが聖歌隊でソロパートを歌うのですか!?
さすがは、私達の麗奈さんです!」

愛ちゃんも麗奈が聖歌隊でソロパートを歌うって言葉を聞いて興奮した様に息を荒くして麗奈に近づきました。

「えへへーー、ありがとうございます、あいちゃん、まこちゃん!」

麗奈は、私と愛ちゃんに麗奈に聖歌隊のソロパートを誉められて嬉しそうにニコニコ笑顔になりました。

クリスマス当日の教会の礼拝で聖歌隊の人達が集まりました。
その中にシスターの洋服を着た麗奈の姿もいました。
麗奈が一歩前に出るとパイプオルガンが鳴り響きました。
そして麗奈が聖歌を歌い始めました。

「Tonight is a holy night, Christmas.(今夜は、聖なる夜、クリスマス)
A day to stop fighting and get together and be happy.(争いを止めて皆が集まり幸せになる日)
So today, don't hate or hold a grudge against anyone.(だから今日は、誰も憎しまないで恨まないでください。)
please don't grieve anyone(誰も悲しまないでください)
I will dedicate this body for your happiness(私は、あなた達の幸せの為ならばこの身を捧げます)
Because your suffering is my sorrow.(あなた達の苦しみが私の悲しみだからです)
And your joy is my happiness.(そしてあなた達の喜びが私の幸せだからです)
So please don't be sad.(だからどうか悲しまないでください)
Please don't suffer.(苦しまないでください)
I will wrap you up and protect you from all disasters……(全ての厄災からあなたを包んで守ってあげます……)」

麗奈は、思い込めて英語で聖歌を歌いました。

麗奈の歌が綺麗で麗奈が歌い終わってもしばらく沈黙が続きました。
他の聖歌隊達は、はって我に返り慌てて聖歌の続きを歌い始めました。
その後の麗奈と他の聖歌隊との歌のハーモニーも素敵過ぎました。
私と愛ちゃんは、この時の麗奈の聖歌の歌声を一生忘れないって思いました。

……………………

………………

…………

……

(ここからは、アイリスの視点です)

「う……ん……
もう朝なのですか……?
とても良い夢を見た気がします……
そして何か切ない夢だった気がします……
でも夢の内容が思い出せません……
どんな夢だったのでしょうか……?」

私は、ゆっくりと目を開けました。
いつもの学園の寮のベッドの上なのに気がつきました。
ゆっくりとベッドから起き上がりました。
夢の内容を思い出そうとしました。
でも思い出す事が出来ませんでした。

「それにしてもアンジュ様達とのクリスマスイブのクリスマスパーティーは、楽しかったです……
またあんなクリスマスパーティーをしたいです……」

私は、昨日のアンジュ様達としたクリスマスパーティーを思い出しました。
アンジュ様とのクリスマスパーティーが楽しかったです。
だから幸せそうに微笑みました。
そしてその日にマリー様にクリスマスに集まってクリスマスの女子会の誘われました。
だからマリー様の部屋に向かいました。
私は、マリー様の部屋のドアを叩きました。

「どうぞ入って来てください」

マリー様の部屋の中にいるマリー様が私に部屋に入って来るのをお願いしました。

「は、はい、失礼します、マリー様……」

私は、緊張しながらマリー様の部屋に入りました。

「ようそこいらっしゃいました、アイリスさん」

マリー様は、私がマリー様の部屋に入って来たのを見て嬉しそうにニッコリと笑いました。

「あっ、アイリスお姉ちゃん、待っていました!」

エリカちゃんは、私に気がついて嬉しそうにニッコリと笑いました。

「お待ちしていましたわ、アイリス様」

ジュリーちゃんも私に気がついて嬉しそうにやんわりと微笑みました。

「あ、あの……
アイリス様、お待ちしていました……」

アリス様も私に気がついて緊張しながら返事をしました。

「あ、あの、マリー様……
アンジュ様は、まだ来られていないのでしょうか?」

私は、アンジュ様の姿が見えないのに気がつきました。
そして不安そうにアンジュ様の事を質問しました。

「アンジュ様にも声をかけようっと思いました。
だからアンジュ様を捜しました。
でもアンジュ様が見つかりませんでした……」

マリー様は、困った様に苦笑いわ浮かべました。

「そうだったのですね……
それならば仕方がありませんね……」

私は、アンジュ様が見つからなかったら仕方がないって思いました。
困った様に苦笑いを浮かべました。

それから私は、マリー様達と楽しく話して女子会を楽しみました。
でもここにいないアンジュ様の事が気になりました。

「あ、あの……
す、すいません……
用事があるのを思い出しました。
だから先に失礼します……」

私は、頭を深々と下げました。
用事があるから先に失礼する事を知らせました。

「用事ってアンジュ様の事ですか?」

マリー様は、私の考えを読み取る様にじっと私を見つめました。

「え、えっと…… 
そ、その……」

私は、マリー様の質問にどう答えたら良いのか解らずに戸惑いました。
そして困った様にマリー様を見つめました。

「別にアイリスさんを攻めている訳でありません。
ですから安心をしてください。
アンジュ様の事をよろしくお願いします」

マリー様は、頭を深々と下げました。
私にアンジュ様の事をお願いしました。

「す、すいません……
ありがとうございます、マリー様。
アンジュ様の事は、任せてください」

私は、頭を深々と下げました。
そしてマリー様の気持ちに感謝を表しました。

マリー様達と別れてアンジュ様を探しました。
学園の屋上に行くとアンジュ様が切ない表情を浮かべて屋上で立っていました。
私は、アンジュ様の表情を見て声をかけられませんでした。
そしてアンジュ様が綺麗な声で歌を歌い始めした。
アンジュ様の歌声が綺麗で切なくない気持ちになりました。
そして初めてアンジュ様の歌を聞いたはずなのにまたこの歌が聞けたって嬉しい気持ちが溢れて自然と涙が流れてしました。

「あれ、アイリスちゃん、こんなところでどうかしましたか?」

アンジュ様は、歌い終わると両手を上にあげて背伸びをしました。
私に気がついて私に近づいて優しく微笑みました。

「あっ……
アンジュ様……
そ、その……
アンジュ様の姿が見えませんでした……
だからアンジュ様が心配でアンジュ様を探していました……」

私は、自分の涙を手で拭いてアンジュ様に心配かけないように無理に笑いました。
アンジュ様は、私を優しく抱き締めました。

「えっ……?
アンジュ様……?」

私は、いきなりアンジュ様に抱き締められて戸惑いながらアンジュ様を見つめました。

「辛かったら無理をしなくて良いのですよ……」

アンジュ様は、私を抱き締めて私を慰める様に優しく私の背中を優しく撫でました。

「別に無理をして……
うぅ……」

私は、アンジュ様に抱き締められて背中を撫でられて安心をしてぼろぼろと涙を流しました。
アンジュ様は、私が泣き止むまで私を抱き締めて背中を撫でてくれました。
私の涙が止まるとゆっくりとアンジュ様を離しました。

「す、すいません、アンジュ様……
お見苦しいところをお見せしました……」

私は、アンジュ様の前で泣いたのが恥ずかしくて照れ笑いを浮かべました。

「いえ、気にしないでください。
それにアイリスちゃんの可愛らしい泣き顔が見れたのは、嬉しかったです」

アンジュ様は、私をからかうように口元を押さえてクスクスって笑いました。

「うぅ……
アンジュ様は、意地悪です……」

私は、恨めしそうにアンジュ様を見つめました。

「えへへー、ごめんなさい、アイリスちゃん。
これで許してくださいね」

アンジュ様は、私を抱き締めて私のおでこにキスをしてくれました。

「ずるいです、アンジュ様……
そんな事をされたら許せない訳にいきません……」

私は、アンジュ様に抱き締められておでこにキスをされて幸せそうに微笑みました。

「ありがとうございます、アイリスちゃん」

アンジュ様は、私の気持ちが嬉しくてニッコリと笑いました。

私は、アンジュ様の笑顔を見てアンジュ様と出会う為に産まれて来たのだと理解しました。
何故かアンジュ様を今度こそ護り通すって心に誓いました。


ーTo Be Continuedー
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